奥三界岳
- GPS
- 05:30
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,218m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 5:30
天候 | 曇ときどき晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部崩壊箇所があり、ゲートや登山口などに「登山道は通行禁止」と掲示されている |
写真
感想
乙女渓谷から小秀山に登った翌日は経ヶ岳あたりのつもりだったが、よく調べてみると奥三界岳の登山口も近いようだ。ここまで来る機会はなかなかないだろうから予定変更して行ってみることにした。
夕森公園の先にある川上林道のゲートを6時前に出発。ちょっとだけ雨っぽかったがすぐにやんだ。最初は整備された林道をしばらく歩く。沢の水がエメラルド色で美しい。銅穴の沢までは舗装されたハイキングコースで、滝の先から登山口が分岐する。が登山口に崩壊のため通行止と書かれている。そんなの今更言われても…(後で気付いたがゲート地点にも掲示があった)
まあ行けるところまで行ってみることにする。吊り橋を渡って人工林をジグザグに登っていくとまた林道に出る。下の林道とは別のようだ。ここで先行している4人組を抜いた。林道を歩いていくと晴れてきた。山頂は見えないが期待できそうだ。
丸野橋と書かれた橋(山と高原地図では本谷橋)を渡って少し行くと階段の分岐がある。ここでトレラン姿の男性に抜かれた。
階段を上がっていくとまた林道だ。ただこちらはかなり古い道のようで、車はとても通れるような道ではない。崩壊地もあった。恐らく通行止の原因はここだろう。草付を掴みながら、かなり慎重に迂回した。崩壊地点から少し歩くと古い小屋があり、林道は終わっていた。ここからが本来の意味での登山だ。沢を詰めて稜線に上がっていくが源頭部感があっていい気分。ただし雲の動きが芳しくなく、また曇に覆われてしまった。
山頂付近は広い尾根で登山道は一部泥化していた。泥を避けようと少し脇を通ったら逆に泥にハマってしまい、右足が膝下まで埋まってしまった。雪山かよ…幸い泥だらけになったのは右足だけで、そのまま進む。山頂にはすぐに着いた。一応何とか晴れてはいたが、雲が多く眺望があるという程ではなかった。晴れたら暑かっただろうと思う。
写真を撮って少し休憩したら下山。泥地帯は慎重に通過して沢を降りる。水が出てきたら靴を洗った。あとはひたすら降りていくだけ。例の崩壊地だけは慎重にこなし、林道も小走り気味にこなして11時過ぎに下山。昨日の小秀山と比べると小粒感は否めないがそれなりに変化があり楽しい山だった。
下界は晴れていて暑かったが、中山道を走って長野県に戻ると標高が上がり涼しくなった。
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