槍ヶ岳日帰り−飛騨沢より 去年の膝痛のリハビリに

2014年04月25日(金) [日帰り]

• GPS: 13:45
• 距離: 27.9km
• 登り: 2,318m
• 下り: 2,306m

コースタイム

4月25日　0:30新穂高-2:10白出沢‐4:40槍平小屋‐
　　　　　　‐7:35槍ヶ岳山荘7:55‐8:30槍ヶ岳山頂‐
　　　　　　　‐9:30槍ヶ岳山荘‐11:00槍平小屋‐14:15新穂高

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高に無料駐車場有り

コース状況／危険箇所等

・飛騨沢はずっと踏み跡有り。ただ、暗い時間帯は踏み跡を
　見失わないように注意が必要
・日が当たるまではアイゼンがよく効きます。ただし、日が
　当たるようになると、雪が腐っていきます。
・穂先は朝方はガチガチに凍っています。ピッケルとアイゼ
　ンでステップを切りながら、登りました。日が当たるとや
　はり雪、氷が融けていきます。硬いと思ってアイゼンを蹴
　り込むと崩れる危険があります。

・新穂高に登山ポスト有り
・温泉、飲食店は新穂高周辺に多数

写真

4/25 0:42

新穂高出発

4/25 1:29

穂高平

4/25 2:12

白出沢

4/25 4:39

槍平小屋発見

4/25 6:09

明るくなってきた

4/25 6:13

振り返ると笠

4/25 7:01

登る、登る、ひたすら登る

4/25 7:12

太陽が

4/25 7:13

笠方面はもう完全に
　　　陽が当たってる

4/25 7:21

飛騨乗越到着

4/25 7:32

穂先と山荘

4/27 14:14

槍

4/25 7:59

いざ、山頂へ
カッチカチです(゜o゜)

4/25 8:30

山頂到着

4/27 14:14

山荘を見下ろす

4/25 8:31

笠方面

4/25 8:31

穂高方面

4/25 8:31

東鎌、常念方面

4/25 8:31

大天井、燕方面

4/25 8:32

西鎌方面

4/27 14:14

北鎌

4/25 8:36

独りきりの山頂
　記念に一枚(^O^)

4/25 8:38

梯子にエビの尻尾

4/25 8:38

じゃあね(^O^)／

4/25 8:56

山荘へ下る

4/25 9:10

色々あって、槍沢

4/25 9:32

山荘前、除雪中

4/27 14:15

色々あった怪我
((+_+))

4/25 9:40

飛騨乗越より
　一気に下るぞぉ

4/25 10:32

ひたすら下る

4/25 10:38

奥穂にジャン？

4/25 10:59

槍平帰還
　雪はもうグズグズ

4/25 11:41

滝谷

4/25 12:47

白出沢

4/25 13:26

穂高平

4/25 14:04

下ってきた

4/25 14:09

無事下山完了

撮影機器：

Canon PowerShot S95 Canon

装備

個人装備

ザック

1

Macpac AmpRace25 S3

ザックカバー

1

ISUKA U.L.デイパックカバー30

アウターJacket

1

Patagonia SuperAlpineJacket

アウターPants

1

TNF レインテックスフライト

ピッケル

1

BD ベノムアッズ

アイゼン

1

Grivel G12

ツェルト

1

HERITAGE エマージェンシー・ツェルト

ヘッドランプ

1

PETZL TIKKA XP2

フリース

1

MHW モンキーマンライトジャケット

デジカメ

1

Canon PowerShot S95

地図

1

山と高原地図 山域のもの

コンパス

1

SILVA

救急セット

1

万が一のときに

食料，水

十分に

感想

sugibozu

　友人と立山に行こうか、という計画もありましたが、
天気の都合で今年の山始めは結局、槍ヶ岳に(^O^)/。

　去年、痛めた膝の具合がどうか、自分でもはっきりし
ない部分があったので、比較的ゆっくり歩いて状態を確
認することができました。少しずつ慣らしていけば、問
題はなさそうです。

　トレースははっきりと付いていましたが、夜明け前は
沢と合流している辺りは見失う危険がありますので、注
意が必要です。ただ、夜明け前に登り始めないと帰りが
歩きづらくなってしまうので、考えどころです(-_-)。
　槍平から上は朝方はもうアイゼンに履き替えてもいい
くらいでした。自分は2200m辺りで履きましたが。
　穂先の見えない飛騨沢をひたすら登って、槍ヶ岳山荘
到着。穂先はガチガチで、前日に一人の方が登られただ
けでした。20分ほど休憩して、アタック開始。アイゼン
とピッケルで足場をきりながら、慎重に登って、独り占
めの山頂へ(^^ゞ。天気は快晴☀。景色をバシャバシャ
撮って、記念写真を撮って下山。あとから来られた方、
お二人と挨拶して下りました。
　
　ちなみに影の間はガチガチの穂先ですが、陽が当たり
始めると氷と雪が一気に緩みます。気をつけないと、硬
いつもりで蹴り込んだ足場が崩れます。肝を冷やします
ので、最後まで慎重に。

　下りは飛騨沢を一気に下りましたが、槍平手前からも
う雪が腐ってきてしまっていて、歩き難いったらありゃ
しない。まぁ、ヒィヒィ言いながら下ってきました。


　膝の調子も大丈夫そうで、安心しました。半年休んだ
体を少しずつ山仕様に戻していきたいと思います(^.^)。




　

コメント

fujigo

行ったのね
残雪の北アはこんな感じなんだねー
行ってみたかったな。

ところでメアド変えた？
メールが届かなくて焦ったぞいや

sugibozu

Re: 行ったのね
　行ったのよ(^.^)。天気が良くて、我慢できん
かったわ(^^ゞ。晴れの日が続いたあとの寒暖差
のある日じゃないとね。

　携帯は色々あって、あう〜になりました。それ
以外は一緒だよん。ゴメンちゃい<(_ _)>。