鳥海山・千蛇谷を滑る!
- GPS
- 08:17
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,271m
コースタイム
天候 | 快晴! |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
千蛇谷への入り口は基本夏道を使う。急峻で危険なのでスキーは担ぎ、アイゼンピッケルで慎重に下る必要がある。また、谷に入った直後も上部からの雪崩と落石が怖いので、なるべく早く谷の中央部に到達する必要がある。 好天であれば危険個所はここだけである。 |
その他周辺情報 | 鳥海温泉あぽん西浜(400円)。濁り湯がイイです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
前日閉門の17時ギリギリで鳥海ブルーラインのゲートを通過。鉾立山荘は予約も何もしていなかったが、聴いてみると空いているという。翌日は平日のためだろう。ラッキーだった。この日は7名の宿泊。山話でまた盛り上がった。大朝日小屋は東北の方ばかりだったが、鉾立山荘は関東の方ばかりだった。
夜中に天気が荒れたので心配だったが、翌朝はいい天気になっていた。鉾立からのコースは昨年登った矢島からのコースより2ランクくらい難しく、雪もモナカだったのでゲレンデスキーでなくシール走行で本当に良かった。この日はツボ足の方が何人も敗退していた。鉾立山荘でたまたまガイドの方が宿泊していて、千蛇谷への降り口が難所だから、ピッケルとクランポンで慎重に行った方が良いとアドバイスをされた。昨年の矢島口からの楽々コースをイメージしていたので、このアドバイスはありがたかった。何より油断しなくて良かった。
千蛇谷への入り口の難所はほかの方を皆抜かしてしまったので、私が先頭になった。幸いにも古いトレースがかすかにあったので、ルートを外すことなく安全に通過できた。スキー板、シール、クトー、ピッケル、クランポンと今日は持っていった装備フル活用だった。
千蛇谷は素晴らしい。ここはスキーのためにある谷。矢島口からに比べ大変なので滑ってる人少ないが、風があまり入らず気温も低いので、雪は素晴らしい。
BCメインで滑りを楽しむなら矢島口がイイですが、登山メインと千蛇谷の滑りを合わせるなら鉾立口は充実感も得られ非常に楽しめた。今度はぜひ湯の台口へも滑ってみたい。
それにしてもGWの鳥海山って天国のような山です。朝日のような厳しさもなく、天気が良ければ極楽スキーになります。こんなところが日本に存在しているのはほんと貴重です。
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