恵那山 神坂峠ピストン+富士見台散策

2022年05月11日(水) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,396m
• 下り: 1,395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:16

距離 19.4km 登り 1,404m 下り 1,402m

7:41 神坂峠
7:57 千両山
8:13 鳥越峠
8:48 8:53 大判山
10:35 10:36 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
10:50 恵那山
10:54 恵那山頂避難小屋
11:03 11:52 恵那山一等三角点
11:57 11:58 恵那山頂避難小屋
12:02 恵那山
12:14 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
13:19 13:27 大判山
13:54 13:55 鳥越峠
14:19 14:22 千両山
14:33 14:38 神坂峠
14:48 14:51 萬岳荘
15:10 15:11 神坂小屋
15:24 15:25 富士見台高原
15:37 神坂小屋
15:50 萬岳荘
15:57 神坂峠

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂峠登山者駐車場は天気が微妙な平日なので7:30時点で無人でした

コース状況／危険箇所等

神坂峠〜鳥越峠までは道が一部笹に浸食されて分かりにくいところがありました。場所によって笹薮の下は崖になっているのでやや注意が必要。
全体に踏み跡がはっきりしており道に迷う可能性はありませんが、大判山より先は急登が続き、標高1900以上はまだ結構雪が残っていました。夏靴で問題なく歩けましたが、不安な方はチェーンスパイク程度はあったほうが良いかもしれません。

写真

5/11 7:33

まずは神坂峠遺跡に寄り道

5/11 7:33

石碑のみ
なんの遺跡か不明

5/11 7:33

5/11 7:37

いきなり間違えてヘブンス園原方面へ車道を進んでしまう

5/11 7:42

正しい登山道入り口は分かれ道の案内看板の右です

5/11 7:44

空模様はどんよりだが、雨は降らない予報を信じてスタート

5/11 7:44

遠景も下界も霞んで湿度が高そう

5/11 7:49

笹の花発見

5/11 7:58

千両山から恵那山を眺める。この時点では山全体が見えていた

5/11 7:58

富士見台を振り返る

5/11 8:12

大判山まではいくつかピークを越えて無駄にアップダウンがある

5/11 8:14

鳥越峠までけっこう標高を下げるので登り返しが憂鬱

5/11 8:32

まだ桜が咲いています

5/11 8:33

ウバナギ崩壊地

5/11 8:33

5/11 8:49

大判山で一服
ベンチ有

5/11 9:30

テングナギ

5/11 9:31

岩盤がむき出しで崩れておりダイナミック

5/11 9:40

テングの頭到着
この辺から雲が上がってくる

5/11 9:40

恵那山頂も雲がかかり始める

5/11 10:00

残雪登場
基本的に良く踏まれて締まっていますが油断していると滑ったり踏み抜いたりする

5/11 10:05

5/11 10:16

前宮分岐の手前は道がほぼ雪に覆われておりルートの見極めが大事になってくるが、基本的にピンクテープと踏み跡をたどれば問題ない

5/11 10:35

前宮分岐から先は頂上台地で傾斜が一気に緩くなる

5/11 10:35

5/11 10:35

ところどころやっぱり雪が残っています

5/11 10:38

二宮

5/11 10:49

三宮

5/11 10:52

四ノ宮

5/11 10:53

山頂小屋

5/11 10:54

5/11 10:54

5/11 10:54

立派なトイレ有

5/11 10:59

五宮

5/11 10:59

平坦な部分は結構ぬかるんでいます

5/11 11:01

本社の割に小さい

5/11 11:03

展望がないと評判の展望台

5/11 11:03

山頂到着
誰もいない
360℃真っ白な景色

5/11 11:03

ガスっていないだけましか
ゆっくり昼飯が食えたがやや空しい

5/11 11:03

展望台に上っても隣の山すら見えない

5/11 11:59

山頂小屋の裏の展望岩場から下界が少し見えた

5/11 12:19

雪道をさっさと降りる
時おり踏み抜いて膝まで雪に埋まる

5/11 12:19

傾斜は結構あるが踏み跡がしっかりついているので足の置き場に気を付ければスパイクは不要

5/11 12:41

少し雲の切れ間が見え始めた

5/11 12:42

中央道神坂PAを見下ろす

5/11 14:16

千両山まで戻ってきたら時折青空が覗く程度に雲が切れてきた

5/11 14:16

振り返ると恵那山頂は雲の中
この後はずっと雲に隠れていた

5/11 14:17

天気が回復してきたので富士見台も目指すことに

5/11 14:17

5/11 14:17

5/11 14:45

5/11 14:47

バッチを買おうと思っていた萬岳荘は閉まっていました

5/11 15:01

5/11 15:01

恵那市街を一望にできた

5/11 15:01

富士見台までの道はなだらかで笹原は気持ちよく散歩できます

5/11 15:01

視界が開けているのは素晴らしい

5/11 15:14

5/11 15:17

富士見台到着青空が結構広がってきたが南アルプスも御嶽山も雲の中で見えず

5/11 15:17

恵那山は言わずもがな

5/11 15:18

富士見台山頂看板

5/11 15:19

風景案内看板はなぜかアンカーが打たれていないのでもたれると倒れます

5/11 15:29

恵那山は最後まで雲に隠れていました

5/11 15:29

天気が良いときに恵那山より富士見台にはリベンジしたい

撮影機器：

DC-TZ95 Panasonic

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ダウンジャケット薄手 ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ファーストエイドキット エマージェンシーシート ナイフ 保険証 携帯 モバイルバッテリー タオル カメラ ヘッドライト 予備電池

感想

パイク王

久々の休みなので天気が微妙ながら意地でも山に行きたかったので、がっかり百名山で名高い恵那山に挑戦。
広河原ルートでも良かったが、富士見台にも行ってみたかったので神坂峠ルートを選択。
7:30でも駐車場は一台も止まっておらず、山行中も結局下山時に1人とすれ違っただけでほぼ一人ボッチでした。
神坂峠ルートは割とアップダウンが多く大判山以降は標高差500mほど結構な急登が連続して、山頂付近は雪も割と残っていたため、思っていたよりも時間がかかり、登りごたえはありました。
しかしこれほど頑張ったご褒美に山頂からの絶景がおがめれば充実の山行であったと思いますが、山頂は360℃のパノラマホワイトで残念至極。
天候次第では富士見台はスルーしようと思っていたが、下山途中からやや雲が切れ始めていたので、恵那山下山後に一度駐車場まで戻ったがせっかく来たので寄り道することに。
結果的に寄り道して正解でした。展望の開けた無人の笹原を青空の下で歩けてとても気持ち良いルートでした。