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Yamareco

記録ID: 4297151
全員に公開
アルパインクライミング
赤城・榛名・荒船

【鹿岳】 二ノ岳 南陵直上ルート 

2022年05月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:58
距離
5.2km
登り
734m
下り
731m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:28
休憩
4:30
合計
8:58
距離 5.2km 登り 734m 下り 736m
7:30
173
10:23
14:41
15
14:56
15:07
58
16:05
16:06
17
16:23
5
16:28
鹿岳駐車場
天候 曇のち晴れ 夕方から曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鹿岳登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
アルパインルートに関して
・人が入っていないため落石、浮石、抜ける岩多く泥岩ミックスあり。
・チムニー右に残置ハーケン1本のみ確認。
・最終ピッチはクライミングシューズ推奨

* 枝に膜を張った毛虫の巣があり、掴んでしまい毛虫が湧きだした。
メンバー1人の背中にヒルが入り込み1ヶ所食われてた。
⁂ 2022.4.17 ⁂
  =前回の概要=
kanoさんをリーダーとする3人のチーム。活動初めはアカヤシオが見頃の鹿岳。kanoさんが21年前に登ったニノ岳へのアルパインルートへ。(二ノ岳側より展望地を撮影)
2022年04月17日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
6
4/17 13:52
⁂ 2022.4.17 ⁂
  =前回の概要=
kanoさんをリーダーとする3人のチーム。活動初めはアカヤシオが見頃の鹿岳。kanoさんが21年前に登ったニノ岳へのアルパインルートへ。(二ノ岳側より展望地を撮影)
登山道を外れ取り付き部。昔 kanoさんは滝から登ったのだが、ヌメリが酷く悪いため滝の右から取り付いた。動く岩、抜ける岩が多い。2ヶ所支点を取り2つ目は練習のためカムを使った。
2022年04月17日 09:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
4/17 9:27
登山道を外れ取り付き部。昔 kanoさんは滝から登ったのだが、ヌメリが酷く悪いため滝の右から取り付いた。動く岩、抜ける岩が多い。2ヶ所支点を取り2つ目は練習のためカムを使った。
沢筋のルンゼ左岸でとった1P目。続いて2Pへ。ルンゼの上方は水が滴り岩が黒く滑った。右の松の方へ登り支点を取った。
2022年04月17日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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4/17 10:09
沢筋のルンゼ左岸でとった1P目。続いて2Pへ。ルンゼの上方は水が滴り岩が黒く滑った。右の松の方へ登り支点を取った。
2P目の終了点。前回の時よりも ロープも散らかさずに束ねられるようになった。
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2P目の終了点。前回の時よりも ロープも散らかさずに束ねられるようになった。
3P目は藪枝が邪魔をする。
4
3P目は藪枝が邪魔をする。
4P目。ここは高度感がある。終了点は大きな立木。以後は尾根歩きレベルとなりロープを引きずりながらのマルチピッチ。2回ローテすると 登山道と合流してしまった。
2022年04月17日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
4/17 11:22
4P目。ここは高度感がある。終了点は大きな立木。以後は尾根歩きレベルとなりロープを引きずりながらのマルチピッチ。2回ローテすると 登山道と合流してしまった。
目的のルートにならず悔しがるkanoさん。
次回のチャレンジを約束し、それでも十分楽しい1日となった。
2021年12月11日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
12/11 14:41
目的のルートにならず悔しがるkanoさん。
次回のチャレンジを約束し、それでも十分楽しい1日となった。
✳✳ 2022.5.15 ✳✳
ひと月前の感覚が残るうちに再チャレンジを計画。アカヤシオの時期が去った鹿岳は閑散としていた。
2022年05月15日 07:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 7:38
✳✳ 2022.5.15 ✳✳
ひと月前の感覚が残るうちに再チャレンジを計画。アカヤシオの時期が去った鹿岳は閑散としていた。
登山道を反れて取り付き地点へ。
2022年05月15日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/15 8:42
登山道を反れて取り付き地点へ。
昨日の雨で、沢には水の音が聞こえる程の水量が流れていた。
2022年05月15日 08:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 8:47
昨日の雨で、沢には水の音が聞こえる程の水量が流れていた。
今回は取り付き部を巻くことにした。落石しやすい急斜面を登って行くと、
2022年05月15日 08:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
5/15 8:53
今回は取り付き部を巻くことにした。落石しやすい急斜面を登って行くと、
前回、2P目終了点の松の木に出た。
2022年05月15日 09:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/15 9:03
前回、2P目終了点の松の木に出た。
前回の1P・2Pを巻いたので、この藪枝が多い3P目が 今回の1P目となる。
2022年05月15日 09:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 9:36
前回の1P・2Pを巻いたので、この藪枝が多い3P目が 今回の1P目となる。
次の高度感がある2P目 (前回の4P目)
2022年05月15日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 9:48
次の高度感がある2P目 (前回の4P目)
この後、枝がうるさい所を通リ抜ける。
2022年05月15日 09:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 9:55
この後、枝がうるさい所を通リ抜ける。
前回は40m2本だったので、もう少し上の足場のいい大きな立木に支点を取ったが、今回は30mのためその手前でピッチを切った。ルンゼ寄りのため前方の様子がある程度わかった。
2022年05月15日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 10:10
前回は40m2本だったので、もう少し上の足場のいい大きな立木に支点を取ったが、今回は30mのためその手前でピッチを切った。ルンゼ寄りのため前方の様子がある程度わかった。
ルンゼに下り前回とは違うルートに入った。kanoさんが、まず右を偵察に行ったが右は良くない。ロープを引いたままDと左へ。
2022年05月15日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
5/15 10:26
ルンゼに下り前回とは違うルートに入った。kanoさんが、まず右を偵察に行ったが右は良くない。ロープを引いたままDと左へ。
ここから先は崖というところまで左へ進み、良さそうな所から取り付いた。
2022年05月15日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 10:33
ここから先は崖というところまで左へ進み、良さそうな所から取り付いた。
「もっと右のルートがいいんじゃないか」という声がかかる。人によって登りやすいと感じる所は違うようだ。ここは我が道を行き、二つ目の支点を取る。
2022年05月15日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 10:38
「もっと右のルートがいいんじゃないか」という声がかかる。人によって登りやすいと感じる所は違うようだ。ここは我が道を行き、二つ目の支点を取る。
「ここからは楽勝だよ〜」
2022年05月15日 10:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 10:38
「ここからは楽勝だよ〜」
あの立木を3P目の終了点にした。
2022年05月15日 10:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/15 10:43
あの立木を3P目の終了点にした。
kanoさん
2022年05月15日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 10:47
kanoさん
ここまでくれば一息つける。
2022年05月15日 10:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 10:52
ここまでくれば一息つける。
Dも終了
2022年05月15日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 10:55
Dも終了
次は1区間ロープを引っ張って歩く
2022年05月15日 10:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 10:57
次は1区間ロープを引っ張って歩く
大岩にぶつかったところでロープをまとめるkanoさんのもとへPが辿り着く。
2022年05月15日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 11:07
大岩にぶつかったところでロープをまとめるkanoさんのもとへPが辿り着く。
kanoさんが右へ偵察にいくも
2022年05月15日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 11:10
kanoさんが右へ偵察にいくも
正面 一段上にある大きな岩の 3mほどのクラックから登ることに。(このクラックを見て ルートが正しいことを確信した)
2022年05月15日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/15 11:11
正面 一段上にある大きな岩の 3mほどのクラックから登ることに。(このクラックを見て ルートが正しいことを確信した)
狩野さんがリードで行くがクラックの上方にある倒木が邪魔をして登れない。
2022年05月15日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 11:26
狩野さんがリードで行くがクラックの上方にある倒木が邪魔をして登れない。
Pもセルフを外し参戦。最悪リフトでと考えた。
2022年05月15日 11:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 11:34
Pもセルフを外し参戦。最悪リフトでと考えた。
力ずくで 左足から半身を倒木に引っ掻けることができた。カラビナを付けた180スリングをにカラビを前方の木に投げて巻き付け、引き寄せて這い上がった。登った上はテラスになっていた。
2022年05月15日 11:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 11:40
力ずくで 左足から半身を倒木に引っ掻けることができた。カラビナを付けた180スリングをにカラビを前方の木に投げて巻き付け、引き寄せて這い上がった。登った上はテラスになっていた。
自分についている黄色いロープをFixしたが、結局 kanoさんは少し右のカンテから自力で登った。Dも同じルートで登ってきた。
2022年05月15日 11:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 11:50
自分についている黄色いロープをFixしたが、結局 kanoさんは少し右のカンテから自力で登った。Dも同じルートで登ってきた。
テラスを進むと体がすっぽり入るほどのチムニーが現れた。
2022年05月15日 12:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 12:16
テラスを進むと体がすっぽり入るほどのチムニーが現れた。
チムニー内は足場がなくリュックが引っ掛かる。身体全体をチムニーに入れてしまうと登れない。片足を壁面に出して、足場をDに補助をしてもらい出だしを突破。
2022年05月15日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 12:18
チムニー内は足場がなくリュックが引っ掛かる。身体全体をチムニーに入れてしまうと登れない。片足を壁面に出して、足場をDに補助をしてもらい出だしを突破。
草付きまで進み支点をとる。
5
草付きまで進み支点をとる。
縁の下の力持ちに徹した ビレイ係のD。実はこの時 ヒルが背中で成長していることに気付く余地もなかった。
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縁の下の力持ちに徹した ビレイ係のD。実はこの時 ヒルが背中で成長していることに気付く余地もなかった。
4P目小さなテラス状の終了点。
2022年05月15日 12:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 12:23
4P目小さなテラス状の終了点。
kanoさんとDが残置ハーケンを発見。しかし、この上にも周りにもこの1本以外は見当たらなかった。1本のハーケンに思いを馳せる2人
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kanoさんとDが残置ハーケンを発見。しかし、この上にも周りにもこの1本以外は見当たらなかった。1本のハーケンに思いを馳せる2人
kanoさん チムニー突破
2022年05月15日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 12:27
kanoさん チムニー突破
ホッとできる場所まで到達。後ろには一ノ岳。
2022年05月15日 12:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 12:29
ホッとできる場所まで到達。後ろには一ノ岳。
5P目を眺める。20cmほどのクラックが斜めに伸びている。核心はこの5P目となった。
2022年05月15日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 12:32
5P目を眺める。20cmほどのクラックが斜めに伸びている。核心はこの5P目となった。
リードはクライミングシューズに履き替える。足場が悪く狭い場所なのでロープに足が乗っているが靴はとても綺麗な状態。
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リードはクライミングシューズに履き替える。足場が悪く狭い場所なのでロープに足が乗っているが靴はとても綺麗な状態。
kanoさんのアドバイスで早々に1つ目の支点を取った。クライミングシューズはとても登りやすい。
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kanoさんのアドバイスで早々に1つ目の支点を取った。クライミングシューズはとても登りやすい。
クラックの核心後はチムニー
2
クラックの核心後はチムニー
最後の支点はカムを使った。チムニーを抜けると展望が広がる。
2022年05月15日 12:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 12:57
最後の支点はカムを使った。チムニーを抜けると展望が広がる。
一ノ岳と四ツ又山が眼下に
2022年05月15日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 12:59
一ノ岳と四ツ又山が眼下に
後方もすごい高度感
2022年05月15日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 12:59
後方もすごい高度感
そして前方には目的のニノ岳直結の展望地がすぐそこに見えた。
2022年05月15日 12:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 12:59
そして前方には目的のニノ岳直結の展望地がすぐそこに見えた。
大きな岩に240スリングを引掛け補強もしたが、これだとロープが岩に擦れてしまう。
2022年05月15日 13:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 13:02
大きな岩に240スリングを引掛け補強もしたが、これだとロープが岩に擦れてしまう。
少し戻って、最後に乗り上げたところの動かない岩を支点に使った。
2022年05月15日 13:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 13:12
少し戻って、最後に乗り上げたところの動かない岩を支点に使った。
沢靴のkanoさん。核心越えをするところ。 
2022年05月15日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 13:16
沢靴のkanoさん。核心越えをするところ。 
突破
2022年05月15日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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5/15 13:17
突破
続いてDもスタート。沢靴で難儀しながらもゴール。
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続いてDもスタート。沢靴で難儀しながらもゴール。
前回の悔しさがあり、喜びはひとしお。3人で力を合わせての登頂は満足感がある。kanoさんもやりたいはずなのに、リードをさせていただきありがとうございました。
m(_ _)m
2022年05月15日 13:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 13:46
前回の悔しさがあり、喜びはひとしお。3人で力を合わせての登頂は満足感がある。kanoさんもやりたいはずなのに、リードをさせていただきありがとうございました。
m(_ _)m
山は、ピンク紫のアカヤシオからバトンタッチした 朱色の山ツツジが彩りをつける。
2022年05月15日 14:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 14:27
山は、ピンク紫のアカヤシオからバトンタッチした 朱色の山ツツジが彩りをつける。
鹿岳山頂。木々岩峠登山口へ出る周回ルートで下山し、途中の見晴らしの良い展望地でルートを眺めよう。
2022年05月15日 14:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 14:28
鹿岳山頂。木々岩峠登山口へ出る周回ルートで下山し、途中の見晴らしの良い展望地でルートを眺めよう。
展望地から詰めた岩峰を眺める。ルートは奥に隠れ側面が見えている。赤=倒木が邪魔したクラック後のテラス。青=チムニーの取り付き。 黄=最終ピッチのクラック岩壁の取り付き とkanoさんが解説してくれた。
2022年05月15日 14:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 14:37
展望地から詰めた岩峰を眺める。ルートは奥に隠れ側面が見えている。赤=倒木が邪魔したクラック後のテラス。青=チムニーの取り付き。 黄=最終ピッチのクラック岩壁の取り付き とkanoさんが解説してくれた。
この後、話に夢中になり過ぎ うっかりと高原降下点を通り過ぎてしまい少しだけ引き返した。木々岩峠登山口からは車道歩きで駐車場へ。
2022年05月15日 14:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/15 14:53
この後、話に夢中になり過ぎ うっかりと高原降下点を通り過ぎてしまい少しだけ引き返した。木々岩峠登山口からは車道歩きで駐車場へ。

装備

共同装備
30mザイル 2本  アクシデントに備えガチャ類は多はめに用意

感想

記録のほとんどないニノ岳へのアルパインルート。
kanoさんがアルパインを始めた頃の 途切れ途切れで微かな記憶を追って・・・
開拓ではないけれど、人がめったに入らないルートはとてもいいものでした。



回数を重ねるごとに身に着いて行く感覚や学ぶことは多い。
初めてリードをした時には支点を取れるかどうかが不安だったけど
その不安も今は無い。 登るために工夫することが楽しい。
kanoさんをリーダーに、チームの息もピッタリ合ってきた。
私も、みんなに信頼されるようになってきた?
まだまだ 生意気だけど、頼りにされるようになれたらいいな。


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コメント

pi-tiさん
こんばんは ご無沙汰しております。

すごい人だなと思っていましたがやっぱりすごいです。
それもトっプも行くんですね。写真を見ているだけで、えっ!!てなります。
ここ数年ザイルを使うところへも行っていないので、確保の仕方も忘れてしまいました。
今後のご活躍も楽しみにしていますが、無理をせず頑張ってください。

kuroyu
2022/5/18 20:21
kuroyuさん
今晩は。お久しぶりです。
嬉しいコメントをありがとうございます。

デジブックの頃の私も、アルパインでリードを、かろうじて
任せてもらえるまでになりました。
ルートを考えて初めに登るのと、テンション付きで確保されて登るのでは
面白さが桁外れです。そして得るものも多いです。
だから「やらせてもらっている」ことに感謝する気持ちを大切にしています。

kuroyuさんは 山には登られていないんですか? 
あの頃の 味のあるモノクロ写真を思い出します。
レコ見たいです。気が向いたら挙げて下さいね。

コメント とても嬉しかったです。
ありがとうございました。
2022/5/18 22:50
こんにちは、はじめまして西上州しか愛せない,takemichiと申します
自分も鹿岳二ノ岳南稜が、気になっており装備と画像を集めていた所
ここにたどり着きました ここは開拓かな〜と思っていましたが、
もうすでに20数年前に行かれた方がいらしたんですね 
取り付きも、一般道から曲がる所もここかな?と思っていた所だったのでなんとなくうれしいです
麓や一ノ岳、三ノ岳から見る二ノ岳南稜
はエグく見え、所々テラスやクラックが有るのは確認していたのですが なかなか痺れそうですね
西上州では御守り程度に考えていたカムが使えたのが興味深かったです
ps、古い話で恐縮ですが、雪の日の桧沢岳北西稜は当時、読んでいて非常に痺れました(*´Д`)
2022/8/17 14:18
takemichiさん 初めまして。
3人を代表して返信をさせていただきます。
キラさんチームで活躍しているtakemichiさんのレコは以前より拝見していました。
それにkanoさんとも繋がりがあるのでしょうか。

この暑い夏の時期は、西上州シーズン到来に備え、資料集めから計画を
いくつも練っている最中ですね。

No38などの画像を見ると お分かりのように難易度の上がってくる上部については
妙義のような脆い岩質ではなくカムは有効でした。
数少ない記録のひとつとしてさらっと参考になれば嬉しいです。

取り付きにある滝ですが(No10)kanoさんが20年前に行った時は
リーダーがここから登ったそうです(クライミングシューズだったかな?)
その時は水が枯れ気味だったそうですが?! 是非狙ってみてくださいね。

レコに興味を持っていただき、コメントまで下さりありがとうございました。
これからも、ご活躍を楽しみにしています。
キラさんにもよろしくお伝えください。

P.S 雪の桧沢岳北西稜のこと嬉しかったです。私も懐かしくて見直してしまいました。あの頃は右も左もわからず、ただただ冒険要素の強い藪岩が楽しくて楽しくてたまらない 一番よかった時代です。
2022/8/17 17:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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