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Yamareco

記録ID: 4385946
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

かみこうち 日帰り

2022年06月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
15:17
距離
33.4km
登り
3,200m
下り
3,202m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:13
休憩
1:02
合計
15:15
距離 33.4km 登り 3,216m 下り 3,202m
3:09
39
3:48
3:54
76
5:10
5:19
146
7:45
7:52
72
9:04
9:15
22
9:37
23
10:00
10:03
81
11:24
9
11:33
11:40
3
11:43
73
12:56
12:57
14
13:11
22
13:33
13:38
12
13:50
13:51
11
14:02
14:05
76
15:21
103
17:04
17:08
51
17:59
18:03
20
18:23
18:24
0
18:24
ゴール地点
天候 曇り〜雨
過去天気図(気象庁) 2022年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
倒木が幾つかありますが、すべて通過可能です。
駐車場に車は4台と少な目。
まだ早い時刻だからか、まだ小屋が開いていないからか?
ともあれスタート!
2022年06月11日 03:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 3:05
駐車場に車は4台と少な目。
まだ早い時刻だからか、まだ小屋が開いていないからか?
ともあれスタート!
自分の経験値からMAX頑張れば出せるスピードに基づいたタイムテーブル。
これから遅れるようならムリせずお泊まりの予定。
2022年06月12日 22:52撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
6/12 22:52
自分の経験値からMAX頑張れば出せるスピードに基づいたタイムテーブル。
これから遅れるようならムリせずお泊まりの予定。
この看板があるからには、チャリでトラブル起きても全て自己責任。
2022年06月11日 03:08撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 3:08
この看板があるからには、チャリでトラブル起きても全て自己責任。
この隙間にタイヤハマって転けて怪我しても自己責任。
押し歩きで無事クリア。
2022年06月11日 03:27撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 3:27
この隙間にタイヤハマって転けて怪我しても自己責任。
押し歩きで無事クリア。
落石にディレイラー当てて曲がって走行不能になっても自己責任😭
2022年06月11日 03:48撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
6/11 3:48
落石にディレイラー当てて曲がって走行不能になっても自己責任😭
帰りにチャリ動くか心配だ。
2022年06月11日 03:49撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 3:49
帰りにチャリ動くか心配だ。
浮いたかかり木。
かかり木のリスクは、この春から林業従事者になった次男から詳しく聞いている。
遠巻きに写真撮ったらそそくさと通過。
2022年06月11日 04:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 4:07
浮いたかかり木。
かかり木のリスクは、この春から林業従事者になった次男から詳しく聞いている。
遠巻きに写真撮ったらそそくさと通過。
わかりやすい表示でありがたい。
2022年06月11日 05:02撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
6/11 5:02
わかりやすい表示でありがたい。
やっと面平。
なんか調子が上がってこない🤔
2022年06月11日 05:11撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 5:11
やっと面平。
なんか調子が上がってこない🤔
急登の半分過ぎで、やっと本調子出てきた。
2022年06月11日 06:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 6:37
急登の半分過ぎで、やっと本調子出てきた。
急登はあと少し。
2022年06月11日 07:20撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 7:20
急登はあと少し。
やっとジャンクション。
2022年06月11日 07:42撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 7:42
やっとジャンクション。
去年来た時、ビミョーに山頂スルーしてたんだよね。
今回はしっかりサンチョ!
2022年06月11日 07:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
6/11 7:45
去年来た時、ビミョーに山頂スルーしてたんだよね。
今回はしっかりサンチョ!
全部で30だったらしい。
わかりにくいよ。
2022年06月11日 07:45撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
6/11 7:45
全部で30だったらしい。
わかりにくいよ。
雪発見。
2022年06月11日 08:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
6/11 8:05
雪発見。
バイケイソウの小径。
2022年06月11日 08:07撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
6/11 8:07
バイケイソウの小径。
仁田岳は取り敢えずスルー。
2022年06月11日 09:05撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 9:05
仁田岳は取り敢えずスルー。
木道登場。
2022年06月11日 09:25撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 9:25
木道登場。
際どいトラバースw
スリップしたら池ポチャ必至。
2022年06月11日 09:28撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 9:28
際どいトラバースw
スリップしたら池ポチャ必至。
仁田池…
2022年06月11日 09:37撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 9:37
仁田池…
締まってます。
2022年06月11日 09:40撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 9:40
締まってます。
サンチョ2!
2022年06月11日 09:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
6/11 9:58
サンチョ2!
ここまででスライド1名のみ。
2022年06月11日 09:59撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 9:59
ここまででスライド1名のみ。
畑薙方面との分岐。
人影見えず。
2022年06月11日 10:14撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 10:14
畑薙方面との分岐。
人影見えず。
シャクナゲ…か?
2022年06月11日 11:19撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
6/11 11:19
シャクナゲ…か?
庭先お邪魔しますよ。
2022年06月11日 11:22撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 11:22
庭先お邪魔しますよ。
2022年06月11日 11:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 11:23
雷鳥先生登場。
2022年06月11日 11:38撮影 by  KYV46, KYOCERA
6
6/11 11:38
雷鳥先生登場。
着いたよ。
2022年06月11日 11:33撮影 by  KYV46, KYOCERA
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6/11 11:33
着いたよ。
遠いよ。
2022年06月11日 11:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
6/11 11:34
遠いよ。
予定時刻間に合った。
満足のサンチョ!
2022年06月11日 11:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
6/11 11:34
予定時刻間に合った。
満足のサンチョ!
では、さらばじゃ。
2022年06月11日 11:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
6/11 11:34
では、さらばじゃ。
往路では気付かない石門。
2022年06月11日 11:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
1
6/11 11:58
往路では気付かない石門。
本日2回目。
2022年06月11日 12:56撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 12:56
本日2回目。
イワカガミ。
これは覚えてた。
2022年06月11日 12:58撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
6/11 12:58
イワカガミ。
これは覚えてた。
芝沢ルート二度と来ない気がするので、ムリして仁田岳寄った。
渾身のサンチョ!
2022年06月11日 13:50撮影 by  KYV46, KYOCERA
3
6/11 13:50
芝沢ルート二度と来ない気がするので、ムリして仁田岳寄った。
渾身のサンチョ!
結局、雨にも降られて都合一時間遅れで進行中。
2022年06月11日 16:34撮影 by  KYV46, KYOCERA
6/11 16:34
結局、雨にも降られて都合一時間遅れで進行中。
明るいウチに下山。
想定内。
チャリが壊れるのは想定外。
2022年06月11日 18:01撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
6/11 18:01
明るいウチに下山。
想定内。
チャリが壊れるのは想定外。
ウマいことチャリ転がして無事ゲッザン!
自己最長山行となりました。
2022年06月11日 18:23撮影 by  KYV46, KYOCERA
2
6/11 18:23
ウマいことチャリ転がして無事ゲッザン!
自己最長山行となりました。
撮影機器:

装備

個人装備
食糧 行動食 バックパック 使い捨てカイロ アンダーシャツ サポートタイツ シャツ パンツ ダウンジャケット ダウンパンツ 靴下 ウインドブレーカー レインパンツ レインジャケット 帽子 ピンチ缶 ヘッデン 予備電池 メガネ GPS コンパス ナイフ 非常食 登山靴 ツェルト ゲイター ストック グローブ 無線機 チェストバッグ マット 燃料ガス シュラフカバー シュラフ クッカー 着替え上下 ガスストーブ インナーシュラフ モバイルバッテリー

感想

「かみこうち 日帰り」
登山者ならピンと来るワードだ。
日帰りツアーも多く企画されていて、人気のプランだそうな。
したらば私も行くかと計画。
…日帰りか〜キツイなぁ。
もしもがあって帰りつけないといけないから、幕営装備一式持っていかないと。
ザック重量は12Kgか…。
これだけ担いでの過去実績はどれくらい歩けたかな?
金曜の仕事上がりから移動の時間、睡眠時間を最低限確保して3時発で17時帰着の計画になるな。
マージン1.5時間あるからギリなんとかイケるな。
こんなキツイ計画、ホントに人気なのか?

さてアホな妄想はこれ位にして。
イケる可能性を見出すもリスクヘッジで幕営一式を背負ってのロングだ。
おまけに午後には雨予報。
キツイ1日になりそうだ。
予定通り3時に芝沢ゲートを出発。
ここは去年二回来ているので危険個所を知っている。
ヤバいグレーチングを通過して、易老度まであと少しの未舗装路を進んでいるとガツンと衝撃。
タイヤがロックしたので確認すると、ディレイラーがスポークに嚙んでいる。
落石に当たって内側にズレたらしい。
ディレイラーハンガーがぐにゃりと曲がっている。
幸い易老渡まであと数十メートルの位置だったので大事に至らなかった。
しょっぱなからアクシデントとなったが、気を取り直して急登を進む。
易老岳までが体力核心部。
何とかタイムテーブル通りに進捗している。
ここからはアップダウンの稜線歩き。
多少のご褒美タイムだ。
しかし、幕営装備がそれなりに重く体力がじわじわと奪われていく。
タイムテーブルからのリードがほとんど無く、休憩を短時間しか取れない。
キビシイ進行に苦しんでいると雷鳥先生登場。
ゲロゲロと呑気な鳴き声で励まして?くれた。
今は相手してるヒマないんだよ…と上河内岳まで最後の登りを頑張る。
そして予定時刻通りにサンチョ!
山頂滞在時間は20秒で即下山開始。
雷鳥先生が待っていてくれた。
せっかくだから撮影タイムを少し確保。
最短距離2m程まで接近させてくれたので動画も撮影。




さて、あまり時間をとれないので先を急ごう。
茶臼小屋分岐で進行判断。
脚の状態悪くないし、天候崩れも遅れている。
ヨシ行こう。
昼から雨のつもりだったし雷鳥先生も出てきたことから崩れるのは間違いないだろうが、まだ大丈夫だ。
そうなると欲が出てきた。
仁田岳をスルーしてきたが、この芝沢ゲートからのルートを再訪することは暫く無いだろう。
この機会にピークハントしておきたい。
希望峰到着でタイムテーブルからリード数分。
ザックデポなら楽できると空で急ぎピークに向かう。
結果、30分遅れ程度で済んだ。
まぁ、ヘッデン必要になる時刻は18時半ごろだろうから、まだ余裕がある。
しかし、その気の緩みを戒めるが如く雨が降り出した。
小雨なら下山まで凌げるかとレイン着るのを先延ばししたが、いよいよ強く降り出した。
仕方無しにレイン着用。
更に易老岳からの激下りでは滑りやすくなった足元が進行を遅らせる。
脚はとっくに売り切れになっていて30分毎に立ち止まる状態。
それでも歩けば進むワケで、いや歩かなければ進まないワケで頑張って脚を動かす。
易老渡が近づいた証の沢の音が聞こえてからが長かった。
メンタルの核心部はここだった。
チャリに辿り着いてヤレヤレ。
イカれたチャリも空走ならタイヤ回るし登り返しの無い林道だから、またがっていれば駐車地まで帰れる。
なんとか明るい内に行程終了。
タイムテーブルから合計で1時間遅れだったが、想定内に納めることが出来た。
自己最長行程となった今回だったが、一つステップを登ることが出来たかな?
意味のある一日だった。

ところでダホンのSUV d6のディレイラーハンガーってパーツで売ってるの?
それが一番の心配…

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4/5
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光岳 日帰りチャレンジ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5

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