樹レコ。 昇仙峡の樹木

2022年05月26日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.4km
• 登り: 118m
• 下り: 108m

コースタイム

滝上から往復　1時間10分

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【おことわり】このページは木の種類を記録したものとし、日程は便宜的です。
実際の撮影は2022年5月20日です。

コース状況／危険箇所等

円右衛門の碑の下で落石があり現在通行止め。したがってグリーンライン昇仙峡から石門・仙娥滝へは行けません。滝上駐車場から往復することになります。

写真

オオバアサガラ。【エゴノキ科】

ダンコウバイ。【クスノキ科】

タマアジサイ。【アジサイ科】

ホオノキ。【モクレン科】

仙娥滝。

滝の後退は著しい。

ケヤキ。【ニレ科】

キハギ。【マメ科】

クマシデ。(手前)
【カバノキ科】

ミツバウツギ。【ミツバウツギ科】

フジ。蔓の巻き方でヤマフジと区別。
【マメ科】

遊歩道。

後ろ側から覚円峰。

ウワミズザクラ。【バラ科】

ウワミズザクラ。
花をつけていた軸のその下に3〜5枚の葉が付いている（イヌザクラとの区別点）

ウワミズザクラ。葉の腺点の位置に注意。

ウリノキ（葉の上面）。【ミズキ科】

ウリノキ（葉形・葉の下面）。
葉形はダンコウバイに似ているといわれるが、裂片の先の尖りぐあいが異なる。それでも分からないときは葉身の元を見ます。

ウリノキ。葉の下面には軟毛が密生します。

タマアジサイ。
葉の下面にも硬い毛が密生します。

フサザクラ。【フサザクラ科】

クロモジ。【クスノキ科】

本日、水量は少ない方らしい。

石門。

石門。わずかに間隙があります。

大崩山みたい・・

マルバウツギ。【アジサイ科】

ツクバネ。【ビャクダン科】

ハクウンボク。【エゴノキ科】

アブラチャン。【クスノキ科】

アブラチャン（葉の下面）。

アブラチャン。
30本ほど稈が出て株立ち状。200本になるものもあるといわれる。アブラチャンの別名は「ムラダチ」です。

マルバウツギ。

ハクウンボク。

エンコウカエデ。【ムクロジ科】

イロハモミジ。

ホオノキ。

円右衛門の碑。

その説明。

碑の直近で通行止めでした。往路を引き返します。

ツガ。【マツ科】

ツガ（樹皮）。

ハクウンボク。

アオナラ（葉の下面）。
これはコナラの変種。コナラの葉の下面はこんな緑色ではありません。【ブナ科】

イヌビワ。【クワ科】

覚円峰。

河川名は荒川。甲府市の南で笛吹川に合流する。

ボタンヅル。【キンポウゲ科】

サンショウ。【ミカン科】

コアジサイ。【アジサイ科】

イタヤカエデ(狭義のイタヤカエデ)。【ムクロジ科】

ツガなど岩場の植生。

ふたたび石門。

マルバアオダモ。【モクセイ科】

仙娥滝の直ぐの下手。

ふたたび仙娥滝。

ヒカゲツツジ。
写真には写らなかったが葉の下面に鱗状毛あり、小さな丸い点に見えます。【ツツジ科】

ツノハシバミ。【カバノキ科】

コクサギ。【ミカン科】

コアカソ。【イラクサ科】

最後に仙娥滝の落口を見て終了としました。