丹沢主脈縦走 焼山-蛭ヶ岳-丹沢山-塔ノ岳-大倉

2014年04月12日(土) ~ 2014年04月13日(日)

• GPS: 25:28
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,056m
• 下り: 2,053m

コースタイム

4月12日
焼山登山口バス停8：08
焼山山頂　　　　9：47
黍殻避難小屋　　10：50
青根分岐　　　　10：54
八丁坂の頭　　　11：13
姫次　　　　　　11：55
原小屋平　　　　11：57
蛭ヶ岳　　　　　13：14
鬼が岩　　　　　13：41
棚沢の頭　　　　13：56
丹沢山　　　　　14：20

4月13日
丹沢山　　　　　5：56
竜が馬場　　　　6：14
塔の岳　　　　　7：04
金冷し　　　　　7：16
花立山荘　　　　7：30
堀山の家　　　　8：03
見晴茶屋　　　　8：54
大倉バス停　　　9：36

出発時刻／高度： 08:10 / 300m
到着時刻／高度： 09:38 / 294m

合計距離： 23.69km
最高点の標高： 1646m
最低点の標高： 291m
累積標高（上り）： 1975m
累積標高（下り）： 1978m

天候

晴れのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

丹沢主脈縦走 焼山-蛭ヶ岳-丹沢山-塔ノ岳-大倉
昨年の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-276928.html

横浜線橋本駅　6：20に間に合うかが第一関門

06:20発 橋本駅北口(バス停)
↓神奈川中央交通:橋01 三ヶ木行 久保沢・中野(橋本駅北口発)
↓現金大人430円/現金小児220円
↓IC大人430円/IC小児215円
↓32分（12.09km）
06:52着 三ヶ木(バス停)
06:55発 三ヶ木(バス停)
↓神奈川中央交通:三56 月夜野行 東野(三ヶ木発)
↓現金大人330円/現金小児170円
↓IC大人329円/IC小児165円
↓17分（8.10km）
07:12着 焼山登山口(バス停)

後はひたすら歩きます

参考　（神奈川県警HP）

航空写真で見るコース概要
丹沢主脈（姫次〜黍殻山〜焼山）
http://www.police.pref.kanagawa.jp/pdf/g0005_08.pdf


（塔ノ岳〜丹沢山〜蛭ヶ岳）
http://www.police.pref.kanagawa.jp/pdf/g0005_10.pdf

大倉尾根
http://www.police.pref.kanagawa.jp/pdf/g0005_03.pdf

コース状況／危険箇所等

スタートからつまづきました
時間通りのバスに乗れましたがバスを下車する際ストックを車内に置き忘れてしまった
神奈中に問い合わせたところ折り返しのバスが8；08に焼山登山口を通過するとの事だったのでそれをまってスタートすることにした
このため1時間近いタイムロスが発生

戻ってきたバス車内にあるストックを発見
8：10に登山口バス停をスタート

写真

4/12 6:08

橋本駅6：20発三ケ木行きバス
これに間に合わないとこの山行ができない
ザックを背負った方は十数人だったようです
三ケ木で一回り小さなバスに乗り換えます

4/12 7:12

結構混んでいます
どうにか座れました
スイカの利用のほうが少し安くなる場合があるみたいです

4/12 7:14

焼山登山口バス停の前にある諏訪神社の裏手にトイレが有ります
水洗トイレできれいなものです
トイレをここで済ませていざスタートしましょう

4/12 7:42

この停留所を通過するバスの本数は平日は本数もそれなりにあるが、土日は2本登山に使えるのは1本のみ

4/12 7:42

焼山登山口バス停
この先にも幾つか丹沢主脈につながる登山口があります
試してみたいと思います

4/12 8:10

ここで問題発生
バスの車内にストックを置き忘れてしまいました折り返しのバスを待つことにしましたが1時間近いタイムロスが発生


林道の脇には花が咲いていました

4/12 8:16

林道を更に進むと車両通行止めのゲート
登山道の入口はこの奥にある

4/12 8:18

登山道入り口ここから

4/12 8:21

ここから登山道が始まる

4/12 8:22

東海自然歩道を兼ねたこの辺りは一部だけど石畳になったいる

4/12 8:29

桜が咲いていた

4/12 8:34

4/12 8:45

途中のベンチ

4/12 8:57

整備されていて歩きやすい道です
ただ登山者の数は限られていて今回の様ちょっとずらすと誰とも出会うことがなく静かな山行を楽しめます

4/12 9:02

焼山まではまだ登りが続く

4/12 9:02

4/12 9:27

雪が残っています

4/12 9:41

焼山山頂方向に向かいます

4/12 9:45

焼山にある白樺林
地元の方が植えたとの記述を見たことがあります
ちらっと見える展望鉄塔と同じような時期か？

4/12 9:47

焼山山頂
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%BC%E5%B1%B1_(%E4%B8%B9%E6%B2%A2)

4/12 9:47

昭和42年に作られた鉄塔
下だけ見ていると送電鉄塔のように見えるけど螺旋階段を登ると展望台になっている

4/12 9:48

津久井湖方面の鉄塔からの眺め

4/12 9:48

4/12 9:51

東海自然歩道の説明板は新しくなっていて整備当時のものではありません
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%B5%B7%E8%87%AA%E7%84%B6%E6%AD%A9%E9%81%93

4/12 9:52

4/12 9:52

焼山にある石の祠

4/12 10:18

広葉樹はまだ芽吹いてなく日差しがありがたい

4/12 10:18

平丸バス停への分岐
姫次、蛭ヶ岳、へは平丸バス停からが一番近い
逆方向からの主脈縦走で時間が厳しい時はここを下ると良さそう

4/12 10:23

黍殻山山頂への分岐
今回は山頂はパスして巻き道を使う
山頂は展望なし

4/12 10:25

雪渓が見られる

4/12 10:36

水場はここから数分下ったところにある
今回は降りなかったので水場の状況は確認していません

4/12 10:36

水場分岐から更に先へ向かう
この辺りで初めて登山者と行き会う
おそらく蛭ヶ岳山荘に宿泊した方ではないかと思います

4/12 10:37

大平分岐
マムシ注意　ヒル注意などの物騒な看板も並んでいた

4/12 10:40

黍殻避難小屋
以前あった避難小屋は取り壊されていて
新しい小屋が工事中、この日はお休みみたいで工事の方の人影は無かった
トイレも設置される様です

4/12 10:41

広い芝生地の一角に小屋は建てられている
ベンチもあり気持ちのいいところ
夜中シュラフににくるまって星空観察などすると良いかなとここに来るたび思っています
小屋が完成したら立ち寄ってみたいものだ

4/12 10:43

ほぼ同じ場所に工事中
外観はできているがまだ利用できそうにない

4/12 10:49

避難小屋の内部の様子まだ工事の最中です
いつになるのかな
感想のところに書いたが4月末完成予定とのこと

4/12 10:50

工事資材が置かれていた
よく見ると

4/12 10:50

工事期間は今年の2月28日となっているが遅れているようです
雪の影響かな？

4/12 10:50

4/12 10:52

登山道から見ると避難小屋はこんな感じ

4/12 10:53

東野バス停分岐

4/12 11:12

まだまだ
ひたすら登ります

4/12 11:13

青根方面の分岐はいくつかあるようです

4/12 11:25

モノレールが見えます

4/12 11:26

二パーティ目を発見
ほんとに登山者の数が少ない

4/12 11:28

モノレールが見えてくると姫次ももうすぐ

4/12 11:32

東海自然歩道最高地点の標識
東海自然歩道はこの後神の川方面に向かう

4/12 11:35

姫次　正面に富士山が見える

4/12 11:35

拡大　富士山

4/12 11:56

原小屋平

4/12 11:57

4/12 12:09

北斜面には雪が残っていた

4/12 12:13

4/12 12:20

4/12 12:43

4/12 12:46

4/12 12:47

4/12 12:52

蛭ヶ岳0.4キロのこの後しばらくすると0.4キロの標識が2つ現れて面食らう

4/12 12:54

何人かの登山者に追い抜かれる
この辺りからの登りが一番きつい
雪が階段のところに残っていて歩きにくいがアイゼンを出すほどではない

4/12 13:14

4/12 13:14

蛭ヶ岳山頂

4/12 13:15

4/12 13:17

まだ到着する登山者も少ないのかひっそりとした蛭ヶ岳山荘

4/12 13:18

4/12 13:18

4/12 13:18

4/12 13:25

4/12 13:34

4/12 13:36

4/12 13:36

4/12 13:41

4/12 13:41

鬼が岩から蛭ヶ岳を望む

4/12 13:41

4/12 13:56

棚沢の頭

4/12 13:57

薄くなっているけど
ユーシン　と書かれている

4/12 14:10

丹沢山方面

4/12 14:10

4/12 14:10

4/12 14:10

4/12 14:13

不動ノ峰休息所

4/12 14:13

4/12 14:16

もうすぐ丹沢山
この日蛭ヶ岳を過ぎた辺りからペースが大幅ダウン
このままだと大倉到着がかなり遅くなりそう
丹沢山到着時にみやま山荘に立ち寄って混み具合を確認したところキャンセルが出て布団1枚に一人とのこと
無理することも無かろうとみやま山荘泊に変更

4/12 16:48

みやま山荘に1泊することにした
いつもながら美味しい夕食でした
ごちそうさま
缶ビールも飲む

4/13 5:25

朝ごはんはこんな感じ
1泊2食で8000円でした

4/13 5:56

朝食後荷物をまとめて大倉に下山開始
富士山が見える

4/13 5:56

4/13 5:58

霜が降りていた
だいぶ冷え込んだようだ
昼間気温が上がればドロドロになりそう
スパッツ装着をお忘れなく

4/13 6:04

4/13 6:04

正面が塔の岳
とんがったところが尊仏山荘

4/13 6:12

4/13 6:12

竜が馬場の手前辺りに鹿が2頭いました

4/13 6:13

竜が馬場から大山を望む

4/13 6:13

竜ヶ馬場
この辺りはグルっと鹿柵に囲まれている

4/13 6:14

中央で赤く光っているのは東京湾

4/13 6:14

4/13 6:15

4/13 6:15

4/13 6:27

4/13 6:30

4/13 6:31

4/13 6:35

4/13 6:35

尊仏山荘が見えてきた

4/13 6:38

4/13 7:04

4/13 7:04

塔の岳からの眺望

4/13 7:04

4/13 7:04

4/13 7:16

金冷し

4/13 7:16

4/13 7:17

4/13 7:24

4/13 7:24

4/13 7:24

4/13 7:29

花立小屋に便所が新設されていた
供用は少し先のようです

4/13 7:29

洋式トイレです

4/13 7:30

4/13 8:13

桜が咲いていた

4/13 8:13

4/13 8:13

4/13 8:13

4/13 8:14

4/13 8:14

4/13 8:14

4/13 8:35

4/13 8:42

4/13 8:54

見晴茶屋

4/13 8:54

4/13 8:57

雑事場の平

4/13 9:23

4/13 9:23

4/13 9:34

4/13 9:35

どんぐり山荘の桜

4/13 9:49

秦野ビジターセンターに立ち寄り
歩いてきたコースを立体模型で確認
やはり長いコースです

4/13 9:49

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 PENTAX

感想

おとうさん

去年も同じコースを歩いたが今回はへたれてしまい1泊2日になりました
もう一度日帰りでチャレンジしたいですがどうなることやら

最初に書いたようにストック置き忘れのため1時間のタイムロスがあったのと足がつるトラブルにより去年より通過時間が遅くなり　　最終下山時間も大幅な遅れが予想されたためみやま山荘泊を決定しました

黍殻避難小屋帰ってから調べたら工事遅れているらしい
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f160396/p784683.html

「黍殻避難小屋」につきましては、平成25年9月から建替工事を進めてきましたが、平成26年2月の記録的な積雪により、工事が大幅に遅れてしまいました。つきましては、工事期間を平成26年4月末（予定）まで延長いたします。工事期間中はトイレも含めて施設の利用はできなくなります。皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。
【当初の工事期間】　　　　平成25年9月9日から平成26年3月末

【変更後の工事期間】　　平成25年9月9日から平成26年4月30日（予定）

【供用開始日】　　　　　　平成26年5月1日（予定）