記録ID: 429462
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山
蛤山(宮城県)_イワウチワ、大雪原、巨大雪庇
2014年04月12日(土) [日帰り]
宮城県
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:20
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 576m
- 下り
- 590m
コースタイム
6:41 登山者駐車場 - 7:22 青少年旅行村分岐 - 7:38-44 蛤山登山道入口 - 8:35 尾根 - 9:06 祠 - 9:16-32 蛤山 - 9:40-45 スノーシュー取外し - 10:31 林道 - 11:01 登山者駐車場
Total 4:20 休憩 0:32 歩行 3:48 撮影 74枚
Total 4:20 休憩 0:32 歩行 3:48 撮影 74枚
天候 | 晴れ 最高気温 15.3℃ 最低気温 0.7℃ 最大風速 11.6m/s 最大瞬間風速 19.6m/s (白石 気象庁データ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日は、行動時間が10時間を超えたし、明日は経塚山に備えたいので、この日は、宮城県の蛤山とした。 昨年2月にここに登ろうとしたら、ちょうど積雪があり、駐車場はまったく使えない状態。あえなく、敗退。仕方なく、近くの毛倉森に登るが、ここも積雪が深くて、あまり先に進まず敗退。 というわけで、いつか蛤山に登ろうと思っていた。大雪庇と展望が良さそうだ。4月中旬にスノーシューで登った記録もあるので、選んでみた。 だが、周辺の山を見ると、どうもスノーシューという雰囲気ではない。昨日の大佐飛山の雰囲気も考えると、せいぜいワカンで十分だとは思ったが、万が一を考えて、スノーシューを持っていくことにした。 登山道には、最初、ほとんど雪はなかった。登山道入口から登ると、すぐイワウチワが現れた。この後も、結構な群落があるが、上の方はツボミもない状態。花が咲くまで、2週間ぐらいはかかるだろうか?GWがちょうどいいかも知れない。 それでも、だんだん積雪が増えてきて、稜線近くになると、一面の雪景色になってくる。そして、期待の大雪庇が見えて来た。雪は締まって、ツボで十分、歩ける状態であったが、一応、コンパクトアイゼンを装着。 ちなみに、この日も強風が吹き荒れ、稜線は結構な風が吹いた。だが、なだらかな尾根という地形のせいか、あまり気にはならなかった。 大雪原と巨大雪庇を歩く。(もちろん、雪庇は踏み抜きの危険性もあるので、歩くのは自己責任である。)振り返ると、不忘山が見える。雪庇の崩落やクラックなど、怖いものも見れた。 祠を過ぎ、ゆるやかな下りの先には、三角点があった。他に山名板などないが、どうやらここが蛤山の山頂らしい。風の当らないところで、軽く休憩。南から西方面の展望が楽しめた。 この先、国体コースと呼ばれる南東尾根を下るが、斜度が結構、急なので、スノーシューを出すことにした。スノーシューで快適に降りたが、すぐに地面が顔を出す。スノーシューをしまって、普通に歩いた。快適なヤセ尾根を歩く。そして、645P手前の鞍部に着くが、マイミクS氏のアドバイスにより、左方面にヤブを漕いだが、右に降りて、林道を降りた方が無難ではある。 舗装道を30分ほど歩いて、駐車場に戻った。 |
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