金北山 (佐渡島)

2022年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 13.3km
• 登り: 850m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:26

距離 13.3km 登り 850m 下り 870m

9:53 ドンデン山荘
10:06 10:11 金北山縦走路入口
10:21 10:22 アオネバ十字路
10:57 10:58 マトネ
11:11 石花越分岐点
11:46 11:47 真砂の峰
11:52 11:53 イモリ平
12:14 天狗の休場
12:39 12:40 鏡池
12:44 あやめ池
13:11 13:19 金北山
14:19 交流センター 白雲台

天候

小雨→霧雨。
稜線上は右側面(西)から、歩いてよろめく強風
5℃ (白雲台, 14時半)。体は濡れてるとこに強風でとても寒い

アクセス

利用交通機関：

バス 船

■往路
夜行バス (越後交通)
　池袋23:30→佐渡汽船ターミナル4:53
フェリー 新潟6:00→両津8:30
ドンデンライナー (*)
　両津港8:53→ドンデン山荘9:32
■復路
金北山ライナー (*)
　白雲台16:34→椎崎温泉17:14
フェリー 両津19:30→新潟22:01
バス 佐渡汽船22:10→新潟駅前22:18 (泊)

* 花鑑賞ライナー https://www.visitsado.com/feature/hana_liner/

コース状況／危険箇所等

・金北山山頂手前には残雪あり。チェーン等無くても何とかなるとは思う。あれば安心。(自分は持っていったけど使わなかった)

写真

5/14 9:36

季節運行の登山バス・ドンデンライナーでドンデン山荘まで上がる。雨の中スタート。

5/14 10:07

まずは車道下って縦走路入口を目指すも、視界30mくらい？

5/14 10:11

“金北山縦走路入口”。ここから山道。

5/14 10:12

5/14 10:16

5/14 10:17

ヒトリシズカ

5/14 10:20

シラネアオイは最初から最後まで大量に見られるが、ことごとく雨の重みで くしゅんとした状態

5/14 10:21

アオネバ十字路

5/14 10:25

イワカガミ

5/14 10:27

(よく分からない)

5/14 10:41

ヤッター❤️初めて見られた！透明サンカヨウ
<本日最大の喜び> (ただし1回見ただけ)

5/14 10:47

もう終わって萎びかけだけど、カタクリはず〜っと道脇に咲いてました (飽きるほどたくさん咲いてるのは初めてだったので面白かった)

5/14 10:50

5/14 10:57

マトネ。ここで樹林帯を抜け出す

5/14 11:01

マトネからは眺望真っ白な稜線。風強い

5/14 11:05

5/14 11:07

ずっとぬかるんでます

5/14 11:08

これなんのつぼみだろ？

5/14 11:24

ショウジョウバカマ

5/14 11:36

むき出しの稜線は右側面からの強風で、体を揺さぶられる。
吹き倒されないよう、体を低め、ポール使って四足歩行で慎重に進む

5/14 11:45

真砂の峰

5/14 11:48

足元にめちゃ小さい花

5/14 12:16

(多分) 桜がちょこちょこ咲いてた

5/14 12:45

あやめ池。普段はきれいな池なんだろうか？

5/14 12:50

あやめ池からの登り返しは、道の真ん中に水がずっと流れており、ジャブジャブ状態

5/14 12:54

20mくらい雪の急登。ロープあるし踏み跡が階段状になってるので、まあ何とかなる

5/14 12:59

5/14 13:06

最後、山頂まで雪。

5/14 13:15

金北山山頂。
人いない所に、ゴーゴーという風音のみ。
神社、お墓、廃墟みたいなのあったりで、不気味。

5/14 13:19

消火栓の横の斜面に山名板。

5/14 13:24

眺望無いし寒くて、風避けるのが精一杯なので早々に下山開始。いきなり林道

5/14 13:34

眺望も花もなく、幅広い砂利道をただひたすら下りる

5/14 14:18

山頂から1時間で白雲台にゴール。結局ずっと林道だった。

5/14 14:36

ソフトクリーム🍦が名物らしいが、寒くてとても食う気にならず。 別の名物 ”島CURRY”。

5/14 15:06

白雲台では、15時過ぎると雲の切れ目からたまに下界が見えるように。

5/14 17:39

朱鷺の舞湯。500円。海と山が見える…はずだが山まだ見えない😢

5/14 18:08

下界は昼から晴れてたらしい。山頂部だけが夕暮れまで雲の中だった

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

佐渡まで来た甲斐なかったなぁ…。
翌日に延期すべきだった。

天気予報では朝には雨は止み、昼から晴れる予報だったので期待して臨んだが、そうはならず、終日レインウェア着て、寒さと強風に耐えながらの山行となった。
稜線は終日雲の中だったようで、眺望なし。さらに剥き出しの稜線は体が煽られる強風。
霧雨が吹き付けメガネはすぐ曇るし、濡れた体や指先は寒いし、水流るる登路や足首まで浸かるぬかるみで靴に水が入るし、随分ハードだった。下山した白雲台が14時で5℃だったから体感はマイナスだったのでは？
朝、両津港からはバス2台が山に向かったが、ガイドツアーの方々を始め、多くの方々が途中撤退したご様子。(帰りの白雲台ライナーは客4人のみ)

お目当て通り、お花はいろいろ見られたのだが、海が見えないと、普通の山と全然変わんなくて島に来た意味ない…

バスで下界に下りたら晴れてた。稜線だけずっと雲の中。
両津に泊まって翌日もう1回歩こうか？とも考えたが、佐渡ロングライド🚴という大会があるらしく島中の宿が埋まってるっぽかったので、諦めて予定通り撤収。
日曜に登られる方々の好天と健闘をお祈りします！