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Yamareco

記録ID: 427869
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
四国剣山

【四国遠征1泊2日(2日目)】剣山(見ノ越〜山頂〜一ノ森)

2014年04月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:48
距離
7.5km
登り
790m
下り
797m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:06 見ノ越登山口
7:30 西島駅
7:43 大剣神社
7:57-8:00 山頂
8:05 剣山本宮・ヒュッテ
8:32 一ノ森
9:07 行場
9:25 刀掛ノ松
9:32 西島駅
9:53 見ノ越登山口
天候
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車 飛行機
▼行き
松山道三島川之江IC(5:20)〜美馬IC(6:00)
R438〜見ノ越(6:55)

▼帰り
見ノ越(10:20)〜貞光(11:35-12:00)
美馬IC(12:00)〜道後温泉(14:40)

・飛行機(Jetstar)
松山(19:50)〜成田(21:15)
・電車(京成)
空港第2(21:58)〜京成成田(22:04)
・マイカー
成田(22:20)〜自宅(23:55)
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
▼西島駅まで
一部積雪箇所あり。
ステップが切られていますが、踏み固められているのでスリップ注意。

▼西島駅から山頂
“根コース
下山に使いました。
積雪は少なく無難です。
大剣コース
 登りに使いました。
トラバース道に多く積雪あり。
高度感がある滑落注意箇所があります。
M景眛札魁璽
トレースが無く積雪トラバースで難しかったようです(山頂で出会った人談)

▼一ノ森方面
歩かれていませんでした。
少し踏み抜きがありましたが問題なし

▼一ノ森〜行場〜刀掛ノ松(尾根道合流点)
全く歩かれていませんでした。
延々と積雪トラバース&滑落注意
行場先の登り返しが難儀しました。

▼刀掛ノ松〜下山
賑わっていました。
積雪箇所ありますが問題なし

<道路状況>
R438が狭くすれ違いに難儀します。
往きは早朝のためすれ違いはほとんど無かったですが、帰りは悲惨でした。。
待避場所を確認しながら運転する必要があります。
(過去レコを見るとR439の方が距離はあるもののすれ違いは容易との情報も・・)

<その他>
・コンビニは美馬IC近く(貞光)を最後にありません
・見ノ越リフト駅駐車場にトイレ・売店あり(バッジあり)
・山頂ヒュッテにトイレあり
・温泉はR438に岩戸温泉(宿の候補にしました)があるようですが、道後温泉まで我慢しました(笑)


よろしくお願いします!
2014年04月12日 07:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
4/12 7:06
よろしくお願いします!
頂上まで4kmです
2014年04月12日 07:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
4/12 7:08
頂上まで4kmです
レコで良く見るトンネルです
2014年04月12日 07:13撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/12 7:13
レコで良く見るトンネルです
まだほとんど雪はありません・・
2014年04月12日 07:22撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 7:22
まだほとんど雪はありません・・
・・と思ったら現れました
日当たりの悪い部分はだいぶ残っています
2014年04月12日 07:24撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/12 7:24
・・と思ったら現れました
日当たりの悪い部分はだいぶ残っています
西島駅前の分岐
2014年04月12日 07:30撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 7:30
西島駅前の分岐
大剣ルートか遊歩道
尾根ルートは後ろの西島駅の建物の脇からです
2014年04月12日 07:30撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/12 7:30
大剣ルートか遊歩道
尾根ルートは後ろの西島駅の建物の脇からです
結局大剣ルートから行きます
先行者のトレースがあります
2014年04月12日 07:37撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/12 7:37
結局大剣ルートから行きます
先行者のトレースがあります
谷を見下ろします
雪が柔らかいですが滑って勢いがついたら止まらないかも?
2014年04月12日 07:37撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 7:37
谷を見下ろします
雪が柔らかいですが滑って勢いがついたら止まらないかも?
けっこう急です
2014年04月12日 07:39撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 7:39
けっこう急です
大剣神社に着きました
2014年04月12日 07:43撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 7:43
大剣神社に着きました
ここでルートミス
鹿が作ったと思われる獣道が無数にできています
(結果的に山頂付近まで最短を直登できました)
2014年04月12日 07:49撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
2
4/12 7:49
ここでルートミス
鹿が作ったと思われる獣道が無数にできています
(結果的に山頂付近まで最短を直登できました)
木道
2014年04月12日 07:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 7:55
木道
昭和36年の登山大会の記念碑
各地から山の石が持ち寄られたと書いてあります
2014年04月12日 07:56撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 7:56
昭和36年の登山大会の記念碑
各地から山の石が持ち寄られたと書いてあります
着きました!
2014年04月12日 07:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
3
4/12 7:58
着きました!
こっちの標識は横たわっていました
2014年04月13日 11:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/13 11:06
こっちの標識は横たわっていました
測候所
2014年04月12日 08:01撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:01
測候所
名前に似合わず緩やかな山頂です
2014年04月12日 08:03撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:03
名前に似合わず緩やかな山頂です
頂上ヒュッテ
2014年04月12日 08:03撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:03
頂上ヒュッテ
剣山本宮
2014年04月12日 08:04撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:04
剣山本宮
本来ならここへ先に到着するはずでした
2014年04月12日 08:04撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:04
本来ならここへ先に到着するはずでした
気温0度
暑がりなのでメリノウールシャツとインナーで充分でした
2014年04月13日 11:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/13 11:06
気温0度
暑がりなのでメリノウールシャツとインナーで充分でした
一ノ森方面へ
ここで股まで踏み抜きました
2014年04月12日 08:09撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:09
一ノ森方面へ
ここで股まで踏み抜きました
歩かれていません
雪が適度に柔らかいので滑りません
2014年04月12日 08:15撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:15
歩かれていません
雪が適度に柔らかいので滑りません
小ピークを越えて行きます
2014年04月12日 08:17撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:17
小ピークを越えて行きます
一ノ森手前の小ピークは二ノ森というらしいです
2014年04月12日 08:21撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:21
一ノ森手前の小ピークは二ノ森というらしいです
あれが一ノ森ですかね
2014年04月12日 08:25撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:25
あれが一ノ森ですかね
遭難碑がありました
「新田次郎」とありますが一ノ森直下で雪崩に巻き込まれた測候所の方の慰霊碑だそうです
2014年04月12日 08:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/12 8:26
遭難碑がありました
「新田次郎」とありますが一ノ森直下で雪崩に巻き込まれた測候所の方の慰霊碑だそうです
着きました
この長い棒は何なんでしょう?
2014年04月13日 11:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/13 11:06
着きました
この長い棒は何なんでしょう?
最高点はもう少し先のピークのようでしたが行きそびれました。。
2014年04月12日 08:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:32
最高点はもう少し先のピークのようでしたが行きそびれました。。
一ノ森ヒュッテ
一ノ森を右から巻いて下山します
2014年04月12日 08:33撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:33
一ノ森ヒュッテ
一ノ森を右から巻いて下山します
歩かれていません
適度に埋まるので怖くありません
2014年04月12日 08:35撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:35
歩かれていません
適度に埋まるので怖くありません
慰霊碑からトラバース道を下山しますが・・
けっこう難儀しました。。
こんな感じの雪道トラバースが延々と続きます
2014年04月12日 08:55撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
1
4/12 8:55
慰霊碑からトラバース道を下山しますが・・
けっこう難儀しました。。
こんな感じの雪道トラバースが延々と続きます
2014年04月13日 11:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/13 11:06
ここで一息・・
2014年04月12日 08:57撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:57
ここで一息・・
ここから行場〜刀掛ノ松に抜けるまでが核心部でした
2014年04月12日 08:58撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 8:58
ここから行場〜刀掛ノ松に抜けるまでが核心部でした
沢に掛かる橋
2014年04月12日 09:02撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:02
沢に掛かる橋
何やら見えてきました
2014年04月12日 09:05撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:05
何やら見えてきました
休憩所かとおもいきや
2014年04月12日 09:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:07
休憩所かとおもいきや
両剣神社と言うらしいです
ここから左側を登るルートと右に行くルートがありますが、左側は雪渓が深そうなので右へ・・
2014年04月12日 09:07撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:07
両剣神社と言うらしいです
ここから左側を登るルートと右に行くルートがありますが、左側は雪渓が深そうなので右へ・・
左側の雪渓です
2014年04月12日 09:08撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:08
左側の雪渓です
この登り返しが難儀しました
ディアフェンスを兼ねた階段も雪から出ているのは一部だけのようでした
2014年04月12日 09:18撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:18
この登り返しが難儀しました
ディアフェンスを兼ねた階段も雪から出ているのは一部だけのようでした
ふう・・やっと尾根道に合流しました。。
ここに居たご夫婦が私があらぬ方向から現れたのでちょっと引いてました(笑)
2014年04月12日 09:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:26
ふう・・やっと尾根道に合流しました。。
ここに居たご夫婦が私があらぬ方向から現れたのでちょっと引いてました(笑)
ここからは問題なく歩けます
続々と登山者が登ってきました
2014年04月12日 09:26撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:26
ここからは問題なく歩けます
続々と登山者が登ってきました
西島駅
営業しています
2014年04月12日 09:32撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:32
西島駅
営業しています
下りてきました
2014年04月12日 09:48撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:48
下りてきました
神社の前のコレもレコで良く見るアレ(宮尾登美子さんの歌碑)です
2014年04月13日 11:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/13 11:06
神社の前のコレもレコで良く見るアレ(宮尾登美子さんの歌碑)です
芸術的ですね
2014年04月13日 11:06撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/13 11:06
芸術的ですね
剣神社
2014年04月12日 09:52撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 9:52
剣神社
バッジを見ノ越リフト駅売店で購入(3種類あり1個500円)
2014年04月12日 10:21撮影 by  PENTAX WG-3 GPS, PENTAX RICOH IMAGING
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4/12 10:21
バッジを見ノ越リフト駅売店で購入(3種類あり1個500円)
帰りは道後温泉に寄ることができました
入浴のみ400円
1
帰りは道後温泉に寄ることができました
入浴のみ400円

感想

日本百名山四国編2日目、剣山。
この日のアクセスも難儀しそうな山道のドライブです。

松山道〜徳島道で美馬ICへ。
R438は想像以上に狭く、気を使いました。

幸い行きは対向車はほとんどなく予定通り2時間程で見ノ越へ。
既に準備をして登り始めた方が何人かいました。

自分も7時過ぎに出発。
昨日の疲れはあまりなく快調、先行者に挨拶しながらお先に失礼させてもらいます。

西島駅からのルート選択は迷いましたが真ん中のルートを選択。
大剣神社から先、先行者の方が右の尾根を進んでいて、私も何も考えずトレースを辿ってしまいミスルートに。
少々ヤブ漕ぎっぽくはあるものの、そこそこ歩かれているようで、むしろ山頂まで最短で登れたので良しとすることに。

山頂で出会った方は遊歩道コースから来たらしく、「難儀した」と言ってました。
下山は遊歩道コースと思いましたがやめます。

山頂ヒュッテでまだ8時、このまま下山するのももったいないので一ノ森へ行ってみることに。

一ノ森方面はトレースが全くなく、当然誰にも会わず。
静かな山歩きができました。

一ノ森から西島駅へ斜めに下るルートに進みましたが、今日一番難儀しました。
昨日の石鎚山のトラバースルートのトレース無しバージョンを歩く感じでした。

雪が適度に深く硬いため、強く踏み込みつつ歩けば滑ることはありませんでした。
これからの季節は逆に雪が薄く柔らかくなると厳しいかもしれません。

それなりの装備が無いとおススメしませんが、今日は一ノ森へ行って大正解。
静かで少しスリリングな山歩きができ満足でした。

下山後はまたあの道を運転するかと思うとゲンナリ。
案の定、対向車は数えきれないくらい来ましたが、待避場所を良く確認しながら慎重に運転すればそう問題はありません。

民家の駐車場を借りてすれ違うという状況もあり・・
徳島県警のパトカーに追い付いてしまい先導してもらおうとしたところ道を譲られ、後ろに付かれてしまうとか・・
走り屋集団がスピード出して登ってきたり・・いろいろありました。。

貞光まで無事下りて来て道の駅隣のコンビニでホッとできました。

その後、松山までも長い運転でしたが、道後温泉本館に寄れて満足。

無事、四国山行を終えることができました。
深夜、帰宅後のビールが最高に美味かった(笑)。

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コメント

はじめまして、sekinaoさん!
おはようございます。
四国遠征剣山、お疲れさまでした。
四国のお山ながらまだまだ雪が残っているのですね
レコ多いに参考になります。

山歩きもさることながら、私にとっての最大の難所は登山口までのアクセス。
狭い山道や林道は大の苦手。
初めは時間を犠牲にしても高速バス&路線バスで行こうかなと思っていたぐらいです。
でもヤマレコ質問箱に問い合わせたところ「R348は狭いながらも普通に走れるよ」
との回答をいただきホッひと安心しておりました。
しかしsekinaoさんのレコを拝見したら自信喪失。意気消沈。
こりゃ、GW明けの三嶺〜剣山縦走計画は見直さなくちゃいけないかな

<道路状況>
R438が狭くすれ違いに難儀します。
往きは早朝のためすれ違いはほとんど無かったですが、帰りは悲惨でした。。
待避場所を確認しながら運転する必要があります。
2014/4/14 7:53
>katatumuriさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
ヤマレコ質問箱は昨日たまたま拝見しました。

質問箱の回答にもありますが、結論から言いますとバスやトラックなどの大型車で行かない限りそれほど心配しなくても大丈夫だと思います
冬山などは通行止めにより登山口まで行けないことは多々ありますが、通れる道なのに心配して行きたい山行をあきらめるのは悲しいですね。

私が通った時は、行きのすれ違いが2台だったのに対して帰りが20台以上ありましたので、その点気を使いましたが、通行に注意しなければならないのは対向車の数に関係なく一緒でした。
当然対向車もぶつかりたくないですから、減速したり待ってくれますので「自分が何とかしないと」と考え過ぎなくても良いと思います。

<道路状況>
貞光〜一宇〜見ノ越のR438(約38)を走った印象です。
全体的にカーブにはしっかりとミラーが設置されています。
広い道から狭くなる場合の道路標識もわかりやすかったです。

広い道:片側1車線もしくは5〜6m幅くらい(すれ違える)
狭い道:4m幅以下(すれ違えない)

…膰〜岩戸温泉(一宇) 約13.5
貞光から岩戸温泉までは広い道と狭い道が交互に現れます。
進むにつれて狭い部分の割合が増える印象ですが、狭い道にもしっかり待避場所があります。
狭い部分で対向車が来ても待避場所に避ければすれ違えます。待避場所が無い部分もせいぜい長くて100mくらいでした。
岩戸温泉のある一宇の集落が最も狭い印象でしたが、集落の駐車場などを利用してすれ違えます。
岩戸温泉〜山道登り口 約7.5辧
岩戸温泉からづづら折りの山道に入るまでも狭いです。
こちらも待避場所は数十mおきにありますので、問題ありませんでした。
山道〜スキー場 約14
(山道は得意なのであくまで主観です)
山道は「ヘヤーピンカーブ」(と書いてあります)が第1〜7まで続く本格的な上り坂です。
正直こちらの道の方が下の道よりも広いです(5mくらい)。
普段から山道をドライブされていれば問題ありません。
ずっと先から待っていてくれた対向車もいましたが、大きくない車同士であればたいして減速しなくてもすれ違えました。
ぅ好ー場〜見ノ越 約3.5
スキー場から夫婦池までは今までの山道よりも少し狭いです。
夫婦池周辺の数百mは広いです。
夫婦池を過ぎると見ノ越まで下りですが狭いです。ただし見晴らしが良いので時々対向車が向かって来るのが見えるかもしれません。

<所感>
先行車に付いていくという手もあります。
対向車が来れば前の車の状況でわかるので安心ですが、先行車に譲られて逆にプレッシャーをかけられるという状況も考えられます(笑)
また複数台の場合、かえってすれ違いに難儀すると思います。

カーブの多い山道は暗い時間帯にライトを点灯して走れば最悪の衝突は日中よりも避けられると思っています。
ただR438に関してはすれ違い対策のため明るい時間帯の通行をおススメします。

以上、ご参考まで。
2014/4/14 8:21
Re: >katatumuriさん
sekinaoさん、こんばんは。
とても詳しい道路状況をいただきありがとうございます。
これ以上の詳しい説明はどこを見てもないでしょうね。
とにかく非常に狭い区間(幅4m以下)があることがわかりました。
現在の予定ではGW明けの土日に出かけようかなと思っています。
車多そうですね。でも行ってみたい山域です。
貴重な情報をありがとうございました。
2014/4/14 22:46
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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