記録ID: 4380514
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
天狗岳~硫黄岳~赤岳
2022年06月09日(木) ~
2022年06月10日(金)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:52
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,267m
- 下り
- 2,279m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 6:02
距離 10.5km
登り 1,358m
下り 630m
14:21
2日目
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:25
距離 13.0km
登り 909m
下り 1,648m
13:39
天候 | 6/9晴れ後曇り 6/10雨後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桜平駐車場からオーレン小屋を抜けて箕冠山までは特に難所はなし道幅も広く傾斜も緩く非常に快適。箕冠山から根石岳へ向かう途中にやや雪が残っていたが気にならない程度、根石岳を超えたあたりからあいにく風が強まりガスも出てきて東天狗、西天狗では眺望は望めず。 諦めて箕冠山から夏沢峠を経て硫黄岳へ。こちらのコースは人もほとんどおらず起伏の少ない平坦な木立の中を歩いて行く気持ちのいい道だった。 硫黄岳へは九十九折りの急勾配となるが危険と思うような箇所もなく山頂までいける。 硫黄岳山頂も風が強くガスの一瞬の切れ間に爆裂火口が見えたり見えなかったりのあいにくな状況。風も強まり雨もパラつき始めたため早々に硫黄岳山荘へ 翌日は8時過ぎから晴れるとの予報を信じ雨と風の中を横岳へ向けて午前6時過ぎに出発、ハシゴや鎖場の出てくる辺りでやや雨も弱まってきてくれた。 危険箇所の多いエリアでガスも晴れなかったが奥の院辺りからお目当てにしていたツクモグサの群落が現れて疲れも吹き飛ぶ。しかしガスで赤岳の方がまるで見えないためか間違えて杣添尾根の方を100メートルほど下ってしまい登り返すはめに。 石尊峰を抜ければ後は赤岳の鎖場が多少危ない程度で特に難所はなく山頂へ。しかしガスが晴れずにここでも眺望は拝めず。 その後は来た道を硫黄岳までピストンで戻り赤岩の頭へ。硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳と南八ヶ岳の主要な山々が一望できるビューポイントなので是非足を運んでほしい。 赤岩の頭からは峰の松目へ向かったがこちらの道はあまり人が入っていないのか道に迫り出したハイマツが痛い。その先は八ヶ岳らしい苔むした樹林になるが蒸し暑く花も見られず山頂まで行っても木に覆われて何も見えずと言った具合なのであまり行くことはオススメしない。 峰の松目のコルからオーレン小屋への道は日陰なため雪がまだ残っていた。ゲイターを出すタイミングを逃したまま進んでしまったが踏み抜くことも数度ありこれは失敗だった。 オーレン小屋を抜けて最後の駐車場手前にて他の登山者の方にカモシカがいることを教えてもらう。 川を挟んだかなり近い距離でのカモシカとの遭遇で天候に恵まれなかった登山をカモシカの登場が満足度の高いものに変えてくれた。 |
その他周辺情報 | 登山後は尖石縄文温泉へ寄った |
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