大山 (弁天御髪尾根〜梅の木尾根、諸戸尾根)
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- GPS
- 05:15
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 1,255m
コースタイム
7:38 弁天御髪尾根入口
8:41 大沢分岐
9:05 梅の木尾根分岐
9:34 不動尻分岐
9:48 大山
9:58 諸戸尾根入口
10:37 諸戸神社
10:46 ヤビツ旧道入口
11:04 ヤビツ峠
11:05 ヤビツ小屋跡 (昼食) 11:35
12:11 簑毛バス停
天候 | くもり 一時はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路: 簑毛 〜 バス 秦野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト :七沢温泉駐車場、蓑毛バス停にありました 道の状況: ※弁天御髪尾根:踏跡明瞭でした。登りであれば迷うことは少ないかと思います。南へ進路が変わるあたりから見晴広場Bまでは、急峻な登りです。またところどころやせ尾根もあるので、注意が必要です。登りはじめにいくつか分岐がありましたが、登りのルートを選べば問題ないようです。もちろん自分で地図、コンパス、GPSでの確認は必要です。 ※梅の木尾根(大沢分岐から):こちらも踏跡は明瞭でした。ヤセ尾根多く勾配もきついので慎重にゆっくり進むことが必要だと思います。 ※大山三峰縦走コース:木段の個所が勾配もきつくつらかったです。 ※諸戸尾根:下りはじめすぐの倒木帯は踏跡が散乱している感じですが、注意しながら進めばルートは確保できました。倒木帯を過ぎたあとは、踏跡明瞭でした。一か所注意が必要な分岐があります(特に下りの場合)が、小さな道標が木にあるので、それを見失わなければ問題ありません。 ※ヤビツ旧道:ある意味今日のルートの中でここが一番ワイルドだったように思います。ガレて歩き難いところや、枯れ沢を対岸に渡る個所も多数です。リボンで迷うことは無いかと思いますが、慎重に進む必要がありました。 ※柏原新道:倒木が何本かありましたが、通行に問題はありませんでした。 |
写真
感想
今日は夕方から高校の同窓会が新宿であるのであまり時間がありません。翌日曜の山行も考えましたが、天気が悪そうでかつ同窓会で遅くまで飲むことが確実であり、途中で抜ける意志の固さも持ち合わせていないので、あっさり諦めて近場で見つけることにしました。
どこに挑もうかと考えましたが、やはりすぐに候補にあがったのは丹沢でした。さてルートはどこにしようかと考えたところ、以前から気になっていた大山東面のいくつかのバリエーションルートを登ってみることを思いつきました。それで今回選んだルートとなりました。
結果は、弁天御髪尾根、梅の木尾根、諸戸尾根のいづれも素晴らしい尾根で、期待以上の感動を得ました。素晴らしい尾根道に出合うとその道感に「ゾクゾク」することがありますが、今日はそのゾクゾクを数回感じることが出来ました。弁天御髪尾根、梅の木尾根は、地形図でも破線で記されており、きっと昔はメジャーなルートであったのでしょうか?踏跡も明瞭で立派なルートだと思いました。
今日のルートは、標高100m弱からのスタートなので、ほぼ大山の標高分1200mを登ることになりました。思った以上にきつく不動尻分岐前後の木段では、フラフラ状態でした。体力も落ちてきているようです。ルート検討したときに、はじめは、諸戸尾根降りたら、ヨモギ平経由で表尾根へ出て、仲尾根を戸沢へ下り大倉へ、とさらなるバリエーションのルートの延長を考えていましたが、時間があっても今の体力では無理だったかもしれません。これからの登山シーズンを前に体力の立て直しが必要と痛感しました。
早めに下山できたので、ゆっくり温泉につかり、フライングの一杯を経て、同窓会&2次会のカラオケと参戦し、十二分のアルコールをとり、昔に戻り、いつの間にか日付も変わり、長い長い充実した一日が終わりました。
今日もすばらしい道、温泉、そして昔の仲間に感謝!!
本日の温泉:弘法の湯(19回目)
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