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Yamareco

記録ID: 43678
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ハイキング
日光・那須・筑波

三本槍岳(那須岳五峰)

2009年08月02日(日) [日帰り]
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GPS
05:41
距離
8.4km
登り
695m
下り
698m

コースタイム

5:47大峠登山口駐車場---5:57林道終点---6:03鏡ヶ沼分岐---6:32大峠6:43---8:09最初のピーク---8:42二番目のピーク---8:54大峠分岐---9:14三本槍岳9:40---9:48大峠分岐---10:15鏡沼入口---10:34鏡ヶ沼---11:13鏡ヶ沼分岐---11:17林道終点---11:27大峠登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
大峠登山口駐車場より三本槍岳まで危険箇所は無い、下山で使ったルートの大峠分岐から鏡ヶ沼入口までは低木のブッシュ&笹の藪なので藪漕ぎしますし崩落の進んでいるガレ場もあります、その先の鏡ヶ沼入り口から鏡ヶ沼は雨でえぐられた溝の中を歩く急坂で雨が降れば危険ですから下りに使うのは止めた方が良いです。
登山ポストは無いが大峠登山口駐車場からの登り口に携帯電話で登山届けを出しましょうというポスターが貼られていました。
水場は林道終点の沢が適当だと思います、その他は雨でも降らないと流れていない様です。
食事の出来る場所は大峠登山口駐車場を観音沼へ戻り下郷町方面へ進と蕎麦屋さんがありますこの辺は広い蕎麦畑です、又は観音沼過ぎてから右折し突き当たりをまた右折して甲子方面へ行くと道の駅下郷がありますのでそこで色々食べられます。
帰りの温泉は湯野上温泉や甲子温泉が近いです。
大峠登山口駐車場の看板
ここから林道終点までは歩いて10分です
大峠登山口駐車場の看板
ここから林道終点までは歩いて10分です
大峠登山口駐車場のすぐ先の木にあった登山届を出しましょうと言うポスター
最近出来るようになった携帯電話からの登山届提出の案内も書かれています
大峠登山口駐車場のすぐ先の木にあった登山届を出しましょうと言うポスター
最近出来るようになった携帯電話からの登山届提出の案内も書かれています
林道終点
林道終点にある松川街道の石碑
林道終点にある松川街道の石碑
鏡ヶ沼分岐
鏡ヶ沼についての案内板
鏡ヶ沼についての案内板
鏡ヶ沼分岐先の木製の電柱を利用した丸太橋
橋の下の沢は水が流れていないです
鏡ヶ沼分岐先の木製の電柱を利用した丸太橋
橋の下の沢は水が流れていないです
大峠に出た所
大峠の道標
大峠のお地蔵様
この他に4体古い物がありました
大峠のお地蔵様
この他に4体古い物がありました
大峠から少し登った所から見た流石山と登山道
右下に見えるのが大峠です
大峠から少し登った所から見た流石山と登山道
右下に見えるのが大峠です
お花畑の中を通る登山道
お花畑の中を通る登山道
北西方面の眺め今日は雲海になってます
北西方面の眺め今日は雲海になってます
三本槍岳へ続く尾根道
右上方面に続いています
三本槍岳へ続く尾根道
右上方面に続いています
登山道脇のお花畑
色々な花が咲き乱れています
登山道脇のお花畑
色々な花が咲き乱れています
最初のピークの道標
最初のピークの道標
二番目のピークの道標
二番目のピークの道標
二番目のピークから見た鏡ヶ沼
二番目のピークから見た鏡ヶ沼
鏡ヶ沼とその右上の須立山
左上の高い山が旭岳(赤崩山)
鏡ヶ沼とその右上の須立山
左上の高い山が旭岳(赤崩山)
大峠分岐の道標
大峠分岐の道標2
大峠分岐の道標2
大峠分岐先の登山道脇のヒメシャジンの花
大峠分岐先の登山道脇のヒメシャジンの花
三本槍岳山頂
三本槍岳の一等三角点
土が削られて地面からこんなに出ています
三本槍岳の一等三角点
土が削られて地面からこんなに出ています
三本槍岳山頂近くの登山道に咲いていたクルマユリ
三本槍岳山頂近くの登山道に咲いていたクルマユリ
大峠分岐から鏡ヶ沼入口へ行く登山道途中の崩落の進むガレ場
大峠分岐から鏡ヶ沼入口へ行く登山道途中の崩落の進むガレ場
鏡沼入口の道標と鏡ヶ沼
ここから鏡ヶ沼まで一直線の急坂で雨の時は危険
鏡沼入口の道標と鏡ヶ沼
ここから鏡ヶ沼まで一直線の急坂で雨の時は危険
林道終点
4〜5台ぐらい駐車可能
但しここまでの道は注意必要
林道終点
4〜5台ぐらい駐車可能
但しここまでの道は注意必要
大峠登山口駐車場
道の両脇に15台ぐらい駐車可能
大峠登山口駐車場
道の両脇に15台ぐらい駐車可能

感想

大峠登山口駐車場には前夜到着しました、国道289号線の甲子トンネルまでは雨と濃い霧でしたが甲子トンネル出ると晴れて月や星が綺麗でした、来る途中に観音沼の駐車場脇のトイレに寄りました、電灯も点くし水も出ます、この先にはトイレはありません。
観音沼から暫くは狭い舗装道路ですが日暮滝を越えて行った先からは林道になります、林道自体はしっかりしてますが大きな石を敷き詰めたような道で結構悪路です、普通の乗用車では気を付けないと車の下や前後を石で擦りますのでゆっくり走行して下さい。
大峠登山口駐車場には道の両脇に駐車出来るスペースがあり15台ぐらい駐車可能です。
大峠登山口駐車場の平らな所に車を止めて辺りを確認して早々車の中で寝ました、この時期にしては寒く寝袋の中に潜り込まないと凍えそうでした、去年の同じ時期に来た時には暑くて寝られませんでしたが・・・
朝5時に起床していつもの様におにぎり2個を食べお茶500mlを飲んで登山準備をし5時47分に登山開始しました、5時前に鳥の鳴き声で目覚めていましたが・・・
林道終点まで10分そこから鏡ヶ沼分岐まで6分は林道の様な道を歩きます、その後15分も歩くと登山道らしくなり前方の視界が開けてくるとすぐ大峠です。
大峠は全方向の眺めが良くこの時期前後はお花畑になっています、本日は天気も良く暑いですが雲海も見られて最高でした。
大峠から三本槍岳までは視界の開けた殆ど草原の尾根歩きです、登山道はお花畑の中を歩いて行く様な道で最高でした、沢山の写真を撮りましたので結構時間がかかりました。
大峠付近は虫が多いと聞いていましたが何故かいくらもいませんでした、どうやらトンボが異常に多く飛んでましたので小さな虫は殆ど食べられてしまったようです。
快適な尾根歩きをして三本槍岳へ着きましたが山頂が非常に広くなっていました、以前二十年以上前に来た時には山頂は狭く殆ど笹原でした、沢山の人が来るので広がったのでしょうね、三角点もだいぶ土が削られて地面から長く出てました。
午後から天気が悪くなりそうな気配がするので記念写真をとって早々出かけようかと思ったら三本槍岳山頂は携帯電話が通じるのが解り某BBSに写真入りで書き込みしました。
書き込み終えてから登ってきた登山道を少し戻り大峠分岐から甲子山方面に行きました、この登山道は北側斜面で朝の内は余り日当たりが良くなくまだ葉っぱが濡れていました、
しかも登山道入り口からすぐに背丈程のブッシュ&膝上程の笹藪になり藪漕ぎになりましたので本の数分でズブ濡れになりました、登山道入り口から雨具とスパッツを付けて行けば良かったと思いました、藪漕ぎをしながら下りますが狭い登山道に1mの段差とか木の根っ子とか浮き石とか崩落の進んでいるガレ場とか色々危険がありましたしかも結構急な坂道です、道が平になると鏡沼入口に出ます、ここから鏡ヶ沼に一直線で降りますがここがまた非常に危険な急坂で急勾配の深い溝の中をまっすぐ降ります、上から何か落ちて来たら逃げられませんし雨でも降れば滝の様でしょう、この道は乾いた日に登りに使うなら一応古いが虎ロープもぶら下がっていますが結び目がほとんど無く中には3本で依って出来てる虎ロープが1本切れて2本になっていたりボロボロになって土砂に埋もれていたりするけど切れても良いなら使えるので何とかなるかも知れません、雨の日の下りには絶対止めた方が良いと思います、帰って来てからここのルートを調べると以前は左から右に行きまた左にと蛇行していた様です、ここら辺は笹が多いので道が解らなくなりいつの間にか沢路を登山道として使う事になってしまった感じがします、それとも雨などで大量の土砂が削られたのかのどちらかでしょう。
なんとか鏡ヶ沼まで降りて一休みし鏡ヶ沼分岐を目指して歩き始めました、鏡ヶ沼から暫くは下草の駆られた笹原を歩きますがその後は広い沢路となり本当に登山道なのかと思うくらいでした、雪解けの頃には大量の水が流れそうでした。
鏡ヶ沼分岐からは上りで歩いた林道なので大峠登山口駐車場まで14分ぐらいで行けます。
帰りに去年も来た観音沼でのヤマユリの撮影をしましたがその後車の中に鍵があった事件は内緒にしておこう(^^;JAFの会員なので無料でしたが・・・

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