芦ヶ久保駅から二子山〜武川岳を超えて名郷
- GPS
- 06:35
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 1,060m
コースタイム
天候 | 曇り稀に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:名郷バス停 → 西武線 飯能駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
[道の状況] 倒木が登山道に横たわってる箇所が多くありますが、1本なのでまたぐなりくぐるなりして歩けます。1か所、芦ヶ久保から二子山に向かう途中で沢を右手に離れ尾根に向かうところで、倒木と雪渓で進路が分からず、倒木沿いにショートカットして登りました(100m位か?)。踏み跡もあったので皆さん同様に登ったのでしょうか。 急坂が多いです。二子山へ向かう最後の急坂は250mに渡るロープ場で、ロープと木を手掛かりに登ります。また武川岳から名郷へ向かう天狗岩の女坂はショートスパンのつづら折りで、折り返しのところが絶壁に見えるので視覚的に少し怖く感じるかもしれません。 ところどころ岩場があります。浮石は稀にあります。岩場のハイライトである天狗岩の男坂は大小の岩(石?)が斜面に積み重なった岩場で、印が分かりにくいですが幅が狭いので迷わないと思います。 道標は分かりやすく設置されています。1か所、武川岳から焼山へ向かう場合は、一度林道へ誘導された後登山道へ戻る箇所の道標がありません。無いというか、ただの板が立っています(貼られていた紙がはがれた?)。 [飲食・温泉] 芦ヶ久保駅のすぐそばに道の駅があり食糧調達が容易です。 名郷の登山口の近くに趣のある喫茶店があります(16:30まで) 名郷からバスで20分のところにさわらびの湯があります。 |
写真
感想
岩場を求めて二子山・武川岳へ。交通の便を考えて二子山から武川岳へ向かうことにしたが、後に逆ルートの方が良かったとに気づく。
沢沿いの道の駅あしがくぼで食糧調達(しゃくしなおこわとウグイス餅が美味しかった)。準備を整え登山道へ向かう。この時点で35分の遅れ。沢を右へ左へと渡りながら谷間を行く。水が心地よく感じる季節になってきた。この辺りは雪が残っている箇所がみられ大雪の影響の大きさを思う。この後も倒木と間伐したかに見える枝がやたらに落ちていたが、雪の重みで折れたのかもしれない。谷間から尾根へ向かうところで倒木のためルートがわからず踏み跡を頼りにグズグズの斜面を倒木の枝をロープ代わりにひたすら上へ、どうにか登山道へ戻る。二子山へ向かうロープ場は急坂であるだけでなく、どこまでも続く。雌岳山頂から崖のような道を下り、再び崖のような道を登り雄岳へ。雄岳は展望も良く、ここでランチタイム。なかなかのアップダウンを繰り返しながら焼山へ。ここは武甲山の展望台だが霞んでいて今日はイマイチ。一度林道へ出て再度山道に戻るところでカタクリの群生地をみつける。花が全部反対向いているのが残念。そこから再度登って武川岳へ。このころには太陽もほとんど姿を見せず、冷たい風が吹き、この季節の低山にして汗冷え。Tea timeも寒さで早々に撤収。待望の岩場に来るも、岩場を右手につづら折りの急坂を下る。と、ほどなくして男坂左、女坂右の案内板登場。え?岩場終わった…?バスの時間までまだ余裕があったので、バカバカしいと思いつつ諦めきれずに男坂を往復する。楽しい…。満足したので再び名郷へ向けて下山開始。ほぼ予定通りに登山口に到着した。
心配の種の足の痛みは、いろいろ考えて高山用の靴底のハードなものならひょっとして大丈夫かもしれないという予想が当たって最後まで痛みもなく山行を楽しむことができた。下山時の右膝の痛みはやはり左足の痛みを庇って歩くことが原因のような気がする。
(食事)
朝ごはん(道の駅 あしがくぼ):しゃくしなおこわ1個、バナナ1本、うぐいす餅1個
昼ごはん(二子山 雄岳):岩魚鮨3カット、うぐいす餅1個、イチゴ
Tea time(武川岳):赤飯おむすび1個、トマト1個、うぐいす餅1個、コーヒー
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