高塚山 醍醐寺(京都市)

2022年06月13日(月) [日帰り]

• GPS: 02:29
• 距離: 6.5km
• 登り: 493m
• 下り: 509m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:24

距離 6.5km 登り 493m 下り 520m

13:06 女人堂
13:56 13:58 横峰峠
14:29 14:30 高塚山
15:30 醍醐寺総門

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関利用の場合、
・京都市営地下鉄東西線「醍醐」駅より徒歩25分
・京阪バス「醍醐辻」または「醍醐寺」停留所より徒歩15分
を経て登山口「女人堂」へ

コース状況／危険箇所等

綺麗に整備、保全されているコースでした。危険箇所はありません。

その他周辺情報

公衆トイレの場所：
登山口周辺では「醍醐寺有料駐車場」の入口に有ります。

写真

6/13 15:48

「女人堂」からレコを開始します。
入口の前の道を左へ進むと...

6/13 13:08

直ぐにこの石橋に出合います

6/13 13:09

対岸に立っている道路標識から右奥へ上っていきます

6/13 13:12

この道、2人ぐらいなら横並びでも歩ける広い道ですが、傾斜が結構有り、岩が剥き出しになっているところも有ります

6/13 13:15

つづら折れを繰り返して高度を上げていきます

6/13 13:32

所々で小径の分岐が有り、つづら折れをショートカットしています

6/13 13:33

標識番号10を過ぎると一旦平坦な道となるのですが…

6/13 13:35

標識番号11では再び傾斜が増します。左にしっかりした小径が分岐してるのでチャレンジしてみます。

6/13 13:45

覚悟の上でしたが、進むにつれて傾斜が増し、最後の直登はかなりキツかったです

6/13 13:47

ここで元の幅広い道に合流しました

6/13 13:48

ここからは傾斜も緩く、ほぼ平坦な道でした

6/13 13:56

横嶺峠へ到着。お地蔵さんの建家があり、その先に車道が左右に延びています。

6/13 13:57

車道に立っている道標にしたがい、「桜の馬場」「牛尾観音」方面へ上っていきます。

6/13 13:57

ちなみにこの車道を反対に下ると、「笠取」や「石山」へ続いているようです

6/13 13:56

また、車道の手前に右へ上がって行く小径が有り、これが「上醍醐（寺）」方面への道となります

6/13 14:00

しばらく舗装された道を行きます。両脇は落葉等が覆っていて、車の通行はほとんど無かったです。

6/13 14:05

車道の左に展望台のようなところが有りましたが...

6/13 14:06

立木に遮られて景色は今一つでした

6/13 14:08

上り傾斜が増したところで振り返ると、南方を遠望出来ます

6/13 14:14

ここで左へ分岐する道があり、「高塚山」へはこちらを進みます

6/13 14:14

分岐点の手前には道標が有ります。道標の背後に踏み跡があるように見えますが...

6/13 14:15

ここにある小さな標識にしたがって、左の明瞭な分岐道へ進みます

6/13 14:18

その先にも大きな分岐点が有り、ここは左へ下ります

6/13 14:21

結構下っているので道を誤ったかと心配になりますが、途中の立木に標識が有って安心しました

6/13 14:21

ここでは「音羽山（桜の馬場、牛尾観音）」への道が右に分岐していますが、「高塚山」へは真っ直ぐ尾根筋を進みます

6/13 14:24

ほぼ平坦な尾根道を行くと...

6/13 14:28

見逃してしまいそうな山頂広場が右方に有りました

6/13 14:28

広場といっても、立木に囲まれ視界が限られた空間です

6/13 14:28

三等三角点が有りました

6/13 14:29

「高塚山」の標識も立木に付いています

6/13 14:29

反対側から上ってきたときの頂上の景色です。こちらから到達した方がピーク感はあると思います。

6/13 14:30

頂上からの下り始めは、西方の尾根筋に続く道です

6/13 14:35

道の右側の様子です。このあたりは倒木が生じていました。

6/13 14:36

道の左を見ると、木立の間から歩いてきた稜線が覗いています

6/13 14:39

岩の間、狭い溝のようなところを下ります

6/13 14:45

一旦平坦になり、先が小高くなったところを上り返します

6/13 14:48

その後、再び急な下りとなります

6/13 14:50

行き先が少し明るくなったと思ったら...

6/13 14:51

展望が開けて、隣の尾根がよく見えました

6/13 14:53

このあたりからは踏み跡が幾つもあって、ルートの選択に気を遣いますが...

6/13 15:02

結局どれも同じ方向へ続いているようです

6/13 15:04

再び見晴らしの良い場所に出ました

6/13 15:04

右側には近くなった街並みが見えます

6/13 15:05

鉄塔の右下を通過するように進みます

6/13 15:09

林の中にY字の分岐が有り、左へ下ってみました

6/13 15:12

建物の影が覗くところに下りてきました

6/13 15:13

振り返ったところです。「皇大神宮」の祠の右奥の山道から下りてきた形になります。

6/13 15:14

「皇大神宮」の石段を真っ直ぐ下りてきたところです。左方には「長尾天満宮」が有ります。

6/13 15:15

さらに石段を真っ直ぐ下りると、「醍醐寺」の広大な境内が眼前に広がります。(写真の左方にも道がありそちらを下りましたが、結局この石段を下りたところで合流します。)

6/13 15:22

「長尾天満宮」の参道入口まで下りてきて振り返ったところです

6/13 15:23

このあたりから高塚山方面の稜線が綺麗に見えています

6/13 15:24

見上げると首が痛くなるような巨木が何本も立っていました

6/13 15:27

「醍醐寺仁王門」の前を通って...

6/13 15:29

拝観受付もある「醍醐寺総門」へ到着。観光客で賑わっています。

6/13 15:34

近くの有料駐車場と公衆トイレです

撮影機器：

SC-04F SAMSUNG

装備

個人装備

グローブ 雨具 日よけ帽子 サブザック 飲料 地図（地形図） 予備電池 携帯

感想

pine-village

京都観光でも人気の「醍醐寺」。山麓の「三宝院」だけでなく、山上伽藍の「上醍醐」もその境内に含まれています。

今回はその観光地に隣接しているエリアを歩きました。その影響を受けてか、コースを通して予想以上にしっかり整備され、歩きやすい道でした。山登りというよりはハイキングというのがふさわしいコースです。

どこかで麓の景色が見下ろせないかと期待していましたが、残念ながらそのスポットを見つけることが出来ませんでした。次回以降に楽しみを残しておきます。