三条ノ滝・燧ヶ岳(見晴テン泊)

2022年05月28日(土) ~ 2022年05月29日(日)

• GPS: 15:02
• 距離: 30.6km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,573m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 3:06
• 合計: 9:07

距離 19.6km 登り 510m 下り 595m

6:30 山の駅御池
6:35 御池登山口
6:40 御池田代
6:45 田代坂
6:50 姫田代
7:15 上田代
7:20 7:25 ノメリ田代
7:29 7:32 裏燧横田代
7:37 西田代
8:02 8:08 天神田代
8:21 8:23 裏燧橋
8:59 9:04 兎田代上分岐
9:07 兎田代下分岐
9:23 9:31 三条ノ滝展望台分岐
9:32 9:35 三条ノ滝
9:37 9:46 三条ノ滝展望台
9:48 9:51 三条ノ滝
9:54 9:57 三条ノ滝展望台分岐
10:51 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
10:55 11:04 元湯山荘
11:04 温泉小屋
11:20 11:26 東電分岐
11:40 11:42 尾瀬小屋
11:46 11:50 燧小屋
11:50 13:32 見晴キャンプ場
13:33 13:36 燧小屋
14:08 龍宮小屋
14:13 竜宮十字路
14:32 ヨッピ吊橋
14:38 ヨシッ堀田代
14:47 東電小屋
14:58 東電尾瀬橋
15:07 15:11 東電分岐
15:23 15:26 尾瀬小屋
15:28 15:32 見晴キャンプ場
15:33 15:35 見晴
15:37 見晴キャンプ場

2日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:30
• 合計: 7:49

距離 11.0km 登り 1,071m 下り 979m

5:32 見晴キャンプ場
5:45 5:46 見晴新道分岐
9:00 9:12 温泉小屋道・見晴新道 分岐
9:21 9:59 燧ヶ岳
10:22 10:48 俎��
11:34 11:39 熊沢田代
11:57 12:02 御池登山道 ５合目
12:27 12:29 広沢田代
13:09 御池田代
13:17 13:18 御池登山口
13:21 御池P

天候

曇り・快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池P利用、1回 1,000円

写真

5/28 5:54

御池Pで仮眠

5/28 6:34

Pの奥からスタート

5/28 6:36

鳥居のような門をくぐる

5/28 6:37

早速水芭蕉がお出迎え

5/28 6:38

水芭蕉群落

5/28 7:10

すぐに雪面となる、急斜面がなかったので今日はアイゼンなし

5/28 7:10

燧ヶ岳の頭が見える

5/28 7:14

こちらは平ヶ岳方向

5/28 7:36

〇〇田代というあたりは平地

5/28 8:00

天神田代

5/28 8:20

裏燧橋

5/28 8:37

新緑が鮮やか

5/28 9:19

石楠花が咲いていた

5/28 9:29

三条ノ滝分岐に荷物をデポして滝見物へ

5/28 9:41

凄いの一言

5/28 9:42

陽の光を浴びて

5/28 10:24

ショウジョウバカマ（猩々袴）

5/28 10:26

平滑の滝展望台

5/28 10:26

こちらの滝は、なめ

5/28 10:28

雪融けか今週の雨か水量が多い

5/28 10:52

段吉新道と合流

5/28 10:55

湯元山荘

5/28 11:00

晴れ間がのぞく

5/28 11:04

湯元山荘の煙突が壊れていた、屋根からの落雪か・・

5/28 11:05

そして、遥かな尾瀬！

5/28 11:21

至仏山

5/28 11:23

水芭蕉シリーズ1：寄添い＆囁き系

5/28 11:29

木道脇に水芭蕉のお花畑が広がる

5/28 11:35

水芭蕉シリーズ2：水没系

5/28 11:40

見晴到着

5/28 11:42

キャンプ場受付は、燧小屋

5/28 11:46

燧小屋で受付、テン泊は一張 1,000円

5/28 13:31

トイレ、水場（消毒済み飲用可）あり。休憩所は老朽化で入れず

5/28 13:34

ちょっと散歩へ

5/28 13:36

5/28 13:38

竜宮十字路へ向かう

5/28 13:47

座禅草

5/28 13:49

景鶴山

5/28 13:51

5/28 13:57

水が透明、至仏山

5/28 13:57

反対側に燧ヶ岳

5/28 14:01

燧ヶ岳アップ

5/28 14:11

竜宮十字路

5/28 14:12

さざ波で逆さ至仏山ならず

5/28 14:12

龍宮小屋と燧ヶ岳

5/28 14:30

少し逆さ至仏山

5/28 14:31

ヨッピ吊橋

5/28 14:32

ヨッピ吊橋から見晴への戻り

5/28 14:34

この辺りの水芭蕉は、小川の流れに沿って咲く

5/28 14:35

水芭蕉Road

5/28 14:40

東電小屋が見えて来た

5/28 14:47

東電小屋

5/28 14:53

水芭蕉シリーズ3：どや顔といじけた系、それにしてもデカい

5/28 14:54

ここの水芭蕉群落は見事でした

5/28 15:01

燧ヶ岳が大きくなってくる

5/28 15:16

水芭蕉シリーズ4：反省系

5/28 15:16

水芭蕉シリーズ5：開花前

5/28 15:24

見晴に戻って来た

5/28 15:27

見晴の小屋周辺には雪が残っている

5/28 15:29

我々はトイレ脇の空きスペースにテン張る

5/28 17:29

夕刻のお散歩

5/28 17:34

5/28 17:37

5/28 17:39

5/28 17:40

明日登る燧ヶ岳、見かけ雪はなさそうだが・・・

5/28 17:46

テン場はかなりの混雑

5/28 18:53

日没直前に見晴散歩

5/28 18:56

5/29 4:04

おはよう、今日は快晴

5/29 5:25

テン場からは木々の先に至仏山

5/29 5:36

二日目の行動開始、燧ヶ岳へ

5/29 5:46

最初は水攻撃多し

5/29 6:07

登山路が水路化

5/29 6:15

二合目

5/29 6:36

ほどなく雪道

5/29 6:38

アイゼン装着

5/29 7:04

ひたすら登った感あり

5/29 7:55

7合目

5/29 8:18

左手正面を上がり、左に夏道に入る、アイゼン外す

5/29 8:22

振返って

5/29 8:41

少し上がると尾瀬ヶ原・至仏山

5/29 8:54

5/29 8:55

柴安�堯覆阿蕁砲瞭遒寮屮淵哀豎�

5/29 9:04

岩場が続く

5/29 9:15

尾瀬沼が見えて来た

5/29 9:18

目指す柴安��

5/29 9:25

柴安��到着

5/29 9:26

柴安�瑤�らの眺め1

5/29 9:26

柴安�瑤�らの眺め1アップ

5/29 9:30

柴安�瑤�らの眺め2、尾瀬ヶ原方向

5/29 9:30

その左手

5/29 9:46

次のピーク、俎��(まないたぐら) への道

5/29 9:54

俎�堯△海亮侈未硫爾蠅篭枋イ靴�

5/29 10:23

俎��到着

5/29 10:25

山頂には祠

5/29 10:27

尾瀬沼、こちらの斜面には雪が残っている

5/29 10:27

柴安�瑤箸修寮茲忙衒�山

5/29 11:02

下山は雪でサクサク進む、北方向の眺め。トラバース地点、意外に斜度は緩く感じた

5/29 11:12

斜面を下から見上げる

5/29 11:28

先は熊沢田代

5/29 11:32

熊沢田代到着

5/29 11:34

風が結構強い、平ヶ岳方向

5/29 11:45

振返って燧ヶ岳、スキーを担いで登る人もいて、山頂直下の中斜面は何本か行ける

5/29 11:53

眼下に御池Pが見えた

5/29 11:58

下りは砂走のようにサクサクと、でも慎重に

5/29 12:15

この斜面で転倒し止まらず。幸い笹の茎密集地通過時に茎を掴んで止まった。やはり舐めてはいけない。制動にはピッケル必須を実感

5/29 12:26

広沢田代

5/29 12:42

所々、藪かき分け降りる

5/29 13:14

広沢田代から登山口迄、急斜面で長く感じた。最後、水芭蕉群落あり

5/29 13:14

5/29 13:15

昨日通過した分岐に出た

5/29 13:18

登山口に戻る

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

感想

hakiyama3

　会の例会で御池P起点終点で三条ノ滝から燧ヶ岳を反時計回り周回。雪融けの豪快な滝を見たくて行った甲斐あり。轟音と水煙。そして尾瀬ヶ原に入ると水芭蕉がお出迎え。夏が来れば思い出す・・にようやく来れました。初めてです。
　5月半ばのテン場情報では見晴キャンプ場は雪豊富で、べちゃべちゃキャンプかと覚悟していましたが雪はすっかり解けて地面も乾燥。
　翌朝は雪格闘を想定して早めのスタート。急登があって前爪アイゼンは正解。快晴の山頂からの眺めは格別。柴安�瑤�ら俎�瑤竜渕侈魅肇薀弌璽垢伐爾蠅篭枋ァ�また、熊沢田代からの下りも急斜面多発。初めての滑落を経験、運よく何事もなくてよかった。滑落してどうなるか、滑落方向に危険は無いかを見て下りルートを選ぶ。ツリーホールも深いのでかなりのスピードで落ちたらダメージ大。
　安全登山のための装備、下り斜面のルート選定の大切さが身に染みた山行でした。好天のこれ以上ない好条件でも、油断禁物。
　今回お付き合いいただいた健脚軍団さま、ありがとうございました。
　水分消費は、初日Hot紅茶200ml、経口補水液450ml、ほうじ茶50ml、計700ml。二日目Hot紅茶200ml、経口補水液450ml、ほうじ茶200ml、計850ml。
2022年5月31日（火）22:30記