金峰山 追悼そして祈りの山

2014年04月26日(土) ~ 2014年04月27日(日)

• GPS: 16:59
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,659m
• 下り: 1,650m

コースタイム

4／26　
駐車場8:25―9:20富士見平9:45―10:18大日岩基部10:32―13:30金峰山14:00―15:20大日岩往復（基部）15:50―17:00富士見平
4／27
富士見平7:00―7:45鷹見岩分岐―8:05鷹見岩8:25―8:35分岐―9:15富士見平9:40―10:15駐車場

天候

4／26　晴れのち曇り、一時雪が舞う
4／27　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘前の無料駐車場

コース状況／危険箇所等

雪は富士見平を過ぎ、飯盛山を巻くあたりから出ます。凍結していますのでアイゼンが必要です。
大日小屋を過ぎた辺りから山頂までは、凍結でなく締まった雪になり快適に登れます。午後になり気温が上がったとしても緩くなる程度で、トレースのある所はズボッとはまるようなことはないと思われます。
鷹見岩は縦走路から脇道に逸れますが、天気が良い日には360度の眺望が楽しめますので、寄り道することを奨めます。（往復30分ほどです。）
大日岩も分岐から僅かですから、こちらも当然ながら奨めます。

写真

4/26 9:08

駐車場から30分ほどで尾根に乗ると瑞牆山が見えます。

4/26 9:31

尾根どおしにしばらく行くと富士見小屋に着きます。

4/26 9:35

小屋前のテント場、すでにテントが幾張か。

4/26 10:18

小屋を後にして金峰山に向かいます。

4/26 10:34

しばらく行くと凍結した道になりアイゼンを着用します。

4/26 11:41

大日岩の基部（八丁平への分岐）に着きました。

4/26 15:31

樹林帯を進みます。

4/26 13:00

砂払いの頭に着くと金峰山五丈岩が見えます。ここまではずっと樹林帯でした。

4/26 13:10

瑞牆山と小川山。八ヶ岳や南アルプスは、あいにくの天気で雲の中。

4/26 13:10

締まった雪道なので快適です。

4/26 13:27

五丈岩は目の前。

4/26 13:33

後ろを振り返ると。

4/26 13:39

五丈岩の基部に着きました。

4/26 13:44

金峰山頂。

4/26 13:48

山頂からの五丈岩。

4/26 15:42

帰りに寄った大日岩からの金峰山。

4/26 15:48

大日岩の隣の岩山と小川山。

4/26 15:50

そして瑞牆山。

4/26 16:31

大日小屋に寄ってみました。

4/27 5:32

テント場に戻りました。テントは30張以上ありました。

4/27 5:33

朝のテント場から、今日向かう鷹見岩。

4/27 7:05

小屋の前から朝の富士山。

4/27 9:01

鷹見岩分岐、

4/27 8:57

最初はこんな感じですが・・・。

4/27 8:56

石楠花のヤブに突っ込み。

4/27 8:45

山頂直下でヤブから解放。

4/27 8:19

鷹見岩直下の岩場、ロープがついています。

4/27 8:19

鷹見岩の三角点。眺めは360度、以下ぐるりと見ると。

4/27 8:20

金峰山。

4/27 8:20

大日岩。

4/27 8:20

瑞牆山。

4/27 8:20

八ヶ岳。

4/27 8:20

南アルプス。

4/27 8:20

そして富士山。

4/27 8:44

直下の岩を下ります。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z370 カシオ

感想

toshi-17

彼女が逝ってから49日が過ぎ、親しい山仲間たちと追悼山行をしました。
あの朝、金峰山に行く予定で自宅で待っていましたが、・・・。不運と言うしかないのですが、信号待ちしているところを追突されてしまったのです。
何事にも真剣に取り組み、非常に熱心でした。今年もいろいろな山に登りたいと言っていたのに、非常に残念です。
奇遇としか言いようがないのですが、彼女と親交のあった山仲間に、鷹見岩分岐の所で1名、そして富士見平の少し下の所で1名、会いました。自分にとっても数年ぶりに会うという人たちでした。
いろいろなことがあった追悼山行でした。彼女のご冥福を祈ります。

コメント

YAN-RURI

ご冥福をお祈りいたします。
今日、金峰山に行かれたのですね。

親交のある方々にお会いできるなんて！
きっと彼女が引き合わせてくれたのでしょう。

先日、彼女も出る予定だった発表が終わりました。
本当に、良い出来で大成功でした。
これも、彼女のおかげだと思っています。

toshi-17

Re: ご冥福をお祈りいたします。
YANGURUMAさん、ありがとうございます。
アクティブな彼女だっただけに、いろいろなことをもっともっとやりたかっただろうに、と思うと残念でなりません。

YANGURUMAさんも４月に入りいろいろと忙しくなったようですけど、山歩き再開しましたね。
足指のグーチョキパーは出来ますが、「ハーイ、小指だけ動かしてくださーい。」と言われると、全くできないワタシです。モー無理ですね。