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Yamareco

記録ID: 4306568
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雛岩!烏ノ尾根から大烏山-ゴトメキ-小楢山、道の駅 花かげの郷まきおかから周回

2022年05月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
11:11
距離
40.4km
登り
2,629m
下り
2,625m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:34
休憩
1:38
合計
11:12
5:16
70
道の駅 花かげの郷まきおか
6:26
6:27
10
6:37
6:37
32
7:09
7:11
15
7:26
7:26
14
7:40
7:41
19
8:00
8:11
2
西御殿の標識で食事休憩
8:13
8:13
44
8:57
9:04
2
9:06
9:07
7
9:14
9:17
3
9:20
9:23
10
9:33
9:35
4
9:39
10:05
7
10:12
10:15
32
10:47
10:47
41
11:28
11:30
6
11:36
11:38
24
12:02
12:04
14
12:18
12:30
33
13:03
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12
13:20
13:20
13
13:33
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4
13:37
13:37
23
14:00
14:00
32
14:32
14:33
8
14:41
14:43
6
14:49
15:01
6
15:07
15:08
20
15:28
15:31
22
16:28
道の駅 花かげの郷まきおか
天候 朝方は晴、後曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅 花かげの郷まきおかで前夜車中泊。トイレ近くに駐車したが、トラックのアイドリングの音が気になって、一番離れた所に移動。
コース状況/
危険箇所等
<烏ノ尾根でゴトメキまでのバリルート区間>
道の駅から烏ノ尾根の取りつきは直ぐですが、ゲートの門が土砂で開け難くなっています。またゲート直後の道路は土砂や倒木で歩き難いです。暫くすると道路は終わり登山道らしき道に変わりますが、沢沿いに進んでいたので尾根に向かって突っ切りました。尾根には踏み跡が有ったのでどこかで分岐を見落とした可能性が有ります。
基本的には尾根沿いに登れば良いのですが、地形図を見ると分かる様に出だしは少し崖の印が有る通り岩場です。ただ難しくはなく、岩の間を抜けたり巻いたりする踏み跡が有り、暫くすると樹林帯の歩き易い道になります。

幾つか小ピークが有りますが、尾根沿いに直登する踏み跡と巻いている踏み跡が有る事が多いです。巻く道は半分は正解で半分は途中で消えて藪漕ぎになったりで大変でした。直登ルートの方が確実では有ります。

上の方は笹原で道が隠れて見えない所が何ヶ所か有りました。GPSやヤマレコアプリにルート登録してないと迷いそうです。

雛岩はルートから少し逸れますが、今回のルートで1,2番の絶景スポットなのでお勧めです。ただ幾つも岩が有り、どれがそうなのかちょっと分かり難いですが、登山道から少し西側です。落ちたら助からないので縁まで行かない様に気を付けて。
道の駅 花かげの郷まきおかを出発して7,8分でゲートに到着。
2022年05月19日 05:22撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 5:22
道の駅 花かげの郷まきおかを出発して7,8分でゲートに到着。
尾根にのって暫くはこんな岩がごろごろ有りました。
2022年05月19日 05:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 5:45
尾根にのって暫くはこんな岩がごろごろ有りました。
山頂標識は有りませんが位置的に五町山の様です。
2022年05月19日 06:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 6:27
山頂標識は有りませんが位置的に五町山の様です。
暫くはこんな歩き易い尾根です。
2022年05月19日 06:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 6:27
暫くはこんな歩き易い尾根です。
大久保山の山頂の様ですが、ここも山頂標識は有りませんでした。
2022年05月19日 07:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 7:11
大久保山の山頂の様ですが、ここも山頂標識は有りませんでした。
2022年05月19日 07:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 7:11
西御殿1536mの標識が有ったので、ここで最初の食事休憩しました。でもGPSの位置情報と地図を重ねるともう少し上のピークが西御殿の様です。
2022年05月19日 08:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 8:00
西御殿1536mの標識が有ったので、ここで最初の食事休憩しました。でもGPSの位置情報と地図を重ねるともう少し上のピークが西御殿の様です。
ツツジが綺麗ですね〜。
2022年05月19日 08:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 8:19
ツツジが綺麗ですね〜。
2022年05月19日 08:25撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 8:25
2022年05月19日 08:26撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 8:26
笹原 1655mです。
2022年05月19日 08:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 8:44
笹原 1655mです。
まだ歩き易い尾根が続きます。
2022年05月19日 08:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 8:44
まだ歩き易い尾根が続きます。
2022年05月19日 08:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 8:45
馬止根場です。
2022年05月19日 09:00撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 9:00
馬止根場です。
2022年05月19日 09:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 9:03
2022年05月19日 09:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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大烏山から雛岩ピストンをしている途中です。
2022年05月19日 09:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 9:38
大烏山から雛岩ピストンをしている途中です。
雛岩には気づかずに少し下に出ました。上の方を振り返ると立派な岩壁が見えました。
2022年05月19日 09:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 9:43
雛岩には気づかずに少し下に出ました。上の方を振り返ると立派な岩壁が見えました。
ここも突き出た岩壁で景色は最高です。
2022年05月19日 09:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 9:44
ここも突き出た岩壁で景色は最高です。
2022年05月19日 09:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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この時点ではここが雛岩かもと思いましたが、取り敢えず少し上に見えている岩壁に登ってる事にしました(戻る為には登らないと駄目だしね)。
2022年05月19日 09:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 9:44
この時点ではここが雛岩かもと思いましたが、取り敢えず少し上に見えている岩壁に登ってる事にしました(戻る為には登らないと駄目だしね)。
因みにこの下を覗くとこの岩場もこんな絶壁。
2022年05月19日 09:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 9:45
因みにこの下を覗くとこの岩場もこんな絶壁。
先ほど見えていた上の岩壁に登って来ました。
2022年05月19日 09:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 9:46
先ほど見えていた上の岩壁に登って来ました。
先ほどの岩壁も大展望が見渡せましたが、ここもさらに良いです。
2022年05月19日 09:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 9:47
先ほどの岩壁も大展望が見渡せましたが、ここもさらに良いです。
落ちたら死にますね。
2022年05月19日 09:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 9:47
落ちたら死にますね。
雛岩の標識が有りました。ここが雛岩の様です。
2022年05月19日 09:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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雛岩の標識が有りました。ここが雛岩の様です。
絶景を見ながらここで2度目の食事休憩にしました。
2022年05月19日 09:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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絶景を見ながらここで2度目の食事休憩にしました。
下山時に通る乙女湖が見えます。
2022年05月19日 09:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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下山時に通る乙女湖が見えます。
後ろの残雪の峰々が写真だと霞んで残念。
2022年05月19日 10:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 10:03
後ろの残雪の峰々が写真だと霞んで残念。
大烏山の山頂に戻ってきました。
2022年05月19日 10:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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大烏山の山頂に戻ってきました。
2022年05月19日 10:14撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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大烏山から上の方は、こんな笹原が多くなります。踏み跡が笹に隠れて迷い易いので、ルートの登録をしておいた方が良いです。
2022年05月19日 10:17撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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大烏山から上の方は、こんな笹原が多くなります。踏み跡が笹に隠れて迷い易いので、ルートの登録をしておいた方が良いです。
林道に出た所。林道を横切って登るのですが、登り口が不鮮明でした。
2022年05月19日 10:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 10:37
林道に出た所。林道を横切って登るのですが、登り口が不鮮明でした。
2022年05月19日 10:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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笹原の気持ちが良い尾根を登っていきます。
2022年05月19日 10:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 10:43
笹原の気持ちが良い尾根を登っていきます。
2022年05月19日 10:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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青空がバックだと引き立ちますね。
2022年05月19日 10:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 10:45
青空がバックだと引き立ちますね。
2022年05月19日 10:45撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2022年05月19日 10:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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やっと遠見山に到着。ゴトメキまであと少し。
2022年05月19日 11:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 11:38
やっと遠見山に到着。ゴトメキまであと少し。
ゴトメキに到着しました。後は一般登山道です。
2022年05月19日 12:03撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 12:03
ゴトメキに到着しました。後は一般登山道です。
乙女湖まで下ってきました。
2022年05月19日 13:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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乙女湖まで下ってきました。
薄曇りでちょっと残念。
2022年05月19日 13:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 13:43
薄曇りでちょっと残念。
2022年05月19日 13:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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こちらが上流です。
2022年05月19日 13:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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こちらが上流です。
2022年05月19日 13:43撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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今回のルートの最後の山、小楢山です。正面に富士山がドーンとそびえているのですが、写真だと霞んで不鮮明で残念。逆光の時間帯のせいも有りますが、秋から冬の空気が澄んだ時に再訪したいですね。
2022年05月19日 14:49撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 14:49
今回のルートの最後の山、小楢山です。正面に富士山がドーンとそびえているのですが、写真だと霞んで不鮮明で残念。逆光の時間帯のせいも有りますが、秋から冬の空気が澄んだ時に再訪したいですね。
ここで最後の食事休憩にしました。
2022年05月19日 14:50撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 14:50
ここで最後の食事休憩にしました。
小楢山から下って来た所です。
2022年05月19日 15:47撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/19 15:47
小楢山から下って来た所です。
2022年05月19日 15:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2022年05月19日 15:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ブドウ畑の先に甲府の町が見えます。
2022年05月19日 15:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ブドウ畑の先に甲府の町が見えます。
2022年05月19日 15:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/19 15:58

装備

個人装備
ヘッドランプ GPS ペットボトル600mlx3 惣菜パン7個 熊鈴
備考 惣菜パンは7個持って行って5個食べる。水系は合計1.8ℓ消費。

感想

2年半ほど前のtotoriさん、chi-sukeさん、michael3さんとの4人の以下の山行は、計画では大烏ノ尾根を登って大ダオから下山する予定でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2124765.html
ただ冷たい雨がなかなか止まずに計画は断念。折角なので下山時に利用する予定だった、大ダオへの道を少し歩いてみるつもりが雨が止んでそのまま登ってしまいました。下山ルートは計画の逆回りで大烏ノ尾根も考えられましたが、時間と天候を考えて黒金山周りにしました。
michael3さんはその後でソロで大烏ノ尾根を登っており、totoriさんは膝の手術後で暫くは軽い所しか歩けません。そこで気になっていた大烏ノ尾根を今回ソロで歩く事にしました。

下山は大ダオからの下山ルートは既に歩いてしまったので他を探しました。都合の良い事に、去年の12月に山梨百名山54〜56として小樽山-帯那山-兜山を笛吹川フルーツ公園から周回したルートが宙に浮いており、小樽山経由で下山すると赤線繋ぎもできる事が分かりました。道の駅 花かげの郷まきおかの周回にすると綺麗なルートが引けたので早速歩いてみました。

今回の山行で一番良かったのは雛岩周辺でした。雛岩は調べて無くて大烏ノ尾根の付録程度に考えていました。前回の計画はmichael3さんが立て、大烏山から雛岩にピストンしていたので、それをそのまま利用したのです。しかしルートのピストンする地点には雛岩は無く、下調べをしなかった事を少し後悔しながらその付近を探していたら、あの写真の所を見つけました。大展望が見渡せる絶景スポットで感動しました。最初はそこが雛岩かとも思ったのですが、少し上にもカッコいい岩壁が見え、そこに登り返すと正に雛岩でした。最初から直ぐに雛岩に到着していたらそこで引き返しただろうから、あの少し下の絶景スポットを知らず、またそこからのカッコいい雛岩を見る事もできなかったはずです。

2年半前、もし天気が良くって4人で計画通りに大烏ノ尾根を登ったら、あの景色が見られたのだろうか。もうそれは決して叶わなくなってしまったけれど。。。

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