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Yamareco

記録ID: 4323041
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

釈迦ヶ岳・御坂黒岳(すずらん群生地登山者用駐車場から周回)

2022年05月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
13.1km
登り
1,046m
下り
1,038m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
1:49
合計
5:58
6:30
18
すずらん群生地登山者用第2駐車場
6:48
0:00
19
7:07
7:10
16
7:50
8:15
22
8:37
8:39
12
8:58
9:00
18
9:18
0:00
39
9:57
9:58
2
10:00
10:26
2
10:28
10:29
15
10:44
0:00
13
10:57
0:00
13
11:10
11:33
3
TWIN テラス 1
11:36
0:00
19
11:55
0:00
10
林道分岐
12:05
12:25
3
すずらん群生地
12:28
すずらん群生地登山者用駐車場 ゴール!
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
すずらん群生地登山者用第2駐車場 6:00
その他周辺情報 日帰り入浴:富士山 天母の湯 410円/1h(温泉ではない)
いつものすずらん群生地駐車場ではなく、登山者用駐車場に車を停める。お湯を沸かしてポットに入れてから出発。
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いつものすずらん群生地駐車場ではなく、登山者用駐車場に車を停める。お湯を沸かしてポットに入れてから出発。
すずらんの街灯を眺めながら、釈迦ヶ岳登山口まで車道歩き。
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すずらんの街灯を眺めながら、釈迦ヶ岳登山口まで車道歩き。
釈迦ヶ岳登山口。
釈迦ヶ岳登山口。
登山口から作業道を登って行く。この道が急登で結構キツイ。
登山口から作業道を登って行く。この道が急登で結構キツイ。
クサタチバナの花はまだ蕾。
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クサタチバナの花はまだ蕾。
二人静かも穂は出てるが、花はこれから。
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二人静かも穂は出てるが、花はこれから。
作業道終点。ここから山道に入る。
作業道終点。ここから山道に入る。
ミズナラ林の中を九十九折れに登って行く。
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ミズナラ林の中を九十九折れに登って行く。
釈迦ヶ岳と御たけとのコル。ここからは稜線を歩き。釈迦ヶ岳までは急登が続く。早くも左膝痛が出てきたぞ。
釈迦ヶ岳と御たけとのコル。ここからは稜線を歩き。釈迦ヶ岳までは急登が続く。早くも左膝痛が出てきたぞ。
釈迦ヶ岳が見えてきた。
釈迦ヶ岳が見えてきた。
トウゴクミツバツツジ
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トウゴクミツバツツジ
岩場が多くなってきた。
岩場が多くなってきた。
釈迦ヶ岳の急峻な北側斜面。
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釈迦ヶ岳の急峻な北側斜面。
山頂近くになると岩場が続く。
山頂近くになると岩場が続く。
振り返って神座山(右)から御たけ(左)に続く稜線。

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振り返って神座山(右)から御たけ(左)に続く稜線。

楽しみにしていたイワカガミ。
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楽しみにしていたイワカガミ。
釈迦ヶ岳では、御たけ側と府駒山側の両側の稜線山頂直下で、イワカガミの花を見る事が出来る。
釈迦ヶ岳では、御たけ側と府駒山側の両側の稜線山頂直下で、イワカガミの花を見る事が出来る。
釈迦ヶ岳山頂。珍しく誰もいない。岩場に腰かけてコーヒータイム。
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釈迦ヶ岳山頂。珍しく誰もいない。岩場に腰かけてコーヒータイム。
山梨百名山の標柱。黒岳から富士山方向は雲に覆われている。休憩中に2組3人の登山者あり、挨拶を交わす。
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山梨百名山の標柱。黒岳から富士山方向は雲に覆われている。休憩中に2組3人の登山者あり、挨拶を交わす。
眼下に御たけ。
ヤマツツジとトウゴクミツバツツジ。後ろの山は中藤山か?
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ヤマツツジとトウゴクミツバツツジ。後ろの山は中藤山か?
アオダモの花。
釈迦ヶ岳を後にして黒岳に向かう。山頂直下の崖にはイワカガミの群生。今年も見る事が出来た。
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釈迦ヶ岳を後にして黒岳に向かう。山頂直下の崖にはイワカガミの群生。今年も見る事が出来た。
岩場の下り。転落しないように。。痛みのある左膝を庇いながら下って行く。
岩場の下り。転落しないように。。痛みのある左膝を庇いながら下って行く。
釈迦ヶ岳から急坂を下った後、少し登り返して府駒山。この辺りは登山路脇にマイヅルソウが咲いている。
釈迦ヶ岳から急坂を下った後、少し登り返して府駒山。この辺りは登山路脇にマイヅルソウが咲いている。
小さく可憐なマイヅルソウ。昨年は同時期に殆ど見られなかったマイヅルソウの花だが、今回は多く見かけた。
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小さく可憐なマイヅルソウ。昨年は同時期に殆ど見られなかったマイヅルソウの花だが、今回は多く見かけた。
御坂黒岳。ここから標高差300m強程か。結構高く見える。
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御坂黒岳。ここから標高差300m強程か。結構高く見える。
更に歩を進めて日向坂峠(どんべえ峠)。
更に歩を進めて日向坂峠(どんべえ峠)。
マルバタケフキ?
マルバタケフキ?
朽ちたブナの巨木。年々芸術的造形になってきてるような・・
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朽ちたブナの巨木。年々芸術的造形になってきてるような・・
ミズナラの新緑。
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ミズナラの新緑。
標高が高くなるに連れて、ミズナラよりブナが多くなる。
標高が高くなるに連れて、ミズナラよりブナが多くなる。
更に高い場所ではブナの原生林。
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更に高い場所ではブナの原生林。
トウゴクミツバツツジ。
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トウゴクミツバツツジ。
御坂山から続く稜線に合流すると、黒岳の山頂は近い。
御坂山から続く稜線に合流すると、黒岳の山頂は近い。
ネットで囲まれた場所が3か所。カモメランの保護かと思ったのだが。。
ネットで囲まれた場所が3か所。カモメランの保護かと思ったのだが。。
シロカネソウ?
ユキザサだろうか。花はまだのようだ。
ユキザサだろうか。花はまだのようだ。
黒岳山頂(山梨百名山の標柱)。写真だけ撮って展望台へ。

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黒岳山頂(山梨百名山の標柱)。写真だけ撮って展望台へ。

貸切の展望台から、今日初の富士山!
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貸切の展望台から、今日初の富士山!
富士山と河口湖。この景色を眺めながら早目の昼食。
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富士山と河口湖。この景色を眺めながら早目の昼食。
ヤマツツジと富士山。
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ヤマツツジと富士山。
破風山(手前)から中藤山(中央)と続く稜線。奥に右から節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳(左端)。
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破風山(手前)から中藤山(中央)と続く稜線。奥に右から節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳(左端)。
昼食後、黒岳を経てすずらん峠へ。周辺にはモミジガサが群生している。新道峠にあるFUJIYAMA TWIN テラスへ寄って行く。
昼食後、黒岳を経てすずらん峠へ。周辺にはモミジガサが群生している。新道峠にあるFUJIYAMA TWIN テラスへ寄って行く。
黒岳からの下り。登山路脇にはミツバツチグリ。
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黒岳からの下り。登山路脇にはミツバツチグリ。
稜線の先に破風山。
稜線の先に破風山。
すずらん峠。昨年はここからすずらん群生地に下山したが、今日は更に稜線を進む。
すずらん峠。昨年はここからすずらん群生地に下山したが、今日は更に稜線を進む。
トウゴクミツバツツジを眺めながら、
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トウゴクミツバツツジを眺めながら、
快適な稜線の道を進む。
快適な稜線の道を進む。
カラマツ林を抜けると、
カラマツ林を抜けると、
破風山。
中藤山(ナカットウヤマ)。右下に小さくTWIN TERRACEが見える。
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中藤山(ナカットウヤマ)。右下に小さくTWIN TERRACEが見える。
自撮り用?カメラスタンド。
自撮り用?カメラスタンド。
でも富士山は・・かろうじて山頂が見える。
でも富士山は・・かろうじて山頂が見える。
FIRST TERRACE。誰もいない貸切のテラスで大休止。
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FIRST TERRACE。誰もいない貸切のテラスで大休止。
河口湖。
河口湖と富士山。
河口湖と富士山。
テラスの左側には破風山。
テラスの左側には破風山。
杓子山・鹿留山(中央)と御正体山(左)。

杓子山・鹿留山(中央)と御正体山(左)。

ファーストテラスの少し先にセカンドテラス。ここが新道峠かな。
ファーストテラスの少し先にセカンドテラス。ここが新道峠かな。
遊歩道を下ると林道終点にツインテラスのバス停。火曜日は運休。
遊歩道を下ると林道終点にツインテラスのバス停。火曜日は運休。
暫くは舗装路の林道歩き。セイヨウタンポポ。花の付け根の総苞片が広がってるね。
暫くは舗装路の林道歩き。セイヨウタンポポ。花の付け根の総苞片が広がってるね。
すずらん群生地に到着。駐車場のある側とは反対側の入口。遊歩道があるので、群生地を散策する。
すずらん群生地に到着。駐車場のある側とは反対側の入口。遊歩道があるので、群生地を散策する。
白樺林を散策。
フデリンドウ。ボケてしまった。
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フデリンドウ。ボケてしまった。
すずらん
シロバナノヘビイチゴとマイヅルソウ。
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シロバナノヘビイチゴとマイヅルソウ。
すずらん
すずらん
チゴユリ。
ウマノアシガタ。
ウマノアシガタ。
観光客に混じって白樺林内を散策。
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観光客に混じって白樺林内を散策。
白樺林の中をすずらんやフデリンドウ等、花を探しながら歩くのが楽しい。
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白樺林の中をすずらんやフデリンドウ等、花を探しながら歩くのが楽しい。
すずらんの花を見納めして、登山者専用駐車場へ。
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すずらんの花を見納めして、登山者専用駐車場へ。
すずらん群生地から公衆トイレ前を通り、登山者用駐車場にゴール!お疲れ様でした。
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すずらん群生地から公衆トイレ前を通り、登山者用駐車場にゴール!お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は山梨県芦川町にすずらんの花を見に行く。
ついでに釈迦ヶ岳と御坂黒岳に登り、新しく出来た新道峠にあるFUJIYAMA TWIN TERRACE にも寄って来よう計画する。

ここ数年は、すずらんの開花時期に、芦川町すずらんの里のすずらん鑑賞と釈迦ヶ岳、御坂黒岳の山歩きをするのが恒例となった。(2年前だけ、入笠湿原のすずらんを見に行き、此処には来なかったが。。)

芦川町のすずらん祭りは、今年も中止となったようだが、スズラン群生地やFUJIYAMA TWIN TERRACE に来る観光客、登山者への対応は考慮されているようだ。昨年まではなかった、登山者用駐車場に車を停めて出発。
今日のルートは、釈迦ヶ岳登山口から釈迦ヶ岳、府駒山、御坂黒岳を経て、破風山、FUJIYAMA TWIN TERRACE と周り、最後にすずらん群生地ですずらんの花を観賞するという周回コースである。

釈迦ヶ岳のイワカガミ、府駒山のマイヅルソウ、黒岳のブナ原生林の新緑等、すずらんの花以外にも楽しみは盛り沢山だ。勿論富士山の眺望も欠かせない。

そうして今日の山行は、ひじょうに楽しいものとなった。
釈迦ヶ岳では望めなかった富士山は、黒岳展望台ではその顔を覗かせてくれた。野山の花々や森の木々の新緑も、期待通り目を楽しませてくれた。
惜しむらくは、私の左膝痛が復活してしまって、特に下りを歩くのが大変だったことか。

それでも、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!


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