栗駒山

2014年04月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:24
• 距離: 6.4km
• 登り: 659m
• 下り: 653m

コースタイム

いわかがみ平 9:09〜栗駒山 10:56〜13:06−いわかがみ平 13:29

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわかがみ平へは朝9時に道路開通です。Pは一部未除雪だが50台以上可。

コース状況／危険箇所等

尾根の雪はきれかかっています。
御沢斜面はクレバスが大きくなっています。滑走時落下注意。

写真

4/26 7:38

山へ向かう途中の道端に咲いていた桜
東北も春になった

4/26 9:18

いわかがみ平の上から山頂方向、緩い！！

4/26 9:54

そろそろ雪が切れそうだ

4/26 10:19

少し急になってきた

4/26 10:54

コンクリートで修理された一等三角点

4/26 10:57

秣岳は雪がたっぷり

4/26 10:58

山頂標識

4/26 13:24

いわかがみ平まで滑り降りてきた
あ！！斜面の写真とってなかった

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

yama194

今月16日から始まった東北山スキーツアーも今日で11日連続の山頂滑降だが、いよいよ最終（のつもり）の山である。
山の友Mと久しぶりに山スキー、彼は徹夜で東北道を走ってきたので、お手軽な栗駒山とする。連休だからか、いわかがみ平へのゲートは定刻より前に開いていた。
ルートの下のほうは雪が消えかかっているが板を外すことなく山頂へ登れた。
北斜面を覗きに行くが藪が多く滑走不可、一休みして南面の御沢を一本滑る。クレバスがあり注意必要。（M氏は徹夜運転のため山頂でのんびり休憩。）
急斜面を滑りシールで登り返し中、数人が滑り降りてきたが、そのうちのボーダー一人がクレバスに落ちた！！
急いで落下地点まで登り声をかけると、怪我はしていないとのことで一安心。しかし深さは5m、斜度30度以上で割れ目の中間にボードが刺さって止まっている状態。彼の仲間数人もすぐに集まりロープで確保したうえで引っ張り上げることができた。
山頂に戻りしばし休憩後、いわかがみ平に滑り降りた。
最近の高温で雪解けが進み、急斜面でなくても割れ目や空洞が目立ってきた。自分も落ちないよう慎重に行動しよう・・・。

コメント

isam

やはり今の時期は危険もありますね。
　はじめまして。
　ほぼ同時刻に登ってます。2人ずれで、最後の急斜面で追い越された方でしょうか？1人は割と背が低かったようです。話しながら登ってましたね。自分は青色吐息です。黄色の岩登り用ヘルメットですので、目立ちます。
　4月の下旬に登ったのは、初めてです。スキーも今年からなので、まだまだ未熟です。単独なので、怪我と事故をしないことを前提にしてます。
　皆さんスキー、ボードで滑ってる方は見ませんでした、上手い方なので恥ずかしかったです。でも安全第一で下りました。(^0^)

　自分は栗駒の麓に住んでます。一関側です。頂上から滑ったのは3回目です。1回はスノーシューで登りました。今シーズンは途中撤退が6回ですかね。多分今回で9回目ですので。

　

yama194

Re: やはり今の時期は危険もありますね。
isamさん、はじめまして。
本当に暑い日でしたね。コメントの内容からすると、追い越した二人連れの背の小さいテレマーカが私ですね。この時期、雪庇、クレバス、空洞、枝のトラップなど危険満載です。お互い気を付けましょう。
春の山スキーウェアですが、速乾性アンダーと、薄手ＧＴＸオーバーズボン（サイドがジッパでフルオープンになるもの）がよいです。サイドを少し開いて温度調整可能です。雨具は側面が開きませんので温度調節できません。いろいろ試してみてください。

isam

Re[2]: やはり今の時期は危険もありますね。
yama194さん、コメント有り難う御座います。
　そうですか？速乾性のアンダーということはタイツみたいなのでしょうか？あれだけだと少し恥ずかしいので、その上に1枚、ボクサーパンツみたいのが欲しいですね。
　その上にゴアテックスのレインウェア、自分が持ってるもので良さそうです。自分の持ってるものもスキー靴を履いては、少し窮屈ですが、一応脱いだり来たり出来ます。普通の登山靴ならば楽ですが。
　自分は近くなので、何時でもいけます。yama194さん、栗駒に又来て下さい。秋の紅葉は結構人も来ますよ。