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Yamareco

記録ID: 437913
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ハイキング
関東

想い出の両神山へ

2014年05月02日(金) [日帰り]
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GPS
04:40
距離
10.8km
登り
1,574m
下り
1,559m

コースタイム

*参考時間としてください
07:15:日向大谷
07:35:会所
08:35-45:清滝小屋
09:35-10:15:両神山頂
10:50-11:00:清滝小屋
11:55:日向大谷
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向大谷の第三駐車場(無料)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:登山口にあります
駐車場:到着順に第一、第二、第三..無料(下方へ)
両神山荘私有地は有料:¥500
今日現在は沢筋に雪渓あり、雪渓の上を歩いたのは2ヶ所
両神温泉薬師の湯(道の駅):¥600
日向大谷から両神山
天気上々です
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日向大谷から両神山
天気上々です
6:45に到着
第三駐車場でした
第一、二は満車
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6:45に到着
第三駐車場でした
第一、二は満車
登山口に地図
納宮〜奈良尾峠の道あり?
本当?
納宮〜奈良尾峠の道あり?
本当?
林道からショートカットで
日向大谷登山口へ
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林道からショートカットで
日向大谷登山口へ
またも納宮、奈良尾峠標記??
この道ありですかね?
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またも納宮、奈良尾峠標記??
この道ありですかね?
見た目には、良好そうですが?
この先は???
見た目には、良好そうですが?
この先は???
両神の稜線、梵天方面かな
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両神の稜線、梵天方面かな
民宿両神山荘の脇を通って
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民宿両神山荘の脇を通って
登山口に登山ポスト
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登山口に登山ポスト
表参道
さあ、行きましょう
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表参道
さあ、行きましょう
七滝沢コースの分岐点
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七滝沢コースの分岐点
沢筋の道をしばし
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沢筋の道をしばし
雪渓がでてきました
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雪渓がでてきました
清滝小屋が見ました
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清滝小屋が見ました
結構、しっかりした造り
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結構、しっかりした造り
小屋を後に
ここから急登です
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小屋を後に
ここから急登です
尾根越しに両神山が
見えてきました
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尾根越しに両神山が
見えてきました
さて、核心部
急な岩尾根の登り
鎖、トラロープ
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さて、核心部
急な岩尾根の登り
鎖、トラロープ
がんがん、いきましょう
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がんがん、いきましょう
梯子です
前回は無かったなあ
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梯子です
前回は無かったなあ
両神神社
山犬様、牙が...
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山犬様、牙が...
白井差ルートは侵入禁止
でも、ここが合流部???
南の稜線と思うのだけど...
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白井差ルートは侵入禁止
でも、ここが合流部???
南の稜線と思うのだけど...
さて、もうすぐ山頂です
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さて、もうすぐ山頂です
ヤシオツツジ??
一輪
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ヤシオツツジ??
一輪
頂上直下
二等三角点
東方の岩場から山頂を望む
背後は奥秩父
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東方の岩場から山頂を望む
背後は奥秩父
浅間方面
右奥に武甲山
八丁峠への道
赤岳が凛々しくて
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赤岳が凛々しくて
両神山頂
奥秩父の山並み
おおっと、富士山
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おおっと、富士山
清滝小屋まで降りてきました
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清滝小屋まで降りてきました
ずいぶんと事故がありましたね
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ずいぶんと事故がありましたね
清滝小屋の下から
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清滝小屋の下から
弘法の井戸
新緑と雪渓
雪渓の上を歩きます
雪渓の上を歩きます
沢筋には結構残ってますね
沢筋には結構残ってますね
新緑が眩くて
今日一番の難所と思いました
木が邪魔です。
バランスが微妙になります
この下30M程、何もありません
滑落したらアウトです
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今日一番の難所と思いました
木が邪魔です。
バランスが微妙になります
この下30M程、何もありません
滑落したらアウトです
トラロープもあったようですが
崩落で役立たず
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トラロープもあったようですが
崩落で役立たず
雪渓の崩落
動物の顔に見えました
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雪渓の崩落
動物の顔に見えました
新緑の中を
日向大谷の登山口
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日向大谷の登山口
おまけ、2008年昭文社地図
6年前
おまけ、2008年昭文社地図
6年前
おまけ、1972年昭文社地図
42年前
なんと¥250
なんで、この地図持っていたの
だろう??
自分とは、3年ほどズレありです
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おまけ、1972年昭文社地図
42年前
なんと¥250
なんで、この地図持っていたの
だろう??
自分とは、3年ほどズレありです

感想

両神山は、6年前に登山を再開するきっかけの山でした。

[プロローグ]
とある先輩が「お前は昔々、山登りをやっていたのだから
埼玉のどこかいい山?へ連れて行ってくれないか」と
それでは、百名山の両神山がいいでしょう...
居酒屋での些細な会話から両神山行きが決まりました。
これまで両神山とは縁がなく、自分にとっても26年振りの登山で
楽しみに当日を迎えました。

標高差1000m以上の登山になるけど、先輩の体力、自分の体力
なんとかなるさと日向大谷の登山口をスタートしました。

登りはなんとか無難に山頂へ、ところが下山の途中から足の筋が痛み出し、
足を引きずり、その痛みに顔を歪めながら、3時間以上かけて
やっとの思いで登山口の日向大谷に辿りついた記憶が今でも鮮明です。
翌日からしばらく、歩くのに大変な思いで生活しました。
こんなにも、足が、体が衰えていたのかと愕然としました。

その後、ウォーキング、低山ハイキングで徐々に足の筋肉を作り、今に至ります。
あれから6年、あの時と同じルートで百名山の両神山を目指しました。
時同じく5月。GWの期間中。

[両神山計画]
日向大谷〜両神山、表参道であり、かなりの登山者で賑わうルートです。
百名山の効果は絶大のようです。他県ナンバーの車が駐車場に沢山ありました。

6年前にこのルート、5年前に八丁峠からのルートを歩きました。
今回、この2つを繋いで歩けないかと考えました。
日向大谷〜両神山〜八丁峠〜坂本〜納宮〜奈良尾峠〜日向大谷
こんなルートを描きましたが
ところが納宮〜奈良尾峠〜日向大谷の区間が不明です。
5,6年ほど前に歩かれた人の記録があるものの、当時で廃道寸前。
結局、わからず仕舞いで諦め、日向大谷〜両神山ピストンの
想い出ルートに決めました。
どれだけ、元気に登山できるかな?

[両神山]
今年の冬は、雪が多かった事を実感しました。
沢筋の雪渓には驚きで、この時期にこんなにも沢山あるなんて。
登山上での影響は殆ど無かったのが救いでした。

GWの中間点、夏日の晴天と新緑輝きの中、6年振りに
表参道を歩き、自分の成長を感じることができました。

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コメント

redsさん、おはようございます
ゴールデンウイークで帰省されているものと思っていました。

両神山は残雪がありましたか。
28日に物語山を歩いた時にも残雪を見ました。今年の大雪は半端では無かったんですね~
コースタイムを拝見すると、十分すぎる元気な登山でした

納宮〜奈良尾峠は2011年版の地図に記載がありませんね。周回ルートがあると面白いかも知れませんね。

42年前の地図、貴重品ですね。
私も妙義や尾瀬の昭文社の古い地図に興味がありますが、改定版が出ると古い版のものを処分する方が多いのでしょうかね~ 神田の地図専門の古書店でもありませんでした。

ゴールデンウイーク後半、ゆっくりお休みください。
2014/5/3 6:08
ozesaiさん、おはようございます
コメントありがとうございます。

木曜の夜に帰省しておりましたが、この日の金曜日は皆仕事で忙しく、
相手をしてくれませんでした。これ幸いと両神山行になりました。
でも両神山は自宅から95k、遠かったです。

感想で、6年前のことを書きましたが、あれがきっかけで今の山歩きがあります。
元気にあるけるようになって、良かったと思っています。

納宮〜奈良尾峠〜日向大谷ですが、現地に行ってビックリ!
標識や、掲示されている地図には通常のルートとしてありました。
現実は踏み跡が不明瞭、藪漕ぎ、蜘蛛巣だらけ......と
想像して諦めました。

さて、かつての山道具は殆ど廃棄しましたが、本、地図は一部残しておりました。
地図はお宝ですかね。一昨日見つけて、歴史に想いを馳せました。

本日からは家族サービスです
2014/5/3 8:24
redsさん、おはようございます。
待っていたように一輪のアカヤシオいいですね
再出発の起点両神山。そういえば四苦八苦した話聞かせてもらいました。
この山が与えてくれたものは貴重ですね。
残雪と新緑の道中と修験の空気が伝わってくる上部の険しさと大展望。健脚をまた持つことができて本当によかったですね。
自分も末永く元気に歩けるように山に向かいたいと思わせてくれるレコでした
2014/5/3 9:49
horoyoiさん、こんばんは
コメントありがとうございます。

きっと、この山への登山がなかったら、山登りの再開をしていなかったと思います。
ある意味、感謝と畏敬の念を持って名山への再訪でした。
GWの平日、残雪に新緑、そして晴天に恵まれて、想い出探しの山旅になりました。
春の山もいいなあ〜

今こうして元気に山を歩ける、嬉しさでいっぱいでした。

さて、horoyoiさん、本日も でした。
出だし好調の我がチームsoccerイザナミ、イザナギ様のご利益かな
2014/5/3 18:19
懐かしい両神山
s4redsさん、こんばんは。
両神山へ行かれたということは、ご自宅ご帰還ですね。

残雪の赤岳がきれいですね。
八ヶ岳からもキザギザの両神は印象的ですよね。

私も両神に登ったのは27,8年前でしょうか。
八丁峠の方から入って、何か鉱山の集落があったような記憶。

金山沢を遡行して、岩だらけの尾根を縦走しました。
紅葉はすごく綺麗でしたが、岩尾根で
途中から土砂降りに降られて悲惨な山行だった思い出です。
沢以上にハードな尾根だったので、沢の格好そのままで
縦走した記憶です。

若かったなぁ、なんて思います。
2014/5/3 23:18
yamaheroさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。

今日はGW休暇3日目、自宅でのんびりしています。

さて、埼玉の名山「両神山」は八丁峠以来の5年前ぶりで、
懐かしさが込み上げてきた山行でした。

yamaheroさんも両神山への思い出有りですか
この山域、岩の稜線は強烈ですよね。
そこを土砂降りの雨の中ですか?
雨を受けて滑りやすいこの地の岩場、
恐ろしや、恐ろしやですね

まあ、あの頃はそんなに怖いものはなかったかな ←私事?
昔々でした。
2014/5/4 8:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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