藤原岳：大貝戸道から頂上、天狗岩をへて聖宝寺道へ

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,050m
• 下り: 1,052m

コースタイム

7:47大貝戸登山口（表登山道）8:304合目　9:308合目　10:009合目　10:30藤原山荘　11:00藤原岳頂上　11:30藤原山荘　12:00天狗岩　13:00藤原山荘から下山開始　13:309合目　聖宝寺裏登山道経由　14:20聖宝寺　15:20大貝戸登山口駐車場

天候

晴れ　黄砂

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速草津JCから新名神の亀山JC経由で東名阪四日市IC 降りる　国道477号線を北東へ、306号線を北へ、県道614号線で西藤原へ　西藤原駅近くに観光駐車場（有料）登山道入り口に30台位（無料）。　列車の場合は、近鉄名古屋から富田駅経由　三岐鉄道西藤原駅下車　徒歩5〜7分で登山口

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり（今日は警察官がチェック）表登山道はよく整備されて安全　ゴロゴロ小石はあるが注意すれば問題なく迷うこともない。裏登山道は崩落があり閉鎖されていたが、本年4月より開通、よく整備されていたが、路幅は狭く、すぐ下は急な崖、土が滑り易いところあり、一部は枯れたガレ場を通る。聖宝寺へ降りたところから、長い階段を降りて、車道を20分程歩いて駅またはもとの駐車場へ行く。トイレは登山口と藤原山荘にある。飲食店と入浴場所は西藤原にも少しある。　

写真

4/26 7:41

大貝戸登山口駐車場と休憩所、トイレ

4/26 7:46

神武神社　右横に登山道入り口あり

4/26 8:58

芽吹き

4/26 9:20

カタバミ

4/26 9:30

8合目

4/26 9:43

エンレイソウ

4/28 21:22

カタクリ

4/26 10:17

フクジュソウ　もう最後

4/26 10:24

藤原岳頂上を望む

4/26 10:44

アマナ

4/26 10:44

藤原岳山頂への道

4/26 10:57

山頂からの眺望

4/26 10:59

御池岳を望む

4/28 21:06

キクザキイチリンソウ

4/26 11:34

ニリンソウ

4/26 11:56

天狗岩へのコバイケソウの道

4/26 12:00

天狗岩

4/26 12:46

頂上付近の様子　石灰岩の石が多い

4/26 13:33

聖宝寺道の途中

4/26 13:50

聖宝寺道4合目

4/26 14:15

堰堤と谷川

4/26 19:43

堰堤からみた鳴る谷の一部　水が少ない

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

雨具 懐中電灯 羽毛ジャケット 昼食のおにぎり 行動食のおやつ 水分1.5リットル タオル　 ビニール袋 カメラ

感想

Konnichiha

朝4時前起床、ひとりでナビのない14年ものの車を運転して、名神、新名神、東名阪とのりついで、三重県の西藤原へ。これだけでもかなりの冒険。
道を探していると三回、事故になりそうなあぶないところだった。

登山口着7時30分、既に満杯に近い駐車場の隙間に何とか止める。今日はおまわりさんと女性2人が大勢の登山者に登山届けを書くようにチェック。

どんどんのぼると、やがて花のあるはずの8〜9合目。お目当てのフクジュソウはもう最後、数輪を見つけて撮影。カタクリも3株程あったのみ。

晴天に恵まれて、カレンフェルトの藤原岳山頂付近のおもしろさと　眺望のすばらしさ。
天狗岩では30分ほど風の吹く岩に座って、イヌワシがみられないかとねばってみたが、、、

でも　「よなぐもり」というと聞こえは良いが、今日は中国性の黄砂が一杯日本列島近畿地方をおおっていて、ぼんやりとしか見えなかった。それでも天狗岩や藤原岳頂上の眺めは圧巻！

下山は　表道は人が多くて混雑するので
ひっそりとした裏道の聖宝寺道をとった。数人がパラパラと降りていた。
路は狭くて　谷が切り立ち　整備されているとはいえ、登山者の注意がいる
ズッルと滑るのはまあよいとして　ズルズルッとなると谷へ落ちる
ブレーキを膝に利かすので膝にこたえた。

でも最後の谷川の水の気持ちよかったこと
堰堤の横の階段をのぼり舗装道路を　暫く歩くと聖宝寺へでた。
「鳴る谷の滝」というところがあるので見に行った。
けっこう立派な滝であった。お寺にお参りして、あとは長いきつい階段を降りる
おりてから20分ほど舗装道路を歩いて駐車場へかえった。

楽しい一日でした。
可愛いお花がちょこちょこ咲いているのですが、名前がわからずお見せしていません。

コメント

fumishige

「頂上付近の様子 石灰岩の石が多い 」の写真に写っている女二人連れです。
もしかして裏道の聖宝寺道で私たちの後を歩いておられて、６合目で抜いて行かれた赤いウエアの方でしょうか？初めてだったので皆さんにどんどん置いていかれました。次回はもっと楽しめる余裕が欲しいです。

Konnichiha

Re: 「頂上付近の様子 石灰岩の石が多い 」の写真に写ってい...
そのようですね。お行儀が悪くてすみません 　ついついいらちのくせがでまして、、