御嶽山BC （王滝頂上まで）

2014年04月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:37
• 距離: 11.3km
• 登り: 793m
• 下り: 1,333m

コースタイム

7:50駐車場、8：00ゴンドラ乗り場＝8：55ゴンドラ終点、9：10田の原〜12：00九合目、12：25歩き出し〜13：10王滝頂上、13：45滑り出し〜14：30田の原〜ゲレンデ滑走〜15：10駐車場下山

天候

無風快晴♪

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

【道の状況】スキー場の駐車場まではもう雪はなかった

【前泊】王滝山荘　銀（しろがね）
素泊まり￥3,600（1人個室￥4,000）←今回は付けなかったが朝食付きは＋￥1,000
http://www.cnet-kiso.ne.jp/s/sirogane/default.html
夜遅い到着でも快く出迎えてくださった。お風呂もはいれる。
翌日に備えて足を伸ばしてフカフカお布団でゆっくり眠れて感謝！

【登山ポスト】
・リフト券売り場にあり（ゴンドラ片道￥1,200）

写真

4/19 7:51

おんたけ2240スキー場。駐車場は車がいっぱい！

4/19 8:02

ゴンドラはチケット買うのも、乗るのも並ぶ。盛況です。

4/19 8:15

このイベントのせいかしら？

4/19 8:31

ゴンドラより乗鞍。奥は穂高連邦。

4/19 8:54

快適なゲレンデを滑って鳥居まで行かれたのに、知らずに樹林の中をすべって田ノ原まで・・・。木が密でけっこう滑りにくく余計な労力をつかってしまう。

4/19 9:04

田ノ原登山口（2100メートル）。鳥居をくぐりスタート。

4/19 9:13

どーんとそびえる御嶽山。

4/19 9:38

雪で埋まった大江権現。ここより先は明治9年まで女人禁制だったとか。

4/19 9:54

ダケカンバの林をぬけるといよいよ本格的な登りへ

4/19 10:01

無風快晴！暑い！！

4/19 10:15

ハイマツ帯はすべて雪に埋もれて、大斜面が広がる

4/19 12:04

振り返るとゴンドラ降り場がはるか遠くにみえる

4/19 12:05

九合目避難小屋

4/19 12:15

雷鳥さ〜ん♪（鳩じゃないですよ！）

4/19 12:17

ここにも

4/20 16:18

なんとつがいです！上にいるのがメス。

4/19 12:22

全然動かず、置物みたい・・・しばらくモデルになっててくれました。

4/19 12:22

4/19 12:44

続々人があがってきます

4/19 12:44

九合目から先はところどころ雪が切れている

4/19 12:53

4/19 12:53

稜線にでた。王滝山頂まであと少し

4/19 13:13

御嶽神社

4/19 13:15

お風呂に入ってるような狛犬

4/19 13:16

剣が峰

4/19 13:16

噴気孔。すごい煙があがっていた

4/19 13:22

4/19 13:44

滑走開始

4/19 13:47

どこまでも大斜面。

4/19 13:47

ザラメですごく滑りやすい！

4/19 13:50

4/19 14:06

どんどん降りちゃいますが・・・降りるのモッタイナイ〜。

4/19 14:08

もうダケカンバ帯まで

4/19 14:24

大江権現

4/19 14:27

振り返って御嶽山を眺める

4/19 14:32

田の原大黒天

4/19 14:32

田の原登山口下山

4/19 14:43

ゲレンデを滑り駐車場まで

4/19 14:57

木曽駒〜空木の稜線

4/19 15:11

駐車場そばまで滑りおりて終了

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

mimimaru

昨年7月にスキーの下見も兼ねて訪れた御嶽山。
その際には強風＆雨で山に歓迎してはもらえませんでしたが、今回は暖かく迎えてもらえたようです。

無風快晴で暑いくらい・・・登りだしが2100メートルなので用心して防寒着などをたくさん用意してきましたが全く出番なしでした。←むしろ7月に雨風にあたった時のほうが寒かった・・・。
雪もいい感じで緩んで私以外の2人はシールで山頂まで行かれるという好条件。持ってきたアイゼン＆ピッケルも出番無しでした。
（私だけは途中から板を担いで歩行アイゼンで直登しました・・・急斜面がうまく登れないので、ジグ切りながら大回りするよりは担いだ方が早いと判断。）
空気が薄いからなのか、単にトレーニング不足か・・・とにかく呼吸が苦しくて苦しくてゼイゼイいいながらやっとこさ9合目まで。
バテバテで休憩していたら出てきてくれました〜雷鳥さん♪バタバタと飛び立つ子も合わせると6〜7羽はいたかな。
途端に元気になりカメラをもって斜面を駆け上がる単純な私・・・。
つがいの雷鳥さんは暫く置物のように全然動かず、しっかりモデルを務めてくれました。

あと一頑張りで王滝頂上。
時刻は13時を回ったところで剣が峰を目指すかどうか悩ましい時間。
（予定では剣が峰山頂を13時半としていた）
今から山頂まで行っても明るいうちに下山できるとは思うが、これからスキー場下まで1500メートルも滑り降りねばならず体力温存したいというのもありで、剣が峰は拝むだけで今回はパスしてしまった。
（雪がついていないので、スキー持っていっても滑れないし〜←という言い訳）

剣が峰に行かなくなったので、のんびり仕度していよいよ滑走。
気持ちのいい大斜面！ザラメですごく滑りやすい！素晴らしいの一言！！
頑張って登ってきて良かった〜と思います。
でもあっという間に降りてしまって・・・楽しい時間はすぐに終わってしまうのでした。。。

ご一緒してくださりありがとうございました。
またよろしくお願い致します。