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Yamareco

記録ID: 426833
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

念願の霊仙山で福寿草

2014年04月10日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
12.0km
登り
1,036m
下り
1,045m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:00樽ヶ畑登山口〜6:15山小屋カナヤ〜6:25汗ふき峠〜6:50落合廃村〜7:00今畑登山口〜7:15今畑廃村〜8:40近江展望台〜9:35霊仙最高点9:43〜9:51霊仙山(三角点)〜10:12経塚山(北霊仙)〜10:18避難小屋(昼食)10:35〜10:50お虎が池〜10:58お猿岩〜11:34汗ふき峠〜11:55樽ヶ畑登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
樽ヶ畑登山口に駐車。路肩などに駐車可能
コース状況/
危険箇所等
汗ふき峠から落合廃村までの落合ルートは、谷としては倒木が多くてかなり荒れた状態ではありますが、登山道は2箇所ほど高巻く区間もあるものの「通行不能」と張り紙がされているほど困難な場所は無かったと思います。少なくとも倒木帯を跨いだり潜ったりするような所はありません。実際、この張り紙自体、通行した後の落合登山口で認識をしたくらいです。
ただ、雨で滑りやすいときなどは危険になりそうな急斜面のトラバースと増水すると渡りにくそうな道路の陥没箇所が有りますので条件にも依ると言う気持ちで通行されることをお奨めします。
何れにしても、下山に使った樽ヶ畑コースの方がよく整備もされ、距離も短くて歩き易いことには変わりありません。
今畑登山口からの登山道もしっかりしていますが、近江展望台への最後の数百mの急登はかなりきついと感じました。
近江展望台から最高点までの西南尾根はむき出しの石灰岩が散在するカルスト地形で歩きにくいですが、アップダウンが少なく雄大な稜線の景色を楽しみながらアルペン的な雰囲気を十分に感じさせてもらえるものだと思います。
経塚山から5分ほどの避難小屋は、板張りの仮眠スペースもあり休憩にはもってこいの施設でした
福寿草は、今回は今畑の廃村と西南尾根で見ることが出来ました。
上丹生からの谷山谷のコースは登山道崩落のため通行止めだそうです。上丹生バス停近くの分岐と樽ヶ畑登山口の手前の林道分岐点にそれぞれ大きな看板がありました。
樽ヶ畑登山口。林道が分岐してますが、直ぐ先で行き止まりです。登山道は先の休憩所の横を通って行きます
2014年04月10日 06:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:02
樽ヶ畑登山口。林道が分岐してますが、直ぐ先で行き止まりです。登山道は先の休憩所の横を通って行きます
登山口付近の道路は少し広くなっているので数台の車は路肩に駐車可能です
2014年04月10日 06:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:04
登山口付近の道路は少し広くなっているので数台の車は路肩に駐車可能です
休憩小屋に付けられていた看板。今回は汗ふき峠から落合を通り今畑登山口から西南尾根を縦走して霊仙山最高点を目指しますが、今畑から先が書かれたませんでした
2014年04月10日 06:05撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:05
休憩小屋に付けられていた看板。今回は汗ふき峠から落合を通り今畑登山口から西南尾根を縦走して霊仙山最高点を目指しますが、今畑から先が書かれたませんでした
登山口のウェルカムボードと親切杖
2014年04月10日 06:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 6:06
登山口のウェルカムボードと親切杖
登山口から5分ほど歩くと、苔むした石垣が残る廃村跡
2014年04月10日 06:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:11
登山口から5分ほど歩くと、苔むした石垣が残る廃村跡
その直ぐ先にかなやが以前の記憶のままに有りました
2014年04月10日 06:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:16
その直ぐ先にかなやが以前の記憶のままに有りました
かなやから5分ほど登ると汗ふき峠に。樽ヶ畑コース(今回、下山に使用)は、左側へ。落合・今畑は峠の向こう側へ降りていく
2014年04月10日 06:23撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:23
かなやから5分ほど登ると汗ふき峠に。樽ヶ畑コース(今回、下山に使用)は、左側へ。落合・今畑は峠の向こう側へ降りていく
落合への谷道。。谷は倒木で埋め尽くされている箇所も。。でも道は左側を巻くように付けられているから大丈夫
2014年04月10日 06:30撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:30
落合への谷道。。谷は倒木で埋め尽くされている箇所も。。でも道は左側を巻くように付けられているから大丈夫
とは言え、高巻くときにはこんな斜面をトラバースすることも。。でも、1箇所か2箇所だから、気をつけて通りましょう
2014年04月10日 06:32撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 6:32
とは言え、高巻くときにはこんな斜面をトラバースすることも。。でも、1箇所か2箇所だから、気をつけて通りましょう
ここは、やはり斜面が崩壊して道路も流されて、崩壊している。下へ降りて渡るが、水の流れが多いときは一寸厄介かも。。
2014年04月10日 06:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:43
ここは、やはり斜面が崩壊して道路も流されて、崩壊している。下へ降りて渡るが、水の流れが多いときは一寸厄介かも。。
そんなこんなで落合登山口に到着。振り返ると看板に、コース通行不能との紙が..ってもう通って来てしまったんだけど。
2014年04月10日 06:49撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:49
そんなこんなで落合登山口に到着。振り返ると看板に、コース通行不能との紙が..ってもう通って来てしまったんだけど。
落合の集落、、廃村と書かれていたけど、まだ結構新しそうな家も。電柱も立っていて電気が来てるならいつでも住めそうです
2014年04月10日 06:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:50
落合の集落、、廃村と書かれていたけど、まだ結構新しそうな家も。電柱も立っていて電気が来てるならいつでも住めそうです
警察操作中???何か事件でもあったのか?って帰ってネットで調べたら、同じ感想を持った人が何人も居たみたい。。で、結局、事件らしいものは無く単なる警告みたいなものでは?とのことでした
2014年04月10日 06:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:52
警察操作中???何か事件でもあったのか?って帰ってネットで調べたら、同じ感想を持った人が何人も居たみたい。。で、結局、事件らしいものは無く単なる警告みたいなものでは?とのことでした
落合から今畑登山口までは車道を 分ほど歩きます。。赤い幟の立っているところが登山口。
2014年04月10日 06:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:58
落合から今畑登山口までは車道を 分ほど歩きます。。赤い幟の立っているところが登山口。
今畑登山口、登山者カードを入れる箱もありました。でも中に大分溜まっていたので何か無い限りは見ないのかもと思いました
2014年04月10日 06:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 6:59
今畑登山口、登山者カードを入れる箱もありました。でも中に大分溜まっていたので何か無い限りは見ないのかもと思いました
登山口から10分ほど登ると今畑の廃村がありました。
2014年04月10日 07:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 7:14
登山口から10分ほど登ると今畑の廃村がありました。
廃村には、4月も半ばなのに梅の花が満開の状態でした。。蕾もまだあります
2014年04月10日 07:16撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 7:16
廃村には、4月も半ばなのに梅の花が満開の状態でした。。蕾もまだあります
有りました。有りました。。福寿草
2014年04月10日 07:17撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 7:17
有りました。有りました。。福寿草
2014年04月10日 07:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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廃村を出発して30分ほど。漸く陽が当たるようになってきました
2014年04月10日 07:46撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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廃村を出発して30分ほど。漸く陽が当たるようになってきました
あの明るい辺りが近江展望台だと思う。。随分登らないといけないようです
2014年04月10日 07:47撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 7:47
あの明るい辺りが近江展望台だと思う。。随分登らないといけないようです
石灰岩の山らしく、そろそろ石灰岩がごろごろする道を抜けていく
2014年04月10日 07:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 7:53
石灰岩の山らしく、そろそろ石灰岩がごろごろする道を抜けていく
苔生した石灰岩。。同じような光景を御池岳でも見たなあと
2014年04月10日 07:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 7:59
苔生した石灰岩。。同じような光景を御池岳でも見たなあと
これはなんて植物だったっけ
2014年04月10日 08:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 8:02
これはなんて植物だったっけ
さああ、、いよいよ近江展望台向けて最後の激登りです。。リボンがついているのでそうなんだろうけど、どこをどう登ったら良いものやら。。
2014年04月10日 08:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 8:09
さああ、、いよいよ近江展望台向けて最後の激登りです。。リボンがついているのでそうなんだろうけど、どこをどう登ったら良いものやら。。
少し登るだけで見晴らしは抜群??でも見えるはずの琵琶湖も何も見えないとは
2014年04月10日 08:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 8:09
少し登るだけで見晴らしは抜群??でも見えるはずの琵琶湖も何も見えないとは
なおも続く、激登り。。あそこが終点か、と思ってたどり着くとまだ先があるって、、何度思ったことか。。
2014年04月10日 08:14撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 8:14
なおも続く、激登り。。あそこが終点か、と思ってたどり着くとまだ先があるって、、何度思ったことか。。
やっと登りは一段落。。と思ったら山頂付近にガスがかかってきて。。。。やばい
2014年04月10日 08:29撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 8:29
やっと登りは一段落。。と思ったら山頂付近にガスがかかってきて。。。。やばい
と思ったけど、近江展望台に着く頃から少しずつガスも晴れてきた。
2014年04月10日 08:41撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 8:41
と思ったけど、近江展望台に着く頃から少しずつガスも晴れてきた。
近江展望台というから琵琶湖側の見晴らしが良いのだろうけど、靄で殆ど何も見えず。目の前には最高点へ続く西南尾根がどっしりとした稜線を見せている
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近江展望台というから琵琶湖側の見晴らしが良いのだろうけど、靄で殆ど何も見えず。目の前には最高点へ続く西南尾根がどっしりとした稜線を見せている
ということで最高点へ向けt出発。カルスト地形で岩路を歩くのはなかなかしんどい
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ということで最高点へ向けt出発。カルスト地形で岩路を歩くのはなかなかしんどい
有りました。ここにも福寿草が。。
2014年04月10日 09:04撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 9:04
有りました。ここにも福寿草が。。
岩の陰に可憐に咲く花。。なんてセンチメンタルな気分に
2014年04月10日 09:06撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 9:06
岩の陰に可憐に咲く花。。なんてセンチメンタルな気分に
西南尾根の途中には、結構沢山咲いていました
2014年04月10日 09:08撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 9:08
西南尾根の途中には、結構沢山咲いていました
歩く踏み跡の直ぐ脇にも。。
2014年04月10日 09:09撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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歩く踏み跡の直ぐ脇にも。。
きりが無いのでこれで最後。。丁度、時期もぴったりだったかも
2014年04月10日 09:11撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 9:11
きりが無いのでこれで最後。。丁度、時期もぴったりだったかも
振り返れば近江展望台からの稜線。アップダウンの少ない展望コース。でも歩き易くは無いですね
2014年04月10日 09:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 9:13
振り返れば近江展望台からの稜線。アップダウンの少ない展望コース。でも歩き易くは無いですね
大分最高点(右のピーク)が近づいてきました。。窪地を挟んで左側手前のピークが三角点のある霊仙山
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大分最高点(右のピーク)が近づいてきました。。窪地を挟んで左側手前のピークが三角点のある霊仙山
右手を見ると逆光のせいもあるけど薄ぼんやりとシルエット状に御池岳、藤原岳などの山並みが見えます
2014年04月11日 22:25撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/11 22:25
右手を見ると逆光のせいもあるけど薄ぼんやりとシルエット状に御池岳、藤原岳などの山並みが見えます
霊仙山は鹿が多いと聞きます。この日も何度も見かけました。この写真にも2頭写っています分かりますか?お尻の白いのが石灰岩の白さで保護色になっているので分かりにくいかも
2014年04月10日 09:20撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 9:20
霊仙山は鹿が多いと聞きます。この日も何度も見かけました。この写真にも2頭写っています分かりますか?お尻の白いのが石灰岩の白さで保護色になっているので分かりにくいかも
こっちだっら分かるでしょう
2014年04月10日 09:21撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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こっちだっら分かるでしょう
もう最高点ピークは、直ぐそこです
2014年04月10日 09:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 9:31
もう最高点ピークは、直ぐそこです
最高点(1094m)です。標識の左側に薄っすらとですが伊吹山が写ってます。。これか春の霞でしょうか、それともPM2.5か黄砂の影響でしょうか
2014年04月10日 09:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 9:40
最高点(1094m)です。標識の左側に薄っすらとですが伊吹山が写ってます。。これか春の霞でしょうか、それともPM2.5か黄砂の影響でしょうか
近江展望台から歩いてきた西南尾根のなだらかな稜線
2014年04月10日 09:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 9:40
近江展望台から歩いてきた西南尾根のなだらかな稜線
御池岳、藤原岳方面。。澄んでいればもっと先の鈴鹿の山も見えるのだろうけど..
2014年04月10日 09:40撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 9:40
御池岳、藤原岳方面。。澄んでいればもっと先の鈴鹿の山も見えるのだろうけど..
養老山地の山並み。。まだ登ったこと無いけど何時か行ってみましょう
2014年04月11日 22:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/11 22:31
養老山地の山並み。。まだ登ったこと無いけど何時か行ってみましょう
さて、次はいよいよ霊仙山へ
2014年04月10日 09:43撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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さて、次はいよいよ霊仙山へ
最高点より標高で少し低い1083.5mの霊仙山山頂
2014年04月10日 09:51撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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最高点より標高で少し低い1083.5mの霊仙山山頂
山頂には二等三角点が設置されている
2014年04月10日 09:52撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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山頂には二等三角点が設置されている
こちらの山頂もなだらかで樹木も無く360度の展望を楽しめる
2014年04月10日 09:53撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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こちらの山頂もなだらかで樹木も無く360度の展望を楽しめる
展望を十分に楽しんだら、周回を続けるために前方の経塚山へ向かう。
2014年04月10日 10:03撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 10:03
展望を十分に楽しんだら、周回を続けるために前方の経塚山へ向かう。
経塚山の手前から振り返った三角点ピーク(右)と最高点ピーク(左)
2014年04月10日 10:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 10:12
経塚山の手前から振り返った三角点ピーク(右)と最高点ピーク(左)
九合目と書かれた経塚山(北霊仙)。5年前はこの場所で両足が攣って動けず、登頂を断念した苦い思い出がある
2014年04月10日 10:12撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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九合目と書かれた経塚山(北霊仙)。5年前はこの場所で両足が攣って動けず、登頂を断念した苦い思い出がある
経塚山から5分下ったところにある避難小屋
2014年04月10日 10:18撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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経塚山から5分下ったところにある避難小屋
中も清潔で、使いやすい。今回も風が強かったのでこの中で昼食を摂らせてもらった
2014年04月10日 10:19撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 10:19
中も清潔で、使いやすい。今回も風が強かったのでこの中で昼食を摂らせてもらった
小屋の横から伊吹山を遠望。。もっと薄ぼんやりしていた写真を画像処理でコントラストを強調したら色が濃くなったきらいは有るが、山肌の模様などもはっきりして。。恐るべしフォトショップ
2014年04月11日 22:02撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/11 22:02
小屋の横から伊吹山を遠望。。もっと薄ぼんやりしていた写真を画像処理でコントラストを強調したら色が濃くなったきらいは有るが、山肌の模様などもはっきりして。。恐るべしフォトショップ
樽ヶ畑コースの下山路。。鳥居の有るお虎が池。小さな池が鳥居の後に有るが、ここはお虎が池ではないそうです。。じゃあ、どこ?
2014年04月10日 10:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 10:50
樽ヶ畑コースの下山路。。鳥居の有るお虎が池。小さな池が鳥居の後に有るが、ここはお虎が池ではないそうです。。じゃあ、どこ?
お猿岩
2014年04月10日 10:58撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 10:58
お猿岩
お猿岩の前から琵琶湖方面を見渡すけど湖面らしいものは認識できなかった
2014年04月10日 10:59撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 10:59
お猿岩の前から琵琶湖方面を見渡すけど湖面らしいものは認識できなかった
これも可憐なスミレ
2014年04月10日 11:07撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 11:07
これも可憐なスミレ
気持ちの良い稜線。葉を落とした自然林は明るくて歩いていて本当に気持ちが良い
2014年04月10日 11:13撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 11:13
気持ちの良い稜線。葉を落とした自然林は明るくて歩いていて本当に気持ちが良い
馬酔木
2014年04月10日 11:31撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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馬酔木
再び、汗ふき峠へ。朝は、左奥へ降りていった。かなやと駐車した登山口は右手前へ降りる
2014年04月10日 11:34撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 11:34
再び、汗ふき峠へ。朝は、左奥へ降りていった。かなやと駐車した登山口は右手前へ降りる
ミヤマカタバミ。。朝は蕾しか見なかったけれど下山してきたらそこらじゅうの花が綺麗に開いていた
2014年04月10日 11:38撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 11:38
ミヤマカタバミ。。朝は蕾しか見なかったけれど下山してきたらそこらじゅうの花が綺麗に開いていた
ミヤマカタバミ
2014年04月10日 11:50撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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ミヤマカタバミ
山小屋かなやの冷水流しの飲み物。。確か5年前も置いてあったなあと記憶が..登山者ってやっぱり正直者なんだね
2014年04月10日 11:42撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 11:42
山小屋かなやの冷水流しの飲み物。。確か5年前も置いてあったなあと記憶が..登山者ってやっぱり正直者なんだね
駐車場に戻ってきました。出たときは自分の車一台だったけど、帰ってきたときには少し下に停まってる分も入れると10台以上の車がありました
2014年04月10日 11:54撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
4/10 11:54
駐車場に戻ってきました。出たときは自分の車一台だったけど、帰ってきたときには少し下に停まってる分も入れると10台以上の車がありました
行きの時も見たけど上丹生の谷山谷コースの登山口には通行不可のでっかい看板が瀬地されてました。コースが崩壊しているらしいです
2014年04月10日 12:22撮影 by  DMC-LX7, Panasonic
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4/10 12:22
行きの時も見たけど上丹生の谷山谷コースの登山口には通行不可のでっかい看板が瀬地されてました。コースが崩壊しているらしいです

感想

念願の霊仙山、この山は実は二度目である。前回、5年前の2009年7月に来た時は、上丹生から谷山谷をヒルに悩まされながら登ってきたものの足が攣ってしまい9合目の経塚山(北霊仙)で山頂を眼の前にしながら無念の撤退をしたものである。それでも関西百名山の登頂カウントに申し訳ないけど入れさせていただいていたので、何とかそんな「不正申告」のような汚名を一刻も早くそそぐべく登らねばと思いながら、あのヒルの容赦の無い攻撃を思うとツイツイ今日まで延びてしまっていた。
今年こそ、福寿草のタイミングとも併せて(さすがにこの時期ならヒルの影響も少ないかと..)登るぞ!!と決心をして、本当は6日の日曜日に行く予定にしていたのだが、前日辺りからの天候が悪くて、やっぱり断念、縁が無いものかと諦めていた所が、休みが取れたこの10日、ついにやりましたです。だから念願だったのです。
それに福寿草も見ることが出来ました。生憎、春霞かPM2.5か判りませんが展望の方はぼんやりとしたもので琵琶湖すら判然としないものでしたけど、そんな事は補っても余りあるくらい充実した楽しい山行でした。
昼前には下山できましたので、折から桜祭り開催中だった国宝彦根城の方にも回ることが出来、素晴らしい満開の桜も見物することが出来ました。。できたら「ヒコニャン」も見たかったのだけど、なかなか出てきそうに無かったので、また次の機会にすることにしました。

 今回の総歩行距離: 12.3km   今年の累積距離:165.0km
 今回の総累積標高: 1,116m   今年の累積標高:12,047m

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