記録ID: 4355191
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無雪期ピークハント/縦走
近畿
冷水山 丹生ヤマセミの郷から果無山脈の盟主へ
2022年06月02日(木) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:20
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,277m
- 下り
- 1,282m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 8:18
距離 19.3km
登り 1,285m
下り 1,284m
7:24
12分
稲荷神社入口の吊橋
7:36
13分
稲荷神社
7:49
48分
果無越登山口
8:37
23分
和田ノ森西の林道出合
9:00
9:05
4分
和田ノ森
9:09
59分
和田ノ森東の肩
10:26
10:28
34分
龍神本宮林道出合
11:02
11:03
31分
黒尾山
11:34
12:08
5分
冷水山(昼食)
12:13
12分
林道下降点
12:25
12:27
37分
林道合流
13:04
9分
龍神本宮林道出合
13:13
13:15
57分
集材所跡(?)
14:12
14:13
18分
和田ノ森東の肩
14:31
14:36
34分
和田ノ森西の林道出合
15:10
14分
果無越登山口
15:24
15:25
7分
稲荷神社入口の吊橋
15:32
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ヤマセミの郷バス停まで戻って、奥の空地に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
キャンプ場入口の案内板に”遊歩道”と掲示されていたので、吊橋を渡って稲荷神社への道を進みましたが、あまり一般的ではないらしく踏み跡も疎らでした。 また、獣除けのネットが都合6ヶ所も行く手を阻んでいて、その都度紐をほどいて通り抜けては結び直すというめんどうな思いをしました。 おまけに、略図ではわかりませんでしたが、小山を乗り越えて行くしかも遠回りなルートで、長丁場な登山前に余計な体力を使ってしまいました。 tukiはウォーミングアップだと軽口を叩いていましたが、疲れ果てて下山した時にはあれが余分だったとぼやいていました(^^ さらに、下山後に吊橋の前を通ると、吊橋を渡れないようロープが張られていました。 なんでやねん(^^; 登山口から和田ノ森までは、植林の下を1時間余りの急登。きつい登りですが道は明瞭です。 和田ノ森から冷水山までは小さなアップダウンを繰り返す果無山脈西半分の縦走路です。 帰路は、体力と時間の節約のため併走する林道を歩きましたが、山頂のすぐ下から本宮竜神線へ降りるルートは明瞭とは言えず、広い急斜面をルーファイしながら下り、最後に林道の擁壁を下りるのに少々てこずります。 龍神本宮林道は舗装路のため、足に負担もあるうえに照り返しで暑くて、稜線を下ったほうが良かったかもしれません。 安堵山と並走する林道支線は未舗装で歩きやすく、傾斜も緩いので歩く人も多いようです。 和田ノ森東肩から南面を下る林道は倒木や落石でかなり荒れていますが、和田ノ森へ登り返すことなく和田ノ森西の急登路の途中まで巻いて下れます。 ヤマレコでも足跡が全くついていませんが、かなり重宝な道でした。 ただ、合流点を見落として林道をさらに下ってしまうと、降りる先はヤマセミの郷とはかけ離れているので、注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 駐車地のすぐそばのヤマセミ温泉に入るつもりでしたが、何と休業日💦 今月は金土日曜のみの営業と張り紙がありました。この山奥では仕方ないのかな。。。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ココヘリ
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
⭐忘れた物:扇子(舗道歩きは暑かった💦
|
---|
感想
大仰でそそってくれる名の果無山脈。その盟主の冷水山です。
2019年の奈良労山50周年を記念して選定された”奈良の山50山”の一つとして登るつもりだったのに、なぜか選に漏れてしまって登り損なった山。
ちょっと遠くアクセスも悪くてなかなか来づらかったけど、やっと登れました。
展望もこれという見どころもない地味で延々と長い稜線を歩きましたが、
新緑の森は美しく、山頂からは奥高野や南紀の山また山が重畳と広がるばかりの紀伊半島らしい展望を楽しめる、とてもいい山でした。
※画像にもあるように、安堵山を巻く林道で奈良労山50周年記念品の手ぬぐいを拾いました。
手に取ると、見透かしたようにtukiが”拾って帰っちゃだめだよ”と。
落とし主がわかっても喜ばれない、洗って帰しても迷惑なだけ、なのだとか。
”そうかな”と”そうかも”の自問自答の狭間でおいてきてしまいました。
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コメント
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おはようございます😊
>大仰でそそってくれる名の果無山脈
ほんとにそうですね!熊野古道を歩いたとき果無山脈って名前を初めて知って、すごいロマンがあるな!どんなとこだろうって思いました。
アクセスが難ですね。私もせめて、果無峠越えはやりたいなぁと思っています🎵
コメントありがとうございます。
凄い!という押しポイントはありませんが、
自然が深くひと気がないのが素晴らしい山域でした。
遠く見渡しても、人工物は向こうの山肌の林道と足下の登山道だけ。
送電塔すら見あたらない、紀伊半島の奥山ならではの展望が最高でした。
果無越は昨秋前夜泊までしましたが、未明からの土砂降りで断念しました。近いうちにリトライしたいと思っています。
もし先を越されたら、参考にさせていただきますので、よろしくお願いします😁
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