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記録ID: 4313243
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ハイキング
北陸

姥ヶ岳→倉ノ又山 〜初夏の残雪とサンカヨウ〜 [福井県 大野市]

2022年05月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:00
距離
13.5km
登り
706m
下り
695m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:50
合計
4:56
距離 13.5km 登り 706m 下り 710m
6:42
43
7:25
7:26
14
7:40
7:43
50
8:33
9:12
42
9:54
9:57
13
10:10
10:12
30
10:42
10:43
53
11:36
11:37
1
11:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口付近の駐車場に停める。
時間が遅いと確実に路肩駐車になります。
コース状況/
危険箇所等
倉ノ又山に登山道はなく完全にルーファイ必須なので、初心者は行かないこと。
朝6時半で駐車場はほぼ満車です。
2022年05月22日 06:38撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 6:38
朝6時半で駐車場はほぼ満車です。
とりあえず登山道を目指します。
前の人達はうるさく挨拶もなかったのは残念だ
2022年05月22日 06:39撮影 by  SHV46, SHARP
2
5/22 6:39
とりあえず登山道を目指します。
前の人達はうるさく挨拶もなかったのは残念だ
登山道にありつけました。
2022年05月22日 06:40撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 6:40
登山道にありつけました。
豪雪特有の木のうねりが目立つ森ですね。
2022年05月22日 06:42撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 6:42
豪雪特有の木のうねりが目立つ森ですね。
林道を跨ぎます。
2022年05月22日 06:44撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 6:44
林道を跨ぎます。
なにやら雰囲気の良い場所に来ましたが、ここが平家平ですかね。
2022年05月22日 06:50撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 6:50
なにやら雰囲気の良い場所に来ましたが、ここが平家平ですかね。
いきなり飛び込むサンカヨウです。
2022年05月22日 06:54撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 6:54
いきなり飛び込むサンカヨウです。
凄い数のサンカヨウなんですよね!
2022年05月22日 06:57撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 6:57
凄い数のサンカヨウなんですよね!
ジロボウエンゴサク
これは初めて見ましたよ。
2022年05月22日 07:01撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:01
ジロボウエンゴサク
これは初めて見ましたよ。
ジロボウエンゴサクの群落
2022年05月22日 07:01撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:01
ジロボウエンゴサクの群落
素晴らしいお花畑を歩きます。
2022年05月22日 07:03撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 7:03
素晴らしいお花畑を歩きます。
雨に濡れたので透明な状態のサンカヨウが撮れました♫
2022年05月22日 07:03撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:03
雨に濡れたので透明な状態のサンカヨウが撮れました♫
素晴らしいブナ林の中を歩きますが、クマの存在の気配もしますね(汗)
2022年05月22日 07:23撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:23
素晴らしいブナ林の中を歩きますが、クマの存在の気配もしますね(汗)
ブナ林から一旦下ります。
2022年05月22日 07:28撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 7:28
ブナ林から一旦下ります。
どんなけ木々が曲がってんだか(笑)
2022年05月22日 07:31撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:31
どんなけ木々が曲がってんだか(笑)
結構下りますよ。
2022年05月22日 07:36撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:36
結構下りますよ。
おー、下りきったらタムシバがお出迎えしましたね。
2022年05月22日 07:39撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:39
おー、下りきったらタムシバがお出迎えしましたね。
そして水芭蕉群落地がこの先にあるみたいだ。
2022年05月22日 07:39撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:39
そして水芭蕉群落地がこの先にあるみたいだ。
水芭蕉が咲きそうな雰囲気ですね。
2022年05月22日 07:41撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:41
水芭蕉が咲きそうな雰囲気ですね。
一輪だけ見つけましたが、あまりの小ささにビックリ!
2022年05月22日 07:42撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:42
一輪だけ見つけましたが、あまりの小ささにビックリ!
何気に今年初のイワウチワが見れましたね。
2022年05月22日 07:43撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:43
何気に今年初のイワウチワが見れましたね。
徐々に高度を上げながら、クマの音に脅かされながら進みます(汗)
2022年05月22日 07:56撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 7:56
徐々に高度を上げながら、クマの音に脅かされながら進みます(汗)
お、ダケカンバが出てきました。
2022年05月22日 08:07撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 8:07
お、ダケカンバが出てきました。
ようやく登りきりますかね。
2022年05月22日 08:14撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 8:14
ようやく登りきりますかね。
なんか荒れてるように見えるけど大丈夫かな?
2022年05月22日 08:17撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 8:17
なんか荒れてるように見えるけど大丈夫かな?
お、カタクリが出てきました。
2022年05月22日 08:22撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 8:22
お、カタクリが出てきました。
ブナの新緑を見上げますが、見事です。
2022年05月22日 08:23撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 8:23
ブナの新緑を見上げますが、見事です。
カタクリの大群落です♫
2022年05月22日 08:25撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 8:25
カタクリの大群落です♫
カタクリを上手く撮れました♫
2022年05月22日 08:25撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 8:25
カタクリを上手く撮れました♫
山頂まであと僅かですが、この雰囲気は刈り込みがなかったら藪尾根ですね(笑)
2022年05月22日 08:26撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 8:26
山頂まであと僅かですが、この雰囲気は刈り込みがなかったら藪尾根ですね(笑)
姥ヶ岳山頂に着きました♫
2022年05月22日 08:31撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 8:31
姥ヶ岳山頂に着きました♫
景色を見てもいまいちパッとしないが、奥の高いピークは屏風山だろうか?
2022年05月22日 08:31撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 8:31
景色を見てもいまいちパッとしないが、奥の高いピークは屏風山だろうか?
荒島岳がなんとか見えましたよ。
2022年05月22日 08:32撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 8:32
荒島岳がなんとか見えましたよ。
粘りに粘って雲から能郷白山が出てきたところで記念撮影♫
2022年05月22日 09:03撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 9:03
粘りに粘って雲から能郷白山が出てきたところで記念撮影♫
カタクリの中にショウジョウバカマもいました。
2022年05月22日 09:12撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 9:12
カタクリの中にショウジョウバカマもいました。
美しいブナ林からちょっと逸れます。
2022年05月22日 10:15撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:15
美しいブナ林からちょっと逸れます。
この林道を伝って倉ノ又山に向かいます。
2022年05月22日 10:19撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:19
この林道を伝って倉ノ又山に向かいます。
正面に堂々とした銀杏峰が佇みます。
2022年05月22日 10:27撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 10:27
正面に堂々とした銀杏峰が佇みます。
残雪からあの藪の中に突っ込んでいきます。
2022年05月22日 10:27撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:27
残雪からあの藪の中に突っ込んでいきます。
かなり濃密な藪ですが、構わず強行突破します。
2022年05月22日 10:29撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:29
かなり濃密な藪ですが、構わず強行突破します。
藪さえなければ美しいブナ林なんです。
2022年05月22日 10:36撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:36
藪さえなければ美しいブナ林なんです。
ここら辺が倉ノ又山山頂なんですが、あの先の藪がかなり手強かったので行けませんでした(泣)
2022年05月22日 10:40撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:40
ここら辺が倉ノ又山山頂なんですが、あの先の藪がかなり手強かったので行けませんでした(泣)
ミヤマカタバミが咲いています。
2022年05月22日 10:48撮影 by  SHV46, SHARP
1
5/22 10:48
ミヤマカタバミが咲いています。
元の林道に戻れずに旧林道のここに出てきました。
一見普通に行けそうに見えますが、結構手強いです。
2022年05月22日 10:54撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:54
元の林道に戻れずに旧林道のここに出てきました。
一見普通に行けそうに見えますが、結構手強いです。
残雪が無かったらもっとヤバかった筈です。
2022年05月22日 10:56撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:56
残雪が無かったらもっとヤバかった筈です。
残雪の谷より藪を漕いでたほうがマシだと思い、こちらから行きます。
2022年05月22日 10:59撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 10:59
残雪の谷より藪を漕いでたほうがマシだと思い、こちらから行きます。
少し登ったらなんと直ぐに立派な林道に出たではないか!
あの苦労は一体何だったのか(泣)
2022年05月22日 11:02撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 11:02
少し登ったらなんと直ぐに立派な林道に出たではないか!
あの苦労は一体何だったのか(泣)
林道を歩いてるとヤマザクラに逢えました♫
これを見れたのはここに来た俺だけだ♫
2022年05月22日 11:07撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 11:07
林道を歩いてるとヤマザクラに逢えました♫
これを見れたのはここに来た俺だけだ♫
元に戻れて一安心ですね。
2022年05月22日 11:13撮影 by  SHV46, SHARP
5/22 11:13
元に戻れて一安心ですね。
ピンクのミヤマカタバミを発見しました♫
2022年05月22日 11:18撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 11:18
ピンクのミヤマカタバミを発見しました♫
下山したらとんでもない数の車でごったがえしてました!
早く来て良かった!
2022年05月22日 11:36撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 11:36
下山したらとんでもない数の車でごったがえしてました!
早く来て良かった!
おしまい。
2022年05月22日 11:37撮影 by  SHV46, SHARP
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5/22 11:37
おしまい。
撮影機器:

感想

5月も下旬になり高山植物も色とりどりになってくるので、花が豊富に咲く姥ヶ岳に登ることにした。
だが、早朝に目が覚めると結構な雨がまだ降り続いていてどうかと思いつつも現地に向かったら雨が止んでくれたので安心して出発する。

出発するときにうるさい連中が大声で喋りながら同時に出発した。
挨拶しても無視されてかなり感じ悪い人達だったので声が聞こえない位差を広げるためにハイペースで進んだ。

一気に平家平に着くとそこはサンカヨウのお花畑が広がっており、雨に濡れたあとの透明な状態でも見ることが出来たのでラッキーだ。
その後はブナの一斉林という場所に着き、美しいブナ林の中を歩く。
その後は少し下り水芭蕉の群落地に着くも、流石に遅かったか、一輪しか咲いてませんでした(泣)

その後は徐々に高度を上げながら進むわけだが、クマの存在が気になるところでした。
山頂尾根に出るとカタクリだらけになり、気持ち良く歩き続けていけば姥ヶ岳山頂だ。
山頂表札が見当たらないので、記念撮影をどうするか悩んだが、粘りに粘って雲から能郷白山が顔を覗かせた所で記念撮影をした。

姥ヶ岳山頂からとりあえず下るも、すれ違う人の数が多くてビックリだ。
ブナの一斉林まで下るも、ここまで何十人すれ違ったのか分からない。
きっと駐車場は凄いことになっているだろう。

ブナの一斉林から下ると林道を跨ぐが、この林道で倉ノ又山を目指すために一人逸れていく。
暫く林道を進むとヘヤピンに差し掛かるので、そこから藪に突っ込む形で倉ノ又山を目指す。

思ったとおりだが、藪漕ぎでの強行突破で進み、赤テープを見落とさずに進んでいくと、とりあえず倉ノ又山のピークに辿り着いた感じだが、この先の藪が非常に手強かったので、それ以上先には行くことが出来なかった。

問題はこれからどう戻るかだ。
元の林道まで戻るよりも近道の林道が地形図に描かれていたのでそこを藪漕ぎしながら目指して辿り着いたら、残雪のすっかり自然に返ってしまった旧林道で、これを進むのはかなり手強くしんどいものだった。

残雪溜まりから先も中々進めそうに無かったので、とりあえず藪漕ぎをしながら少し登ると、凄いまともな林道に出てホッとした。
こんなに近くにあるとは思わなかったな。

元の登山道に戻りかなり安心した。
そして下山すると凄い車の量でごった返していた。

普通に姥ヶ岳だけ登れば感動しただけで済んだが、倉ノ又山にいった俺はサンカヨウとか昔のように思えるような濃い内容だった。
ただ、これはこれで良い思い出になったかな。

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