二ツ山ー三峰山ー鷲ヶ峰
- GPS
- 10:41
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,960m
- 下り
- 1,960m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先月につづいて「天竜川流域界」を歩く。今日はずっと中央分水嶺だ。観光地に近づいていくので、人も多いだろうな。普段ヤマで人に会わない方が多いので、やや気が重い。
《登り尾根》
ヤマレコで何人かは歩いていることは見ておいた。鳥居が3つあることも。
いきなりのワラビとり。林道ではシカを10頭ほど見た。今日は晴れの予報のはずなのに、ガスガスでたまに雨っぽいものも風に乗ってくる。何だヨとぼやきたくなるが、おかげで登山者も少ないだろうなとも思う。
最後の頂上近くの平らになってから、ササが雪融けからまだ寝たままでミチがわかりにくくなった。初見で下りだと注意が必要だろう。
やがて二ツ山に到着。
《稜線歩き 八島ヶ原まで》
いきなりずいぶん急な下り、そのあと北側斜面をずっと捲いていく。稜線歩きって、ちょっと退屈だなと感じたのが本音。最低鞍部付近で、ランの人が抜いていった。三峰山もガスの中。この三峰山は天竜川流域の北端である。天竜川河口はいつ見ることになるのか。
いよいよバイク・車の音がさかん、その姿も見えるようになった。古峠の手前でやっとハイカーとすれ違う。天気もようやく良くなってきた。和田峠への下りではミチを見失ってしまった。左にスキー場跡を見ながら、小ササの中を構わず(ちょっとドキドキして)下りていく。真の和田峠はここか、両側下りになっていく正に峠の場所は何も無いトコロだった。ヤマレコを検索すると、けっこう通っている人はいて、みんなウロウロとササの中を彷徨っていますね。「長門町の分水嶺コース」なんて道標がアチコチあったけど、この間はどうなっているのかしら? ちょっと登ってビーナスラインを渡るとまた登山道に復帰した。鷲ヶ峰では3人組が休憩していた。にぎやかな八島ヶ原駐車場を抜ける。あとは下山だ。
《下山》
しばらくは地図にある破線を進もうと計画していたが、そんなミチは見当たらなかった。ビーナスラインから強引に下っていくと、カラマツ林の中の薄いトラバース道らしきものに出会う。これが地図にあるミチか? ここはどこだ? このドキドキ感が良いな。山歩きはこうでなくっちゃ! いよいよ今日のヤマ歩きが始まった感じだ。じきに林道に出会うが、これがまた二度途切れてまたちょっとドキドキ。尾根にしっかり乗ったのちは、順調におりることができた。
ビーナスライン周りは賑やかでうるさかったが、こんな天気のおかげで山中では5人にお会いしただけで、比較的静かな山歩きだった。地図の破線ミチは普段あまりアテにすることはなく、アテにならないものも多いと承知はしていたが、今回はめずらしく計画にいれていただけに!! あれ!という感じだった。
いよいよ次は霧ケ峰か(´ー`) 観光のようなフリをしてそおっと歩くかな。
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