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Yamareco

記録ID: 4378501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

日本百名山 90座目は八甲田山周回

2022年06月09日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
13.0km
登り
922m
下り
933m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
0:36
合計
4:32
距離 13.0km 登り 938m 下り 934m
10:01
10:03
2
10:05
5
10:10
12
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6
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10
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7
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11:09
12
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0
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6
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8
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15
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21
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5
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6
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13:02
5
13:07
20
13:27
16
13:43
13:44
3
13:47
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大宮駅 23:10 JAMJAMライナー 弘前駅 7:40 3列シート 窓側5500円
弘前駅 21:00 JAMJAMライナー 大宮駅 6:00 3列シート 中央8000円

オリックスレンタカー 1泊2日 8970円(保険込み)

酸ヶ湯公共駐車場 無料
コース状況/
危険箇所等
宮様コース分岐から毛無岱分岐までの間は残雪が多くトレースも不明瞭でルーファイが必要な場所が多数ありますが、よく見るとピンクリボンが付いています。夏道は明確ですが、地面はぬかるんでいるし笹薮漕ぎもあって心削られました。
その他周辺情報 酸ヶ湯キャンプ場 一人 1000円 
キャンプ場利用者は酸ヶ湯温泉入浴料 1000円が600円になります。
大宮駅 23:10発の夜行バスで弘前に向かいます。
2022年06月08日 23:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/8 23:43
大宮駅 23:10発の夜行バスで弘前に向かいます。
3列シートの窓側はほぼ個室になるので安眠できました。
2022年06月08日 23:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/8 23:58
3列シートの窓側はほぼ個室になるので安眠できました。
7:40に弘前駅に到着
2022年06月09日 08:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 8:42
7:40に弘前駅に到着
駅前のオリックスレンタカーで車を予約していました。8:00から営業開始なので、駅でトイレをすましても少し待ちました。
2022年06月09日 08:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 8:58
駅前のオリックスレンタカーで車を予約していました。8:00から営業開始なので、駅でトイレをすましても少し待ちました。
駅から1時間ちょっとで酸ヶ湯温泉公共駐車場に到着。平日とあって車は数台だけでした。
2022年06月09日 10:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 10:01
駅から1時間ちょっとで酸ヶ湯温泉公共駐車場に到着。平日とあって車は数台だけでした。
鳥居をくぐって登山スタートです。
2022年06月09日 10:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 10:18
鳥居をくぐって登山スタートです。
火山性有毒ガスに注意だそうです。確かに硫黄のにおいが立ち込めていました。
2022年06月09日 10:29撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 10:29
火山性有毒ガスに注意だそうです。確かに硫黄のにおいが立ち込めていました。
登山道にはまだ雪が残っている箇所も。
2022年06月09日 10:46撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 10:46
登山道にはまだ雪が残っている箇所も。
南八甲田方面の眺望が。どうも山の上だけ雲がかかっているパターンみたいです。
2022年06月09日 10:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 10:49
南八甲田方面の眺望が。どうも山の上だけ雲がかかっているパターンみたいです。
急斜面の雪渓トラバース。トレースしっかりありました。
2022年06月09日 11:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:01
急斜面の雪渓トラバース。トレースしっかりありました。
こんな場所でも気を抜いて滑落したら大けがですね。
2022年06月09日 11:01撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:01
こんな場所でも気を抜いて滑落したら大けがですね。
渡りきったところにスコップが常備されていました。下山者には安心なんでしょうけど・・・
2022年06月09日 11:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 11:02
渡りきったところにスコップが常備されていました。下山者には安心なんでしょうけど・・・
最高峰の八甲田大岳が見えました。
2022年06月09日 11:21撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:21
最高峰の八甲田大岳が見えました。
湿原ですね。プチ尾瀬といったところでしょうか。
2022年06月09日 11:24撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:24
湿原ですね。プチ尾瀬といったところでしょうか。
残雪が本格的に出てきました。山頂あたりに雪は無いようなので、チェーンアイゼンは着けずにツボ足でそのまま行きます。
2022年06月09日 11:28撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:28
残雪が本格的に出てきました。山頂あたりに雪は無いようなので、チェーンアイゼンは着けずにツボ足でそのまま行きます。
登山道にはお花がいっぱい。名前は知りません(笑)
2022年06月09日 11:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:42
登山道にはお花がいっぱい。名前は知りません(笑)
登山道にはお花がいっぱい。名前は知りません(笑)
2022年06月09日 11:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:42
登山道にはお花がいっぱい。名前は知りません(笑)
標高を上げます。眺望はこんな感じ。
2022年06月09日 11:43撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 11:43
標高を上げます。眺望はこんな感じ。
登山道にはお花がいっぱい。名前は知りません(笑)
2022年06月09日 11:55撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:55
登山道にはお花がいっぱい。名前は知りません(笑)
あっけなく山頂に到着しました。
2022年06月09日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:57
あっけなく山頂に到着しました。
日本百名山90座目ゲットです。
2022年06月09日 11:57撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 11:57
日本百名山90座目ゲットです。
山頂でランチパックもどきのランチタイム。
2022年06月09日 11:59撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 11:59
山頂でランチパックもどきのランチタイム。
一旦下山して、正面の井戸岳方面に向かいます。
2022年06月09日 12:15撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 12:15
一旦下山して、正面の井戸岳方面に向かいます。
鞍部への下りは雪がたっぷり。先行している年配の登山者アイゼンも着けずにすいすいと下っていきます。聞いたら地元の方々でした。
2022年06月09日 12:19撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 12:19
鞍部への下りは雪がたっぷり。先行している年配の登山者アイゼンも着けずにすいすいと下っていきます。聞いたら地元の方々でした。
鞍部には大岳避難小屋がありました。
2022年06月09日 12:23撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 12:23
鞍部には大岳避難小屋がありました。
中はとてもきれいです。
2022年06月09日 12:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 12:27
中はとてもきれいです。
池に映る山の景色
2022年06月09日 12:30撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 12:30
池に映る山の景色
さあ、もう一度登り返しますよ。
2022年06月09日 12:31撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 12:31
さあ、もう一度登り返しますよ。
登りきると裏側は大きな噴火口になっていました。ダイナミックな光景です。
2022年06月09日 12:42撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 12:42
登りきると裏側は大きな噴火口になっていました。ダイナミックな光景です。
噴火口の縁を歩いて井戸岳山頂に到着。あまり山頂という感じではありません。
2022年06月09日 12:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 12:45
噴火口の縁を歩いて井戸岳山頂に到着。あまり山頂という感じではありません。
噴火口と別れて赤倉岳方面に進みます。八甲田山には八甲田という山は無いんですよね。いくつもある火山の総称です。
2022年06月09日 12:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 12:49
噴火口と別れて赤倉岳方面に進みます。八甲田山には八甲田という山は無いんですよね。いくつもある火山の総称です。
赤倉岳山頂がありました。特にピークという感じではありません。
2022年06月09日 12:52撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 12:52
赤倉岳山頂がありました。特にピークという感じではありません。
下に見える湿原が毛無岱ですかね。後ほど通る予定です。
2022年06月09日 12:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 12:53
下に見える湿原が毛無岱ですかね。後ほど通る予定です。
赤倉岳の右側は爆発で吹き飛んでこんな形になったのだとか。
2022年06月09日 12:54撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 12:54
赤倉岳の右側は爆発で吹き飛んでこんな形になったのだとか。
すごい規模の爆発だったんですね。
2022年06月09日 12:58撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 12:58
すごい規模の爆発だったんですね。
毛無岱への分岐がありました。目立たないので危うく見落とすところでした。
2022年06月09日 13:18撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 13:18
毛無岱への分岐がありました。目立たないので危うく見落とすところでした。
ドロドロの道、笹薮が登山道まで覆っていてプチやぶ漕ぎを強いられます。
2022年06月09日 13:27撮影 by  DSC-TX30, SONY
6/9 13:27
ドロドロの道、笹薮が登山道まで覆っていてプチやぶ漕ぎを強いられます。
おまけに残雪の場所はトレースも不明瞭でルーファイ必須。地味に心削られます。
2022年06月09日 13:41撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 13:41
おまけに残雪の場所はトレースも不明瞭でルーファイ必須。地味に心削られます。
毛無岱に出て一安心。木道に癒されます。
2022年06月09日 13:49撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 13:49
毛無岱に出て一安心。木道に癒されます。
これは知ってる。水芭蕉ですね。
2022年06月09日 13:51撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 13:51
これは知ってる。水芭蕉ですね。
お花いっぱいの登山道。名前は知りません(笑)
2022年06月09日 13:53撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 13:53
お花いっぱいの登山道。名前は知りません(笑)
お花いっぱいの登山道。名前は知りません(笑)
2022年06月09日 14:02撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 14:02
お花いっぱいの登山道。名前は知りません(笑)
池塘がありました。プチ尾瀬です。
2022年06月09日 14:05撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 14:05
池塘がありました。プチ尾瀬です。
酸ヶ湯温泉の脇に出ました。ゴールです。
2022年06月09日 14:45撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 14:45
酸ヶ湯温泉の脇に出ました。ゴールです。
酸ヶ湯キャンプ場にチェックイン。この日からの営業で、ボクが今年最初のお客さんだそうです。
2022年06月09日 15:04撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 15:04
酸ヶ湯キャンプ場にチェックイン。この日からの営業で、ボクが今年最初のお客さんだそうです。
2022年06月09日 19:12撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 19:12
酸ヶ湯温泉には600円で入れます。
2022年06月09日 15:26撮影 by  DSC-TX30, SONY
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6/9 15:26
酸ヶ湯温泉には600円で入れます。
撮影機器:

感想

日本百名山90.91座目を目指して高速バスを使った1泊4日の青森遠征。まずは八甲田山から。予報は晴れでしたが山の上だけ雲がかかっているパターンで眺望はイマイチでしたが、この時期にしては暑さも感じず快適な登山でした。シーズンが始まったばかりで、登山道も未整備なためプチやぶ漕ぎなどちょっとハードな区間もありましたが、火山の雰囲気や湿原なんかもあってなかなか楽しい山でした。
入浴後は、小説「八甲田山死の彷徨」の舞台ともなった馬立場や田代、その間の野営地なんかを見に行きました。あそこで199人もの方が無くなったんですね。ご冥福をお祈りします。

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コメント

こんにちは👋😃
カウントダウンはじまりましたね。
私の百名山もあなたと同じ90座です。
お互いに達成を目指して邁進しましょう。
2022/6/12 11:49
maekaoさん 北海道在住なんですね。うらやましい。ボクの残り9座は全部北海道なんですよ。逆に言えば本州以南は全部終わりました。今月末に羊蹄山と幌尻岳を予定していますが、北海道は1年に1回くらいしか行けそうもありません。あと3年くらいかかるかもです(汗)
2022/6/13 16:29
今晩は😃🌃
北海道では幌尻岳が一番大変です。
もしチロロ林道コースから登られるのであれば2019年8月14日登っており、ヤマレコに投稿しております。参考になれば幸いです。
私も今年の8月か9月に荒川岳、赤石岳、聖岳に挑戦します。
2022/6/13 19:00
maekaoさん
幌尻はチロロ林道からだったんですか。スゴイですね。ボクは林道歩きの長い陽希ルートをポロシリ山荘泊で予定しています。
荒川・赤石は去年の8月にやりましたが、コロナ禍でバスの運行が無かったので、自転車で椹島まで行きました。あまり参考になりませんね(笑)
2022/6/14 5:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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