市ノ瀬から別当出合のチャリで脚が棒になった白山で山スキー
- GPS
- 09:23
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,968m
- 下り
- 1,967m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:22
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
そろそろ市ノ瀬から別当出合までの通行止めが解除されるかも?と首を長くして待っていましたが一向に解除されず、仕方なくチャリを使って別当出合まで往復して白山に行ってきました。以前なら風嵐ゲートからのチャリも行ってたのですが最近はそこまでのパワーもなく、別当出合まで開通したら〜というモチベーションの低さです。
で、パワーもないところに久しぶりのハードなチャリ漕ぎで別当出合に着いた時点で脚が棒に。実際スキー担いでの登りは最初から御前峰に登頂した時のような脚でした。なのでペースを上げようにも上がらず、これは途中で敗退か?など思いながら登っていき、11:15くらいに水屋尻雪渓の下部、室堂の少し下あたりでお昼にしました。
別当出合から山頂まで5時間。繰り返し白山に登っていた時は(別当出合からスキー担いで)3時間半くらいで登頂していましたからその遅さが際立ちます。まあ最初はこんなもんです。
スキーは水屋尻雪渓の最上部にデポして山頂へは登山靴に履き替えて向かいました。
水屋尻雪渓の雪はカリカリで、ここは斜度緩いのですが慎重に滑るしかありません。御前峰の南側斜面なら危険なレベルでしょう。黒ボコまで硬さは続き、十二曲は表面だけまだ硬い雪で、滑ると細かい氷のようなものがバラバラと下に落ちます。ちょうど登山者がトラバースされていたのでその場所を避けて滑りましたが、渡り終わるまで待った方が良かったかなと反省。ともあれここの急斜面はほどよい緊張感で滑って楽しいです。
今日もウロコ板なので雪切れのところは下に回ってまた登り返し、甚之助近くの急斜面になればもう緩んでいるので凹凸はありますが快適な滑走。あとは縦溝凹凸スキーでしたがブナの萼もないので終始よく滑りました。久しぶりに「山スキーした!」って感じでした。最近の変態系山スキー山行はやっぱり変だ!と言われて当然ですね(笑)
登りは脚が棒でどうなることかと思いましたが、下山後の疲労感はそれほどでもありませんでした。やはりチャリ筋がまるでできていなかっただけ。ちなみに市ノ瀬から別当出合は側溝の工事が途中でまだもうしばらく開通しないようです。
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