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記録ID: 434137
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雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王、熊野岳と五色岳

2014年04月26日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
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nobo6yo その他1人
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
617m
下り
617m

コースタイム

刈田駐車場(9:13)=旧リフト跡=熊野岳分岐=馬の背=避難小屋=
熊野岳=馬の背=お釜淵に下りる=五色岳方面に火口壁登る=尾根南端=
五色岳=お釜方面に下る=お釜=お釜淵=熊野岳分岐=旧リフト跡=駐車場(14:38) 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・熊野岳方面ほとんど雪ありますが無い所は
 雪融けでぬかるみ歩きにくいところ多数あります。

・五色岳方面も雪、無い所はぬかるんだり乾いていたりで
 歩きにくいところがあります。
 亀裂が入り雪崩れた跡多数ありまた上部付近亀裂が入ってますので
 くれぐれも自己判断で。
 熊野岳までは、つぼ足で登りましたが
 下りは温度があがり途中でスノーシュー装着したり
 外したりしました。
今年の回廊
昨年より長く続いていました。
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今年の回廊
昨年より長く続いていました。
中央に刈田岳避難小屋みえます。
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中央に刈田岳避難小屋みえます。
旧リフト跡
右側が現在稼動中のリフト
旧リフト跡
右側が現在稼動中のリフト
蔵王のお釜
今日は向かい側の五色岳にも。
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蔵王のお釜
今日は向かい側の五色岳にも。
馬の背付近
夏は、崖ですが雪庇状になってるため
歩けましたが暖かくなり亀裂が入り
危険になります。
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馬の背付近
夏は、崖ですが雪庇状になってるため
歩けましたが暖かくなり亀裂が入り
危険になります。
今日は、風も無く穏やかです。
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今日は、風も無く穏やかです。
凄い雪庇
避難小屋はまだこんな感じです。
避難小屋はまだこんな感じです。
熊野岳山頂
熊野岳神社と避難小屋
熊野岳神社と避難小屋
お釜の淵を通り五色に向かう途中から
上のほうが歩いてきた馬の背
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お釜の淵を通り五色に向かう途中から
上のほうが歩いてきた馬の背
すぐわきを通ってきました。
雪崩れあと多数
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すぐわきを通ってきました。
雪崩れあと多数
中央奥刈田岳神社
その手前右から左に下りてきて
雪崩れたわきを通ってきました。
どきどきでした。
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中央奥刈田岳神社
その手前右から左に下りてきて
雪崩れたわきを通ってきました。
どきどきでした。
五色に向かう途中
火口壁
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五色に向かう途中
火口壁
途中から、
奥避難小屋手前お釜
だいぶ登ってきました。
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途中から、
奥避難小屋手前お釜
だいぶ登ってきました。
火口壁を登ったあと砂礫の丘陵
奥の尾根に向かいます。
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火口壁を登ったあと砂礫の丘陵
奥の尾根に向かいます。
尾根南端から
1、中央にコマクサ平駐車場
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尾根南端から
1、中央にコマクサ平駐車場
1〜2へ、360度の眺め、左側から後烏帽子、屏風岳、杉が峰
手前は、大黒天から刈田岳に向かう稜線と続く濁川の断崖
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1〜2へ、360度の眺め、左側から後烏帽子、屏風岳、杉が峰
手前は、大黒天から刈田岳に向かう稜線と続く濁川の断崖
2〜3へ、刈田岳山頂
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2〜3へ、刈田岳山頂
3〜4へつづきました。
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3〜4へつづきました。
雁戸山方面遠望
かもしか温泉跡は中央付近?
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かもしか温泉跡は中央付近?
五色岳に向かう途中から
五色岳に向かう途中から
まもなく五色岳山頂
まもなく五色岳山頂
五色岳山頂からのお釜
上は、馬の背
だいぶ雪崩れています、これからあそこを
通ります。
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五色岳山頂からのお釜
上は、馬の背
だいぶ雪崩れています、これからあそこを
通ります。
五色岳から見た避難小屋
五色岳から見た避難小屋
五色岳から見た刈田岳神社
五色岳から見た刈田岳神社
五色岳山頂から
これ以上は手が伸びませんでした。
おお怖ーでした。
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五色岳山頂から
これ以上は手が伸びませんでした。
おお怖ーでした。
怖−・・・。
さて下ります。
これからあの淵を・・・。
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これからあの淵を・・・。
今のところ大丈夫
足早に通過せねば
でも・・・?
今のところ大丈夫
足早に通過せねば
でも・・・?
こんなの崩れてきたら
ひとたまりもありません。
て、写真撮ってる場合ではなかったですが
上部には亀裂もみえました。
おっかなかったょー。
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こんなの崩れてきたら
ひとたまりもありません。
て、写真撮ってる場合ではなかったですが
上部には亀裂もみえました。
おっかなかったょー。
戻る途中から
左、五色岳その手前から登り
右の方に行ってから五色に向かいました。
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戻る途中から
左、五色岳その手前から登り
右の方に行ってから五色に向かいました。
途中からここの登り下り
急でした。
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途中からここの登り下り
急でした。

感想


今日は、25日再開通した蔵王エコーラインを通り刈田駐車場から
熊野岳と五色岳を登ってきました。

エコーラインは例年になく雪の回廊が長く続いてる感じで見ごたえがありました。
刈田駐車場から旧リフト跡を登り分岐から熊野岳に向かいました、馬の背付近は
夏はとても歩けないような雪庇の上を通って登り避難小屋に着きました。
避難小屋もまだまだ冬の装いがありそこから熊野岳に向かいました。
熊野岳の神社と避難小屋も同じでまだまだ雪がありました。

今日は、これから五色岳に向かうため小休止後もどりましたが
気温があがってきてつぼ足では踏み抜きが多くなりスノーシューを
装着しました。お釜付近になると雪がなく外したり帰りまた装着したりでした。
お釜に向かう途中からは、あちこちかなり雪崩れている場所がありました
、五色岳山頂に行っても穏やかで風もなく珍しい感じでした。

五色岳からお釜を廻ってきましたが淵を通るときは雪崩れてる場所も通り
気温も上がってきてるため足早に通過してきましたが非情に緊張しました。
今日の登山道、ほとんど雪で無い所はぬかるんでいたりで歩きにくく
長靴が最適でした。

五色方面は、アップダウンがあり強風時の滑落、雪崩れなど十分
注意が必要と思いました。

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コメント

こわっ
よくぞご無事で…上から見るとまったく危険度の少ない蔵王(刈田熊野)ですが、お釜に降りるのってすごい迫力…
2014/4/27 22:40
気温が上がると・・。
こんばんは
 kimberliteさん
  コメントありがとうございます。
  今年は、残雪多め?の感じですね。

  五色方面は、雪崩れた跡がありぐるりと周ってきて
  淵を通るころは気温も上がってきていて上をみると
  亀裂なども見えていつ崩れてきてもおかしくなくて
  通過するときは、ほんとうにどきどきでした。

  もし崩れてきたらどのような行動を取るかなんても
  考えながら通過でしたね。
  
  
2014/4/28 19:57
ほんとこわっですね( ;∀;)
お釜に降りることできるんですね。
けどこの中に降りてくのほんと勇気要りますね(ToT)/~~~

大迫力の景色なんだろうな〜(^_^)/
2014/4/29 12:41
昔は観光の方も
こんばんは
 villaさん
  コメントありがとうございます。
  昔は、雪のないころ一般の観光の方も淵の方まで
  下りていました。
  今は、いませんね、地図にない登山道です?

  五色岳からいったん下ってロバの耳から避難小屋のほうに
  登れたんですが、崩落が激しく今は、通行禁止になっています。

  今の季節は馬の背付近からの雪庇、亀裂などが入って
  雪崩れてましたので、恐怖はありましたね。
  馬の背側からは雪崩れてるのは少ししか見えなかったんです。
  
2014/4/29 19:12
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