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Yamareco

記録ID: 4348149
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

バリと岩峰と石楠花と千曲川源泉の最高に面白いルート、五郎山〜甲武信ヶ岳〜武信白岩山〜十文字峠〜千曲川源泉〜富士見、常楽院平から周回

2022年05月29日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:47
距離
36.3km
登り
2,903m
下り
2,902m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:00
休憩
1:48
合計
13:48
距離 36.3km 登り 2,903m 下り 2,902m
5:04
5
5:45
5:50
37
6:27
6:31
15
6:46
7:03
96
8:39
64
9:43
9:44
25
10:09
10:10
7
10:17
21
10:38
10:52
22
11:14
11:18
1
11:19
18
11:37
11:39
13
11:52
11:54
5
11:59
12:07
22
12:29
12:38
15
12:53
12:56
1
12:57
30
13:27
13:30
2
13:32
5
13:37
13:47
16
千曲川源泉ルート分岐
14:03
14:04
11
14:15
14:18
45
15:03
59
16:17
16:23
10
16:33
16:34
24
16:58
17:08
86
18:34
18
18:52
常楽院平
天候
過去天気図(気象庁) 2022年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
常楽院平で路駐して車中泊。
コース状況/
危険箇所等
距離36キロ、登り2,900mと多少ロングな位のルートですが、道がほぼ無いバリルートが前半と最後に有り、距離や登りの数値以上に体力と時間を使います。多少の沢登りや岩登りの経験が無いと難しいと思いますが、写真の様にルートファインディングが必要なバリルート、絶景の岩峰、石楠花の花、千曲川源泉探索と変化に富んだ盛沢山の内容で、大変ですがとても面白いルートです。ルート図を見ての通り、2つの日帰りに簡単に分けられますから、そうしても良いですし、エスケープルートも容易に設定できます。
但しこの日は今年初の真夏日の予報で薄手のズボンと長袖でしたが、バリルートの藪漕ぎで足や腕は擦り傷だらけになりました。秋や初冬で厚手のズボンや長袖の時期の方が、石楠花の花は有りませんが傷だらけにならずにすむでしょう。

<常楽院平〜五郎山>
五郎山登山口から山頂までは破線の登山道です。少し道を見失い易い所が数ヶ所有るので、変だと思ったら少し引き返して確認して下さい。

<五郎山〜富士見>
バリルートです。踏み跡は薄く全くない区間の方が多いです。赤テープや赤い印がごくたまに有りますが、無いと思った方がよい程度です。らくルートの踏み跡は参考程度で、現地でのルートファインディングが全てです。上手くルートを探せればそんなに酷い藪漕ぎにはなりませんが、間違えれば藪漕ぎで時間と体力を奪われます。時間の余裕をたっぷり取った計画にして下さい。

<富士見〜甲武信ヶ岳〜武信白岩山〜十文字峠〜千曲川源泉ルート〜富士見>
実線の一般登山道で特に問題は有りません。ただ武信白岩山はらくルートでは通っていますが、実際には山頂を通らずその下を巻いてます。急峻な独立岩峰にはお助けロープや鎖等が全く無くて危険なので、登り口にはロープが張って一般登山者が入らない様にしています。ただ立ち入り禁止の札は無かったので、岩登りの人が登る分には良いのだと思います。写真の様にこの山頂からの360度の景色はこのルートでベストの1つです。

<富士見〜唐松久保沢〜常楽院平>
唐松久保沢への下りは、踏み跡や赤テープ等が全くない完全なバリルートです。沢下りの出だしだと思った方が良いです。唐松久保沢に着いてからも、地形図だと実線の道ですが、殆どの区間が破線の登山道より酷い状態です。ただずっと右岸沿いなので渡渉の心配は有りません。左岸には車が通れる林道になってから橋で渡ります。
五郎山への登山道は、この辺りから岩場が増えます。
2022年05月29日 06:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 6:04
五郎山への登山道は、この辺りから岩場が増えます。
マキヨセノ頭の直ぐ手前。展望が開けて大興奮。
2022年05月29日 06:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 6:27
マキヨセノ頭の直ぐ手前。展望が開けて大興奮。
2022年05月29日 06:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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五郎山の南側、これから歩くバリルートの稜線です。
2022年05月29日 06:27撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 6:27
五郎山の南側、これから歩くバリルートの稜線です。
マキヨセノ頭の山頂はこの上。岩を登るのではなく、左上に見えている木々の間に道が有ります。
2022年05月29日 06:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 6:28
マキヨセノ頭の山頂はこの上。岩を登るのではなく、左上に見えている木々の間に道が有ります。
2022年05月29日 06:28撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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マキヨセノ頭の山頂に到着。
2022年05月29日 06:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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マキヨセノ頭の山頂に到着。
2022年05月29日 06:30撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ここを登って来たような。。。
2022年05月29日 06:31撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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ここを登って来たような。。。
こちらが南側。奥秩父の山々です。
2022年05月29日 06:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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こちらが南側。奥秩父の山々です。
2022年05月29日 06:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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左端がこれから登る五郎山。その後で右側の稜線の山々を進みます。
2022年05月29日 06:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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左端がこれから登る五郎山。その後で右側の稜線の山々を進みます。
五郎山を見上げて。
2022年05月29日 06:42撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 6:42
五郎山を見上げて。
五郎山の山頂に到着。
2022年05月29日 06:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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五郎山の山頂に到着。
2022年05月29日 06:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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手前がこれから歩く稜線です。
2022年05月29日 06:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 6:51
手前がこれから歩く稜線です。
ここで最初の食事休憩にしましたが、大展望を見ながら寛げました。また再訪したい山です。
2022年05月29日 06:51撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 6:51
ここで最初の食事休憩にしましたが、大展望を見ながら寛げました。また再訪したい山です。
山の形からすると南アルプス北部の山々だと思います。五郎山の山頂はここまで。
2022年05月29日 06:52撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 6:52
山の形からすると南アルプス北部の山々だと思います。五郎山の山頂はここまで。
下る途中で道を間違え引き返す所。
2022年05月29日 07:02撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 7:02
下る途中で道を間違え引き返す所。
このルートは基本的には道は無く、歩き易い所を適当に探して歩きます。
2022年05月29日 07:19撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 7:19
このルートは基本的には道は無く、歩き易い所を適当に探して歩きます。
ルートを間違えるとこんな所に出ます。
2022年05月29日 07:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 7:46
ルートを間違えるとこんな所に出ます。
こちらの方が歩き易いのでルート変更。
2022年05月29日 07:46撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 7:46
こちらの方が歩き易いのでルート変更。
2022年05月29日 08:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 8:11
倒木も多いです。
2022年05月29日 08:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 8:11
倒木も多いです。
一般登山道の富士見の手前のピーク。ここまで来ればあと一息。
2022年05月29日 09:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 9:32
一般登山道の富士見の手前のピーク。ここまで来ればあと一息。
2022年05月29日 09:32撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2022年05月29日 09:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 9:33
富士見に到着。右のロープを潜って来ました。
2022年05月29日 09:44撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 9:44
富士見に到着。右のロープを潜って来ました。
水師の少し先。富士山が綺麗に見えます。
2022年05月29日 10:11撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 10:11
水師の少し先。富士山が綺麗に見えます。
2353m地点です。千曲川源泉ルートとの分岐です。後でここを登り返して来ます。
2022年05月29日 10:18撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 10:18
2353m地点です。千曲川源泉ルートとの分岐です。後でここを登り返して来ます。
甲武信ヶ岳に到着。
2022年05月29日 10:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 10:36
甲武信ヶ岳に到着。
2022年05月29日 10:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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2022年05月29日 10:37撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 10:37
山頂から甲武信小屋方向にちょっと歩いた所。富士山はここの方が山頂より綺麗に見えます。
2022年05月29日 10:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 10:38
山頂から甲武信小屋方向にちょっと歩いた所。富士山はここの方が山頂より綺麗に見えます。
2022年05月29日 10:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 10:38
2022年05月29日 10:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 10:38
山頂に戻って2度目の食事休憩です。
2022年05月29日 10:39撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 10:39
山頂に戻って2度目の食事休憩です。
十文字峠に向かって下っている所。一般登山道はやっぱり楽だわ。
2022年05月29日 10:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 10:56
十文字峠に向かって下っている所。一般登山道はやっぱり楽だわ。
三宝山の山頂です。ここはあまり展望が無いのですが、直ぐ近くに展望所が有ったのかも。。。
2022年05月29日 11:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 11:16
三宝山の山頂です。ここはあまり展望が無いのですが、直ぐ近くに展望所が有ったのかも。。。
尻岩だそうです。。。
2022年05月29日 11:38撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 11:38
尻岩だそうです。。。
これから登る武信白岩山。独立峰で全く木々が無いので360度の展望の様です。
2022年05月29日 11:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 11:59
これから登る武信白岩山。独立峰で全く木々が無いので360度の展望の様です。
鋭い岩峰ですが、ルート上では通っているのでロープか鎖が有ると思っていました。。。
2022年05月29日 11:59撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 11:59
鋭い岩峰ですが、ルート上では通っているのでロープか鎖が有ると思っていました。。。
武信白岩山の山頂です。ロープも鎖も無く、一般登山者が登らない様に登り口にロープが張っていました。
2022年05月29日 12:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 12:05
武信白岩山の山頂です。ロープも鎖も無く、一般登山者が登らない様に登り口にロープが張っていました。
立ち入り禁止の札は無かったので、岩登りの人が登る分には良いのだろう登ったのですが、山頂は予想以上の360度の大展望でした。
2022年05月29日 12:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:05
立ち入り禁止の札は無かったので、岩登りの人が登る分には良いのだろう登ったのですが、山頂は予想以上の360度の大展望でした。
五郎山といい今回のルートでは、大展望の山々が多くて最高です。
2022年05月29日 12:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 12:05
五郎山といい今回のルートでは、大展望の山々が多くて最高です。
2022年05月29日 12:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:05
2022年05月29日 12:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:05
武信白岩山はここまで。
2022年05月29日 12:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:06
武信白岩山はここまで。
2022年05月29日 12:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:16
2022年05月29日 12:16撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:16
大山に到着。今回のお目当ての石楠花の花が咲いていました。
2022年05月29日 12:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 12:33
大山に到着。今回のお目当ての石楠花の花が咲いていました。
2022年05月29日 12:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 12:33
大山の山頂は、武信白岩山ほどの大展望では有りませんが、石楠花の花とのコラボで変化が有って楽しめます。
2022年05月29日 12:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:33
大山の山頂は、武信白岩山ほどの大展望では有りませんが、石楠花の花とのコラボで変化が有って楽しめます。
2022年05月29日 12:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:33
これはこれで中々良いですね〜。今回のルート、本当に再訪したい山頂が目白押しでした。
2022年05月29日 12:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:34
これはこれで中々良いですね〜。今回のルート、本当に再訪したい山頂が目白押しでした。
2022年05月29日 12:35撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 12:35
2022年05月29日 12:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:36
2022年05月29日 12:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:36
2022年05月29日 12:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:36
大山はここまで。
2022年05月29日 12:36撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:36
大山はここまで。
十文字小屋の手前まで下って来ました。
2022年05月29日 12:53撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:53
十文字小屋の手前まで下って来ました。
小屋の外は石楠花の花壇が広がっていました。
2022年05月29日 12:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 12:54
小屋の外は石楠花の花壇が広がっていました。
2022年05月29日 12:54撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 12:54
ちょっとまだ満開では無いので来週末の方が良さそうです。
2022年05月29日 12:56撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 12:56
ちょっとまだ満開では無いので来週末の方が良さそうです。
一旦下ってから千曲川源泉ルート分岐からまた登り返し始めた所です。朝方通った稜線から千曲川源泉は直ぐ下だったので、ピストンすれば楽に行けたのですが。。。
2022年05月29日 14:34撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 14:34
一旦下ってから千曲川源泉ルート分岐からまた登り返し始めた所です。朝方通った稜線から千曲川源泉は直ぐ下だったので、ピストンすれば楽に行けたのですが。。。
ナメ滝です。
2022年05月29日 15:05撮影 by  HW-01K, HUAWEI
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5/29 15:05
ナメ滝です。
2022年05月29日 15:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 15:06
2022年05月29日 15:06撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 15:06
こういう川を遡って源流を探すのが王道ですよね〜。
2022年05月29日 15:33撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 15:33
こういう川を遡って源流を探すのが王道ですよね〜。
千曲川信濃川水源地標です。
2022年05月29日 16:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 16:04
千曲川信濃川水源地標です。
左側は水が流れていますが、右側には水は有りません。
2022年05月29日 16:04撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 16:04
左側は水が流れていますが、右側には水は有りません。
午前中に通った2353m地点に到着。千曲川源泉から登りで16分だから、ピストンすれば楽だったのですが。。。
2022年05月29日 16:20撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 16:20
午前中に通った2353m地点に到着。千曲川源泉から登りで16分だから、ピストンすれば楽だったのですが。。。
富士見まで戻って来ました。最後の食事休憩して又バリルートに突入します。
2022年05月29日 16:58撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 16:58
富士見まで戻って来ました。最後の食事休憩して又バリルートに突入します。
道なき道を下ってやっと下の川に着きました。後は川沿いに下るだけですが、ここからでも遠かった。
2022年05月29日 17:57撮影 by  HW-01K, HUAWEI
5/29 17:57
道なき道を下ってやっと下の川に着きました。後は川沿いに下るだけですが、ここからでも遠かった。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ GPS ペットボトル600mlx3本 総菜パン6個 熊鈴 ヘルメット
備考 総菜パンは5個食べて1個余り。水は3本で丁度。

感想

実の所、奥秩父の主稜線の北側は殆ど歩いた事はありませんでした。しかし自分の何十年かの登山人生で、5本の指に入ると思える程の素晴らしいルートでした。このルートが作れたのは、chi-sukeさん、shigetoshiさん、youtaroさんのおかげです。chi-sukeさん、shigetoshiさん、youtaroさん、ありがとうございます。

このルート前半の五郎山近辺は chi-suke さんの以下のレコを参考にしました。それまで五郎山すら知りませんでした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2799239.html

甲武信ヶ岳から十文字峠に向かうルートは、前に丹沢24Hのメンバーで沢登して甲武信ヶ岳が登頂した際、shigetoshiさんがこの北側ルートがとっても面白いと言っていたので歩いてみました。千曲川源泉ルートも shigetoshiさんが前に源泉ルート探索を目的でレコを幾つもアップしていたので、今回歩く事にしました。

この時期にしたのは、youtaroさんの石楠花の花の満開を狙って歩いたレコを思い出して決めました。満開には1週間ほど早かった感じですが、快晴の天気予報だったので、迷いましたが来週に延ばして曇りよりもこの日と決めました。

例によって二頭も三頭も追うのが僕の流儀なので、全てを満たすルートにした為にちょっと変わった形になりました。去年の秋に比べて体力が落ちていて計画より遅れ、途中で16時までに千曲川源泉に着けなかったら下山して、道路で常楽院平に戻ると決めたのですが、千曲川源泉に到着したのは16時2分と2分遅れ。迷いましたがそのまま登りました。この判断の是非は微妙ですが、日没前には余裕を持って車に戻れる計画だったので、まあぎりぎりOKかな〜。らくルートの時間には武信白岩山への登頂が含まれていなかった様なので、その部分で時間が余計かかったのも有りますが、去年の秋より1,2時間は遅くなっている感じです。

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コメント

Futaroさん はじめましてです🙇🏻‍♀️
すごいルートですね!こんなルートで甲武信ヶ岳に到達できるなんて…岩峰の大展望はうらやましいです!
とても参考になりました🙇🏻‍♀️
2022/5/31 21:43
goutobrueさん、初めまして。

感想にも書いたように、3人のヤマレコ友の歩いたルートを繋げただけなので恐縮です
参考になったのなら嬉しいです。
北側からの沢登ルートは、goutobrueさんのを参考にさせていただきます。
2022/6/1 17:59
Futaroさん、こんにちは
展望とシャクナゲ、素晴らしいルートですね。
わたしも五郎山の尾根はまだなので気になっていました。

シャクナゲは写真で見る限り花付が悪そうですね。私が行った時の十文字峠は
花で葉っぱが見えないくらいに咲いていたのですが。シロヤシオ同様に裏年でしょうか。

展望は他の山で十分堪能したようなので、あえて寄る必要もなかったかもですが、
三宝山はそのすぐ南に三方岩があって展望も良く、縦走路から離れているので
静かに休めて私のお気に入りです。
次に行ったときは寄ってみてください。
私も長いことこの辺りには行っていないので、また行きたくなりました。
2022/6/2 12:53
shigetoshiさん、こんにちは。

五郎山、お勧めですよ。毛木平方面から登っている人もいるので、毛木平に車を駐車して五郎山〜富士見〜甲武信ヶ岳〜十文字峠と毛木平から周回するのも良さそうです。
今回のルート取りよりその方が自然なルート図が描け、時間も少し短くなります。
そちらも考えたのですが、千曲川源泉の探索ができないので止めました。

石楠花の花は確かに裏年なのかもしれませんね。アカヤシオは何ヶ所か行った感じでは良かったのですが。。。まあ今週末の方が満開に近いと思うので、それでどうかですが。。。

ところで「三宝山はそのすぐ南に三方岩」って、登山地図で三宝石と表示されているところですね。地図で見た感じでは登山道沿いかと思ったのですが、そちらも武信白岩山と同様で、登山道から少し離れているわけですね。次にこの付近を歩く際には寄って見ます。
2022/6/2 13:53
Futaroさん、こんばんは
毛木平からの周回、距離は少しもの足りませんが、今の私にはそれでちょうどかもしれません。機会があったら行きたいですね。
三宝岩(石)は甲武信ヶ岳から見ると、三宝山の脇に石が積み重なった小山のように目だって見えて、そこが三宝山だと認識できます。
縦走路からの踏みあとははっきりしてますので、行くのも容易です。でも入口には表示はなかったかな。
2022/6/2 22:25
shigetoshiさん、確かに距離は少し短いですが、藪漕ぎも有るのでまあまあです。今より日が短い紅葉の時期に丁度良い位の時間になりそうに思います。
三宝石、意識していれば気づきそうですね。次に甲武信ヶ岳から十文字峠に歩く際には立ち寄ってみます。ありがとうございました。
2022/6/2 22:55
Futaroさん、こんにちは。

最近こちら方面を歩いていませんが、私の記録がきっかけになった部分が
あったのであれば嬉しいです。

この土曜日に毛木平に車を置いて十文字山→三国山→高天原山(ショナミの頭)
と周回しようと思っていました。しかし、ちょっとだけ体調が悪いことから近場
の赤城山へ変更してしまいました。
Futaroさんの記録を拝見すると、五郎山を絡めたルートも楽しそうです。
shigetoshiさんとのコメントにある、
「毛木平に車を駐車して五郎山〜富士見〜甲武信ヶ岳〜十文字峠と毛木平から周回する」
はとてもよさそうです。ちょっと考えてみます
2022/6/5 15:30
youtaroさん、こんばんは。
Futaroさんの記録のコメントにyoutaroさん宛てのコメント書くにも変ですが
「毛木平に車を駐車して五郎山〜富士見〜甲武信ヶ岳〜十文字峠と毛木平から周回する」
にもし行くんだったら、久々にコラボしませんか。
もちろんFutaroさんもまた行く気があったらご一緒で。
せっかくのFutaroさんのアドバイスなので
2022/6/5 18:54
youtaroさん、こんばんは。

お花関係ではyoutaroさんのレコはかなり参考にさせてもらっています。いつもありがとうございます。
十文字山→三国山→高天原山ですか。そちらの山域も全く未踏ですね。youtaroさんが歩いたらそのレコを見て僕も検討してみようかな。
五郎山ですが、僕が現在の状況をチェックする為にレコを検索したら、毛木平〜五郎山〜常楽院平〜道路で毛木平のレコが何件か有りました。でもyoutaroさんやshigetoshiさんだと、毛木平〜五郎山〜富士見〜甲武信ヶ岳〜十文字峠ぐらいが丁度よいと思います。是非やってみて下さい。きっと面白いルートだと思います
2022/6/5 19:06
shigetoshiさん、こんばんは。変ですね
Futaroさん、おじゃまします。

体調不良なこと少し書きましたが、どうも腰を少し痛めてしまったようで
今このルートはちょっと厳しそうです。
少し時間が空いても問題なければ、行く気持ちになった時に連絡します。
あと、2016年頃からロングの回数が減っていて、さらに以前より歩くペースを
気にしなくなっていることもあり、スピードがかなり落ちています。。
コラボする場合は、この点、ご容赦ください (体重も増ですし。。coldsweats01
2022/6/5 19:49
youtaroさん、Futaroさん、こんばんは。
私も最近はほとんどロングをやってないので、体力はずいぶん落ちました。その点で、まだまだ健在なFutaroさんがとても羨ましいです。この一年では、距離も回数も圧倒的にFutaroさんが一番ですしね。
65歳の根拠は良くわかりませんが、登山の量に比例して体力も、変わるように思います。

youtaroさんも腰痛めてますか😨私も年末のスキーで痛めてから、まだ治りきってなくて、だましだまし歩いている感じです。昨日の茅ヶ岳でも、帰宅後けっこう疲れが出たし腰も少し痛い状態でした😰
なので、この毛木平からの周回ルートに行くにしても、youtaroに合わせますよ☺️
2022/6/5 20:51
shigetoshiさん、youtaroさん、

毛木平から五郎山までは、DIYさんの以下のレコが参考になると思います。ザイルとか持っていったけど使わなかったそうなので、登攀用具は不要でしょう。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4358370.html
2022/6/7 17:44
Futaroさん、こんばんは。

富士見から五郎山はFutaroさんが通ったバリエーションルートを歩こうと思っていましたが
五郎山から毛木平の間は登山道と林道を使って普通に歩こうと思っていました。
(この部分もFutaroさんと同じ)shigetoshiさんのイメージは違っていたかな?
バリエーションの尾根はよく歩きますが、沢登りもやめましたし、冒険的な内容になり
そうなルートへはあまり行かないようにしています。
といってもバリエーションのルートを歩くので、行ってみるまで分からない状況は
多々あるのですが。。
2022/6/7 21:17
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