瑞牆山→小川山→ついでに金峰山 「しゃくなげ」さん一杯!
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- GPS
- 10:24
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,120m
- 下り
- 1,928m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 10:45
早く新しいのに替えなけりゃ。
天候 | 曇り→晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 韮崎 武田乃郷 白山温泉 日帰り温泉(¥750 ¥50値上がりしてました。)お気に入りの温泉。 露天風呂からは(女性側)八ヶ岳がくっきり見えました。 |
写真
感想
数日前まで、お天気予報がころころ変わるこの週末。
直前のお天気予報では午後から晴れとなり、未踏の小川山への山行を計画通りスタート。小川山はもともと展望のない山頂なので、雨さえ大降りにならなければいいかなと思っていました。地図では瑞牆山を挟んで西から東へ横移動というイメージ。
スタート地点から、いったん通り過ぎて戻ってスタート。思ったよりもピンクテープも踏み跡もしっかりしており、岩場だけどルートはわかりやすい。進むにつれ、しゃくなげが所々に咲きとても綺麗。イワカガミも岩の端々に群生していてとてもかわいい。
瑞牆山の山頂では、ガスがかかっていたけれど、一瞬晴れ間もでて、八ヶ岳や南アルプスの山々も見ることが出来て満足。そういえば瑞牆山って展望見えなかったこと ないんです。
瑞牆山の次は目指すは未踏の「小川山」。瑞牆山の岩の周りをトラバースするような登山道を歩きます。登ったり、岩を下をくぐったり。ちょっと緊張感があるけど飽きません。このルート上にも、しゃくなげが所々綺麗に咲いています。これから咲く濃いピンクのつぼみの花もまだまだあります。
小川山へ続く道は、もっと藪があり荒れているのかなと思っていたら、なかなか踏まれていて歩きやすい。頂上へむかう途中に展望がありそうな岩場があったけど、ここは霧で全く展望はなく、ちょっとがっかり。
小川山の頂上は展望はないけれど、平たい休憩する場所もこじんまりとしてなかなか趣がありいい感じ。しばらくお昼休憩をしてから折り返しルートへしばらく同じ道を下ります。大日岩の地点にはおもったより時間がかからず到着。大きな岩をどっこらしょと回りこむ。ここまでお天気はずっと曇り&霧。雨は降っていないだけ良いでしょう。ここで同行のIさんがこれから金峰山に行かない?かとの提案。
とても行きたそうだったので承諾。もくもくと金峰山方面に進みます。
この間もシャクナゲが所々にみ見られます。展望が良ければなあ。と内心もんもん。
ところが、金峰山の五丈岩のところにもう少しというところで、何やら頂上付近で歓声の声がざっと聞こえてきて、急いで登ってみると、天気が回復して頂上の展望が見え始めたのです。
アッ!というまに天気が回復して、もちろん五丈岩も見えるし、周りの山々も見えてきました。2回目のランチ休憩をしているまにお日様も出てきて、瑞牆山も小川山の全貌も甲府側の景色もだんだん見えてきました。帰りはアドレナリンが出てきて疲れも知らず、私はお天気の女神様なんてぶつぶつ言ったりして、下山できました。
帰りの車の中から、ついに富士山の全貌も見られて大満足!
シャクナゲのきれいに咲いている時期に、瑞牆山→金峰山に来たのは初めてです。
この時期にして正解でした!シャクナゲさん達は咲き終わると可哀想な感じになるし、小悪魔(アブやらはちやら虫虫。)たちにやられるので。
もしかして翌週(6/18㈯、19㈰)もぎりぎりシャクナゲさん、まだ大丈夫だったりして。
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