御祓山から樽見の大桜へ

2014年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 8.6km
• 登り: 760m
• 下り: 695m

コースタイム

8:40御祓山登山口--10:02みづめ桜--10:38〜10:50御祓山頂上--11:47〜12:26共同アンテナの残骸(食事)--12:54花霞の森案内図--13:04大アベマキ--13:46樽見の大桜--13:56樽見の大桜の駐車場(自転車デポ地)

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御祓山の登山口は県道6号線から少し入ったところにあります。県道6号線にあるみづめ桜の案内の看板がその入り口です。(Google マップのストリートビューでこの看板と入り口が確認できます)

御祓山の登山口に駐車場があり、トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

・御祓山登山口から御祓山頂上までの登山道は道標があり、一部ロープが設置されている急な坂もありますが、とくに危険な箇所はありません。
・御祓山頂上から「花霞の森案内図」までのルートは危険箇所はありませんが、一部の林道以外登山道はありません。このルートは青と赤の国土調査の杭がつづいていますが、わかりにくいところもあるのでコンパスと地図が必携です。(できたらGPSも)
・「花霞の森案内図」から樽見の大桜までは道標がある遊歩道ですが、あまり歩かれていないので一部道がわかりにくいところがあります。(写真17の説明参照)。コンパスと地図(またはGPS)をときどき見て、注意して歩いて下さい。

写真

詳細地図です。写真をクリックして、さらに[元サイズ]をクリックすると拡大します。

みづめ桜(御祓山)駐車場です。右奥にトイレと登山口があります。

登山口です。

登山口から歩いて約10分の東屋にある御祓山の登山マップです。

コバノミツバツツジがほぼ満開です。ここはコバノミツバツツジの群生地になっています。

途中から氷ノ山と天滝(中央よりやや右の白いすじ)が見えます。

みづめ桜は少しだけ咲いていました。

みづめ桜の説明板です。

御祓山の頂上です。朝が早いせいか、頂上は誰もいませんでした。少し休憩して北西の尾根を降りました。

御祓山の頂上から少し降りたところの尾根の山道です。木は少し密集していますが、歩くのには支障はありません。後の山道もだいたいこのような状態であまり展望はありません。

途中林道に出ます。この林道はすぐ終わり、また尾根道になります。

尾根道から最後の林道に出ます。

林道を歩いていくと広い畑(牧草地？)に出ます。もう少し歩くとビニールハウスが見えてきます。

林道の途中に「花霞の森案内図」があり、
ここから遊歩道(道標あり)を歩きます。
図中の赤線が今回歩いたコースで、青線が予定していたコースですが、今回歩かなかったコースです。白丸は写真17の道標。

遊歩道を道標に従って歩いていくと大アベマキに出会います。保護のためビニールが巻いてあります。

大アベマキの記念石碑。

樽見の大桜320mの道標に従って進むも、途中道が不明瞭となり、くわ畑の石垣をへて500mの道に変更して樽見の大桜に向かう。

樽見の大桜の説明板。

樽見の大桜は満開でした。見学者多数です。(Google マップのストリートビューで樽見の大桜の駐車場が見えます)

デポした自転車で駐車場にもどるとき見えた御祓山です。御祓山は双耳峰です。(Google マップのストリートビューで御祓山は見えます)

感想

ymgoro

1．2012年の4月に御祓山に登りましたが、今回はコースを少し変えて、御祓山から樽見の大桜まで縦走することにしました。今回の山行は「やまあそ」さんと、「神戸からの山歩き」さんのHPを参考にさせていただきました。
2．8:00に樽見の大桜の駐車場に自転車をデポしてから御祓山登山口から登山しました。
3．ミツバツツジはほぼ満開でしたが、時期が早すぎたせいかみづめ桜は少ししか咲いていませんでした。
4．御祓山頂上から樽見の大桜へのルートは今回初めてだったのですが、青と赤の国土調査の杭とGPSでの確認でなんとか樽見の大桜までたどりつけました。樽見の大桜は満開で、たくさんの見学者がありました。
5．樽見の大桜の駐車場から御祓山登山口までの自転車(8.8km、1時間19分)が少し登りの坂道がずっとつづいていてたいへんでした。