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Yamareco

記録ID: 435236
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ハイキング
近畿

鳥見山〜貝ヶ平〜香酔山

2014年04月28日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
9.0km
登り
640m
下り
622m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:20榛原総合運動場−10:20鳥見山公園−10:55鳥見山−11:55貝ヶ平山12:15−13:05香酔山−13:35高圧電線鉄塔−14:05香酔峠−14:45榛原総合運動場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
榛原総合運動場駐車場、鳥見山公園駐車場
コース状況/
危険箇所等
榛原市内から鳥見山公園まで一部車道を歩きます。鳥見山公園にトイレがありますが、売店自販機等はありません。貝ヶ平山頂上直下は急斜面を登ります。貝ヶ平山〜香酔山〜香酔峠間は急斜面を上り下りします。道はほとんどありません。滑落の危険があります。
榛原総合運動場駐車場に車を置きました。事前に当日はイベント等がないことを確認、地元の方の迷惑にならないよう。
2014年04月27日 14:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 14:46
榛原総合運動場駐車場に車を置きました。事前に当日はイベント等がないことを確認、地元の方の迷惑にならないよう。
運動場から10分ほどで鳥見山公園登山口の標識。ここから鳥見山公園まで車で上がって行くことができます。
2014年04月27日 09:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 9:31
運動場から10分ほどで鳥見山公園登山口の標識。ここから鳥見山公園まで車で上がって行くことができます。
登山口にある「眼治し地蔵」。眼病にご利益があるのかな?
2014年04月27日 09:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 9:32
登山口にある「眼治し地蔵」。眼病にご利益があるのかな?
しばらく車道を歩いた後、ここから登山道に入ります。
2014年04月27日 09:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 9:45
しばらく車道を歩いた後、ここから登山道に入ります。
鳥見山展望の道。普通の登山道です。それほど急坂はありません。
2014年04月27日 09:48撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 9:48
鳥見山展望の道。普通の登山道です。それほど急坂はありません。
鳥見山公園の展望台に到着。
2014年04月27日 10:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 10:10
鳥見山公園の展望台に到着。
鳥見山公園から南方のパノラマ。大宇陀から大峰山系の山々が素晴らしい。
鳥見山公園から南方のパノラマ。大宇陀から大峰山系の山々が素晴らしい。
つつじはようやくつぼみがふくらんで、この写真の木は一輪開花した模様。 
2014年04月27日 10:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
4/27 10:15
つつじはようやくつぼみがふくらんで、この写真の木は一輪開花した模様。 
鳥見山公園駐車場。この右手に管理事務所があり、ハイキングマップが置いてあります。そこからさらに右手にあるトイレの手前の丸太の階段を上がって行きます。
2014年04月27日 10:18撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 10:18
鳥見山公園駐車場。この右手に管理事務所があり、ハイキングマップが置いてあります。そこからさらに右手にあるトイレの手前の丸太の階段を上がって行きます。
丸太の階段を上がり切ったところにもう一つの展望台。その手前に各方面への分岐と標識。
2014年04月27日 10:29撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 10:29
丸太の階段を上がり切ったところにもう一つの展望台。その手前に各方面への分岐と標識。
鳥見山への登山道。ハイキングコースとしては急かなと思うぐらい。登山道としてよく整備されていて歩きやすいです。
2014年04月27日 10:40撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 10:40
鳥見山への登山道。ハイキングコースとしては急かなと思うぐらい。登山道としてよく整備されていて歩きやすいです。
鳥見山手前のピーク。宮山と書かれた石柱が建っています。
2014年04月27日 10:47撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 10:47
鳥見山手前のピーク。宮山と書かれた石柱が建っています。
鳥見山頂上。展望はありません。
2014年04月27日 10:53撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 10:53
鳥見山頂上。展望はありません。
鳥見山から貝ヶ平山への登山道も整備されています。ここまで来ると空気が冷たく、林の中の尾根道は気持ちがいいです。
2014年04月27日 11:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 11:08
鳥見山から貝ヶ平山への登山道も整備されています。ここまで来ると空気が冷たく、林の中の尾根道は気持ちがいいです。
というのもつかの間、鞍部を過ぎるとだんだん急になり、頂上直下ではロープが張ってある急斜面もあります。上るより下りるほうが大変な急坂です。
2014年04月27日 11:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 11:44
というのもつかの間、鞍部を過ぎるとだんだん急になり、頂上直下ではロープが張ってある急斜面もあります。上るより下りるほうが大変な急坂です。
頂上手前のピーク、ここを右折すると香酔山ですが、まずは直進貝ヶ平山に向かいます。
2014年04月27日 12:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 12:23
頂上手前のピーク、ここを右折すると香酔山ですが、まずは直進貝ヶ平山に向かいます。
貝ヶ平山頂上。東側は雑木、西側は植林で展望はありません。奈良盆地西側の山々から貝ヶ平山が見えているのに、樹木の隙間からも奈良盆地はほとんど見えず、残念です。頂上には20人ぐらいのグループが先着して昼食を取っておられました。三角点の横に天狗(?)を祭った石柱が。
2014年04月27日 12:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 12:14
貝ヶ平山頂上。東側は雑木、西側は植林で展望はありません。奈良盆地西側の山々から貝ヶ平山が見えているのに、樹木の隙間からも奈良盆地はほとんど見えず、残念です。頂上には20人ぐらいのグループが先着して昼食を取っておられました。三角点の横に天狗(?)を祭った石柱が。
手前のピークに戻ると脇に朽ちた香酔山方向を指す標識が落ちていました。
2014年04月27日 12:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 12:23
手前のピークに戻ると脇に朽ちた香酔山方向を指す標識が落ちていました。
ここからはほとんど急斜面を滑り落ちていくように進むことになります。道はほとんど分かりませんが、踏み跡をたどって行きます。
2014年04月27日 12:25撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 12:25
ここからはほとんど急斜面を滑り落ちていくように進むことになります。道はほとんど分かりませんが、踏み跡をたどって行きます。
鞍部を過ぎると上りも道がありません。登山愛好会の人がつけたと思われる紫、黄、赤などのテープやリボンがあり、その目印をたどって斜面をよじ登ります。伊那佐山から井沢岳に向かった時にお世話になったピンクのリボンがここにも。
2014年04月27日 12:54撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 12:54
鞍部を過ぎると上りも道がありません。登山愛好会の人がつけたと思われる紫、黄、赤などのテープやリボンがあり、その目印をたどって斜面をよじ登ります。伊那佐山から井沢岳に向かった時にお世話になったピンクのリボンがここにも。
香酔山頂上。ここも展望はありません。登山愛好会のつけた看板と赤い札は天理教のもののようです。
2014年04月27日 13:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 13:05
香酔山頂上。ここも展望はありません。登山愛好会のつけた看板と赤い札は天理教のもののようです。
振り返ると雑木林の間に貝ヶ平山が見えています。
2014年04月27日 13:07撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 13:07
振り返ると雑木林の間に貝ヶ平山が見えています。
香酔山から東斜面は再び急斜面を滑り落ちるように進むしかありません。上から見ると落ち葉が埋め尽くしているので見えませんが、所々岩場があって何度か滑って転倒。滑落した岩の段差を振り返って撮影。
2014年04月27日 13:20撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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4/27 13:20
香酔山から東斜面は再び急斜面を滑り落ちるように進むしかありません。上から見ると落ち葉が埋め尽くしているので見えませんが、所々岩場があって何度か滑って転倒。滑落した岩の段差を振り返って撮影。
熊笹をかきわけて林道の終点に出ました。車はここまでのようですが、
2014年04月27日 13:30撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 13:30
熊笹をかきわけて林道の終点に出ました。車はここまでのようですが、
上の写真と同じ場所。振り返ると車は入れませんが林道が続きます。
2014年04月27日 13:31撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 13:31
上の写真と同じ場所。振り返ると車は入れませんが林道が続きます。
林道を歩いて646.3mの三角点ピークに到着。
2014年04月27日 13:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 13:37
林道を歩いて646.3mの三角点ピークに到着。
上の三角点は送電線の鉄塔の足元にあります。
2014年04月27日 13:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 13:37
上の三角点は送電線の鉄塔の足元にあります。
鉄塔を過ぎると本格的に道は無くなり、木に結んだリボンだけを頼りに斜面を滑り下りて行くとほどなくほどなく国道369号線脇に出るのだが、最後の最後で国道に出られる場所がなく、右往左往した挙句、沼にはまってしまった。
2014年04月27日 13:52撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 13:52
鉄塔を過ぎると本格的に道は無くなり、木に結んだリボンだけを頼りに斜面を滑り下りて行くとほどなくほどなく国道369号線脇に出るのだが、最後の最後で国道に出られる場所がなく、右往左往した挙句、沼にはまってしまった。
実は鉄塔に至る手前に林道の分岐があり、鉄塔から一旦そこまで戻って分岐(南)方向へ行くのが正解だった模様。よく見るといつもお世話になっているピンクのリボンのグループも強引に国道に出たようで沢の葦にリボンが巻いてありました。
2014年04月27日 14:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 14:02
実は鉄塔に至る手前に林道の分岐があり、鉄塔から一旦そこまで戻って分岐(南)方向へ行くのが正解だった模様。よく見るといつもお世話になっているピンクのリボンのグループも強引に国道に出たようで沢の葦にリボンが巻いてありました。
香酔峠。
2014年04月27日 14:05撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 14:05
香酔峠。
香酔峠の宇陀市側に入った辺り右側に林道の入口らしきところ。こっちが正解の出口だったのかな?
2014年04月27日 14:10撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 14:10
香酔峠の宇陀市側に入った辺り右側に林道の入口らしきところ。こっちが正解の出口だったのかな?
香酔峠から国道を歩いて帰ります。一般国道ですが、自動車専用道のように車線が引いてあり、歩道はおろか歩行スペースも確保されていません。ああ怖。玉立大橋から香酔山を振り返る。
2014年04月27日 14:33撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
4/27 14:33
香酔峠から国道を歩いて帰ります。一般国道ですが、自動車専用道のように車線が引いてあり、歩道はおろか歩行スペースも確保されていません。ああ怖。玉立大橋から香酔山を振り返る。
撮影機器:

感想

奈良市最高峰に当たる貝ヶ平山ながら登山ルートは宇陀市からになる。奈良盆地を囲む山々から貝ヶ平山は見えていて、頭一つぽこんと飛び出た姿から頂上直下の急峻なことは予想できたが、鳥見山公園から貝ヶ平山頂上までは概ね整備されていて難しくないルートであった。貝ヶ平山から香酔山へは登山道が無く、他の人の踏み跡、登山同好会の残したリボン、テープをたどって斜面を滑り下り、よじ登ることになってしまった。そして最後、香酔峠に出るルートは過去のGPSデータや登山同好会のリボンをたどっても道なきところを強引に下りて藪から国道に飛び出すようなアクセスになってしまった。正確なウォーキングルートを記録して山レコに残すことを一つの目標にしている自分にとっては今回は不本意な結果だった。

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