ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 432782
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2014年04月19日(土) ~ 2014年04月20日(日)
 - 拍手
momopapa その他3人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:50
距離
24.1km
登り
1,938m
下り
1,937m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

◆4/19
7:10 留浦(540m)
7:45 小袖
8:50 水場
9:15 堂所
10:05 七ッ石小屋
10:45 七ッ石山山頂(1757m)
11:35 奥多摩小屋・テン場
 〜設営、昼食〜
12:55 奥多摩小屋・テン場
13:45 雲取山山頂(2017m)
14:45 奥多摩小屋・テン場

◆4/20
7:40 奥多摩小屋・テン場
11:00 留浦
天候 4/19:曇りのち雪
4/20:雪のち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
留浦の湖畔の駐車場に集合し、各自駐車しました。天気が悪いせいか季節柄か、7時頃でも余裕で停められました。
コース状況/
危険箇所等
初日、七ッ石小屋までは無雪で歩きやすいコースをのんびり歩けました。七ッ石小屋を過ぎた辺りから残雪が見られはじめ、コース上にも雪が現れましたが、ノーアイゼンで問題無しでした。奥多摩小屋テン場から雲取山山頂のコースにも雪はありますが、ノーアイゼンで問題ないでしょう。
2日目、朝起きたら数センチの積雪。下山時、再び七ッ石山にも登ったので、アイゼンを装着しました。七ッ石小屋でアイゼン脱。奥多摩湖畔にはまったく積雪無く、平和なものでした。

集合場所の留浦に到着した途端、目に飛び込んできたのは満開の桜。もう4月終盤ですが、奥多摩湖畔にはまだまだたくさん咲いており、すでに葉桜になってしまった都心から来た身には嬉しいサプライズ。
3
集合場所の留浦に到着した途端、目に飛び込んできたのは満開の桜。もう4月終盤ですが、奥多摩湖畔にはまだまだたくさん咲いており、すでに葉桜になってしまった都心から来た身には嬉しいサプライズ。
そんな満開の桜の下で出発準備。
そんな満開の桜の下で出発準備。
うしっ、いくぜ!オッサンたち。
4
うしっ、いくぜ!オッサンたち。
見あげた遠くの山の上にはガスが...。
見あげた遠くの山の上にはガスが...。
コースに入った途端、辺りはガスでまっしろけ。
コースに入った途端、辺りはガスでまっしろけ。
本日の水場情報・その1。
堂所の手前あたりの水場。水勢は十分でした。
2
本日の水場情報・その1。
堂所の手前あたりの水場。水勢は十分でした。
ちょっと休憩。あいかわらず辺りはガス。
ちょっと休憩。あいかわらず辺りはガス。
やがて七ッ石小屋に到着です。
昨秋あたりに新しいトイレが完成したようなので、みなさん是非。(なにを?)
2
やがて七ッ石小屋に到着です。
昨秋あたりに新しいトイレが完成したようなので、みなさん是非。(なにを?)
本日の水場情報・その2。
七ッ石小屋にも水場があります。ありがたやありがたや。
4
本日の水場情報・その2。
七ッ石小屋にも水場があります。ありがたやありがたや。
七ッ石小屋を過ぎたあたりから残雪がチラホラ。ノーアイゼンで問題ありませんでした。(この日は)
七ッ石小屋を過ぎたあたりから残雪がチラホラ。ノーアイゼンで問題ありませんでした。(この日は)
七ッ石山山頂へ向かいます。もうちょっとで稜線だ〜。
七ッ石山山頂へ向かいます。もうちょっとで稜線だ〜。
七ッ石山ピークゲット。とりあえず記念撮影〜♪(やっぱり眺望無し)
1
七ッ石山ピークゲット。とりあえず記念撮影〜♪(やっぱり眺望無し)
ああ、これが名物のダンシングツリーですね。たしかに不思議なクネクネ。それを撮りまくるオッサンたちもまた、いとをかし。
ああ、これが名物のダンシングツリーですね。たしかに不思議なクネクネ。それを撮りまくるオッサンたちもまた、いとをかし。
奥多摩小屋に到着〜。
幕営料\500(+雲取山バッジ\500)を払い、お世話になります。
奥多摩小屋に到着〜。
幕営料\500(+雲取山バッジ\500)を払い、お世話になります。
どうやらこの日、テン泊目的でここに来たのは我々が初のようで、場所は選び放題。まとまった幕数が張れる場所を選ばせて頂きました。
1
どうやらこの日、テン泊目的でここに来たのは我々が初のようで、場所は選び放題。まとまった幕数が張れる場所を選ばせて頂きました。
ヒルバーグ アクト、プロモンテ VL14、finetrack ツエルトIIロング、そして自作タープ。(笑
1
ヒルバーグ アクト、プロモンテ VL14、finetrack ツエルトIIロング、そして自作タープ。(笑
設営を終え、昼食をとったあと、雲取山のピークへ向かいます。(眺望無いけど)
テン場から山頂までは片道1時間ほどの道のり。
設営を終え、昼食をとったあと、雲取山のピークへ向かいます。(眺望無いけど)
テン場から山頂までは片道1時間ほどの道のり。
途中何回か急登があり、ちょっと雰囲気が 笠取山 に似てるな、なんて思いました。
途中何回か急登があり、ちょっと雰囲気が 笠取山 に似てるな、なんて思いました。
雲取山ゲット!
展望無いので、くやしいから方位盤の写真で。
雲取山ゲット!
展望無いので、くやしいから方位盤の写真で。
それでもいちおう記念写真。東京都最高峰なので、東京都の標識の前で。
3
それでもいちおう記念写真。東京都最高峰なので、東京都の標識の前で。
本日の水場情報・その3。
テン場に戻ってきてから、みんなで水場へ水汲みに。テン場から5分ほど下ったところにあり、地味にしんどいのであります。大きめのタンクを持ってくると便利です。
2
本日の水場情報・その3。
テン場に戻ってきてから、みんなで水場へ水汲みに。テン場から5分ほど下ったところにあり、地味にしんどいのであります。大きめのタンクを持ってくると便利です。
カフラシルで宴会。ちわーす。
カフラシルで宴会。ちわーす。
カンパーイ!
焼物、鍋物などなど、今回の品数はスゴイ。そのザックによく入りましたね。
6
焼物、鍋物などなど、今回の品数はスゴイ。そのザックによく入りましたね。
大鍋でこの日は麻婆豆腐。辛旨〜。
1
大鍋でこの日は麻婆豆腐。辛旨〜。
ブラジルのソーセージ。はみでてるよ。
4
ブラジルのソーセージ。はみでてるよ。
翌朝。や、やっぱり、ゆき。つもってるし...。(汗
3
翌朝。や、やっぱり、ゆき。つもってるし...。(汗
あたり一面、銀世界。地面も、木々も、幕も。夜、かなり降ったみたいです。
7
あたり一面、銀世界。地面も、木々も、幕も。夜、かなり降ったみたいです。
もうすぐ5月のGWだというのに、ここは東京だというのに、まったく山は気を抜けません。
1
もうすぐ5月のGWだというのに、ここは東京だというのに、まったく山は気を抜けません。
雪で倒壊した白いタイベックタープが隠れています...。
1
雪で倒壊した白いタイベックタープが隠れています...。
ツェルトでなんとか一晩越せました。雪で押されてる...。
1
ツェルトでなんとか一晩越せました。雪で押されてる...。
朝、マイナス7度。パウダー。
2
朝、マイナス7度。パウダー。
さて、みんなで朝ごはん。わたしはお赤飯(アルファ米)にしてみました。祝・東京都最高峰登頂!
2
さて、みんなで朝ごはん。わたしはお赤飯(アルファ米)にしてみました。祝・東京都最高峰登頂!
撤収を終えて下山しようと思ったその時、一瞬ガスが晴れ、今回唯一(?) の青空が拝めました。ありがとうございました〜。
8
撤収を終えて下山しようと思ったその時、一瞬ガスが晴れ、今回唯一(?) の青空が拝めました。ありがとうございました〜。
スノーハイクを楽しみながら下山しましょう。
2
スノーハイクを楽しみながら下山しましょう。
ダンシングツリーの横で踊るオッサン。
10
ダンシングツリーの横で踊るオッサン。
七ッ石山からも眺望無し。
1
七ッ石山からも眺望無し。
保険として持ってきた軽アイゼンですが、この日の下山時、持ってきてヨカッタと実感。安全第一。
1
保険として持ってきた軽アイゼンですが、この日の下山時、持ってきてヨカッタと実感。安全第一。
七ッ石小屋を過ぎてしばらく進んだところから、まったく積雪が無くなりました。さっきまで真冬の世界にいたのがウソのような穏やかな空気です。
七ッ石小屋を過ぎてしばらく進んだところから、まったく積雪が無くなりました。さっきまで真冬の世界にいたのがウソのような穏やかな空気です。
やがて春の香り。上にはツツジが咲いていたり。
やがて春の香り。上にはツツジが咲いていたり。
足元にはスミレが咲いていたり。
1
足元にはスミレが咲いていたり。
最近のお約束。(ちょっと端っこに寄りすぎ...)
1
最近のお約束。(ちょっと端っこに寄りすぎ...)
ゴール。オツカレさまでした。
4
ゴール。オツカレさまでした。
雲取山バッジ。
百名山なんですよね。(^^
2
雲取山バッジ。
百名山なんですよね。(^^

感想

東京都最高峰の称号を持つ雲取山。水場、山小屋、テン場、トイレなどが整っているいいコースでした。コースは長丁場になりますが、危険個所もほとんどなく、子連れファミでもアタックできますね。

でも今回驚いたのは雪。まさかこんなに降るなんて、ビックリでした。思いがけずスノーハイクになり、これはこれで楽しめました。(^^

うちのブログでも山行記公開中。
http://momomame.naturum.ne.jp/

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1144人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越〜ブナ坂(石尾根)〜雲取山山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
小袖乗越雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
雲取山(鴨沢バス停往復)
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
七ツ石山・雲取山
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
雲取山  三峰神社ー鴨沢
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
トレイルラン 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら