残雪の木曽御嶽山へ
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 24:11
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 893m
- 下り
- 933m
コースタイム
03:15 おんたけ2240 P着 (車中にて仮眠)〜 06:30 起床 〜 08:15 始発ゴンドラ乗車 →
ゴンドラ頂上駅(三笠の森駅)より行動開始 08:41 → 09:30 幕営地(整地・幕営)10:50
→ 13:55 王滝頂上山荘 14:07 → 14:53 剣ヶ峰 15:09 → 17:00 テント着
2日目
テン場 08:20 → 田ノ原 08:40 → ゴンドラ乗り場(三笠の森駅)08:52 → 09:16 P着装備解除
天候 | 1日目 : 晴れ、のち曇り 2日目 : 曇り、のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・三笠の森駅 〜 山頂 先行者も大勢いて全てトレースがあった。 大滝頂上山荘直下に斜度が強いところがあるのでコンテで登ったが、 気温が高く、雪の表面が腐っていて転んでもすぐさま滑落にはつながらない状態で 結果としてはロープは不要だった。(翌朝は一転してガリガリ状態だった) ・登山ポスト おんたけ2240スキー場、ゴンドラのチケット売り場脇に登山ポストあり。 |
写真
感想
会の定例山行。
当初の計画では初日はテント設営後、周辺でロープワーク等の訓練に時間を割く予定だったが、
2日目(日曜)の天候が崩れるような予報だった為、
初日はテント設営後、ピーカンの下、山頂ピストンに切り替えた。
しかし、春霞で中央アルプスはボンヤリ状態・・・。
午後になって曇ってきたが、それでも剣ヶ峰より乗鞍・笠ヶ岳・黒部五郎などを見る事が出来た。
今回の山行、土壇場で2名がキャンセルとなり、エスパースのジャンボテントを4人で広々と使った。
王滝頂上山荘下と剣ヶ峰直下が急なので女性メンバー用としてコンテで登ったが、
気温が高く雪の表面が腐っており、転倒しても直ぐに滑落するような状況ではなく、
結果としてロープを使うまでもなかった。
しかし、翌朝はうって変わりガリガリとなったので状況は大きく変化した筈。
テン場より田ノ原まで僅か20分の距離だったが、スキーが滑った跡はツルツル状態。
山頂直下はさぞかし厳しい状況だったと思われる。
2日目、起床時には見えた山頂方面も時間と共に雲の中に。
雨も予想される事から訓練を諦めて撤退とする。
朝食後、テント撤収しゴンドラ乗り場に戻る。
駐車場にて装備解除、車を走らせて間もなく雨がパラパラと降ってきた。
今回は絶妙なタイミングで山行を終える事が出来た。
王滝の湯など、周辺の温泉は午後にならないと入れませんでした。
木曽福島駅近くの木曽大橋を渡った先にある温泉で汗を流して帰路につきました。
途中、伊那IC周辺の桜は見事でした。
高遠城跡公園の桜を見物する時間は十分あったが、夕方より仕事の打合せが出来てしまった為、帰路についた。
みんな桜を見る事ができず、ごめん!
日曜は終日くもりでしたね。翌日早めに下山できたのに高遠に寄れなかったのは残念でしたね。でも高速沿いもなかなかいいですよね。
田ノ原の5重の鳥居、「ご縁」を意味していたとは知らなかった…!これはこれは今度行ったら深々と最敬礼でお参りするとしましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する