笊ヶ岳サーキット(ランカン尾根コース)

2022年05月15日(日) [日帰り]

• GPS: 13:39
• 距離: 20.2km
• 登り: 2,911m
• 下り: 2,904m

コースタイム

日帰り

• 山行: 13:03
• 休憩: 0:35
• 合計: 13:38

距離 20.2km 登り 2,911m 下り 2,912m

2:24 老平駐車場
6:05 6:14 ヒソダイラ
7:22 「(大)金山・保へ」看板
10:36 10:44 笊ヶ岳
11:34 11:42 布引山
12:41 12:42 桧横手山
13:13 ４本桧の肩
14:04 14:10 山ノ神
14:40 14:41 広河原
15:19 15:21 タケ沢吊橋
16:03 老平駐車場
16:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笊ヶ岳登山口駐車場(5〜6台程度)

コース状況／危険箇所等

ランカン尾根↑
バリルートなので、倒木、藪こぎあり。
特にキャンプ場からランカン尾根に合流するまでの道が荒れており、藪こぎとルーファイで時間がかかりました。ランカン尾根に出てからは、時々ピンクテープがありますが、道が崩れている部分が多々あり、ルーファイが必要です。

老平コース↓
一般登山道ですが、道は荒れ気味です。少し残雪がありますが、チェンスパなどは着けずに歩けました。広河原の徒渉ポイントは、水量が多いため、丸太を四つん這いで通過しました。

その他周辺情報

温泉:六郷の里 つむぎの湯(日帰り400円)
食事:ガスト 山梨増穂店

写真

5/15 2:23

駐車場の様子
2時に到着して一番乗り

5/15 2:26

キャンプ場方面に向かう

5/15 2:44

左側の林道からスタート

5/15 3:03

ぎんちゃん

5/15 3:22

倒木ゾーン

5/15 4:26

藪藪

5/15 4:28

やっと日が出てくる

5/15 5:01

ランカン尾根に合流

5/15 5:19

5/15 5:26

5/15 6:05

静大WVの文字

5/15 6:22

尾根を進んでいく

5/15 6:41

左側から登る

5/15 7:16

ワラビっぽい

5/15 7:55

なんか幻想的

5/15 8:23

5/15 8:27

道が荒れていて、飽きてくる

5/15 9:12

栄養ドリンク注入

5/15 9:32

チラチラ南アルプス南部が見える

5/15 9:51

富士山近い！

5/15 9:53

小笊

5/15 9:56

展望が出てきて、やる気を取り戻す

5/15 9:56

5/15 10:13

笊ヶ岳！
遠かった！

5/15 10:14

富士山バックに撮影会

5/15 10:22

聖岳

5/15 10:22

悪沢、赤石

5/15 10:22

北岳

5/15 10:23

笊ヶ岳と富士山

5/15 10:55

残雪が出てくる

5/15 11:02

雪はつぼ足で突破
(アイゼンは持参)

5/15 11:32

布引山

5/15 11:53

結構崩れている

5/15 12:42

桧横手山

5/15 13:15

同じ景色が永遠に続くため、次第に無言に。。。
滑らない話で盛り上げる??

5/15 13:41

昔に使われていた滑車か？
林業用だろうか

5/15 13:45

カモシカ！

5/15 14:03

ぎんちゃん大量発生

5/15 14:04

山の神

5/15 14:09

大きい

5/15 14:54

橋も崩壊しているもの多数

別アングルから

5/15 15:06

崩れている部分もロープがあり、通過可能

5/15 15:15

梯子もあり

5/15 15:20

結構揺れる

5/15 15:33

土砂崩れの規模が凄い

5/15 15:39

林道に合流

5/15 15:39

笊ヶ岳登山口

5/15 15:51

不思議なトンネル

5/15 16:03

老平のゲート

5/15 16:56

温泉はつむぎの湯

5/15 18:31

久々のガスト

5/15 18:31

和風ステーキ御膳 (yrika)

撮影機器：

SC-02K samsung

X-S10 FUJIFILM

SO-02L Sony

感想

まこっちゃん

今週は槍ヶ岳方面で雪上テント泊を予定していましたが、土曜が生憎の天気、、、
仕方ないので、土曜はボルダリング→ラーメンをして、日曜にロングコースをやることに。

麦草岳や塩見岳、光岳などいろいろな案があったが、わがまま姉妹から笊ヶ岳に行きたいとの希望があったので、笊ヶ岳ランカン尾根ルートに行くことにしました。

ロングなので、2時30分に出発するもランカン尾根ルートの倒木と藪こぎのストレスで姉妹は日も開けぬうちから、「もっと良い道は無いのか」、「木が体に当たってストレス」、「藪こぎ向いてない」等ブーブーうるさい(誰が行くっていったんや。。)。
黙々と尾根を登っていき、小笊〜笊ヶ岳の稜線で南アルプス南部の展望が見えると、頑張りが報われた感じがしました。同行者たちは南アルプス南部の縦走を計画しているそうで、モチベーションが高まっていました。

ご褒美タイムは短く、下山もゲシュタルト崩壊しそうになるくらい景色が変わらず、樹林にげんなりしましたが、脳死ハイクで、ほぼ計画通りの時間に下山をすることが出来ました。(ちょんのすけは、車に乗った瞬間即死。)
夏山前に良いトレーニングになったと思います。