想い出の両神山へ
- GPS
- 04:40
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,574m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
07:15:日向大谷
07:35:会所
08:35-45:清滝小屋
09:35-10:15:両神山頂
10:50-11:00:清滝小屋
11:55:日向大谷
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:登山口にあります 駐車場:到着順に第一、第二、第三..無料(下方へ) 両神山荘私有地は有料:¥500 今日現在は沢筋に雪渓あり、雪渓の上を歩いたのは2ヶ所 両神温泉薬師の湯(道の駅):¥600 |
写真
感想
両神山は、6年前に登山を再開するきっかけの山でした。
[プロローグ]
とある先輩が「お前は昔々、山登りをやっていたのだから
埼玉のどこかいい山?へ連れて行ってくれないか」と
それでは、百名山の両神山がいいでしょう...
居酒屋での些細な会話から両神山行きが決まりました。
これまで両神山とは縁がなく、自分にとっても26年振りの登山で
楽しみに当日を迎えました。
標高差1000m以上の登山になるけど、先輩の体力、自分の体力
なんとかなるさと日向大谷の登山口をスタートしました。
登りはなんとか無難に山頂へ、ところが下山の途中から足の筋が痛み出し、
足を引きずり、その痛みに顔を歪めながら、3時間以上かけて
やっとの思いで登山口の日向大谷に辿りついた記憶が今でも鮮明です。
翌日からしばらく、歩くのに大変な思いで生活しました。
こんなにも、足が、体が衰えていたのかと愕然としました。
その後、ウォーキング、低山ハイキングで徐々に足の筋肉を作り、今に至ります。
あれから6年、あの時と同じルートで百名山の両神山を目指しました。
時同じく5月。GWの期間中。
[両神山計画]
日向大谷〜両神山、表参道であり、かなりの登山者で賑わうルートです。
百名山の効果は絶大のようです。他県ナンバーの車が駐車場に沢山ありました。
6年前にこのルート、5年前に八丁峠からのルートを歩きました。
今回、この2つを繋いで歩けないかと考えました。
日向大谷〜両神山〜八丁峠〜坂本〜納宮〜奈良尾峠〜日向大谷
こんなルートを描きましたが
ところが納宮〜奈良尾峠〜日向大谷の区間が不明です。
5,6年ほど前に歩かれた人の記録があるものの、当時で廃道寸前。
結局、わからず仕舞いで諦め、日向大谷〜両神山ピストンの
想い出ルートに決めました。
どれだけ、元気に登山できるかな?
[両神山]
今年の冬は、雪が多かった事を実感しました。
沢筋の雪渓には驚きで、この時期にこんなにも沢山あるなんて。
登山上での影響は殆ど無かったのが救いでした。
GWの中間点、夏日の晴天と新緑輝きの中、6年振りに
表参道を歩き、自分の成長を感じることができました。
ゴールデンウイークで帰省されているものと思っていました。
両神山は残雪がありましたか。
28日に物語山を歩いた時にも残雪を見ました。今年の大雪は半端では無かったんですね~
コースタイムを拝見すると、十分すぎる元気な登山でした
納宮〜奈良尾峠は2011年版の地図に記載がありませんね。周回ルートがあると面白いかも知れませんね。
42年前の地図、貴重品ですね。
私も妙義や尾瀬の昭文社の古い地図に興味がありますが、改定版が出ると古い版のものを処分する方が多いのでしょうかね~ 神田の地図専門の古書店でもありませんでした。
ゴールデンウイーク後半、ゆっくりお休みください。
コメントありがとうございます。
木曜の夜に帰省しておりましたが、この日の金曜日は皆仕事で忙しく、
相手をしてくれませんでした。これ幸いと両神山行になりました。
でも両神山は自宅から95k、遠かったです。
感想で、6年前のことを書きましたが、あれがきっかけで今の山歩きがあります。
元気にあるけるようになって、良かったと思っています。
納宮〜奈良尾峠〜日向大谷ですが、現地に行ってビックリ!
標識や、掲示されている地図には通常のルートとしてありました。
現実は踏み跡が不明瞭、藪漕ぎ、蜘蛛巣だらけ......と
想像して諦めました。
さて、かつての山道具は殆ど廃棄しましたが、本、地図は一部残しておりました。
地図はお宝ですかね。一昨日見つけて、歴史に想いを馳せました。
本日からは家族サービスです
待っていたように一輪のアカヤシオいいですね
再出発の起点両神山。そういえば四苦八苦した話聞かせてもらいました。
この山が与えてくれたものは貴重ですね。
残雪と新緑の道中と修験の空気が伝わってくる上部の険しさと大展望。健脚をまた持つことができて本当によかったですね。
自分も末永く元気に歩けるように山に向かいたいと思わせてくれるレコでした
コメントありがとうございます。
きっと、この山への登山がなかったら、山登りの再開をしていなかったと思います。
ある意味、感謝と畏敬の念を持って名山への再訪でした。
GWの平日、残雪に新緑、そして晴天に恵まれて、想い出探しの山旅になりました。
春の山もいいなあ〜
今こうして元気に山を歩ける、嬉しさでいっぱいでした。
さて、horoyoiさん、本日も でした。
出だし好調の我がチームイザナミ、イザナギ様のご利益かな
s4redsさん、こんばんは。
両神山へ行かれたということは、ご自宅ご帰還ですね。
残雪の赤岳がきれいですね。
八ヶ岳からもキザギザの両神は印象的ですよね。
私も両神に登ったのは27,8年前でしょうか。
八丁峠の方から入って、何か鉱山の集落があったような記憶。
金山沢を遡行して、岩だらけの尾根を縦走しました。
紅葉はすごく綺麗でしたが、岩尾根で
途中から土砂降りに降られて悲惨な山行だった思い出です。
沢以上にハードな尾根だったので、沢の格好そのままで
縦走した記憶です。
若かったなぁ、なんて思います。
コメントありがとうございます。
今日はGW休暇3日目、自宅でのんびりしています。
さて、埼玉の名山「両神山」は八丁峠以来の5年前ぶりで、
懐かしさが込み上げてきた山行でした。
yamaheroさんも両神山への思い出有りですか
この山域、岩の稜線は強烈ですよね。
そこを土砂降りの雨の中ですか?
雨を受けて滑りやすいこの地の岩場、
恐ろしや、恐ろしやですね
まあ、あの頃はそんなに怖いものはなかったかな ←私事?
昔々でした。
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