新潟の名山巡り��朳差岳

2022年06月05日(日) [日帰り]

• GPS: 11:33
• 距離: 21.2km
• 登り: 2,247m
• 下り: 2,259m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:00
• 休憩: 1:26
• 合計: 11:26

5:09 奥胎内ヒュッテ
5:51 5:53 足の松尾根コース登山口
6:43 6:44 姫子ノ峰
7:30 7:31 英三ノ峰
7:49 7:50 ヒドノ峰
8:32 8:32 イチジ峰
9:05 9:05 西ノ峰
9:10 9:29 大石山の分岐
10:13 10:19 鉾立峰
10:43 10:49 朳差小屋
10:53 11:13 朳差岳
11:19 11:33 朳差小屋
12:02 12:02 鉾立峰
12:39 12:49 大石山の分岐
12:52 12:52 西ノ峰
13:17 13:23 イチジ峰
13:43 13:43 ヒドノ峰
14:16 14:16 英三ノ峰
15:01 15:01 姫子ノ峰
15:44 15:44 足の松尾根コース登山口
16:35 奥胎内ヒュッテ

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奥胎内ヒュッテ手前の登山者用駐車場は到着時点で反対側の路肩まで。何とか空きスペースに停められました。前日からの入山者も多かったようです。

コース状況／危険箇所等

途中残雪の上を歩く個所がいくつかありますが、ツボ足で通過できました。

写真

6/5 5:39

奥胎内ヒュッテの登山者用駐車場は路肩に縦列駐車までできていました。避難小屋利用で土曜日から入山されている方が多い感じ。日帰り登山者がほぼ出発された後の遅いスタートです。

6/5 5:51

40分ほど歩いて登山口に到着。デポされた自転車が数台ありました。

6/5 6:03

足の松尾根コースの序盤は木の根っこが重なった急登から。

6/5 6:04

路面が乾いているので歩きやすいです。どんどん高度を上げていきます。

6/5 7:24

英三ノ峰を通過。ときどき展望の効く平坦地があって、この長いルートでは休息の適地になっています。

6/5 7:32

アカヤシオがまだ見られました

6/5 7:32

ほぼ尾根通しのコースなので右側には樹間から隣の赤津山〜門内小屋の稜線が望めます

6/5 7:32

なかなかの急登

6/5 7:44

登山道に残雪のある場所も出てきましたが、ステップも切れるのでツボ足で通過できました。

6/5 7:46

沢山さいていたイワカガミ。ここのは淡い色が多い感じです。

6/5 7:46

水場分岐の手前あたりにカタクリの群落があります。まだ芽吹いていない灌木の下で、この紫がよく目立ちます。

6/5 7:46

6/5 7:54

6/5 7:54

後ろを振り返ると、次に登る予定の二王子岳のほうが見えているのでしょうか。

6/5 8:29

こっちは二ツ峰あたり？

6/5 8:29

このコースは大石山、鉾立峰を経由して朳差岳にむかうアップダウンのきついコースです。まず目指すのは正面に見える大石山。

6/5 8:47

見えていてもなかなかつかない。雪で削られた斜面のへりを渡ります。

6/5 9:05

6/5 9:26

大石山の山頂で写真撮り忘れました。いったん緩やかに下って、次のピーク鉾立峰に向かいます。

6/5 9:28

ゼブラ模様が美しいこの時期ならではの景色。東北〜信越の山は緑と白のコントラストが美しいです。

6/5 9:29

そしていよいよハクサンイチゲの咲くエリアへ。

6/5 9:31

ちょうど見ごろでしょうか。あちこちに群落があります。

6/5 9:36

6/5 9:36

いったん大きく下って急な登り返し。奥のピークが朳差岳

6/5 9:36

6/5 9:38

6/5 9:46

笹の影にシラネアオイ

6/5 9:46

この花は色が濃くて綺麗

6/5 9:54

ミツバオーレンもあちこちに咲いてます

6/5 9:56

6/5 10:00

6/5 10:11

最後やや急な坂を登り切って鉾立峰に到着。

6/5 10:12

はるかに新潟平野と日本海が見下ろせます。

6/5 10:14

目的地の朳差岳山頂が近づきました。小屋も見えます。

6/5 10:25

6/5 10:25

6/5 10:29

振り返って。よく歩いたもんだ。

6/5 10:33

咲き始めのハクサンチドリ

6/5 10:36

6/5 10:37

ツバメオモト

6/5 10:39

小屋と山頂は至近。手前にもハクサンイチゲの群落が見えます。

6/5 10:41

一面に咲いてる

6/5 10:50

6/5 10:54

山頂に到着。長かったです。山頂には新発田市から三週続けて登頂しているという、ちょっと派手目なお兄さん。気さくに話しかけてもらい、山の情報いただきました。

6/5 10:53

6/5 10:53

前朳差岳から上がってくる道。あちらも歩くと気持ちよさそう。

6/5 10:54

6/5 10:54

6/5 10:54

展望を堪能したので小屋まで降りてご飯にします。小屋の中で休憩させていただきましたが綺麗に整理整頓された小屋でした。

6/5 11:06

6/5 11:47

下山も花を楽しみながら、長い道のりを行きます。

6/5 11:47

6/5 11:48

6/5 13:12

6/5 13:44

6/5 13:56

6/5 14:20

何とか戻ってきました。途中の滝見台からみおろすと立派な滝がゴウゴウと音を立てています。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

tobi8549

今年の新潟遠征二日目は飯豊連峰の北、朳差岳。ハクサンイチゲが見ごろをむかえているとのことで楽しみにしていましたが、期待通りにたくさんの花を咲かせていました。行程は長く、当初頼母木小屋1泊も計画していましたが、月曜が荒れそうな天気予報のため日帰りに変更。結果一日で20km以上あるくロングコースとなり疲れましたが、変化のあるコースで楽しみながら歩きとおせました。