奥白根縦走(日光白根山-前白根山-五色山-金精山)

2018年10月22日(月) [日帰り]

• GPS: 08:44
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:36
• 合計: 8:44

5:56 菅沼登山口
6:06 6:06 菅沼登山口駐車場（奥）
7:37 7:37 弥陀ヶ池
8:41 8:41 奥白根山
9:57 9:58 五色沼避難小屋
10:31 10:31 五色沼避難小屋
10:42 10:43 避難小屋分岐
11:05 11:11 前白根山
11:41 11:41 五色山
12:09 12:10 国境平
12:34 13:00 金精山
13:34 13:35 金精峠
14:36 14:36 菅沼登山口
14:40 ゴール地点

2022.06.11に、残っていた写真の位置・時刻情報より再構築したログを登録したが、真正のログが見つかったので再登録した。(2023年4月12日)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅沼登山口駐車場。
トイレは駐車場入り口にあるお店のトイレが開放されており利用させて頂いた。

コース状況／危険箇所等

登山道の凍結はまだなかったが、一カ所だけ弥陀ヶ池の水面上に渡された木道に霜がついていて滑りやすく、リバーシブルグリッパーのような滑り止めは必須と思った。滑り止めの持ち合わせがなくヒヤヒヤしながら渡った。

写真

10/22 5:56

駐車場受付の小屋に登山ポストがある。

10/22 5:57

10/22 6:07

駐車場を直進するとすぐこの看板が見える。

10/22 6:09

枯草に霜の様な氷が着いていた。

10/22 6:15

少し行くと山道らしくなる。

10/22 6:21

10/22 6:38

10/22 7:04

10/22 7:13

10/22 7:26

霜柱

10/22 7:31

登山道に霜がついていたが凍結していない。

10/22 7:32

弥陀ヶ池に到着。

10/22 7:35

10/22 7:36

滑りやすくて池に落ちるんじゃないかとほんと怖かった。

10/22 7:36

迫力ある奥白根の山頂

10/22 7:38

10/22 7:54

紅葉は終わってしまったが、赤い実が風景に彩りを添えていた。

10/22 8:00

シャクナゲが多い。

10/22 8:13

菅沼、左方向の双耳峰が燧ヶ岳

10/22 8:16

10/22 8:37

山頂の人々

10/22 8:42

奥白根山山頂。360度の展望だが写真を撮って先を急いだ。

10/22 9:10

10/22 9:15

10/22 9:26

山頂からの五色沼。ザレタ斜面で慎重に下った。

10/22 9:54

10/22 10:00

避難小屋を通過。

10/22 10:15

沼のほとりまで行ってみた。

10/22 10:31

避難小屋まで戻り、左折。前白根山をめざす。

10/22 10:35

10/22 10:45

青空が良い感じ。

10/22 10:46

男体山や中禅寺湖が見えだした。

10/22 10:58

10/22 11:02

荒々しい奥白根山と静かな湖面の五色沼。

10/22 11:05

前白根山の標識が見えた。

10/22 11:09

10/22 11:13

前白根を後に、五色山から金精峠にすすむ。

10/22 11:16

進行方向の右側に湯ノ湖。

10/22 11:30

五色山の東斜面の美しいササ

10/22 11:38

男体山・女峰山・大真名子山・太郎山など日光の山々

10/22 11:41

五色山山頂

10/22 11:47

登山道脇の笹原が美しい。

10/22 11:57

10/22 12:03

10/22 12:08

国境平通過

10/22 12:24

樹林の道に変わった。

10/22 12:45

金精山 着。30分くらい休憩したが、じっとしていると少し寒かった。

10/22 13:00

あっという間に男体の山々に雲がかかって山頂が見えなくなった。

10/22 13:03

金精山からの下りは非常に落差が大きく、疲れた足では慎重に行かないと転落しそうだ。

10/22 13:25

10/22 13:32

金精峠の社。休憩にちょうど良い。

10/22 13:34

峠を右（東）におりると日光側。群馬・菅沼方面は左に下りる。

10/22 13:56

10/22 13:57

台風の後遺症で、荒れて登山道が分からない所もあった。

10/22 14:25

10/22 14:28

10分くらい登山道を見失った。もうほとんど下りきっているので焦りはなかった。

10/22 14:31

10/22 14:33

登山道も国道のそばまで来ているが、その道に鹿の足跡が大量についていた。人が居ない時間帯に鹿の大群が闊歩している姿が見えるようだ。

10/22 14:36

金精道路。前方にお店が見える。

10/22 14:38

左に曲がれば駐車場

10/22 14:38

10/22 14:40

着きました〜。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ85 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 夏用下着上下 靴下 グローブ 雨用グローブ ダウン上 カッパ スパッツ 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック レジャーマット 昼食 行動食 非常食 飲料(2L+予備0.5) コッヘル ライター 紙の地形図 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 スマホ 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

備考

リバーシブル・グリッパー

感想

とまと〜き

白根山から前白根への下降路で話し好きの登山者に付き合って歩いていたら、右折すべき場所を見落とし30分余計に歩いた。これはリスク以外のなにものでもない。山歩きでは通常の状況では誰かに依存しないのが基本で、コースを間違え、結果として予定時刻に下山できなかったり、危険な場所に出てしまったりしてもそれは自分の責任である。とすれば、自分が歩くことに集中できないようなら、「ごめんなさい。集中して歩きたいので」などと説明して、会話を断る勇気も必要だと思った。
もちろん、なんども歩いているような山ならそんな必要もないだろうが、今回は初めて歩く山だった。