大佛寺山と保田経ヶ岳

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,105m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:25

距離 9.4km 登り 1,135m 下り 1,130m

9:03 大佛寺山登山口
9:13 9:14 虎斑の滝
9:59 10:01 大佛寺山
10:11 10:24 血脈の池
10:37 10:38 大佛寺山
11:23 11:24 大佛寺山登山口
13:19 13:22 保田経ヶ岳
14:28 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/15 8:59

【大佛寺山】永平寺ダムから登山口へ向かう道は、少し崩れていましたが通れます

5/15 8:59

ですが、この先は心配なので広い場所を見つけて駐車します。

5/15 9:02

登山口付近にも停められます。手前のダムの駐車場に停めている方もいます

5/15 9:02

登山口です。石がごろごろで歩きにくいです

5/15 9:10

渡渉が何度もあります。

5/15 9:13

虎斑の滝へ向かう傾いた橋

5/15 9:14

虎斑の滝

5/15 9:18

5/15 9:21

沢沿いを行きます

5/15 9:28

歩きにくいところが続きます

5/15 9:35

ここは左から通過します

5/15 9:37

ニリンソウでしょうか

5/15 9:43

一面に咲いてます

5/15 9:49

5/15 9:58

山頂到着

5/15 9:58

白山がきれいに見えます

5/15 9:58

別山も入れます

5/15 10:00

5/15 10:00

5/15 10:06

ここからの縦走路はすばらしい

5/15 10:13

ここで右から熊が出て来ました。私が先に気づいて後ずさりしようとしたら、熊も気づいてものすごい勢いで逃げて行きました。70cmぐらいのツキノワグマでした。熊鈴鳴らしていたのですが。

5/15 10:20

この辺りで引き返すことにします

5/15 10:23

5/15 10:24

神秘的な池ですが、熊がいないかキョロキョロします

5/15 10:36

最後にもう一度ご霊峰を

5/15 10:44

大佛寺が永平寺の前の名前だったとは

5/15 11:23

ダム湖に戻って来ました。ここまでが大佛寺山

5/15 12:13

【保田経ヶ岳】高速手前の駐車場が一杯だったので、イノシシよけの柵を動かして奥側に停めます。

5/15 12:16

5/15 12:22

こちらの山も谷筋です。渡渉やぬかるんだところもあります

5/15 12:45

谷から尾根に移行するところに鎖があります

5/15 12:46

ですが道幅は十分あります

5/15 12:49

尾根に出ると鉄塔巡視路によくあるプラスチックのステップが続きます。

5/15 12:50

ここからは鉄塔を辿ります

5/15 13:01

5/15 13:04

この鉄塔沿いの道は結構きついです

5/15 13:14

山頂側の鉄塔まで来ました

5/15 13:17

ビクトリーロード

5/15 13:20

三角点があります

5/15 13:24

荒島岳が凛々しい

5/15 13:25

5/15 13:26

5/15 13:26

5/15 13:27

だいぶ溶けて来ましたね

5/15 13:28

5/15 13:29

5/15 13:30

5/15 13:43

勝山の市街越しに白山

5/15 14:27

戻って来ました

5/15 19:04

最後にうちの子グマちゃん。山で出会ったのはずっと大きかったですが

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

HSangu

今日も福井周辺のお山を訪れます。まだ先月の滑落で膝が本調子ではなく、深く曲げたり制動をかけると痛みますので、これ以上怪我を増やさないよう慎重に登ります。ですがどちらの山も沢沿いで滑りやすい上に、特に最初の大佛寺山はゴツゴツした岩やぬかるみ、摩擦が低い土砂などで特に下りは気を使いました。大佛寺山は登りにくい上に谷筋のため風も吹いて来ないので涼しいはずなのに汗だくです。転ばないように慎重に高度を上げて山頂到着。山頂からの縦走路はとても快適で保田経ヶ岳まで繋がっていないのが残念です。そしてまさかの熊との遭遇。格闘も覚悟しましたが逃げていってくれました。後続の登山者に注意喚起すると、ここは多いのだとのことです。慎重に下って次は保田経ヶ岳に向かいます。こちらも谷筋ですが大佛寺山よりは登りやすいです。ただし鎖場を過ぎて鉄塔沿いになると、かなりの急登で息が切れます。ですがこの鉄塔沿いの道はとても見晴らしが良く、白山を眺めながら頑張って登ります。また、シャクヤクを楽しみにしていたのですが、すれ違った方に聞くと先週終わったので見つけられなかったとのことで、諦めます。鉄塔の先の山頂は見晴らしが悪いですが、山頂そばの鉄塔からは福井の名だたる山々が臨めます。その後はがくがくする足を抑えて慎重に下山して、今日も永平寺温泉、禅の里に寄り、白いお湯で疲れを癒しました。