ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4347274
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山:身の丈オーバーな山でした

2022年05月29日(日) ~ 2022年05月30日(月)
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
GPS
17:45
距離
27.0km
登り
2,689m
下り
2,638m

コースタイム

1日目
山行
2:23
休憩
0:03
合計
2:26
13:13
43
ゲート
13:56
13:57
18
14:15
6
14:21
14:22
65
15:27
15:28
11
15:39
2日目
山行
13:30
休憩
1:46
合計
15:16
4:59
41
5:40
5:59
108
7:47
7:55
9
8:04
8:06
51
8:57
9:08
34
9:42
62
10:44
11:09
47
11:56
50
12:46
12:48
51
13:39
13:40
12
13:52
14:00
192
17:12
15
17:27
17:50
8
17:58
62
19:00
3
19:03
19:08
19
19:27
19:29
46
20:15
ゲート
天候 晴れ→18:30以降小雨
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平ゲート前の駐車スペースにバイクを駐輪。
庚申山荘は有料の避難小屋。大人¥2080。かじか荘か現地で払う。
https://kajikasou.info/camp/
トイレ、水、部屋、布団あり。電気、売っているものなし。
電波はDocomo系入らず。Docomoが入らないなら他も無理でしょう。40人宿泊可能らしい。
水はペットボトルに入れると小さな藻か何かが数個漂う。
おそらくパイプかホース内のそれでしょう。
私は1リットル以上飲みましたが大丈夫でした。
コース状況/
危険箇所等
■銀山平のゲート>一ノ鳥居
林道だが舗装路はほとんどないので足に優しい。通行止めなので車に煽られることも無い。所々水溜り有。

■一ノ鳥居>庚申山荘
歩きやすい登山道

■庚申山荘>庚申山
段々険しくなる。踏み跡の分岐はそこそこあるが正しいルートには写真の正方形マーカーが必ずある。一か所、スラブの分岐で右側にマーカーが続いているのに気づかず左の踏み跡を登りかけてしまった。
庚申山の手前に真っ黒いミイラになりかけた鹿の死体有。

■庚申山>鋸山
白山までは普通の登山道。ピークへの登りは緩い。11ピークあるそうだが、自分には山頂標識がある4ピークしかわからなかった。ルートが巻いているのかも。
白山からは鎖場がある。おそらくクラシックルートの核心部。

■鋸山>皇海山
約150mロープ場を下って、約200m登り返す。
覚悟していたが辛かった。
復路の方が最後の登りなので気が楽だった。

■鋸山>六林班峠>天下見晴分岐>庚申山荘
うわさに聞いていた笹薮はさほどでもなかった。
登山道上に刈られた後20cm程延びていた笹がある地帯は、トレランシューズのような靴では危ないだろう。
峠の後の渡渉地帯で2車線になる道は、山側を歩く方が良い。
崖側の方が歩きやすかったので歩いていたら一度足元が崩れそうになった。

とにかく長い。聞いてはいたが長い。呆れるほど長い。
最後の渡渉が終わった後しばらくは笹がなくなり快速で行けるが、天下見晴分岐の手間で急に登りになり一部不明瞭になり難易度が上がるという嫌らしさ。

鋸山と峠の間ですれ違い、峠の後で自分を抜いたブーツのような靴を履いた方がいた。
つまりその方は峠コースを使って皇海山までピストンした訳だが、体力気力共に超人だと思う。
その他周辺情報 夜間のかじか荘前の国道は鹿がウロウロしているので車の運転に注意
当初は5/29日曜日に昇るつもりだったが暴風の予報だったので月曜日に変更。
2
当初は5/29日曜日に昇るつもりだったが暴風の予報だったので月曜日に変更。
今回の荷物。いつものザックと、山荘で使いデポする荷物のバッグ。
デポする方の中身は、食料、飲料、ガス缶、シェラフシーツなど。
2022年05月29日 13:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 13:10
今回の荷物。いつものザックと、山荘で使いデポする荷物のバッグ。
デポする方の中身は、食料、飲料、ガス缶、シェラフシーツなど。
バイクはこのゲート手前の駐車スペースに駐輪。
2022年05月29日 13:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 13:13
バイクはこのゲート手前の駐車スペースに駐輪。
入ってすぐに水場あり。
2022年05月29日 13:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 13:18
入ってすぐに水場あり。
👺さん、投石激しすぎ。
2022年05月29日 14:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 14:00
👺さん、投石激しすぎ。
一の鳥居に着いて林道歩き約4km終了。拝礼していざ山へ。
2022年05月29日 14:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
3
5/29 14:15
一の鳥居に着いて林道歩き約4km終了。拝礼していざ山へ。
悲話の伝説がある岩
2022年05月29日 14:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
5/29 14:50
悲話の伝説がある岩
末娘の覚悟と最後の一文が泣かせる。
2022年05月29日 14:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
5/29 14:52
末娘の覚悟と最後の一文が泣かせる。
レコで見た岩
2022年05月29日 15:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
5/29 15:02
レコで見た岩
2022年05月29日 15:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 15:14
庚申山荘に到着。手前はバイオトイレ。
かじか山荘の人は誰もいないと言っていたが、管理人さんいたよ。
一時間後位に帰ったけど。
2022年05月29日 15:38撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 15:38
庚申山荘に到着。手前はバイオトイレ。
かじか山荘の人は誰もいないと言っていたが、管理人さんいたよ。
一時間後位に帰ったけど。
玄関入って
←談話室と部屋 ↑2階大部屋 →部屋と炊飯室
2022年05月29日 15:40撮影 by  DSC-HX99, SONY
5/29 15:40
玄関入って
←談話室と部屋 ↑2階大部屋 →部屋と炊飯室
談話室。ガスバーナー使用の許可を得た。
2022年05月29日 15:45撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 15:45
談話室。ガスバーナー使用の許可を得た。
炊飯室…といっても、ここで調理している人は見なかった。
実質水場。「お腹が緩くなりやすい人は飲まない方がいい」と言っていたような。
左側の目立たない水の容器に、ビールなどを入れて冷やした。
2022年05月29日 15:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 15:46
炊飯室…といっても、ここで調理している人は見なかった。
実質水場。「お腹が緩くなりやすい人は飲まない方がいい」と言っていたような。
左側の目立たない水の容器に、ビールなどを入れて冷やした。
どこを使ってもいいよと言われたので、まだ誰もいない談話室側の部屋に荷物を下ろし、布団を敷く
2022年05月29日 15:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 15:56
どこを使ってもいいよと言われたので、まだ誰もいない談話室側の部屋に荷物を下ろし、布団を敷く
外で食べている人が多いが、自分は談話室で。
アルファ米の白米に、ドライフードの親子丼の素を入れたもの、ビールのようなもの、トマトジュース、オニオンスープ。
2022年05月29日 16:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 16:54
外で食べている人が多いが、自分は談話室で。
アルファ米の白米に、ドライフードの親子丼の素を入れたもの、ビールのようなもの、トマトジュース、オニオンスープ。
近くにあった神社の物を飾ってある。
この日皇海山に登り連泊する栃木県から来た単独ハイカーから、情報を色々聞き出す。
2022年05月29日 17:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/29 17:27
近くにあった神社の物を飾ってある。
この日皇海山に登り連泊する栃木県から来た単独ハイカーから、情報を色々聞き出す。
翌朝。
ウトウト→起きる の繰り返しで安眠できず、体調はイマイチ。
談話室で寝ている人がいたので外のベンチとテーブルで朝食、5時に出発。
2022年05月30日 04:57撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 4:57
翌朝。
ウトウト→起きる の繰り返しで安眠できず、体調はイマイチ。
談話室で寝ている人がいたので外のベンチとテーブルで朝食、5時に出発。
山荘から200m先にある水場。
山荘へは、ここから水を引いている模様
2022年05月30日 05:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 5:02
山荘から200m先にある水場。
山荘へは、ここから水を引いている模様
クラシックルートはピンクマーカーよりこのマーカーが多い。
下山時は隠れた機能(ヘッデンを反射する)で助けてもらった
2022年05月30日 05:09撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 5:09
クラシックルートはピンクマーカーよりこのマーカーが多い。
下山時は隠れた機能(ヘッデンを反射する)で助けてもらった
大岩の下を通る
2022年05月30日 05:13撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 5:13
大岩の下を通る
梯子、この後2つ続いた
2022年05月30日 05:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 5:34
梯子、この後2つ続いた
ドーンと岩が乗ってます
2022年05月30日 05:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 5:44
ドーンと岩が乗ってます
ロープも鎖も無く、エイヤで登った岩
2022年05月30日 05:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 5:47
ロープも鎖も無く、エイヤで登った岩
庚申山に登頂、眺め無し。最初の休憩。
ここから栃木県の自分より年上のお三方(男性二人、女性一人)と離合しながら進む
2022年05月30日 06:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 6:20
庚申山に登頂、眺め無し。最初の休憩。
ここから栃木県の自分より年上のお三方(男性二人、女性一人)と離合しながら進む
庚申山から、11個のピークが連なるという鋸山の山稜?に上がると、景色が開けた
2022年05月30日 06:26撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 6:26
庚申山から、11個のピークが連なるという鋸山の山稜?に上がると、景色が開けた
日光白根山らしい
2022年05月30日 06:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 6:27
日光白根山らしい
そして、肉眼で初めて見た鋸山(左)と皇海山(右)
あそこまで行くのか。少しズームしてます。
2022年05月30日 06:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 6:27
そして、肉眼で初めて見た鋸山(左)と皇海山(右)
あそこまで行くのか。少しズームしてます。
緩く登って
2022年05月30日 06:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 6:50
緩く登って
最初のピーク、駒掛山
2022年05月30日 07:01撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 7:01
最初のピーク、駒掛山
ピンクマーカーもある普通の道
2022年05月30日 07:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 7:32
ピンクマーカーもある普通の道
目立たない標識なので一度通り過ぎてしまった薬師岳。
2度目の休憩。
2022年05月30日 07:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 7:55
目立たない標識なので一度通り過ぎてしまった薬師岳。
2度目の休憩。
白山。
ここから鋸岳に登る岩場が見える、という写真を複数見ていたのだが
2022年05月30日 08:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:03
白山。
ここから鋸岳に登る岩場が見える、という写真を複数見ていたのだが
あの岩場のようだが、人がいないのでよくわからない
2022年05月30日 08:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:04
あの岩場のようだが、人がいないのでよくわからない
鋸山
2022年05月30日 08:03撮影 by  DSC-HX99, SONY
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鋸山
その右側に皇海山
2022年05月30日 08:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:04
その右側に皇海山
皇海山左奥の雪山。どこだかわからない
2022年05月30日 08:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:04
皇海山左奥の雪山。どこだかわからない
2022年05月30日 08:04撮影 by  DSC-HX99, SONY
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シャクナゲ
2022年05月30日 08:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:10
シャクナゲ
出たよ、鎖場。
ヘルメットを装着して、いざ。
この辺から半袖短パンの爽やかイケメンと離合。
2022年05月30日 08:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:18
出たよ、鎖場。
ヘルメットを装着して、いざ。
この辺から半袖短パンの爽やかイケメンと離合。
降りてから見上げて。
足を置く窪みがほぼ無かったので戸惑った。
登りで使うレコを見たことが無いのもわかる。
2022年05月30日 08:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:21
降りてから見上げて。
足を置く窪みがほぼ無かったので戸惑った。
登りで使うレコを見たことが無いのもわかる。
何だったっけ、この花…
2022年05月30日 08:22撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:22
何だったっけ、この花…
そしてこれから挑む壁。
多分、白山から見えたやつ。
左上をお三方が登っている
2022年05月30日 08:26撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:26
そしてこれから挑む壁。
多分、白山から見えたやつ。
左上をお三方が登っている
ズーム。
2022年05月30日 08:26撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:26
ズーム。
岩場ではいつも夢中というか必死というか
2022年05月30日 08:31撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:31
岩場ではいつも夢中というか必死というか
歩いてきた方向を撮ったのかな?
2022年05月30日 08:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:34
歩いてきた方向を撮ったのかな?
先を行くお三方
2022年05月30日 08:35撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:35
先を行くお三方
確かここは、鎖もロープも無くて焦ったような。
でも何とかなった
2022年05月30日 08:38撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:38
確かここは、鎖もロープも無くて焦ったような。
でも何とかなった
ロープが緩めなのが印象に残ったような。
2022年05月30日 08:39撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:39
ロープが緩めなのが印象に残ったような。
レコで見たやつだ!
2022年05月30日 08:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:41
レコで見たやつだ!
登ると、すぐに下る梯子へと続く
2022年05月30日 08:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:42
登ると、すぐに下る梯子へと続く
梯子を下りて右側(この写真)に行ってしまったが、左側が正しかった
2022年05月30日 08:47撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:47
梯子を下りて右側(この写真)に行ってしまったが、左側が正しかった
シャクナゲ薮を抜けると
2022年05月30日 08:54撮影 by  DSC-HX99, SONY
5/30 8:54
シャクナゲ薮を抜けると
六林班峠との分岐を通り
2022年05月30日 08:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:56
六林班峠との分岐を通り
鋸山に到着だ!
難所を乗り切った。
バックは皇海山。
ちなみに深田さんは「鋸岳」と表記している。
2022年05月30日 08:58撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:58
鋸山に到着だ!
難所を乗り切った。
バックは皇海山。
ちなみに深田さんは「鋸岳」と表記している。
右側、いい眺め
2022年05月30日 08:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:59
右側、いい眺め
皇海山を中心に
2022年05月30日 08:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:59
皇海山を中心に
イケメンは先に出発した。
2022年05月30日 08:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:59
イケメンは先に出発した。
2022年05月30日 08:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 8:59
雪割草?
2022年05月30日 09:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
5/30 9:00
雪割草?
鞍部へ向けて150m下るロープ場。
確か3本降り、左側に移動してもう一本、だった。
岩ではないがガレているので落石に注意
2022年05月30日 09:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 9:00
鞍部へ向けて150m下るロープ場。
確か3本降り、左側に移動してもう一本、だった。
岩ではないがガレているので落石に注意
ロープの後しばらく樹林帯を下ると、ここがおそらく「不動沢のコル」
皇海橋側から来るコースの合流地点
2022年05月30日 09:42撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 9:42
ロープの後しばらく樹林帯を下ると、ここがおそらく「不動沢のコル」
皇海橋側から来るコースの合流地点
振り返るとギザギザの鋸山
2022年05月30日 09:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 9:43
振り返るとギザギザの鋸山
お三方が残雪でペットボトルを冷やし…ではなくお食べになっていた(驚)
薦められたが、雑菌多いと聞くので遠慮した。
でも暑いのでちょっと羨ましかったw
2022年05月30日 09:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 9:53
お三方が残雪でペットボトルを冷やし…ではなくお食べになっていた(驚)
薦められたが、雑菌多いと聞くので遠慮した。
でも暑いのでちょっと羨ましかったw
40分、忍耐の登り。
青銅の剣を通過
2022年05月30日 10:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 10:41
40分、忍耐の登り。
青銅の剣を通過
登頂!
2022年05月30日 10:43撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 10:43
登頂!
余り腹は減っていないが、帰りの鋸山への登り返しに備えて、少しでも重量を減らしておきたいので食べる。
お三方ともう御一方も食べていた。
2022年05月30日 10:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 10:52
余り腹は減っていないが、帰りの鋸山への登り返しに備えて、少しでも重量を減らしておきたいので食べる。
お三方ともう御一方も食べていた。
復路出発。
明治に建てられたらしい
2022年05月30日 11:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
2
5/30 11:10
復路出発。
明治に建てられたらしい
どれかが日光男体山…とお三方の誰かが説明していた。
2022年05月30日 12:16撮影 by  DSC-HX99, SONY
4
5/30 12:16
どれかが日光男体山…とお三方の誰かが説明していた。
さーて、最期の登りだ
2022年05月30日 12:32撮影 by  DSC-HX99, SONY
5/30 12:32
さーて、最期の登りだ
鋸山に戻ってきた。暑いので向こう側の日陰でお三方と休憩。
ここからが下山という感じ。
予定より20分遅れ。巻き返せるか。
2022年05月30日 12:41撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 12:41
鋸山に戻ってきた。暑いので向こう側の日陰でお三方と休憩。
ここからが下山という感じ。
予定より20分遅れ。巻き返せるか。
六林班峠へ向けて、噂の笹原を下る。前方はおそらく「女山」
2022年05月30日 12:46撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 12:46
六林班峠へ向けて、噂の笹原を下る。前方はおそらく「女山」
この写真の前後どちらか忘れたが、距離は10mかそこらだが物凄いシャクナゲの薮の中を通った。洗車機の中を通っているようだった。
2022年05月30日 12:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 12:53
この写真の前後どちらか忘れたが、距離は10mかそこらだが物凄いシャクナゲの薮の中を通った。洗車機の中を通っているようだった。
鋸山を振り返る。
こちら側からは穏やかな山に見える
2022年05月30日 12:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 12:53
鋸山を振り返る。
こちら側からは穏やかな山に見える
稜線を進む。
お三方の姿は見えなくなった。
今までは休憩中に追いついていたが、それもなくなりここから一人。
2022年05月30日 13:21撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 13:21
稜線を進む。
お三方の姿は見えなくなった。
今までは休憩中に追いついていたが、それもなくなりここから一人。
左側、庚申山だろうか
2022年05月30日 13:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
5/30 13:24
左側、庚申山だろうか
このルートは古い倒木が多く、跨いだり潜ったりで地味に疲れる。
2022年05月30日 13:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 13:27
このルートは古い倒木が多く、跨いだり潜ったりで地味に疲れる。
笹は上に被さっていても下を覗けば道がわかる
2022年05月30日 13:34撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 13:34
笹は上に被さっていても下を覗けば道がわかる
六林班峠に到着して休憩、時間を確認すると14時。
自分で建てた予定は13:11だから益々遅れている!
ロングコースでいつも陥る「後半でペースが落ちる」がまた発生してしまった。
2022年05月30日 13:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 13:52
六林班峠に到着して休憩、時間を確認すると14時。
自分で建てた予定は13:11だから益々遅れている!
ロングコースでいつも陥る「後半でペースが落ちる」がまた発生してしまった。
最初の渡渉。
手と顔を洗ってリフレッシュ。
冷たくて気持ちがいい。水の残りが少ないので飲みたいが、沢の水は上流で獣が糞尿しているかも…と聞くので我慢する
2022年05月30日 14:09撮影 by  DSC-HX99, SONY
5/30 14:09
最初の渡渉。
手と顔を洗ってリフレッシュ。
冷たくて気持ちがいい。水の残りが少ないので飲みたいが、沢の水は上流で獣が糞尿しているかも…と聞くので我慢する
2番目、足が熱々だったので裸足になって冷やす。
5秒で冷え冷え。
この後も渡渉を繰り返した。
枯れ沢も入れると全部で確か7,8回。
2022年05月30日 14:27撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 14:27
2番目、足が熱々だったので裸足になって冷やす。
5秒で冷え冷え。
この後も渡渉を繰り返した。
枯れ沢も入れると全部で確か7,8回。
4番目の渡渉、白飛びして見えないが右上の崩落地にあったダルンダルンのロープは役に立たず。
2022年05月30日 14:52撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 14:52
4番目の渡渉、白飛びして見えないが右上の崩落地にあったダルンダルンのロープは役に立たず。
岩の上にズモモモモ…という感じで根を張った木
2022年05月30日 16:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 16:08
岩の上にズモモモモ…という感じで根を張った木
こういう気持ちがいい道かと思うと、この先で急に登りになったりする(下山なのに)
2022年05月30日 16:24撮影 by  DSC-HX99, SONY
5/30 16:24
こういう気持ちがいい道かと思うと、この先で急に登りになったりする(下山なのに)
やっと天下見晴との分岐に来た。
あと500mだ
2022年05月30日 17:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 17:11
やっと天下見晴との分岐に来た。
あと500mだ
永遠に到着しないかと思っていた山荘に到着。
六林班峠から4時間半…。
まずはトイレへ。その後は水飲み放題(持参した水はほぼなくなっていた)。
そしてデポしていた荷物を回収。
この日は月曜日で明日は曇りなのに宿泊者が普通にいて驚いた。
2022年05月30日 17:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 17:25
永遠に到着しないかと思っていた山荘に到着。
六林班峠から4時間半…。
まずはトイレへ。その後は水飲み放題(持参した水はほぼなくなっていた)。
そしてデポしていた荷物を回収。
この日は月曜日で明日は曇りなのに宿泊者が普通にいて驚いた。
デポしていた荷物に入れておいたコーラで休憩。
下界では砂糖の塊と揶揄されるけど、山ではエリクサーだ。
この後最後の下山、途中で一緒になったハイカーと話が盛り上がりゴールであるゲートでの写真は撮り忘れ。詳細は「感想」で。
2022年05月30日 17:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
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5/30 17:37
デポしていた荷物に入れておいたコーラで休憩。
下界では砂糖の塊と揶揄されるけど、山ではエリクサーだ。
この後最後の下山、途中で一緒になったハイカーと話が盛り上がりゴールであるゲートでの写真は撮り忘れ。詳細は「感想」で。
撮影機器:

装備

個人装備
5/30出発時は水:1リットル お湯:300ml。庚申山荘到着までにほぼ全部飲み干した。

感想




↑一番わかりやすかった予習動画。但し「皇海山まで」で終わっているのでおそらく下山で使ったと思われる六林班峠方面のルートは入っていない。

皇海山、本当は行くつもりなんてなかった。
しかし調査していくうちにその気になってしまい…。

●山梨百名山で言うと鋸岳+笊ヶ岳という印象 ※。
鋸と笊は夜下山になったが、皇海山は途中に庚申山荘がある。一泊すれば18時に下山できそう。
※日本百名山を梨百で例えるのもナンですが、共通点を挙げると
・序盤に長い林道歩きがある(鋸、笊)
・鎖込みの峻険な縦走区間がある(鋸)
・皇海山の手前に鋸山があり(笊の場合は布引山)、そこからのピストンが厳しそう

●次週の土日の予報は悪い。それ以降は入梅?いずれにしろ暑さに弱いので暑くなってからキツイ山は絶対無理だ。今のうちか。

●六林班峠〜庚申山荘の笹薮、今は刈り払われているらしい。雨と太陽で伸びたら厄介だ。今のうちか。

庚申山荘が予約なしで泊まれるのも背中を後押しした。
予約って縛られる感じがして気が重くなるたちなので。


■5/29日曜日
9時という山に行くには変な時間に出発。
東関東道の伊勢崎ICで降り、買い物や昼食しながら60km先の銀山平へ。

かじか荘で庚申山荘の宿泊費を払い、登山届を出す。
下山したら報告に来いとのこと。

ゲート前に行くと駐車スペースは満車。しかしバイクなので余地に駐輪。
持って行くものをまとめ出発。

山荘で使う物を別バッグに入れ片側に担いだが、2,3kgあるので結構疲れた。
この程度の増量で疲れるならテン泊は到底無理だな。

庚申山荘に到着、夕食時は栃木の地元ハイカーと同席。
本日皇海山を登り連泊するとのこと。
皇海山は2度目で、一回目は6,7年前だが熊を見たとのこと。
今回は鹿の死体を4つも見たそうだ。

18時過ぎに床に就いたが眠れない。
耳栓をした。入眠剤を1錠飲む。それでも眠れない。もう一錠飲みやっとウトウト…
しかし近くに気配を感じ目を開ける。
元々いた栃木ハイカー以外にもう一人入ってきて布団を敷いている。
時計を見ると20時過ぎ。ハァー?
ナイトハイクして来たのだろうか。

その後もウトウト→起きるの繰り返し。
まぁ18時半→3時半まで9時間もあるから大丈夫だろう…

■5/30月曜日
3:30に起きる。ドアを開けると、なんと談話室に布団を引いて寝ている人がいる。
そんなに後から人が来たのか?だから自分の部屋にも人が来たのか。

さすがに寝ている前で食事や準備はしにくいので、外に出る。寒くはなかった。
湯を沸かしフリーズドライの「にゅうめん」とパン、コーヒーで食事。
いつもはコーヒーで目が覚めるのだがシャキッとしない。

5時に出発するが、早々に岩場に膝をぶつけ軽くケガをする。
…どうも、よく眠れなくて調子がイマイチのようだ。

しかしその後は順調に進み、自分が立てた計画通りの時間で進んだ。
まだ今年は暑さに順応していないので、直射日光が当たる場所での歩きはちょい辛め。

しかし実質的な下山開始となる鋸山の時点で20分遅れ、その後六林班峠で50分の遅れ。
疲れによる後半の失速、また始まってしまったか…。

その後、自分なりに精いっぱいの速度で進んだが、ヤマレコMAPを見るたびに「まだこんだけあるの?」という気分になる。それ位長い。

皇海山>鋸山ですれ違ったっ無口な総髪の男性に抜かされ、続いてブーツのような変わった靴を履いた細身の男性に抜かされた。「雨が降らなければいいですね」と言われた。え、そういう予報なの?

永遠に到着しないかもと思っていた庚申山荘に到着してホッ。
ここまで水を節約して飲んでいたが、飲み放題だ。
水を飲み、痛み止めのロキソニン、アミノバイタル、コーヒー、そしてコーラ。
デポしていた荷物を回収する為山荘に入った時、この日の宿泊者達に「これから下山するのか」と心配されたが、「昨日登った道だしヘッデンもある。泊まりたくても食料もないし」と答えた。
林道(一之鳥居)まで下れば後は林道なので大丈夫だ。

という訳で休憩後最後の下山を開始。
荷物は軽いので快適に飛ばす。
鳥居の手前1.5km位で足元が見えなくなってきたのでヘッデン点灯。

先を照らすと、数百メートル先にある正方形マーカーがビカーッと反射。
これはありがたい。

しかし小雨が降ってきた。あの人の予想が当たってしまった。
鳥居に到着したら、あと4kmなので持ってきた水の一部を捨てた。少しでも早く歩くために。ここで19時。

この後のことを考えながら歩く。
下山完了は20時か。帰宅は0時を越えるな…。ETC深夜早朝割引が使えるな(笑)
明日は仕事を休もうか。前倒しで進めているので問題ない。

後ろからヘッデン歩きの男性が近づいてくるのに気づいた。
挨拶すると、皇海山から下山時にすれ違った自分より若そうな方だ。
福島から来て、朝4:30にスタート。途中でスマホのバッテリーがゼロになったこと、熊らしき動物を見かけたことなどを聞く。
六林班峠からの道の愚痴で盛り上がる。
「このコースを歩くのは今回だけでいい」は満場一致で即決(二人だけど)。

そんなこんなで退屈せずに話しながらゲートに到着してバイクの前で別れた。
小雨の中出発の準備をして、まずはかじか荘へ下山の報告。
営業は終わっていたが人はいたので伝えられた。

かじか荘を出ると、国道なのに鹿がウジャウジャいる。
中には突進してくる馬に似た鹿=お馬鹿さんもいた。
途中で食事して、0:30頃帰宅。

しばらく登山はしなくていいと思えるくらいお腹一杯になる山でした。
二日経った今でも足の指先が痛く、筋肉痛も続いています。

今年は北アルプスを縦走したいと思っていたので、山荘で安眠できなかったのは地味にショック。これじゃ無理かも。
個室がある山小屋を選んで借りるしかないか??

実は家でも年のせいか眠りが浅くなっているのですが。。
良くレコで見る、車中、山小屋、テントどこでもスイッチを切るようにサッと眠れ、スイッチを入れるようにサッと起きて活動を始められる人が羨ましいです。

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