神ノ川ヒュッテ-大室山-神ノ川キャンプ場
- GPS
- 06:46
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
神ノ川ヒュッテ 0737
高度計読み825m 0813-21
県境尾根 0922-32
大室山 1017-49
日蔭沢コース分岐 1111
標高984P 1135
鐘撞山 1146-1200
折花橋分岐 1220
県境尾根から下りる1237
神ノ川キャンプ場 1255-1302
鐘撞山登山口 1340-1400
車で移動
音久和 1411
月夜野 1422
音久和 1431
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台近く駐められそうで、まず満車にはならないでしょう。 音久和ではBSの向かい(北側)の駐車スペース?に駐車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
日蔭沢新道: 最初こそやや不明瞭な部分もあるが、全体として、実線ルートに格上げしても良いくらい。 日蔭沢新道分岐-大室山: 実線ルート並み。南側が崩壊している部分が多いが、それほど問題はない。下りの最初のみが判りにくいかも 日蔭沢新道分岐-鐘撞山: 実線ルート並み。標高1150m〜1000mが非常に急。 鐘撞山以北: 破線ルートが妥当。道はやや荒れ、笹がかぶっている場所も出てきて、標識も古びてくる。 |
写真
感想
この山は私の住んでいる西多摩からは、丹沢主脈方面からも少し距離を
おいているため、良く目立っている。
特に、昨年までの住居は窓が南西向けだったため、朝に夕に指呼できた。
神ノ川キャンプ場に架かっている橋に異状がないことを確認しつつ
神ノ川林道を走り、鐘撞山登山口の向かいの広場(分教場跡)に駐車。
道志街道からこの辺りにかけて、桜が見事。
林道を20分ほど歩いて神ノ川ヒュッテの奥から日蔭沢コースに入る。
最初こそやや不明瞭な部分もあるが、まず実線ルートに格上げしても
良いくらいのルート。
杉林の中の登りで、最初右側の沢伝いになったりするが非常に急である。
大谷沢への分岐標識が2か所(上のほうは水場表示も)ある。
1000mを超えるあたりからはヒノキが多くなり、少し密度が薄くなって
丈も低くなると、やがて県境尾根に合流する。
合流点辺りはコバイケイソウの芽吹き、鹿の糞も見られた。
その先、左側が崩壊している部分が多く、展望が割と得られる。
鹿除けのネットが見えると間もなく頂上。25年前、展望のなかったのは
覚えていた。西の肩は展望があったような記憶がかすかにあったので
行ってみると、一応、それなりには展望あり。
さて、下り始め、大室指方面は標識に×印。久保方面には目印がしっかり
続いているが、県境尾根はいまいち判りにくい状態。登ってきたから
わかっており、右寄りに行ってネットに沿って行けば良いのだが、
別ルートから登って下りに取る場合は、わかりにくいかも。
日蔭沢コース分岐を過ぎると、右がヒノキで左が雑木。
地形図からも判るように標高1150m〜1000mが非常に急。934Pで
左に折れてから少しの間、雑木のやや細い尾根となり感じが良い。
鐘撞山を過ぎると、右側ヒノキ、左側杉となる。
ヒノキの花粉だと思うが、目がちょっとゴロゴロする。
次第に破線ルートらしくなり、道はやや荒れ、笹がかぶっている場所も
出てきて、標識も古びてくる。
669mPの手前、稜線を行く踏跡もあるにはあったが、急降下して地形図上の
巻き道へ合流するルートが踏まれている模様だったのでそちらをたどる。
折花橋分岐を経て、大体地形図通りの場所で県境尾根に復帰した。
この時点で対岸の道志みちとの高低差は余り無く、15分ほどで
尾根から離れて右へ下る。
桜が満開の神ノ川キャンプ場へ下ってからは35分ほど車道を歩き、
車を駐めた鐘撞山登山口へ戻った。
この車道は、25年前にも歩いている。当時は大部分未舗装だったが
改良され、ルートも大分変っているようだ。
おまけ:
上記のように神ノ川林道を歩いた時、バスに乗ったのが、音久和か、
東野かは不明(山行前に調べておこうと思ったが忘れた)だが、
昨年2月に上野原方面へ歩いた時は、不覚にも月夜野から
歩き始めたので、いずれにせよこの間がつながらない。
この辺りに適当な駐車場所があれば良いなと思いながら、帰途、
車を走らせると、丁度、音久和にスペースを見つけた。
(もしかするとバス停かも。でも来ない時間なので大きな問題はない)
東野まで歩くのはちょっと遠いので、とりあえず無駄にならないところで
月夜野まで歩いて往復した。(後で考えると、ごく近い、神ノ川林道の
続きの県道76号まで歩いておくと確実だったが、思い浮かばなかった)
帰ってから昔の記録を調べてみると、幸い、東野でなく音久和まで
歩いており、これで良かったことになる。
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