グーグルマップを見たらすぐ出てきた無料らしき駐車場からスタート。
この時点ではすぐ登山口には入れて帰りもすぐそこの山道から下りてこれると思ってた。
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6/1 6:17
グーグルマップを見たらすぐ出てきた無料らしき駐車場からスタート。
この時点ではすぐ登山口には入れて帰りもすぐそこの山道から下りてこれると思ってた。
登山口という標識は無い神社への階段。
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6/1 6:28
登山口という標識は無い神社への階段。
長瀬の大正稲荷神社。
この奥の林道を上ったところから入れるはず。
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6/1 6:30
長瀬の大正稲荷神社。
この奥の林道を上ったところから入れるはず。
最初は下の紐2カ所をほどいて入ってからまた結べばいいと思ってた。
ところがほどいても開かない。
よく見ると上にもう一カ所なんと針金でしっかり留められてる。
これはここから入っては行けないということかと思ってがっくり。
中ではサルがこちらを見てた。
ここでいきなり撤退というわけにもいかないのでいったん舗装道路に下りて回り込んでみることに。
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6/1 6:37
最初は下の紐2カ所をほどいて入ってからまた結べばいいと思ってた。
ところがほどいても開かない。
よく見ると上にもう一カ所なんと針金でしっかり留められてる。
これはここから入っては行けないということかと思ってがっくり。
中ではサルがこちらを見てた。
ここでいきなり撤退というわけにもいかないのでいったん舗装道路に下りて回り込んでみることに。
地理院地図ではだいぶ行ったところから363に上がれるような記載があるが、そこまで行かずすぐの所になにやら入れそうなところが。
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6/1 6:43
地理院地図ではだいぶ行ったところから363に上がれるような記載があるが、そこまで行かずすぐの所になにやら入れそうなところが。
階段上がってみると薄暗い中に踏み跡らしきものが。
この後荒れた斜面を少し登ってすぐに通行止めにされていた林道の上の方に合流。
でもいったい何のために通行止めになっていたのか、サルがいたから何か被害が出てたのか。
松茸のシーズンでも狩猟シーズンでもないはずで、いったいなぜだったのか気になるところ。
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6/1 6:43
階段上がってみると薄暗い中に踏み跡らしきものが。
この後荒れた斜面を少し登ってすぐに通行止めにされていた林道の上の方に合流。
でもいったい何のために通行止めになっていたのか、サルがいたから何か被害が出てたのか。
松茸のシーズンでも狩猟シーズンでもないはずで、いったいなぜだったのか気になるところ。
合流した林道を少し上がるとそこにはなにやら水利施設らしきものが。
この左奥から山道に入っていく。
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6/1 6:57
合流した林道を少し上がるとそこにはなにやら水利施設らしきものが。
この左奥から山道に入っていく。
いきなり結構な登りだが人が入っている感じはある綺麗な尾根。
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6/1 7:03
いきなり結構な登りだが人が入っている感じはある綺麗な尾根。
363とおぼしきところにあった電波関係らしき施設。
地理院地図の右から登ってくる破線はここに通じていたのかもしれないが、この時点では気づかず。
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6/1 7:10
363とおぼしきところにあった電波関係らしき施設。
地理院地図の右から登ってくる破線はここに通じていたのかもしれないが、この時点では気づかず。
390を越えて下ると下に狭い峠によく踏み込まれた峠道が見えてくる。
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6/1 7:41
390を越えて下ると下に狭い峠によく踏み込まれた峠道が見えてくる。
左右にハッキリした峠道を挟んで向こうにこれから登る斜面。
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6/1 7:44
左右にハッキリした峠道を挟んで向こうにこれから登る斜面。
一応ここにはテープがあったが、このあとこの尾根で見たテープは1〜2カ所くらいだった気がする。
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6/1 7:45
一応ここにはテープがあったが、このあとこの尾根で見たテープは1〜2カ所くらいだった気がする。
最初の結構な急登を登りきるとシカ除けネットが。
この最初のネットの残骸はしばらく行くと途切れる。
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6/1 7:51
最初の結構な急登を登りきるとシカ除けネットが。
この最初のネットの残骸はしばらく行くと途切れる。
17番の杭で左からまだ綺麗なネットが上がってきて、これはここからずっと尾根の上の方まで続いているので。時々それの左右に入れ替わりながら踏み跡は続いていく。
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6/1 8:10
17番の杭で左からまだ綺麗なネットが上がってきて、これはここからずっと尾根の上の方まで続いているので。時々それの左右に入れ替わりながら踏み跡は続いていく。
ついに出てきた岩場。
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6/1 8:46
ついに出てきた岩場。
このロープ場の一番最初のトラロープ取り付きに珍しく赤テープ。
ここでストックをしまう。
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6/1 8:50
このロープ場の一番最初のトラロープ取り付きに珍しく赤テープ。
ここでストックをしまう。
これがよく写真に撮られている岩。
思ったより小さく手がかり足がかりもしっかりたくさん。
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6/1 8:51
これがよく写真に撮られている岩。
思ったより小さく手がかり足がかりもしっかりたくさん。
この角度から見ると結構立派だが、実際は数メートル。
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6/1 8:52
この角度から見ると結構立派だが、実際は数メートル。
立派な胸壁の後もロープは続いていく。
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6/1 8:56
立派な胸壁の後もロープは続いていく。
これが最後のロープだったか。
なんだかんだトータルすると15メートルくらいあったかも。
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6/1 8:57
これが最後のロープだったか。
なんだかんだトータルすると15メートルくらいあったかも。
由良川からの尾根を上りきって和知富士からの縦走路に合流する地点にある仏岩。
確かに登ってきた側から見るとお地蔵さんが並んでいるように見える。
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6/1 9:03
由良川からの尾根を上りきって和知富士からの縦走路に合流する地点にある仏岩。
確かに登ってきた側から見るとお地蔵さんが並んでいるように見える。
ところが縦走路側に登りきって表示看板まである側から見るとただの岩にしか見えない。
せっかくなら裏から見るようにと書いてあるとよかったのにと思う。
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6/1 9:04
ところが縦走路側に登りきって表示看板まである側から見るとただの岩にしか見えない。
せっかくなら裏から見るようにと書いてあるとよかったのにと思う。
しばらくは平穏な尾根、左に植林帯、右に広葉樹林という美しい尾根を行く。
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6/1 9:34
しばらくは平穏な尾根、左に植林帯、右に広葉樹林という美しい尾根を行く。
朝出てくる前に飯食べてもう腹が減ってきてたのでここで飯。
ハエがすごいという情報も見ていたので万が一に備えてザックの上にオニヤンマ君、ザック下には森林香ぶら下げて登ってきたが、このあたりではやはりハエにたかられたのでまずは帽子にディート系虫除けをスプレー。
ハエには結構効果あり。
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6/1 9:45
朝出てくる前に飯食べてもう腹が減ってきてたのでここで飯。
ハエがすごいという情報も見ていたので万が一に備えてザックの上にオニヤンマ君、ザック下には森林香ぶら下げて登ってきたが、このあたりではやはりハエにたかられたのでまずは帽子にディート系虫除けをスプレー。
ハエには結構効果あり。
このあたりはプチ岩稜帯で、小さい岩が続くが、それを乗り越すか巻くか、ルーファイ誤ると登り返しに手間取ったりするのでちょっと面倒。
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6/1 10:39
このあたりはプチ岩稜帯で、小さい岩が続くが、それを乗り越すか巻くか、ルーファイ誤ると登り返しに手間取ったりするのでちょっと面倒。
南の美山町方面からの立派な登山道と合流。
標識は勿論、ここまでほとんど見かけなかったテープも連打されていて別の山のよう。
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6/1 11:04
南の美山町方面からの立派な登山道と合流。
標識は勿論、ここまでほとんど見かけなかったテープも連打されていて別の山のよう。
あっという間に開けた山頂。
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6/1 11:29
あっという間に開けた山頂。
このモニュメントの写真はよく見かけるが、その下にいろんな山もにある周囲の山表示板がある。
しかし周囲の木々が遮ってしまって360度の眺望にはほど遠い。
20年以上前の記憶ではもっと見渡せたような気がする。
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6/1 11:31
このモニュメントの写真はよく見かけるが、その下にいろんな山もにある周囲の山表示板がある。
しかし周囲の木々が遮ってしまって360度の眺望にはほど遠い。
20年以上前の記憶ではもっと見渡せたような気がする。
今回の計画を立てる時、20年以上前に自分は上乙見から和知富士に登ってそこから今回と同じ上乙見の南に東西に横たわる尾根を長老まで伝い、そこから今度は北側に横たわる尾根を西に辿ってどこかの谷筋から上乙見に下りたとずっと思い込んでた。
しかし後から考えるとその時下りたコースは単純にこの鉄塔施設の横からすぐ谷筋を下ってそのまま林道を真っ直ぐ上乙見まで歩いたらしい。
その時このあたりはまだだだっ広い広場だった気がする。
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6/1 11:40
今回の計画を立てる時、20年以上前に自分は上乙見から和知富士に登ってそこから今回と同じ上乙見の南に東西に横たわる尾根を長老まで伝い、そこから今度は北側に横たわる尾根を西に辿ってどこかの谷筋から上乙見に下りたとずっと思い込んでた。
しかし後から考えるとその時下りたコースは単純にこの鉄塔施設の横からすぐ谷筋を下ってそのまま林道を真っ直ぐ上乙見まで歩いたらしい。
その時このあたりはまだだだっ広い広場だった気がする。
山頂からは北の仏主へのこれまた立派な林道を快調に飛ばし、途中785のピークから西への尾根に入る。
しかしこのあたりを歩いたような記憶がまったく無いことに戸惑う。
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6/1 12:07
山頂からは北の仏主へのこれまた立派な林道を快調に飛ばし、途中785のピークから西への尾根に入る。
しかしこのあたりを歩いたような記憶がまったく無いことに戸惑う。
最初のうちはこんな境界杭もあって分かりやすいが、そのうち尾根を巻くようにトラバース状の踏み跡とピンクテープが現れるが、歩いた場所のはずなのにそんな記憶が何も無いので何を信じて歩けばいいか自信がなくなる。
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6/1 12:21
最初のうちはこんな境界杭もあって分かりやすいが、そのうち尾根を巻くようにトラバース状の踏み跡とピンクテープが現れるが、歩いた場所のはずなのにそんな記憶が何も無いので何を信じて歩けばいいか自信がなくなる。
途中からのピンクテープが示すのはいったい何なのか。
これは645の北側を巻いて鞍部に出てきたところのテープ。
地理院地図によればここからも左に上乙見に下りる道があるように記載されているが、見下ろす限りそんな雰囲気はないしテープも見えない。
自分の予定ではこれよりもう一つ先の643を越えたところからの点線ルートを下りる予定なのでまだ真っ直ぐ尾根を進む。
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6/1 12:53
途中からのピンクテープが示すのはいったい何なのか。
これは645の北側を巻いて鞍部に出てきたところのテープ。
地理院地図によればここからも左に上乙見に下りる道があるように記載されているが、見下ろす限りそんな雰囲気はないしテープも見えない。
自分の予定ではこれよりもう一つ先の643を越えたところからの点線ルートを下りる予定なのでまだ真っ直ぐ尾根を進む。
下りる予定の鞍部手前にもあったピンクテープ。
地理院地図によればここから左前方にトラバース気味に下りていくはず。
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6/1 13:16
下りる予定の鞍部手前にもあったピンクテープ。
地理院地図によればここから左前方にトラバース気味に下りていくはず。
ところが傾斜はとても道があるとは思えないすごさで、落ち葉の堆積もあって怖すぎてとても立ったまま下りれず時に尻セードのようにしてまで地理院地図の道を追い求めたが影も形も無し。
やむなく杉の植林帯に入って次の杉で止まり、また次の杉に抱きついて止まることを繰り返すが遅々として下りられず、やむなく小さい枯れ谷に下りることに。
これはその途中杉に足を突っ張りながら撮ったが、写真って斜度がまったく伝わらない。
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6/1 13:52
ところが傾斜はとても道があるとは思えないすごさで、落ち葉の堆積もあって怖すぎてとても立ったまま下りれず時に尻セードのようにしてまで地理院地図の道を追い求めたが影も形も無し。
やむなく杉の植林帯に入って次の杉で止まり、また次の杉に抱きついて止まることを繰り返すが遅々として下りられず、やむなく小さい枯れ谷に下りることに。
これはその途中杉に足を突っ張りながら撮ったが、写真って斜度がまったく伝わらない。
やっと枯れ谷というか水の流れた痕らしきところに入り込み、ガレた岩で足を止められるようになってまず上を1枚。
こうして写真に撮ると遠近感が分からないが、杉と杉の間は何メートルかずつはあって、次々掴んでというふうに簡単には下りられない。
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6/1 13:58
やっと枯れ谷というか水の流れた痕らしきところに入り込み、ガレた岩で足を止められるようになってまず上を1枚。
こうして写真に撮ると遠近感が分からないが、杉と杉の間は何メートルかずつはあって、次々掴んでというふうに簡単には下りられない。
そしてこれがこれからこの枯れ谷の中を下りていく先。
まさに転がり落ちそうな傾斜。
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6/1 13:58
そしてこれがこれからこの枯れ谷の中を下りていく先。
まさに転がり落ちそうな傾斜。
なんとか枯れ谷を下りきり、その後ガレて水も出てきた谷の中を下ってやっと出てきた林業用らしき踏み跡。
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6/1 14:13
なんとか枯れ谷を下りきり、その後ガレて水も出てきた谷の中を下ってやっと出てきた林業用らしき踏み跡。
なんとか上乙見に下ってやっと一息ついて飯。
その後予定通り和知富士に登り返して駐車地側に下りようと山に入ってみたが、記憶と違って標識もテープ類も無く、荒れて人もあまり入っていない感じで不安になる。
そして最初の沢筋から左岸斜面に取り付く本来登山口と言える斜面が先日の雨のせいかズルズルに滑って靴がまったく止まってくれず登れない。
その時点で時計は15時。
自分の記憶違いで長老ヶ岳から下ってくるのに想定より何時間もかかった上にこの滑り具合、そして和知富士から向こう側は歩いたこともない上にまた稜線から下る道もあるかどうかも分からないとあってはさすがに時間的に無理と判断してここで諦めた。
この写真は上乙見の真ん中を通る車道から和知富士への入り口を撮ったところだが、標識も何も無い。
この後この舗装された車道を2時間近く歩いて駐車地に戻ることを考えると気が重くなる。
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6/1 15:08
なんとか上乙見に下ってやっと一息ついて飯。
その後予定通り和知富士に登り返して駐車地側に下りようと山に入ってみたが、記憶と違って標識もテープ類も無く、荒れて人もあまり入っていない感じで不安になる。
そして最初の沢筋から左岸斜面に取り付く本来登山口と言える斜面が先日の雨のせいかズルズルに滑って靴がまったく止まってくれず登れない。
その時点で時計は15時。
自分の記憶違いで長老ヶ岳から下ってくるのに想定より何時間もかかった上にこの滑り具合、そして和知富士から向こう側は歩いたこともない上にまた稜線から下る道もあるかどうかも分からないとあってはさすがに時間的に無理と判断してここで諦めた。
この写真は上乙見の真ん中を通る車道から和知富士への入り口を撮ったところだが、標識も何も無い。
この後この舗装された車道を2時間近く歩いて駐車地に戻ることを考えると気が重くなる。
やっと戻ってきた駐車地の龍王の滝駐車場への入り口。
2時間近い車道歩きでもう足がガチガチで痛い。
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6/1 16:40
やっと戻ってきた駐車地の龍王の滝駐車場への入り口。
2時間近い車道歩きでもう足がガチガチで痛い。
待っていてくれた車。
右に龍王の滝への道らしきものがあるが、柵が閉められていては入れなくなっているし、標識もあるものの表面はもう何も読めなくなっているので観光地としては意味が無くなっている。
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6/1 16:46
待っていてくれた車。
右に龍王の滝への道らしきものがあるが、柵が閉められていては入れなくなっているし、標識もあるものの表面はもう何も読めなくなっているので観光地としては意味が無くなっている。
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