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Yamareco

記録ID: 434076
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雪山ハイキング
鳥海山

鳥海山〜湯の台ルート(ゲート近くからの長ーいアプローチ)

2014年04月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:24
距離
17.5km
登り
1,674m
下り
1,655m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:15駐車場 - 11:55行者岳 - 12:35七高山12:45 - 14:15滝の小屋 - 15:40駐車場
天候 晴れ(朝方はヘイズで霞んでました。)
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・片道500キロメートルの遠征になりました。
・事前に調べもせずに1,200メートルの駐車場に停められるものと考えてた大馬鹿でした。
 ゲートから600メートルしか離れていない場所からスタート、とてつもなく長い
 アプローチになりました。
コース状況/
危険箇所等
・舗装道路が傾斜し始めるところから全面雪道になっていました。
・ほぼ全面腐れ雪ですが、山頂に近づくと、踏み抜きが多くなりました。
登り始めで見えてきた鳥海山。残雪モードですねぇ。ちょっと霞んでいますが、これからクリアになっていくのではと期待しましょう。
2014年04月26日 06:51撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 6:51
登り始めで見えてきた鳥海山。残雪モードですねぇ。ちょっと霞んでいますが、これからクリアになっていくのではと期待しましょう。
こちらは公共施設のようです。
2014年04月26日 08:20撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4/26 8:20
こちらは公共施設のようです。
その前に、地図と、この辺りでみられる動物の絵が、、、その中には堂々たるイヌワシがいました。イヌワシが見れるんですねーっ!
2014年04月26日 08:22撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
4/26 8:22
その前に、地図と、この辺りでみられる動物の絵が、、、その中には堂々たるイヌワシがいました。イヌワシが見れるんですねーっ!
森林限界を超えてきました。真っ白な雪原の向こうに残雪模様の鳥海山山頂です。
2014年04月26日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 8:31
森林限界を超えてきました。真っ白な雪原の向こうに残雪模様の鳥海山山頂です。
近いようでなかなか近づきません、もーへろへろ。
2014年04月26日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 10:53
近いようでなかなか近づきません、もーへろへろ。
やっとこさっとこカルデラの上に出ました。頑張って登ってよかったーっ! 少し霞んでいますが、遠くに見えるのは稲倉岳。一見氷河のような、見とれるような景色です。
2014年04月26日 11:46撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 11:46
やっとこさっとこカルデラの上に出ました。頑張って登ってよかったーっ! 少し霞んでいますが、遠くに見えるのは稲倉岳。一見氷河のような、見とれるような景色です。
丸い峰は新山。
2014年04月26日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 11:47
丸い峰は新山。
七高山への稜線。一部融けてきてます。
2014年04月26日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 11:54
七高山への稜線。一部融けてきてます。
七高山への途中にある岩素材モンスター。
なんちゅうか、リーゼントみたい。
2014年04月26日 11:50撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 11:50
七高山への途中にある岩素材モンスター。
なんちゅうか、リーゼントみたい。
同じく。
2014年04月26日 12:14撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:14
同じく。
七高山の山頂。沢山の人が見えます。
2014年04月26日 12:37撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:37
七高山の山頂。沢山の人が見えます。
新山、まさにドーム。
2014年04月26日 12:37撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:37
新山、まさにドーム。
七高山方面から見るとこんな感じ。
2014年04月26日 12:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:40
七高山方面から見るとこんな感じ。
奇景です。
2014年04月26日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:43
奇景です。
新山です。
2014年04月26日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:43
新山です。
七高山と稲倉岳。
2014年04月26日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:43
七高山と稲倉岳。
稲倉岳、視程が良ければさぞやの景色です。
2014年04月26日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:43
稲倉岳、視程が良ければさぞやの景色です。
新山の山頂、何人かいらっしゃいます。
2014年04月26日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:43
新山の山頂、何人かいらっしゃいます。
七高山からの景観。
沢山の方が登ってきています。
2014年04月26日 12:44撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 12:44
七高山からの景観。
沢山の方が登ってきています。
七高山側からのリーゼント、テラテラに光って結構な迫力。
2014年04月26日 13:01撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 13:01
七高山側からのリーゼント、テラテラに光って結構な迫力。
エビの尻尾と同じメカニズムなのでしょうが、
随分と異形な姿です。
2014年04月26日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 13:07
エビの尻尾と同じメカニズムなのでしょうが、
随分と異形な姿です。
稲倉岳に至るカルデラ。雪に覆われて見とれるほどの絶景です。
2014年04月26日 13:33撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 13:33
稲倉岳に至るカルデラ。雪に覆われて見とれるほどの絶景です。
下山の途中、鳥海山の全貌を再度撮りました。
やっぱり行きよりもクッキリしてる。
2014年04月26日 15:03撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 15:03
下山の途中、鳥海山の全貌を再度撮りました。
やっぱり行きよりもクッキリしてる。
とっても長いアプローチと鳥海山。
2014年04月26日 15:34撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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4/26 15:34
とっても長いアプローチと鳥海山。
撮影機器:

感想

昨年、残雪時期に月山に行きました。
その時に見えたのがこの鳥海山。
いつか来なくては思っていましたが、
同じく残雪期にやって来ました。

が、今回は事前の下調べが不足して、
長いアプローチに苦労する羽目に
なりました。

今回選んだルートは滝の小屋を経る
ルート。夏であれば1200メートル
からスタートできるところ、
アプローチ道路はゲートから600
メートルのところで雪に阻まれ、
そこが駐車場と化してました。
そこの標高は550メートルでした。

登り始めると直ぐに全面雪道。
腐れ雪ですが、下の方ではそれほど
踏みぬきはありませんでした。

先行者や後続者の殆どは山スキーの
方々、登山者は僅かでした。登りも
下りも山スキーは速くて、羨ましく
なります。(挑戦してみようかな?)

1800メートル辺りからは踏み抜き
も多くなり、辛い登りになってきます。
休んでは登り、登っては休みの困難
な登山になってきました。

ヘロヘロになりながらも、なんとか
耐え忍んでカルデラの稜線上に到達
すると、そこには凄い景観が広がって
いました。深い雪に覆われた巨大な
カルデラは氷河を思わせるような絶景
でした。

七高山まで歩を進めると、沢山の
山スキー客で賑わっていました。
こちらのルートは昇る時間も短く、
広々とした斜面でスキーを楽しめる
という魅力があるようでした。

七高山の山頂では新山からリーゼント
から稲倉岳まで、素晴らしい景観を
拝むことができました。雪深い鳥海山
の春の絶景は見事でした。

旅程もアプローチも長かったけれど、
本当に来て良かった山行になりました。

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