九重連山🏔久住山・中岳（牧ノ戸峠から往復）（百名山69座目🌟）

2022年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:25

10:49 牧ノ戸峠
10:58 10:59 第一展望所
11:13 11:14 沓掛山
11:35 11:37 ブロッコリーの丘
11:50 11:52 扇ヶ鼻分岐
12:01 12:02 星生山分岐
12:33 12:33 久住山避難小屋
12:38 12:39 久住分れ
13:11 13:40 久住山
14:01 14:05 久住分れ
14:12 14:16 久住山避難小屋
14:51 14:51 久住山避難小屋
15:37 15:38 九重山
16:00 16:00 久住分れ
16:15 16:16 久住分れ
16:31 16:32 星生山分岐
16:38 16:38 扇ヶ鼻分岐
16:47 16:48 ブロッコリーの丘
17:06 17:07 沓掛山
17:12 17:12 第一展望所
17:14 牧ノ戸峠

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牧ノ戸峠の駐車場は満車。沢山路上駐車されていました。
このため牧ノ戸峠から北に伸びる道路に路上駐車しました。（交通量が少なく、安全かと思います。）

コース状況／危険箇所等

§ がれ場が多いので足元には注意する必要があります。
§ 登山道は明瞭で展望が利くため、道迷いの心配はないかと思います。

その他周辺情報

§ 下山後の温泉：星生温泉 山恵の湯
https://hosshouhotel.co.jp/hotspa/
【大人(中学生以上)】1,000円(税込)ですが、広くて浴槽の種類も多く、景色が良い（指山・三俣山が見えます）ためおすすめです。
§ 下山後の夕食：海鮮いづつ
関さばのりゅうきゅう丼（定食）をいただきました。2,040円でした。セットとしてお吸い物と冷奴、小鉢がついています。

写真

5/4 10:48

10:48 牧ノ戸峠のレストハウス。
こんな時間ですがいざ出発です。

5/4 10:59

登山道から指山と三俣山が見えます。

5/4 10:59

長者原ビジターセンター方面。中央にちょこっと見えています。右奥は由布岳と思われます。

5/4 10:59

展望台から涌蓋山や黒岩山

5/4 11:07

星生山と扇ヶ鼻

5/4 11:07

阿蘇山方面。よく見ると中央に外輪山の縁が見えます。すごい地形です。

5/4 11:16

沓掛山（1,503m, くつかけやま）に登っていきます。（ルート上のため）

5/4 11:22

沓掛山方面を振り返る。左奥が沓掛山かと思います。

5/4 11:36

ちょっと広くなっていたところ。休憩できます。

5/4 11:36

黒岩山・上泉水山・下泉水山方面

5/4 11:49

扇ヶ鼻方面分岐。久住山に向かいます。

5/4 11:49

星生山が見えます。登りませんでした。

5/4 11:49

登山道振り返ります。

5/4 11:50

左奥には湧蓋山（わいたさん）。中央に黒岩山・上泉水山・下泉水山が見えます。真ん中に九重観光ホテルが見えます。

5/4 11:54

星生方面分岐。

5/4 11:56

中央に星生山。いい名前ですね。

5/4 11:59

星生山。

5/4 12:02

星生山方面分岐。星生山へは、いくつか登山道があります。

5/4 12:03

しばらく進むといよいよ久住山が見えてきました。

5/4 12:08

星生崎。大岩が落ちてきそうです。

5/4 12:16

久住山避難小屋が見えてきました。

5/4 12:17

どーんと久住山が見えます。美しい山容です。

5/4 12:21

久住山避難小屋。お手洗いがあります。協力金100円を支払って利用しました。

5/4 12:21

公衆トイレ

5/4 12:22

ローソンで買った阿蘇小国ジャージー4.5牛乳を使用したコーヒーサンドホイップ
現地限定ぽいものを食べました。

5/4 12:36

久住分かれ。

5/4 12:37

硫黄山と三俣山
また少し異なる趣です。

5/4 12:37

地味に疲れるがれ場を登っていきます。

5/4 12:48

中岳方面の分岐。

5/4 12:48

そして久住山に登ります。

5/4 12:48

どっち方面かな。

5/4 12:49

久住山山頂方面。沢山の人がいます。

5/4 12:57

産山村の方面。

5/4 13:10

産山村の方面。

5/4 13:22

赤川方面分岐

5/4 13:25

中央左に天狗ヶ城、右に中岳

5/4 13:25

三俣山

5/4 13:36

中央奥に扇ヶ鼻

5/4 13:36

中央に西千里ヶ浜

5/4 13:40

久住山登頂！
お昼ご飯を食べました。

5/4 14:11

久住山避難小屋の中。非常に綺麗でした。

5/4 14:23

このあたりまで戻ってきた時、ふとある考えが頭によぎる。
果たして久住山に登ったことで百名山を登ったことになるのだろうか、と。インターネットで見てみると、情報まちまち。最高峰中岳（1,791m）を指しているケースも・・・

5/4 15:07

というわけで、はい、中岳分岐まで戻ってきました。
大きなザックはデポすることとしました。

5/4 15:14

御池です。御池の縁の登山道を歩き、中岳に向かいます。

5/4 15:22

中岳が見えます。見た目よりは標高差はありません。

5/4 15:34

そして中岳（1,791m）登頂！九重連山最高峰であり、九州本土の最高峰！
これで百名山登ったと言っても文句は言われんだろ。
左奥には久住山。

5/4 15:34

御池を振り返ります。

5/4 15:36

三俣山

5/4 15:36

硫黄山方面

5/4 15:36

池ノ小屋が見えます。よく見ると御池周辺に登山道がいくつも見えます。

5/4 15:41

高岳を振り返ります。

5/4 16:53

馬酔木がまだ咲いていました。

5/4 16:53

馬酔木の花

5/4 16:53

馬酔木の花

5/4 17:05

石楠花の花

5/4 17:26

インターネットで営業時間が17:00までとあったのですが、GWのためか牧ノ戸峠レストハウスはまだ営業していました。無事に登山バッジもゲット。
写真はブルーベリージュース。美味しかった。

5/4 21:19

関さばりゅうきゅう丼のセット（冷奴と小鉢）＠海鮮いづつ（別府）

5/4 21:23

関さばりゅうきゅう丼とお吸い物＠海鮮いづつ（別府）
新鮮で美味しく、食べ応えがありました。

5/7 13:45

登山バッジ（久住山、中岳）ゲット！

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

tatsumaimo

九州遠征3日目。百名山69座目に九重連山に行きました。
当初のプランでは、牧ノ戸峠レストハウスから登り、長者原ビジターセンターに降って、バスで牧ノ戸峠まで戻ることを計画していましたが、入山時刻が遅くなったことと、バスの時刻についてネットの情報を信じていいのか不安だったため（事前に長者原ビジターセンターに確認するべきでした）、山行中に牧ノ戸峠からのピストンに変更。

いかにも火山といった様相でガレ場・ザレ場があり歩きにくいところもありましたが、全体としては非常に歩きやすい登山道でした。そのためか、小さい子供がたくさん登っており、その体力に感心しました。

久住山に無事登頂し、いざ帰ろうと西千里浜を歩いていた際、ふと最高峰の中岳に登頂しなくても百名山を登ったことになるのか疑問が生じ、インターネットで調べると中岳を指しているケースもあることが判明。引き返して中岳に向かうことにしました。中岳分岐まで来てザックをデポして、中岳になんとか登頂。ザックをデポした場所に戻ろうとしたら誤って九重分かれまで戻ってきてしまい、またザックを回収に登りかえし、大変な思いをしました。

牧ノ戸峠への下山は17時を過ぎてしまいましたが、レストハウスはまだ営業時間中でなんとか登山バッジをゲット。
トラブルがあり思った以上に大変な山行になりましたが、終わってみればよい山行となりました。