【馴致作戦】ズマド山〜三ノ戸山〜赤杭山〜川乗山〜本仁田山〜平石山〜西山【丁45.5】
- GPS
- 06:55
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
- 山行
- 6:14
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:56
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:JR奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤杭山まではマイナールートらしく急登に藪。ズマド山、三ノ戸山は道から外れているのでさらにしんどい。 川乗山〜本仁田山はよく歩かれているルートで問題無し。 平石山から西山は尾根伝いに下るのだが、ほとんど道は無いと言ってよい。一箇所判断を誤ると下山地点を誤ることになるので慎重に下ること。 |
写真
感想
土曜日に30卻發い晋紊凌寝篤。
本来なら休養に充てたいところだが、早いうちに身体を暑さに慣らしておこうと、奥多摩の稜線を歩くことにした。
【ショックを伴う出だし】
久しぶりの奥多摩、乗換検索をしたら、いつも使っている4:30発の電車が出てこない。え!無くなった?と思ったら、青梅〜奥多摩間の一番早い便の方が無くなっていた。ということは、もはや電車で奥多摩6時着はできないということだ。結構残念。
【ズマド山〜三ノ戸山〜赤杭山】
東京の山はあらかた歩いたように思っていても、細かく見れば、まだ歩いていない尾根や沢がたくさんある。
今回は前日長距離歩いたこともあり、氷川(奥多摩駅のある集落)よりも手前で未踏の赤杭山の尾根へ。
駅から少し歩いてすぐに山の中へ。いきなりの急登など大して珍しいものでもないが、濃いめの藪に蜘蛛の巣が十重二十重と待ち構えているのは参った。
道はハッキリしている箇所もあれば、踏み跡すら感じられない箇所もあり、各ピークは道または踏み跡から外れたところにあり、さらに大変。
【川苔山(川乗山)】
7年ぶりの川苔山。徐々に広がる青空。吹き渡る風。前回訪れたのは6月で、ほぼ同時期。眩い緑に、今こそ川苔山の季節なのだと改めて思う。
この間、百尋の滝に通じる道が通行止めになってしまい、自然環境の変化をまざまざと目の当たりにする。早期復旧を願ってやまない。
【本仁田山】
本仁田山を訪れるのは9年ぶりか。前回は8月に来て山頂からの展望が晴れているにもかかわらず湿気で真っ白という有様だった。
今回は富士山まで見られてラッキー。落ち着いた山頂で多くの山行者が昼食休憩。
今回の山行で出会った、見かけた山行者の数は、最近5,6回の山行で見た山行者の総数よりも多いのではないか。たまには賑やかな山も良い。
【平石山〜西山】
ヤマレコのらくルートなどを見ていると、だんだんと標識のある所が隠れ分岐に思われてくる。本仁田山の山頂手前にある標識も奥へ進めば平石尾根だ。一応、西に通じる道も昔はよく歩かれていた気配がある。
一方で、西山へは道というものは無いように思われる。ただ急坂あるのみ。尾根筋を下れば比較的昇降しやすいと思うが、普通のハイキングで歩くようなルートではない。西山そのものは鉄塔設置個所であり、そこまでは鉄塔巡視路が通っている。平石尾根との正規な繋がりはやはり無いと言えるだろう。
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