ゴールデンウィークのある日、日常の疲れから解き放たれた僕たちは、都会の喧騒から逃れ海を渡った。
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4/28 5:28
ゴールデンウィークのある日、日常の疲れから解き放たれた僕たちは、都会の喧騒から逃れ海を渡った。
と言うことで、四国を目指します。
今回のターゲットは剣山と石鎚山。
メンバはH隊長、A隊長、K隊長、hiro4さんとワタシの5名。
行きの淡路島ハイウェイオアシスにて。
スタバ女神(セイレーンらしいっすね):「おーっほっほっ。天気悪くなるわよ〜」
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4/28 5:34
と言うことで、四国を目指します。
今回のターゲットは剣山と石鎚山。
メンバはH隊長、A隊長、K隊長、hiro4さんとワタシの5名。
行きの淡路島ハイウェイオアシスにて。
スタバ女神(セイレーンらしいっすね):「おーっほっほっ。天気悪くなるわよ〜」
高速は徳島自動車道の美馬ICで下り、国道438号線で登山口のある剣山登山ロープウェイを目指します。
国道とは思えぬ離合困難の民家地帯をいくつも抜けて、次第にええ感じの山道に。
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4/28 8:16
高速は徳島自動車道の美馬ICで下り、国道438号線で登山口のある剣山登山ロープウェイを目指します。
国道とは思えぬ離合困難の民家地帯をいくつも抜けて、次第にええ感じの山道に。
ココで神妙なH隊長から休憩の指示が。
H隊長:「おえ〜っ!!」
すみません、酔わせたのはワタシです。
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4/28 8:16
ココで神妙なH隊長から休憩の指示が。
H隊長:「おえ〜っ!!」
すみません、酔わせたのはワタシです。
車酔いのH隊長に運転を代わり(運転すると不思議と酔わないですよね)、剣山登山ロープウェイの駐車場に到着。
リフトには乗らず、ココから頂上を目指します。
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4/28 8:40
車酔いのH隊長に運転を代わり(運転すると不思議と酔わないですよね)、剣山登山ロープウェイの駐車場に到着。
リフトには乗らず、ココから頂上を目指します。
このゴールデンウィーク、狙った様に我々の山行日だけ雨の予報。
スタートの時点では、まだ雨は降っていませんでした。
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4/28 8:47
このゴールデンウィーク、狙った様に我々の山行日だけ雨の予報。
スタートの時点では、まだ雨は降っていませんでした。
登山口どす。
明日は山開きとのこと。
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4/28 8:48
登山口どす。
明日は山開きとのこと。
登り出してすぐの神社境内に、なにやら高級なオブジェが。
オブジェ:「どうもーっ、高級オブジェでーす」
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4/28 8:50
登り出してすぐの神社境内に、なにやら高級なオブジェが。
オブジェ:「どうもーっ、高級オブジェでーす」
A隊長:「持って帰ろうか」
オブジェ:「やめてください」
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4/28 8:51
A隊長:「持って帰ろうか」
オブジェ:「やめてください」
先へ進みます。
道標:「頂上まで4000mでーす」
我々:「イッテQ!じゃなくて、行ってきます」
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4/28 8:51
先へ進みます。
道標:「頂上まで4000mでーす」
我々:「イッテQ!じゃなくて、行ってきます」
歩きやすい道です。
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4/28 8:56
歩きやすい道です。
リフト下をくぐるトンネルを抜け、先へ。
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4/28 8:58
リフト下をくぐるトンネルを抜け、先へ。
幸い、まだ雨は降らず。暑くなってきたので上着を脱いで戦闘態勢(?)に。
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4/28 9:03
幸い、まだ雨は降らず。暑くなってきたので上着を脱いで戦闘態勢(?)に。
登るにつれて、登山道にも残雪が現れだします。
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4/28 9:18
登るにつれて、登山道にも残雪が現れだします。
×:好天に恵まれたこの日、最高の景色が、はるばる関西から訪れた我々の眼を癒してくれます。
○:まっちろで何も見えましぇん。(涙)
遠くからスタバ女神:「おーっほっほっほっ」
我々:「チッ!」
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4/28 9:21
×:好天に恵まれたこの日、最高の景色が、はるばる関西から訪れた我々の眼を癒してくれます。
○:まっちろで何も見えましぇん。(涙)
遠くからスタバ女神:「おーっほっほっほっ」
我々:「チッ!」
次第に天候は天気予報どおり下り坂に。
ザックカバーをかけて戦闘態勢(?)に。
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4/28 9:23
次第に天候は天気予報どおり下り坂に。
ザックカバーをかけて戦闘態勢(?)に。
道標:「海抜1700m」
我々:「愛宕×2!」
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4/28 9:25
道標:「海抜1700m」
我々:「愛宕×2!」
ガスがかかって幻想的な(←負け惜しみです)ロープウェイ終点の西島駅。
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4/28 9:26
ガスがかかって幻想的な(←負け惜しみです)ロープウェイ終点の西島駅。
傍らに登山道案内図。
我々は、幸せの青い道で頂上を目指します。
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4/28 9:27
傍らに登山道案内図。
我々は、幸せの青い道で頂上を目指します。
降り出した雨が、やや雨脚を強めてきました。
「着るならココやで」ということで、がらんとした西島駅(こんな日に誰も来ない?)で雨具を装着。
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4/28 9:38
降り出した雨が、やや雨脚を強めてきました。
「着るならココやで」ということで、がらんとした西島駅(こんな日に誰も来ない?)で雨具を装着。
高級品の人も、そうでない人も、雨具を装着して再スタート!
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4/28 9:39
高級品の人も、そうでない人も、雨具を装着して再スタート!
サクサク進んでココは刀掛の松。
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4/28 9:50
サクサク進んでココは刀掛の松。
刀掛の松、スルー。
残雪の残る道を進みます。
天気もどんどん悪くなってきました。
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4/28 9:59
刀掛の松、スルー。
残雪の残る道を進みます。
天気もどんどん悪くなってきました。
ワタシは「どうせ途中でさんざん降られるやろう」ということで、スタートから雨具を着込んで戦闘態勢(?)です。
靴はもちろん登山靴の名門(?)アディダス。
一応ゴアテックスということなんですが、防水の面では、今ひとつ信頼関係を築ききれていません。
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4/28 9:59
ワタシは「どうせ途中でさんざん降られるやろう」ということで、スタートから雨具を着込んで戦闘態勢(?)です。
靴はもちろん登山靴の名門(?)アディダス。
一応ゴアテックスということなんですが、防水の面では、今ひとつ信頼関係を築ききれていません。
鳥居が見えてきました。
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4/28 10:01
鳥居が見えてきました。
剣山本宮とのことです。大きな岩が見えますが、ご本尊でしょうか。
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4/28 10:03
剣山本宮とのことです。大きな岩が見えますが、ご本尊でしょうか。
鳥居のすぐ横の道を更に上へ。
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4/28 10:03
鳥居のすぐ横の道を更に上へ。
登りますと…
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4/28 10:03
登りますと…
鉄塔:「うわっ!こんな天気悪い日に来るヤツおるんやっ!!」
K隊長:「うるさいわっ!だまれだまれっ!!」
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4/28 10:04
鉄塔:「うわっ!こんな天気悪い日に来るヤツおるんやっ!!」
K隊長:「うるさいわっ!だまれだまれっ!!」
冷静を取り戻し、三角点を探して木道を進みます。
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4/28 10:05
冷静を取り戻し、三角点を探して木道を進みます。
我々:「これちゃうん?三角点のカタチしてへんけど」
我々:「天気も悪いし、これっちゅう事でええやん」
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4/28 10:06
我々:「これちゃうん?三角点のカタチしてへんけど」
我々:「天気も悪いし、これっちゅう事でええやん」
山座同定盤?:「ワタシ、三角点とちゃいます」
ぜんぜん違いますね。
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4/28 10:07
山座同定盤?:「ワタシ、三角点とちゃいます」
ぜんぜん違いますね。
我々:「しゃーない、もうちょっと進んでみよう」
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4/28 10:07
我々:「しゃーない、もうちょっと進んでみよう」
そして三角点発見!
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4/28 10:09
そして三角点発見!
三角点は触れないところにありました。
記念写真のみパチリ。
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4/28 10:09
三角点は触れないところにありました。
記念写真のみパチリ。
天気悪いですが、何とかなりそうなので次郎笈に向かいます。
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4/28 10:11
天気悪いですが、何とかなりそうなので次郎笈に向かいます。
晴れていれば眺めが良いであろうと思われる稜線を歩いていきます。最初は下ります。
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4/28 10:11
晴れていれば眺めが良いであろうと思われる稜線を歩いていきます。最初は下ります。
風がきついです。
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4/28 10:22
風がきついです。
分岐がでてきました。
もちろん次郎笈方面へ。
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4/28 10:30
分岐がでてきました。
もちろん次郎笈方面へ。
だいぶ下ろされましたが、鞍部を過ぎて登っていきます。
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4/28 10:31
だいぶ下ろされましたが、鞍部を過ぎて登っていきます。
何にも見えないので、頂上もよくわかりません。
なにやら三角点らしきものを発見。
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4/28 10:42
何にも見えないので、頂上もよくわかりません。
なにやら三角点らしきものを発見。
とりあえずタッチ。
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4/28 10:43
とりあえずタッチ。
しかし、hiro4さんのGPSをみると、次郎笈頂上はもう少し先の様です。行ってみます。
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4/28 10:46
しかし、hiro4さんのGPSをみると、次郎笈頂上はもう少し先の様です。行ってみます。
ありました!次郎笈頂上に到着。
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4/28 10:47
ありました!次郎笈頂上に到着。
三角点もありました!
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4/28 10:48
三角点もありました!
お約束のタッチ。
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4/28 10:48
お約束のタッチ。
ココで大休憩。
風が強く、お湯は沸かせませんでした。
おにぎり立ち食いで済ませました。
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4/28 10:48
ココで大休憩。
風が強く、お湯は沸かせませんでした。
おにぎり立ち食いで済ませました。
我々:「さらば次郎笈!」
何も見えない次郎笈を後にします。
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4/28 10:58
我々:「さらば次郎笈!」
何も見えない次郎笈を後にします。
帰り道。やっぱり何も見えません。
ネットとかで見ると、素晴らしい景色が広がっているはずなのですが...
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4/28 10:59
帰り道。やっぱり何も見えません。
ネットとかで見ると、素晴らしい景色が広がっているはずなのですが...
風の強い中、稜線を戻っていきます。
風は感覚的には風速5mくらいでしょうか。
時折強く吹くときは15mくらいある様に思えました。
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4/28 11:01
風の強い中、稜線を戻っていきます。
風は感覚的には風速5mくらいでしょうか。
時折強く吹くときは15mくらいある様に思えました。
めがねも雨やら曇りやらですぐに見えなくなります。
こういう時にめがね君は困ります。
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4/28 11:05
めがねも雨やら曇りやらですぐに見えなくなります。
こういう時にめがね君は困ります。
巨大岩:「いつもはめっちゃ景色ええねんで」
我々:「言わんといてください」
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4/28 11:11
巨大岩:「いつもはめっちゃ景色ええねんで」
我々:「言わんといてください」
分岐です。太郎笈(剣山です)には戻らず、巻き道で西島駅を目指します。
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4/28 11:18
分岐です。太郎笈(剣山です)には戻らず、巻き道で西島駅を目指します。
稜線から逃れると風はウソのようにやみました。
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4/28 11:20
稜線から逃れると風はウソのようにやみました。
ココも分岐。我々は下に。
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4/28 11:22
ココも分岐。我々は下に。
立ち枯れの木。
大台ケ原の様です。
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4/28 11:23
立ち枯れの木。
大台ケ原の様です。
下るにつれて、少しガスがマシになってきました。
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4/28 11:29
下るにつれて、少しガスがマシになってきました。
途中、ちょっとだけ展望が開けました。
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4/28 11:30
途中、ちょっとだけ展望が開けました。
山:「ちょっとだけ見せたるわ」
我々:「おおーっ!」
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4/28 11:32
山:「ちょっとだけ見せたるわ」
我々:「おおーっ!」
しっかりとした道を進みます。
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4/28 11:33
しっかりとした道を進みます。
休憩小屋。風がなければ、ココでコーヒーでも飲めたのですが。
スルーします。
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4/28 11:34
休憩小屋。風がなければ、ココでコーヒーでも飲めたのですが。
スルーします。
残雪が出てきました。
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4/28 11:35
残雪が出てきました。
谷筋に沿って雪が残っている様です。
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4/28 11:37
谷筋に沿って雪が残っている様です。
トラバースポイントから雪渓を見上げた絵。
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4/28 11:37
トラバースポイントから雪渓を見上げた絵。
トラバースポイントから雪渓を見下ろした絵。
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4/28 11:37
トラバースポイントから雪渓を見下ろした絵。
雪は腐り気味でした。
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4/28 11:37
雪は腐り気味でした。
同じ様に谷筋に残る雪渓をトラバース。
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4/28 11:37
同じ様に谷筋に残る雪渓をトラバース。
西島駅に帰ってきました。
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4/28 11:41
西島駅に帰ってきました。
K隊長:「いったいぜんたい、どこを歩いてきたのやら」
hiro4さん:「どこもかしこもまっ白でしたからなぁ」
鳥居:「こんな日に登るからどす」
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4/28 11:43
K隊長:「いったいぜんたい、どこを歩いてきたのやら」
hiro4さん:「どこもかしこもまっ白でしたからなぁ」
鳥居:「こんな日に登るからどす」
西島駅を後にします。
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4/28 11:45
西島駅を後にします。
冬眠場のねぐらに帰ってきたH隊長。(うそ)
どう見てもトンネルに比べてH隊長が超巨大です。
(ちゃんと立ったまま通れました)
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4/28 12:03
冬眠場のねぐらに帰ってきたH隊長。(うそ)
どう見てもトンネルに比べてH隊長が超巨大です。
(ちゃんと立ったまま通れました)
高級オブジェまで帰ってきました。
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4/28 12:10
高級オブジェまで帰ってきました。
オブジェ:「天気悪かったんちゃいますか」
我々:「ええそうですが、何か?」
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4/28 12:10
オブジェ:「天気悪かったんちゃいますか」
我々:「ええそうですが、何か?」
高級オブジェを通して見る景色。
うっすらとワタシのデコ巻きタオルが写っています。
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4/28 12:10
高級オブジェを通して見る景色。
うっすらとワタシのデコ巻きタオルが写っています。
階段を下りてゴールへ。
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4/28 12:11
階段を下りてゴールへ。
狛犬(あ):「天気悪かったんちゃうん?めっちゃ風強かったんちゃうん!?何も見えへんかったんちゃうん!!」
我々:「...」
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4/28 12:12
狛犬(あ):「天気悪かったんちゃうん?めっちゃ風強かったんちゃうん!?何も見えへんかったんちゃうん!!」
我々:「...」
狛犬(うん):「かわいそうに...何も見えへんかったんや...」
我々:「口閉じてるはずやのに、ぜんぶ聞こえてますよ!!」
狛犬(うん):「いっこく堂さんに腹話術を習いました」
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4/28 12:11
狛犬(うん):「かわいそうに...何も見えへんかったんや...」
我々:「口閉じてるはずやのに、ぜんぶ聞こえてますよ!!」
狛犬(うん):「いっこく堂さんに腹話術を習いました」
胸像。どなたであるかは失念。
胸像:「どや?天気悪かったやろ」
我々:「シバキ」
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4/28 12:12
胸像。どなたであるかは失念。
胸像:「どや?天気悪かったやろ」
我々:「シバキ」
登山口まで下りてきました。
おつかれさまでした。
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4/28 12:13
登山口まで下りてきました。
おつかれさまでした。
我々:「いやはや、何も見えませんでしたなぁ」
我々:「いったいどこに行って来たのやら」
我々:「まったく、まったく」
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4/28 12:14
我々:「いやはや、何も見えませんでしたなぁ」
我々:「いったいどこに行って来たのやら」
我々:「まったく、まったく」
剣山を後にして明日のターゲット、石鎚山方面を目指します。
途中、徳島自動車道の吉野川ハイウェイオアシスで徳島ラーメンをインプット。
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4/28 14:18
剣山を後にして明日のターゲット、石鎚山方面を目指します。
途中、徳島自動車道の吉野川ハイウェイオアシスで徳島ラーメンをインプット。
本日のお宿、石鎚山登山ロープウェイそばの温泉旅館 京屋に到着。
明日の石鎚山に向けてアルコール燃料を注入!
(石鎚山に続く...)
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4/28 17:51
本日のお宿、石鎚山登山ロープウェイそばの温泉旅館 京屋に到着。
明日の石鎚山に向けてアルコール燃料を注入!
(石鎚山に続く...)
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