ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4339835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山【青木鉱泉-ドンドコ沢-地蔵岳-観音岳-薬師岳-中道-青木鉱泉】

2022年05月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
tomtan その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:06
距離
16.1km
登り
2,149m
下り
2,154m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
1:27
合計
11:07
4:48
154
スタート地点
7:22
7:22
29
7:51
7:51
55
8:46
9:15
54
10:09
10:39
18
10:57
10:59
43
11:42
11:43
37
12:20
12:24
20
12:44
13:05
114
14:59
14:59
24
15:23
15:23
32
15:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉の駐車場を利用
5時頃到着でしたが、駐車している車は少なくかなり余裕がありました。
コース状況/
危険箇所等
残雪はほとんどなく、
ドンドコ沢は、鳳凰小屋より上に少し残る程度
中道は、薬師岳から標高で100mほど下りたところから、高度差100m間くらい
青木鉱泉の駐車場から出発です。
大規模な伐採が行われて山肌が露出してました。
2022年05月28日 04:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 4:51
青木鉱泉の駐車場から出発です。
大規模な伐採が行われて山肌が露出してました。
一度は泊まってみたい青木鉱泉。
(毎回、思う)
2022年05月28日 04:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 4:53
一度は泊まってみたい青木鉱泉。
(毎回、思う)
開けた河原の先に、稜線が望めます。
観音岳(右端)と薬師岳(中央)が見えています。
2022年05月28日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 5:04
開けた河原の先に、稜線が望めます。
観音岳(右端)と薬師岳(中央)が見えています。
ドンドコ沢は滝がとても多く、楽しみながら登れます。
2022年05月28日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 5:52
ドンドコ沢は滝がとても多く、楽しみながら登れます。
沢を越えて、急登に取り付きます。
2022年05月28日 05:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 5:52
沢を越えて、急登に取り付きます。
新緑がとてもきれいです。
2022年05月28日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 5:58
新緑がとてもきれいです。
南精進ノ滝です。
立派です。
2022年05月28日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 6:11
南精進ノ滝です。
立派です。
沢を渡りますが、崩れていて危険個所です。
2022年05月28日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 6:48
沢を渡りますが、崩れていて危険個所です。
苔むした美しい林床が登山道脇に広がります。
2022年05月28日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 6:52
苔むした美しい林床が登山道脇に広がります。
苔から滴る清水は美味でした。
2022年05月28日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 6:52
苔から滴る清水は美味でした。
白糸の滝です。
遠くからしか望めませんでした。
2022年05月28日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/28 7:19
白糸の滝です。
遠くからしか望めませんでした。
南方の山の上に、
2022年05月28日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:20
南方の山の上に、
富士山が顔を出しています。
2022年05月28日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 7:20
富士山が顔を出しています。
五色ノ滝です。
とても立派な滝です。
2022年05月28日 07:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/28 7:53
五色ノ滝です。
とても立派な滝です。
虹も出ています。
2022年05月28日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 7:54
虹も出ています。
急登を登り切って、ドンドコ沢の河原に出ました。
地蔵岳のオベリスクを捕らえました。空は快晴です。
2022年05月28日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 8:20
急登を登り切って、ドンドコ沢の河原に出ました。
地蔵岳のオベリスクを捕らえました。空は快晴です。
早くあそこまでたどり着きたいものです。
2022年05月28日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 8:20
早くあそこまでたどり着きたいものです。
鳳凰小屋に到着しました。
休憩と、昼食をとります。
2022年05月28日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:16
鳳凰小屋に到着しました。
休憩と、昼食をとります。
ヘリで荷揚げしている最中でした。
2022年05月28日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 8:57
ヘリで荷揚げしている最中でした。
休憩を終えて、地蔵岳への最後の登りにかかります。
2022年05月28日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:16
休憩を終えて、地蔵岳への最後の登りにかかります。
最後の砂の斜面の登りになります。
2022年05月28日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:38
最後の砂の斜面の登りになります。
オベリスクに向かって、砂の急斜面を登って行きます。
2022年05月28日 09:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:55
オベリスクに向かって、砂の急斜面を登って行きます。
天を衝くオベリスク!!
2022年05月28日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 9:59
天を衝くオベリスク!!
地蔵岳に到着です。
頂上標柱はオベリスクから遠く離れた地点にあります。
2022年05月28日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 9:59
地蔵岳に到着です。
頂上標柱はオベリスクから遠く離れた地点にあります。
ドンドコ沢方面が開けていて、甲府盆地まで望めます。
2022年05月28日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:59
ドンドコ沢方面が開けていて、甲府盆地まで望めます。
観音岳とは標高差が結構あります。
2022年05月28日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 9:59
観音岳とは標高差が結構あります。
賽ノ河原です。
小さな石のお地蔵さまがたくさん。
2022年05月28日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:00
賽ノ河原です。
小さな石のお地蔵さまがたくさん。
それらの先には甲斐駒ヶ岳。
2022年05月28日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 10:00
それらの先には甲斐駒ヶ岳。
きれいに見えています。
2022年05月28日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:01
きれいに見えています。
オベリスクに登って行くと、観音岳と同じ高さに感じます。
2022年05月28日 10:10撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:10
オベリスクに登って行くと、観音岳と同じ高さに感じます。
オベリスクの先の岩の下まで来ました。
これ以上登れる感じではないので、反対側に回ります。
2022年05月28日 10:10撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
1
5/28 10:10
オベリスクの先の岩の下まで来ました。
これ以上登れる感じではないので、反対側に回ります。
こちらも、先の岩の直下です。
見上げると岩の大きさがわかります。
2022年05月28日 10:13撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:13
こちらも、先の岩の直下です。
見上げると岩の大きさがわかります。
甲府盆地です。
2022年05月28日 10:13撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:13
甲府盆地です。
八ヶ岳方面です。
2022年05月28日 10:13撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:13
八ヶ岳方面です。
八ヶ岳もいい天気のようです。
2022年05月28日 10:14撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:14
八ヶ岳もいい天気のようです。
甲斐駒ヶ岳の奥には北アルプスが見えています。
穂高連峰と槍ヶ岳ですね。
2022年05月28日 10:17撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:17
甲斐駒ヶ岳の奥には北アルプスが見えています。
穂高連峰と槍ヶ岳ですね。
そしてこちらは、赤抜沢ノ頭ごしの白峰三山です。
2022年05月28日 10:18撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
1
5/28 10:18
そしてこちらは、赤抜沢ノ頭ごしの白峰三山です。
観音岳の左側の奥には富士山も。
2022年05月28日 10:31撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
1
5/28 10:31
観音岳の左側の奥には富士山も。
富士山をアップ。
2022年05月28日 10:34撮影 by  MAR-LX2J, HUAWEI
5/28 10:34
富士山をアップ。
赤抜沢ノ頭まで登ってきました。
地蔵岳の美しいフォルムと、左右に控える八ヶ岳と奥秩父の山々。
2022年05月28日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
5/28 10:52
赤抜沢ノ頭まで登ってきました。
地蔵岳の美しいフォルムと、左右に控える八ヶ岳と奥秩父の山々。
八ヶ岳です。
2022年05月28日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:52
八ヶ岳です。
そして、奥秩父の盟主、金峰山(写真中央)。
2022年05月28日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:52
そして、奥秩父の盟主、金峰山(写真中央)。
今回は、北岳方面もとてもよく見えています。
2022年05月28日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 10:54
今回は、北岳方面もとてもよく見えています。
北岳と間ノ岳です。
2022年05月28日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 10:55
北岳と間ノ岳です。
農鳥岳です。
2022年05月28日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 10:59
農鳥岳です。
稜線に上がって、これから観音岳を目指します。
2022年05月28日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:00
稜線に上がって、これから観音岳を目指します。
赤抜沢ノ頭からいったん下っての200メートルちょっとの登り返しは、毎回のことですが、かなり苦労させられます。
2022年05月28日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:12
赤抜沢ノ頭からいったん下っての200メートルちょっとの登り返しは、毎回のことですが、かなり苦労させられます。
鳳凰小屋からの道と合流します。
2022年05月28日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:44
鳳凰小屋からの道と合流します。
頂上まで、あとちょっとです。
2022年05月28日 11:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 11:52
頂上まで、あとちょっとです。
観音岳に到着しました。
2,840メートル、今回の山行の最高峰になります。
2022年05月28日 12:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:08
観音岳に到着しました。
2,840メートル、今回の山行の最高峰になります。
南西方面には白峰三山が目の前にそびえます。
2022年05月28日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:14
南西方面には白峰三山が目の前にそびえます。
白峰三山の農鳥岳の左側奥に見えるのは、悪沢岳(東岳)でしょうか。
2022年05月28日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
5/28 12:14
白峰三山の農鳥岳の左側奥に見えるのは、悪沢岳(東岳)でしょうか。
北方面には、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が。
2022年05月28日 12:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:14
北方面には、甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳が。
こちらは、南東方面の薬師岳と、その奥に富士山。
2022年05月28日 12:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:15
こちらは、南東方面の薬師岳と、その奥に富士山。
地蔵岳はこんなに下に見えます。
2022年05月28日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:23
地蔵岳はこんなに下に見えます。
甲斐駒ヶ岳の右奥の北アルプスをアップにしてみます。
槍ヶ岳がしっかりと確認できます。
2022年05月28日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:23
甲斐駒ヶ岳の右奥の北アルプスをアップにしてみます。
槍ヶ岳がしっかりと確認できます。
北アルプスの後立山までしっかりと望めます。
2022年05月28日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:24
北アルプスの後立山までしっかりと望めます。
甲府盆地も一望です。
2022年05月28日 12:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:24
甲府盆地も一望です。
観音岳から薬師岳までの稜線は、短いですけど、とても素晴らしい道のりです。
2022年05月28日 12:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:44
観音岳から薬師岳までの稜線は、短いですけど、とても素晴らしい道のりです。
あっという間に薬師岳に到着しました。
2022年05月28日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:46
あっという間に薬師岳に到着しました。
薬師岳の岩塔です。
2022年05月28日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:46
薬師岳の岩塔です。
こちらも。
2022年05月28日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:46
こちらも。
観音岳を振り返ります。
2022年05月28日 12:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 12:46
観音岳を振り返ります。
薬師岳の山頂で一休みして、中道で青木鉱泉まで下ります。
2022年05月28日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 13:08
薬師岳の山頂で一休みして、中道で青木鉱泉まで下ります。
雪がまだ残っていました。
2022年05月28日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 13:16
雪がまだ残っていました。
御座石です。
2022年05月28日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 13:39
御座石です。
林道までおりてきました。
2022年05月28日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5/28 15:24
林道までおりてきました。

装備

個人装備
MS CROW GTX(SALEWA)

感想

土日の天候がなかなか良くなかったのでゴールデンウィークから山に行けずにいましたが、ついに晴れの週末がやってきたので、日帰りで堪能できるアルプスとして、南アルプスの鳳凰三山に行きました。

青木鉱泉の駐車場に到着してびっくりしたのが、ドンドコ沢の左岸側の斜面が大きく伐採されていたことでした。うっそうとした森の中、というイメージだった林道が、とても明るくなっていました。ただ、その後、どうなるのか、少々心配です。

青木鉱泉を出発し、ドンドコ沢の河原を歩いて行きます。すぐに山腹の急坂を登るようになり、小さな滝となっている支沢を越えてどんどん進んでいきます。
南精進ノ滝を越えて滝が続々とあらわれるゾーンに入り、白糸ノ滝、五色ノ滝と見事な滝を楽しみながら、鳳凰小屋を目指します。

傾斜が緩くなってきて、一度下って河原に下りると、ぽっかり開いた空には地蔵岳のオベリスクが鎮座した景色が目の前に広がります。
そのまま河原をしばらく歩いていき、鳳凰小屋に到着しました。
鳳凰小屋の方から元気な声をいただき、ベンチで休憩をとりました。朝が早かったので、お腹も減ってきていたので昼食をとることにしました。
ちょうど荷揚げをしているところであったようで、ヘリが来るたびに、枯れ葉が巻き上がりすごいことになりました(笑)。

鳳凰小屋で休憩をしっかりとり、おいしい水もたくさん補給して、地蔵岳に向かいます。
まずは樹林帯の斜面を登っていきますが、このあたりで登山道に雪がちらほら残ってましたが、歩行にはまったく影響ありませんでした。ドンドコ沢の登山道で残雪があったのはここだけでした。
樹林帯を抜けると、地蔵岳のオベリスクまで続く、砂の大斜面が目の前に広がります。
足が沈み込む砂の道を黙々と登っていき、オベリスクの足元まで登り、いったんザックを置いてオベリスクに向かいます。
とても天気が良かったので、オベリスクの登れるところまで登って360度の展望を楽しみました。

地蔵岳を後にして、赤抜沢ノ頭に登ると、北岳や間ノ岳、農鳥岳の白峰三山が待っててくれました。
その景観を右手に観音岳に向かっていったん下り、200メートル超の登り返しに喘ぎながら、今回の最高峰の観音岳の頂上を目指します。
観音岳の頂上はたくさんの人でごった返してて、みんな思い思いに素晴らしい展望を楽しんでいました。

観音岳を後にして、右手に白峰三山を見ながら、なだらかな稜線を薬師岳に向かっていきます。
観音岳と薬師岳の間はほとんど高低差がないので、疲れた足にも優しく、景色に集中して歩くことができました。
薬師岳に到着すると、あとは下り一辺倒だけですので、頂上でしっかり休みを入れました。

薬師岳からの中道の下りにははじめは雪はありませんでしたが、100メートルほど下ったところから、高低差で100メートルくらいのあいだ、登山道に雪が残っていたので、慎重に下りましたが、そこを抜けると雪は全くありませんでした。
急登を下りきったあとは、林道まで快適に歩き、青木鉱泉まで無事に下山しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:356人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら