初級登山教室実習で軍畑駅〜高水山〜岩茸石山〜惣岳山〜御嶽駅を歩く
- GPS
- 05:48
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 809m
- 下り
- 794m
コースタイム
天候 | 雨後曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道標等は、良く整備されている。雨の日は、赤土の登山道や木の根の上が滑り易いので、転倒に注意して歩きたい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
5/14は、山岳会主催の第2回登山教室実習のサポーターとして21名の受講生、17名の山岳会メンバーと一緒に奥多摩の高水三山を歩いて来た。
今回は、前日から雨が降っており、朝方まで降り続くという天気予報だったため、受講生の出席率が低かった。出発地点の軍畑駅に集合した時点でも雨が降り続いており、合羽を着て、傘をさしてのスタートとなった。しかし、徐々に小降りになり、舗装道路が終わる高水山登山口辺りでは、雨が殆ど気にならないほどの降りとなり、常福院の手前辺りで雨が上がった。
常福院でトイレ休憩を摂った後、高水山から岩茸石山に連なる尾根道を歩き始めると、秩父の丘陵にかかっていた雨雲が上がり始め、水墨画のような景色が見られるようになった。
岩茸石山に着いた10:30ころには、奥多摩の山並みがくっきり見えるようになっており、雲取山〜川苔山〜棒ノ折山に連なる山並みがくっきり見え、更に遠く筑波山も雲海の上に頭を出しているのが見えた。川苔山山頂で早めの昼食休憩を摂った後、山座同定を楽しみ、記念撮影を行い、11:10に岩茸石山を後にした。
雨の後なので、赤土の登山路や木の根が滑り易くなっており、注意深く下ったが、それでも滑った際の奇声が静かな森の静寂を破って聞こえてきた。
惣岳山への登りの手前の馬仏山の東斜面が、檜林が伐開され、新たに檜や広葉樹が植林され、景観が変わっていた。他人事ながら新たに植林された苗木に対する鹿の食害が心配になった。
惣岳山の岩場の登りも、受講生はしっかり登ってくれ、当初の計画よりも早く御嶽駅に下山することが出来た。
第2回の実習は、雨の中の歩き出しだったが、途中で雨が上がり、天気が悪かった分だけ、他のハイカーが少なく、岩茸石山の山頂も我々のパーティーでほぼ貸し切り状態でゆっくり昼食休憩を摂ることが出来、静かな山歩きを楽しむことが出来て良かった。
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